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支援終了

IMPACT HERO 2016

 

ROBIN LIM

ロビン・リム

 

ブミセハット国際助産院代表

助産師

インドネシア

1956年、フィリピンに生まれる。フィリピン人の母とアメリカ人の父を持つ。1991年に妹とその子供が出産中に亡くなったことをきっかけに、助産師を志す。アメリカとインドネシアで助産師の資格を取得し、インドネシアのバリ島に、NGOブミセハット国際助産院を設立。これまで9000人の赤ちゃんを取り上げ、「イブ・ロビン(マザー・ロビン)」として、慕われる。ブミセハット(健全な母なる大地の意)は、インドネシアはバリ島、スマトラ島アチェ、パプア、そしてフィリピンにクリニックを運営し、ハイチ、ネパールなど世界各地の被災地にも仮設クリニックを設置。年間6,000人以上の助産師・看護師を育成し、ブミセハットのサービスを受けた人は30万人を超える。

The Story

「愛」 に生きる。
そうでなければ、何のために生きるのでしょう?

1992年のある日、バリ島のまだ水道も電気も通っていない村で、 年老いたお産婆さんが「10日後、に私の代わりが来る」と言い残し亡くなった。 そしてちょうど10日後、待ちに待った村人の元に現れたのが、 当時5人目の子どもを妊娠していたロビンとその家族だった。

 

2年前にロビンは、自分の妹とそのお腹の子を妊娠合併症で亡くしてい た。 忙しい病院で、不調を訴えた彼女を診てくれる医師がいなかったがために。 助かる命だった。

 

新天地を求め移り住んだバリ島で目の当たりにしたのは 貧困や栄養失調で、助かるはずの命が失われることが 当時のバリ島では決して稀じゃないという現実。

こんなことが起こっては絶対にいけない、と心に深く刻み、ロビンは誓った 「人間いつ死ぬかわからない。だったら、『愛』に生きよう。 世界中のお母さんに寄り添って、生きていこう」と。

 

数ヶ月後に無事出産し、床上げすると同時に、 お産介助を求め、日夜村人がロビンの家を訪れた。 もともとハワイで産婆をしていたロビンは、数年後米国で正式に助産師の資格を取得し、1995年活動を正式に法人化。 その後20年にわたり、お産の母「イブ・ロビン」(マザー・ ロビン)として 国境を越えて多くの人に慕われている。

The Mission

 

ブミセハットは、社会的弱者の 「駆け込み寺」 です

一般医療、代替医療、教育、環境プログラム、コミュニティ開発まで手がける国際助産院

健全なコミュニティなくして世界平和は生まれない

 

そう固く信じるロビンは、問題を抱えた老若男女、人種、宗教、 病状関わらずあらゆる人に頼られ、そのニーズに可能な限り対応していくうちに、産科医療を無償提供する助産院として始まったブミセハットは、今やコミュニティの「駆け込み寺」となり、産科医療の枠を超え、一般医療サービスや、教育・環境プログラムを含むコミュニティ・サービスまでをも提供しています。

産科医療・周産期ケア
限りなく自然で丁寧なお産
必要な限りの休養・入院
栄養・授乳サポート(授乳成功率100%)
薬の処方
新生児・乳幼児健診
マタニティ・ヨガ
救急搬送

 

産科以外の医療サービス
西洋医学と薬の処方
鍼灸などの代替医療
眼科検診とメガネの無償配布
血液・尿検査 (HIV、デング熱、各種感染症など)
コミュニティ往診

 

コミュニティ・プログラム
助産師のトレーニングと奨学金の提供
ユース・センター
能力開発プログラム
HIVに関するワークショップ
高齢者のヨガとその他活動
オーガニック・ガーデン
村のリサイクル・プログラム
災害が全てを滅ぼしても、 赤ちゃんは生まれるのを待ってくれない

(ブミセハットの災害支援活動)

 

救える命はすべて救う。すべての命は尊い。
それをモットーに、ブミセハット国際助産院は、どこかで災害が起こった際すぐにチームを派遣し、仮設クリニックを設置して、緊急医療支援(一般&産科医療)を提供します。

 

2004年に甚大な津波被害を受けたスマトラ島アチェや、2013年にスーパー台風ハイヤンが1万人の命を奪ったフィリピン・レイテ島では、発災直後から支援を開始し、その仮設クリニックがそのまま被災地に残り、現地法人化。今日も震災の後遺症に苦しむ人々にとって、なくてはならない存在となっています。
被災地のブミセハット仮設クリニックでは、産後ベッドは常に満員。 列が絶えることはありません。

貧困、紛争、災害は、命を諦める理由になってはならない

 

妊産婦や赤ちゃんに必要なことは、できる限りするーそれは医療に限ったことではありません。

 

貧困・栄養失調の産婦には、助産師が産後自宅に様子を見に行き、窮状があれば食料や服を支援し、夫に仕事の紹介までする。 死産の場合、埋葬費が払えない夫婦には、費用を肩代わりする。 緊急で病院搬送され、医療費が払えず赤ちゃんを未払費用の担保とされ引き渡してもらえないと聞けば、人権弁護士を従えて連れ戻す。 被災し流産してしまった女性が非常に優秀で助産師を志していることがわかれば、奨学金を提供し看護学校へ進学させる。

 

助産院がそこまでする必要はもちろんありません。 しかし、人の人生にとことん寄り添うロビンに、それらをしない選択はないのです。

bumi-10@2x
At A Glance

IMPACT HERO 2016

ロビン・リム

 

活動国
インドネシア、フィリピン、世界各国の被災地

 

運営団体
ブミセハット国際助産院

 

年間のサービス受給者数(2017年度)
82,744人

 

活動分野
貧しい妊産婦への無償医療、災害医療、山間部への往診、 鍼灸などの代替医療提供、助産師への研修と奨学金の提供、若者への能力開発プログラム提供

 

支援開始日
2016/1/1

 

支援終了日
2018/12/31
The Mission
bumi-10@2x
ブミセハットは、社会的弱者の 「駆け込み寺」 です

一般医療、代替医療、教育、環境プログラム、コミュニティ開発まで手がける国際助産院

 

健全なコミュニティなくして世界平和は生まれない

そう固く信じるロビンは、問題を抱えた老若男女、人種・宗教、病状に関わらずあらゆる人に頼られ、そのニーズに可能な限り対応していくうちに、産科医療を無償提供する助産院として始まったブミセハットは、今やコミュニティの「駆け込み寺」となり、産科医療の枠を超え、一般医療サービスや、教育・環境プログラムを含むコミュニティ・サービスまでをも提供しています。

産科医療・周産期ケア
限りなく自然で丁寧なお産
必要な限りの休養・入院
栄養・授乳サポート(授乳成功率100%)
薬の処方
新生児・乳幼児健診
マタニティ・ヨガ
救急搬送

 

産科以外の医療サービス
西洋医学と薬の処方
鍼灸などの代替医療
眼科検診とメガネの無償配布
血液・尿検査 (HIV、デング熱、各種感染症など)
コミュニティ往診

 

コミュニティ・プログラム
助産師のトレーニングと奨学金の提供
ユース・センター
能力開発プログラム
HIVに関するワークショップ
高齢者のヨガとその他活動
オーガニック・ガーデン
村のリサイクル・プログラム
災害が全てを滅ぼしても、 赤ちゃんは生まれるのを待ってくれない

(ブミセハットの災害支援活動)

 

救える命はすべて救う。すべての命は尊い。
それをモットーに、ブミセハット国際助産院は、どこかで災害が起こった際すぐにチームを派遣し、仮設クリニックを設置して、緊急医療支援(一般&産科医療)を提供します。

 

2004年に甚大な津波被害を受けたスマトラ島アチェや、2013年にスーパー台風ハイヤンが1万人の命を奪ったフィリピン・レイテ島では、発災直後から支援を開始し、その仮設クリニックがそのまま被災地に残り、現地法人化。今日も震災の後遺症に苦しむ人々にとって、なくてはならない存在となっています。
被災地のブミセハット仮設クリニックでは、産後ベッドは常に満員。 列が絶えることはありません。

貧困、紛争、災害は、命を諦める理由になってはならない

 

妊産婦や赤ちゃんに必要なことは、できる限りするーそれは医療に限ったことではありません。

 

貧困・栄養失調の産婦には、助産師が産後自宅に様子を見に行き、窮状があれば食料や服を支援し、夫に仕事の紹介までする。 死産の場合、埋葬費が払えない夫婦には、費用を肩代わりする。 緊急で病院搬送され、医療費が払えず赤ちゃんを未払費用の担保とされ引き渡してもらえないと聞けば、人権弁護士を従えて連れ戻す。 被災し流産してしまった女性が非常に優秀で助産師を志していることがわかれば、奨学金を提供し看護学校へ進学させる。

 

助産院がそこまでする必要はもちろんありません。 しかし、人の人生にとことん寄り添うロビンに、それらをしない選択はないのです。

At A Glance

IMPACT HERO 2016

ロビン・リム

 

活動国
インドネシア、フィリピン、世界各国の被災地

 

運営団体
ブミセハット国際助産院

 

年間のサービス受給者数(2017年度)
82,744人

 

活動分野
貧しい妊産婦への無償医療、災害医療、山間部への往診、 鍼灸などの代替医療提供、助産師への研修と奨学金の提供、若者への能力開発プログラム提供

 

支援開始日
2016/1/1

 

支援終了日
2018/12/31

The Cause

bumi-11@2x

インドネシアでは妊産婦死亡率が東南アジア諸国でも高く、その原因は、貧困、飢餓、栄養不足。貧困層の妊婦は健診も受けられず、栄養不足が早産や、命取りとなる大量出血を引き起こします。さらに医療の過剰介入も多く、病院の都合で出産時間を短縮するため、不必要な陣痛促進剤の使用や帝王切開も、問題視されています。

The Needs

Robin9.jpg@2x

ブミセハットのお産モデルは、妊産婦死亡率や大量出血件数の低さ、授乳成功率100%など 途上国はもちろんのこと、先進国と比べても効果が優良なこと がわかっています。 ブミセハットには今、世界各国から、クリニック設立依頼が殺到しています。 ブミセハットを必要とする他地域で、より多くの命を救える よう、ぜひ、ご協力ください。

 

●クリニック運営費

ブミセハットでは、過去20年において、そのすべてのサービスを、世界中からの寄付のみで賄ってきました。しかしその運営は決して容易いものではなく、 常に厳しい状況です。ブミセハットのバリ島とスマトラ島クリニックを運営するのに、1日12万円、年間4,300万円の運営費がかかるため、常時寄付を受け付けています。

Earth Company’s Support

bumi-12@2x

ファンドレイジング(資金調達) 3,153万円

妊産婦死亡率・帝王切開率・病院搬送率などの低さ、授乳成功率の高さで注目される「ブミセハット国際助産院流ナチュラルバース」は世界各地から求められており、増え続ける一方の需要に対応すべく資金調達を行い、2016年10月バリ島に新クリニックを完成。2018年にパプア州、2019年にはフィリピン・パラワン島にも新クリニックを建設。

緊急支援では、インドネシアとフィリピンにおいて、火山噴火、地震、台風など3件の自然災害における救援を支援。これらの活動を、Earth Companyの支援期間終了後も安定的に行えるよう、日本から継続寄付を募り、年間300万円の支援が日本のマンスリーサポーターの方々から送られる。

 

広報支援 13件

支援拡大や新たな機会創出につなげるためPR活動を行い、国内での認知度アップに貢献。医学書院の「助産雑誌」から、欲しい未来を実現するためのWEBメディア「greenz」など、13本のメディアで関連記事を掲載。

 

コンサルティング支援

ブミセハット国際助産院は、年間4000万円の運営費の全てを寄付で賄うが、毎年ロビンがファンドレイジング(資金調達)に費やす労力は甚大で、少しでも安定的な収入源を確保すべく、日本の助産師や助産関係者を対象にブミセハット研修プログラムを企画し、導入を支援。他にも、日本からの継続寄付の確保はじめ、財源安定化のためのアドバイザリーを提供。

また、Earth Companyが支援した3年間で培った日本との繋がりを維持すべく、「ブミセハット国際助産院ジャパンボランティアチーム」を募集し結成。2019年より日本窓口として、ブミセハット研修プログラム運営やマンスリーサポーターへの対応などの業務を引き継ぐ。

IMG_1068-1@2x
①バリ島新クリニック設立

支援額:1,061万円

→動画を見る

パプアにオープンした助産院-bumi-sehat-papua-clinic-open_1@2x
②パプア州新クリニック設立

支援額:889万円

→詳しくはこちら

bumi-13_1@2x
③フィリピン・パラワン島
新クリニック建設

支援額:150万円

agung-2@2x
④バリ島アグン山噴火緊急支援

支援額:81万円

→詳しくはこちら

lombok@2x
⑤ロンボク島地震緊急支援

支援額:522万円

bumi-14@2x
⑥フィリピン・バギオ台風被害被災地支援

支援額:50万円

bumi-15@2x
⑦ブミセハット施設内の災害時避難所設立

支援額:90万円

IMG_1093_R_1@2x
⑧ロビン・リム初来日ツアー開催!

支援額:307万円

(マンスリーサポーターによる継続寄付額)

→詳しくはこちら

→来日ツアー動画を見る

bumi-16@2x
⑨ブミセハット国際助産院・ 運営費支援

支援額:210万円

Earth Company’s Support

bumi-12@2x

ファンドレイジング(資金調達) 3,153万円

妊産婦死亡率・帝王切開率・病院搬送率などの低さ、授乳成功率の高さで注目される「ブミセハット国際助産院流ナチュラルバース」は世界各地から求められており、増え続ける一方の需要に対応すべく資金調達を行い、2016年10月バリ島に新クリニックを完成。2018年にパプア州、2019年にはフィリピン・パラワン島にも新クリニックを建設。

緊急支援では、インドネシアとフィリピンにおいて、火山噴火、地震、台風など3件の自然災害における救援を支援。これらの活動を、Earth Companyの支援期間終了後も安定的に行えるよう、日本から継続寄付を募り、年間300万円の支援が日本のマンスリーサポーターの方々から送られる。

 

広報支援 13件

支援拡大や新たな機会創出につなげるためPR活動を行い、国内での認知度アップに貢献。医学書院の「助産雑誌」から、欲しい未来を実現するためのWEBメディア「greenz」など、13本のメディアで関連記事を掲載。

 

コンサルティング支援

ブミセハット国際助産院は、年間4000万円の運営費の全てを寄付で賄うが、毎年ロビンがファンドレイジング(資金調達)に費やす労力は甚大で、少しでも安定的な収入源を確保すべく、日本の助産師や助産関係者を対象にブミセハット研修プログラムを企画し、導入を支援。他にも、日本からの継続寄付の確保はじめ、財源安定化のためのアドバイザリーを提供。

また、Earth Companyが支援した3年間で培った日本との繋がりを維持すべく、「ブミセハット国際助産院ジャパンボランティアチーム」を募集し結成。2019年より日本窓口として、ブミセハット研修プログラム運営やマンスリーサポーターへの対応などの業務を引き継ぐ。

IMG_1068-1@2x
①バリ島新クリニック設立

支援額:1,061万円

→動画を見る

パプアにオープンした助産院-bumi-sehat-papua-clinic-open_1@2x
②パプア州新クリニック設立

支援額:889万円

→詳しくはこちら

bumi-13_1@2x
③フィリピン・パラワン島
新クリニック建設

支援額:167万円

agung-2@2x
④バリ島アグン山噴火緊急支援

支援額:96万円

→詳しくはこちら

lombok@2x
⑤ロンボク島地震緊急支援

支援額:580万円

bumi-14@2x
⑥フィリピン・バギオ台風被害被災地支援

支援額:50万円

bumi-15@2x
⑦ブミセハット施設内の災害時避難所設立

支援額:100万円

IMG_1093_R_1@2x
⑧ロビン・リム初来日ツアー開催!

支援額:307万円

(マンスリーサポーターによる継続寄付額)

→詳しくはこちら

→来日ツアー動画を見る

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⑨ブミセハット国際助産院・ 運営費支援

支援額:210万円

Message from Robin

You only know the tip of how much YOU have impacted me.
You only know the tip of the iceberg of how deeply YOU have impacted me…
I wish words could express.I feel less afraid. Less lonely…because of you.

あなたたちがどれだけ深く私にインパクトを与えたのか、あなたたちはごく氷山の一角ほどしか知らない。日本のみなさまに支えてもらったおかげで、運営資金の心配をして眠れぬ夜を過ごすことも、孤独を感じることも少なくなりました。どうかこの感謝の思いが伝わりますように…

 

愛を込めて  ロビン・リム

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「現代のマザーテレサ」ロビン・リムに学ぶ!ブミセハット国際助産院オンライン研修プログラム

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「現代のマザー・テレサ」ロビン・リムが講師! 全プログラム日本語訳付きで学べる ブミセハット国際助産院流の愛あるお産

20年で1万人の赤ちゃんを自然分娩で迎え 病院搬送率5%、帝王切開率2.4%、 授乳成功率100%、会陰切開率はなんと0.05% という、バリ島ウブドの奇跡の助産院。

その奇跡の理由は紛れもなく お母さんの産む力と、赤ちゃんの生まれる力を 最大限に尊重し、引き出す「優しいお産」。

この愛に溢れるお産モデルは国内外で注目され 毎年6000人以上の助産師が学びに来ます。

休みを取るのが難しい忙しい助産師・ドゥーラのみなさんのために、 ブミセハット国際助産院流のお産モデルを 「現在のマザーテレサ」ロビン・リムから学ぶ研修を 全国どこからでも参加できる、オンライン形式で開催します!

[/vc_column_text][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation=""][vc_column_inner width="1/2"][vc_video link="https://youtu.be/o5wa_xAU3z0" el_width="90" align="center" css=".vc_custom_1547100644502{margin-top: 25px !important;margin-bottom: 10px !important;}"][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/2"][vc_column_text css=".vc_custom_1625546878092{margin-top: 25px !important;margin-bottom: 25px !important;}"]
「現代のマザー・テレサ」ロビン・リムから 「愛」と「お産」を学ぶオンライン研修
[/vc_column_text][vc_column_text]日程オリエンテーション・悩みや気持ちをロビンに共有する時間:2022年9月23日(金)13:00-16:00 ・動画教材を使った自宅学習:9月24日(土)~10月20日(木) ・動画についてのロビンへのQ&Aセッション:2022年10月21日(金)13:00-16:00 ・フォローアップセッション :2023年1月20日(金)13:00-16:00最少催行人数15名対象者・助産師、ドゥーラ、医師、看護師など助産・お産関連の仕事に従事している方 ・助産・お産関連の勉強をしている方参加費用59,800円(税込)/ 学生割引:39,800円(税込) ※費用に含まれるもの:動画教材(6本)費、事前オリエンテーションと事後フォローアップを含むプログラム費、当日の通訳費[/vc_column_text][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_empty_space][vc_row_inner row_type="row" type="grid" text_align="center" css_animation=""][vc_column_inner][button size="large" target="_blank" hover_type="default" text_align="center" text="研修プログラムに申し込む" link="https://220923-bumisehat-tour.peatix.com/" margin="50px 0px 0px 5px " background_color="#d17775" hover_background_color="#6a9576" border_color="#d17775" hover_border_color="#6a9576"][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text css=".vc_custom_1663289350607{margin-top: 50px !important;margin-bottom: 50px !important;}"]

9月19日(月)21時 無料説明会開催!

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【無料説明会概要】※説明会にロビン・リム本人は登壇しません。1. 研修概要の説明 2. 講師ロビン・リムの紹介 3. プログラムに参加した助産師からの体験談 4. 質疑応答

→お申込みはこちらから

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参加者から頂いた声

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プログラムの特徴

[/vc_column_text][vc_column_text]現場で忙しく対応される方でも学んでいただきやすいように、オンラインならではのプログラムとしてバージョンアップしました![/vc_column_text][vc_empty_space][vc_column_text css=".vc_custom_1623735041000{padding-top: 20px !important;padding-right: 20px !important;padding-bottom: 20px !important;padding-left: 20px !important;background-color: #f3f3f3 !important;}"]
特徴1:自分の都合に合わせて事前学習ができる
お休みが取りにくい方も受講頂けるように、事前に動画教材をお送りいたします。研修日までに各自教材を観ていただき、当日は事前学習で生じた疑問にお答えする時間と、「助産師スキル」を中心とした講義をロビンから提供させて頂きます。
特徴2:ブミセハット国際助産院の現場を映像で!
これまでのロビンのお産現場を撮影した、ロビンが助産師として大切している「優しいお産」の多くの要素が詰まった自然分娩の貴重な動画をご視聴いただけます。[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text css=".vc_custom_1620636727557{margin-top: 50px !important;margin-bottom: 50px !important;}"]

動画教材のご紹介

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1. ロビン流のお産介助「優しいお産」
 世界中の助産師がロビンのもとに学びに来る「優しいお産」は、 母親・赤ちゃん・家族の人権を尊重し愛に溢れたお産でありながら、科学に忠実で、自然や文化をも尊重する包括された「優しいお産」。 25年以上もの年月、難しい状況下でも多くの母子の命を救ったロビン流「優しいお産」の概念や要素を学びます。 [/vc_column_text][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_empty_space][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation=""][vc_column_inner width="1/3"][vc_single_image image="31996" img_size="full" alignment="center" qode_css_animation=""][/vc_column_inner][vc_column_inner width="2/3"][vc_column_text]
2. 緊急時のお産介助
 スマトラ地震からハイチやネパールの地震まで8箇所の被災地で仮設テントを設置し、全てを失った女性たちのお産介助をしてきたブミセハット国際助産院。瓦礫まみれる被災地でも、13ヶ月の間に仮設テントで777のお産を介助し、病院搬送は1%以下。医療や衛生環境が整わない状況下でも、40人の早生児・未熟児、13人の逆子の赤ちゃん、5組の双子の赤ちゃんも、無事にテントで取り上げたブミセハット流「優しいお産」を学びます。[/vc_column_text][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_empty_space][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation=""][vc_column_inner width="1/3"][vc_single_image image="25706" img_size="full" alignment="center" onclick="custom_link" img_link_target="_blank" qode_css_animation="" qode_hover_animation="darken" css=".vc_custom_1620646078610{margin-top: 25px !important;}" link="https://www.fivepillarfoundation.com/"][/vc_column_inner][vc_column_inner width="2/3"][vc_column_text css=".vc_custom_1625796063556{margin-top: 25px !important;margin-bottom: 25px !important;}"]
3. 知られざる胎盤の神秘
 現代は出産と同時にクランプし切断してしまうへその緒ですが、ロビンの「優しいお産」では、少なくとも数時間は切らず赤ちゃんと胎盤を繋いだままにしておきます。世界中の伝統文化が古来から守ってきたそのやり方にはちゃんと医学的根拠があり、今やWHO(世界保健機関)も推奨しています。胎盤とへその緒がもつ知られざる乳児への役割と、切断を遅延することの効果、しないことのリスク、そして対処の仕方を学びます。[/vc_column_text][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_empty_space][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation=""][vc_column_inner width="1/3"][vc_single_image image="31987" img_size="full" alignment="center" onclick="custom_link" img_link_target="_blank" qode_css_animation="" qode_hover_animation="darken" css=".vc_custom_1620646094657{margin-top: 25px !important;}" link="https://www.fivepillarfoundation.com/"][/vc_column_inner][vc_column_inner width="2/3"][vc_column_text css=".vc_custom_1647589472301{margin-top: 25px !important;margin-bottom: 25px !important;}"]
4. 様々な場面におけるジェントル・バース〜ロビンによる実演〜
 産科医療現場において予期せぬ事態というのは様々ですが、 弛緩出血や逆子出産など予期せぬ事態におけるロビン流の対応など、以下8つの場面におけるロビンの対応をデモンストレーションから学びます。1. Rebozo(レボゾ)の使い方と効果 2. 陣痛が強まらない時の対応 3. お灸の使い方と効果 4. お産介助とカンガルーケア 5. 災害時の弛緩出血への対応 6. 逆子出産の介助 7. 赤ちゃんが無呼吸の場合の対応 8. 100%授乳率のためにロビンが大切にしていること研修では、参加者が経験した「予期せぬ事態」 についてもみんなで共有し、ロビン流の対応をお答えします。[/vc_column_text][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_empty_space][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation=""][vc_column_inner width="1/3"][vc_single_image image="32127" img_size="full" alignment="center" onclick="custom_link" img_link_target="_blank" qode_css_animation="" qode_hover_animation="darken" css=".vc_custom_1623742909198{margin-top: 25px !important;}" link="https://www.fivepillarfoundation.com/"][/vc_column_inner][vc_column_inner width="2/3"][vc_column_text css=".vc_custom_1623743252440{margin-top: 25px !important;margin-bottom: 25px !important;}"]
5. ブミセハット国際助産院の紹介
 ロビンの妊産婦に対する愛情と配慮がたっぷりと込められている、ブミセハット国際助産院。設備や内装から、外装にいたるまで、「優しいお産」を具現化した施設を紹介します。[/vc_column_text][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_empty_space][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation=""][vc_column_inner width="1/3"][vc_single_image image="31990" img_size="full" alignment="center" onclick="custom_link" img_link_target="_blank" qode_css_animation="" qode_hover_animation="darken" css=".vc_custom_1620646115768{margin-top: 25px !important;}" link="https://www.fivepillarfoundation.com/"][/vc_column_inner][vc_column_inner width="2/3"][vc_column_text css=".vc_custom_1624069378651{margin-top: 25px !important;margin-bottom: 25px !important;}"]
6. ロビンの妊婦健診・触診
 世界で初めてロビンの目線で妊婦健診・触診の様子をおさめた動画。「優しいお産」に欠かせないロビン流の妊婦健診・触診の視点を学びます。また、ロビンが助産師として大切にしている「優しいお産」の多くの要素が詰まった自然分娩の貴重な動画も紹介いたします。[/vc_column_text][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_empty_space][vc_row_inner row_type="row" type="grid" text_align="center" css_animation=""][vc_column_inner][button size="large" target="_blank" hover_type="default" text_align="center" text="研修プログラムに申し込む" link="https://220923-bumisehat-tour.peatix.com/" margin="50px 0px 0px 5px " background_color="#d17775" hover_background_color="#6a9576" border_color="#d17775" hover_border_color="#6a9576"][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_empty_space][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern" css=".vc_custom_1493104631255{padding-top: 25px !important;padding-bottom: 25px !important;background-color: #f7f7f7 !important;}" el_id="navigators"][vc_column][vc_column_text css=".vc_custom_1547104926546{margin-top: 10px !important;margin-bottom: 10px !important;}"]

THE NAVIGATORS

講師プロフィール

[/vc_column_text][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation=""][vc_column_inner width="1/2"][vc_single_image image="19651" img_size="full" alignment="center" qode_css_animation="" css=".vc_custom_1547214320347{margin-top: 25px !important;margin-right: 10px !important;margin-bottom: 25px !important;margin-left: 10px !important;}"][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/2"][vc_column_text]
ロビン・リム

助産師 ブミセハット国際助産院創設者

 
1956年、フィリピン・ルソン島の山岳地域で、アメリカ人の父親とフィリピン人の母親の間に生まれる。軍人であった父親が戦争からPTSDを抱えて帰り、反戦・平和主義者に。19歳で女児を自宅出産し、娘を抱っこ紐で抱えながら大学に通う。離婚しシングルマザーとなり、ハワイで教員、お産介助、お産に関する執筆活動を行う中、34歳の時、妊娠合併症により妹を失ったことをきっかけに、助産師として生きることを決める。翌年再婚し、バリ島に移住して、2005年、ブミセハット助産院バリクリニック開業。以来1万人の赤ちゃんを自然分娩で取り上げ、インドネシアとフィリピンに6院運営し、一般医療や鍼灸、災害支援や教育事業まで行うブミセハット国際助産院の受益者は100万人を超える。現在は、ブミセハットで生まれた貧しい家庭の捨て子を養女として迎え8人の母であり、6人の孫がいる。 2011年、「CNN Hero of the Year」受賞。2015年、フィリピンで最も栄誉ある「Bayanihan Peace-builders Award」を大統領より受賞。これまでに20冊以上を執筆。
[/vc_column_text][/vc_column_inner][/vc_row_inner][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="center" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text]

この研修プログラムは、ブミセハット国際助産院が企画し、一般社団法人Earth Companyが運営しています。 プログラムに関するお問合せは下記バナーより、お問合せフォームに記入してご連絡ください。 後日プログラム運営担当よりご連絡させていただきます。

[/vc_column_text][vc_empty_space height="25px"][button target="_blank" hover_type="default" text_align="center" text="プログラムについて問い合わせる" link="https://goo.gl/forms/aVrRsZFChsHfoFCJ2" margin="15px 0px 0px 5px " background_color="#6a9576" hover_background_color="#c0d5bc" border_color="#6a9576" hover_border_color="#c0d5bc"][/vc_column][/vc_row]

【ご報告】IMPACT HERO 2016 ロビンの2020年活動レポート

[vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text]2018年12月にEarth Companyの3年間の支援が終了した、IMPACT HERO 2016 ロビン・リム(助産師、インドネシア)。どんな状況でも赤ちゃんとお母さんにとことん寄り添うロビン。新型コロナウィルスのパンデミック下でも、自身が運営するブミセハット国際助産院のクリニックで、いち早く赤ちゃんとお母さんのために様々な支援を開始しました。コロナ関連支援をはじめとする、ロビンとブミセハット国際助産院の2020年の活動をご報告いたします。[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_text_separator title="ロビン・リムの2020年の活動報告" border="no" background_color="#ffffff" title_color="#7dbe79"][vc_empty_space height="30px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column width="1/2"][vc_column_text]

Earth Companyからの支援総額

189.7万円

[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][/vc_column][vc_column width="1/2"][vc_column_text]

ブミセハット国際助産院の受益者総数(2020年)

75,660

[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="grid" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern" el_id="01"][vc_column][vc_empty_space height="100px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="grid" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text css=".vc_custom_1612399194637{border-top-width: 50px !important;border-bottom-width: 50px !important;}"]
1.2020年の活動概要
[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text]貧しい妊産婦に、24時間365日にわたり無償医療を提供するブミセハット国際助産院。常に赤ちゃんとお母さんに寄り添うロビンにより、現在インドネシア、フィリピンの計5カ所で運営されています。2020年は緊急ファンドレイジングを行って、新型コロナ関連支援を開始しました。Earth Companyは、台湾の企業Touché Solutionsからのご支援を橋渡しし、バリ島でコロナの影響で職を失った人たちやお年寄りがいる家庭への食料支援に協力しました。また、日本からの支援で2019年に開設したインドネシア・パプア州のクリニックも本格稼働し、2020 年には159人の赤ちゃんの出産を介助しました[/vc_column_text][vc_empty_space height="100px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="grid" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text css=".vc_custom_1621395884809{border-top-width: 50px !important;border-bottom-width: 50px !important;}"]
2.ロビンの活動レポート
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新型コロナウィルス対応の緊急支援
[/vc_column_text][vc_empty_space][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="grid" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_single_image image="32017" img_size="large" alignment="center" qode_css_animation=""][vc_empty_space][vc_column_text]インドネシアでも新型コロナウィルスの感染が広まるなか、ロビンが運営するブミセハット国際助産院では、流行の初期段階からコロナの感染予防対策のための無償マスクの配布や、コロナで仕事を失った人への食料支援などを行いました。 【ブミセハット国際助産院のコロナ関連支援実績】・マスクの無料配布: 621 ・高齢者やHIV陽性の子ども、清掃関係者への食料支援:2,550 ・失業した家族への食料支援:377家族 ・新型コロナの簡易検査実施数:597件 Earth Companyが支援を橋渡しした台湾の企業Touché Solutionsからの30万円のご寄付により、200家庭にお米や卵などの食糧支援を届けることができました![/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="grid" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern" el_id="04"][vc_column][vc_empty_space height="50px"][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text css=".vc_custom_1621383903127{border-top-width: 50px !important;border-bottom-width: 50px !important;}"]
5つのクリニックからの活動報告
[/vc_column_text][vc_empty_space][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="grid" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text css=".vc_custom_1621396038428{border-top-width: 50px !important;border-bottom-width: 50px !important;}"]
バリ・クリニック いち早くコロナ対応を実施
[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_single_image image="32028" img_size="large" alignment="center" qode_css_animation=""][vc_empty_space][vc_column_text]いち早くコロナ対応に動いたバリ・クリニック。お母さんが安心して出産できるように、医療用防護服やマスクの調達、衛生管理の徹底、WHOのガイドラインに則ったお産の実施など、環境整備を行いました。またこれまで対面で実施してきたヨガ教室や教育プログラムは、すべてオンラインに切り替えて継続しました。こうした迅速な対応のおかげで、バリクリニックでは、新型コロナパンデミックのなかでも毎月60人以上の赤ちゃんを取りあげ、700人以上の妊婦さんへの診療を行うことができました![/vc_column_text][vc_empty_space][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation=""][vc_column_inner width="1/3"][vc_single_image image="32021" img_size="large" alignment="center" qode_css_animation=""][/vc_column_inner][vc_column_inner width="2/3"][vc_column_text]ユニクロが支援パートナーに!また、2020年度は、新しくUNIQLOが支援パートナーとして加わり、医療用マスクや、スタッフのユニフォーム、赤ちゃん用の衣服を提供しました。ブミセハットの活動は、全国のUNIQLO店舗で配布される広報誌LifeWear Magazineでも紹介され、日本の人々にも活動を知ってもらうことができました。[/vc_column_text][/vc_column_inner][/vc_row_inner][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="grid" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_empty_space height="50px"][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text css=".vc_custom_1621396060007{border-top-width: 50px !important;border-bottom-width: 50px !important;}"]
パプア・クリニック 日本からの支援で設立されたパプア・クリニックが本格稼働
[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_single_image image="31517" img_size="large" alignment="center" qode_css_animation=""][vc_empty_space][vc_column_text]医療設備が整っておらず、インドネシア国内で最も新型コロナウィルスの感染が拡大している地域の一つであるパプア州。ブミセハット国際助産院パプア・クリニック(エンジェルヒロミ・ブミセハット・パプア・クリニック、AHBS)は、20,000米ドル(約200万円)の助成金を得て、コロナ陽性の母親が出産できる隔離分娩室の建設を開始しました。現在インドネシアでは、陣痛が始まったお母さんに対して出産前のコロナ検査を必須としており、陽性であれば指定の病院に移らなければなりません。お母さんたちにとっては、陣痛の途中で病院に移ること、そして何よりも生まれた赤ちゃんと触れ合う前に隔離されてされてしまうことが、大きな精神的な負担となっていました。WHOが定めた新型コロナウイルス対応のお産ガイドラインでは、出産直後のお母さんと赤ちゃんとの肌のふれあいが認められています。ロビンはこのインドネシア政府の対応に猛抗議。その結果、パプア・クリニックは、州保健局から陽性患者の分娩許可を取得し、新型コロナウィルス感染拡大のなかでもお母さんが安心して出産できる体制を整えることができました![/vc_column_text][vc_empty_space][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation=""][vc_column_inner width="1/3"][vc_single_image image="32023" img_size="large" alignment="center" qode_css_animation=""][/vc_column_inner][vc_column_inner width="2/3"][vc_column_text]エンジェルヒロミの誕生パプア・クリニックの代表を務めるレイチェルはある日、13歳の少女が産んだ赤ちゃんを取り上げました。家庭の事情で育てることが難しく、母親の家族から頼まれたレイチェルが養子として迎え入れることに。赤ちゃんは、クリニック建設のご支援者から「ヒロミ」ちゃんと名付けられ、現在元気に育っています![/vc_column_text][/vc_column_inner][/vc_row_inner][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="grid" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_empty_space height="50px"][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text css=".vc_custom_1621396082674{border-top-width: 50px !important;border-bottom-width: 50px !important;}"]
ロンボク・クリニック クリニックの建設が完了し、医療サービスの提供を開始しました!
[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_single_image image="32030" img_size="large" alignment="center" qode_css_animation=""][vc_empty_space][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation=""][vc_column_inner width="1/3"][vc_single_image image="32032" img_size="large" alignment="center" qode_css_animation=""][/vc_column_inner][vc_column_inner width="2/3"][vc_column_text]バリ島から船で1時間の場所に位置するロンボク島。2018年8月に島を襲った大地震は、90人以上の命を奪い、数千の建物が崩壊しました。緊急支援として現地入りしたブミセハット災害対応チームは、地震後も簡易テントを拠点として現地に残り活動していました。大雨や強風の度に掃除や修理が必要となる即席の施設ではなく、しっかりとした設備を整えた拠点をつくるために、昨年からクリニックの建設を開始。2020年9月についに工事が完了し、ブミセハット助産院ロンボク・クリニックが誕生しました!開業からすでに107人の妊婦さんが受診し、4人の赤ちゃんが産まれました![/vc_column_text][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_empty_space height="50px"][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text css=".vc_custom_1621396117981{border-top-width: 50px !important;border-bottom-width: 50px !important;}"]
アチェ・クリニック 地域の人びとへのサービスをさらに拡大
[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation=""][vc_column_inner width="1/3"][vc_single_image image="32034" img_size="large" alignment="center" qode_css_animation=""][/vc_column_inner][vc_column_inner width="2/3"][vc_column_text]スマトラ島沖地震から16年。アチェ・クリニックは、被災した現地の人の心の傷を癒す象徴のような場所であり、地域の助産院として愛されてきました。昨年は、クリニックの修繕工事が終了。これまでに以上に医療体制を整え、24時間対応に加えて、訪問診察もできるようになりました。[/vc_column_text][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_empty_space height="50px"][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text css=".vc_custom_1621396146694{border-top-width: 50px !important;border-bottom-width: 50px !important;}"]
パラワン・クリニック クリニックの開設に向けて
[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation=""][vc_column_inner width="1/3"][vc_single_image image="32032" img_size="large" alignment="center" qode_css_animation=""][/vc_column_inner][vc_column_inner width="2/3"][vc_column_text]2013年の台風の緊急支援から始まり、2019年からクリニック建設が始まったフィリピン・パラワン島。早期妊娠率が高いこの地域では、コロナの影響で妊娠数がより増えたという調査報告もされています。助産サービスのニーズが高まる中、ロックダウンの影響で止まっていた建設作業も、2021年5月以降の開業を目指して再開準備が進められています。[/vc_column_text][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_empty_space height="50px"][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text]ロビンとブミセハット国際助産院にとって2020年は、新型コロナウイルス対応に注力した1年間でした。感染拡大に伴う物資の不足など様々な問題に直面しながらも、国内外のたくさんの団体から支援が集まり、5つのクリニックで計723人の赤ちゃんの出産介助ができました。新型コロナ・パンデミックのなかでも安心してお産ができる環境を提供するブミセハット助産院。2021年度も引き続き応援よろしくお願いいたします![/vc_column_text][vc_single_image image="32036" img_size="large" alignment="center" qode_css_animation=""][vc_column_text]

2020年度のブミセハット助産院へ支援した団体・個人をのせたツリー ➤ブミセハット助産院のアニュアルレポートはこちら

[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

第2回ロビン・リムから「愛」と「お産」を学ぶブミセハット国際助産院研修プログラム

[vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation=""][vc_column_inner][vc_column_text css=".vc_custom_1579413922352{margin-top: 25px !important;margin-bottom: 50px !important;}"]

催行決定!2020年2月4日(火)-2月7日(金)

198,000円(税込)

※お申込みは終了しております※

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「現代のマザー・テレサ」ロビン・リムが講師 全プログラム日本語解釈付きで学べる ブミセハット国際助産院流の優しいお産

 

24時間365日、貧しい妊産婦に無償医療を提供するブミセハット国際助産院

お母さんと赤ちゃんの人権を尊重し、 愛に溢れるブミセハット流のお産モデルは国内外から注目され 年間6,000名以上がバリ島ウブドのクリニックを訪れ、学んでいます。

2020年2月、多くの助産師・ドゥーラのみなさまのご要望にお応えし、 日本語通訳、日本人助産師の解説付きで学べる 第2回ロビン・リム研修プログラムを バリ島にて開催いたします。

「現代のマザー・テレサ」ロビン・リムから直接学ぶ この貴重な機会を、どうぞお見逃しなく!

[/vc_column_text][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_empty_space][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern" css=".vc_custom_1559130769639{background-color: #e5f2e4 !important;}"][vc_column width="1/4"][vc_empty_space][vc_single_image image="26989" img_size="medium" alignment="center" qode_css_animation=""][vc_empty_space][vc_single_image image="26987" img_size="medium" alignment="center" qode_css_animation=""][/vc_column][vc_column width="3/4"][vc_empty_space][vc_column_text]
参加いただいたみなさまの声
[/vc_column_text][vc_separator type="normal" color="#ffffff"][vc_column_text]「笑ったり泣いたり歌ったりと、心も身体も頭もいっぱいだったバリ島での日々でした。本当に貴重な経験をさせていただきました」(U.Nさん、助産師・病院勤務)「『そもそも、朝夜関係ないという職である助産婦を選んだこと自体が、クレイジー』と語って下さったロビンさんと過ごした日々は、勤務助産婦を卒業した私にとって、糧となり勇気付けられた時間でした」(O.Cさん、フリー助産師)「今回のプログラムで、ロビンさんのレクチャーを受けたり、日本の助産師の方々とたくさんお話をしたりして、ドゥーラとして初めての学びがたくさんありました」(A.Yさん、ドゥーラ)「お母さんたちへの愛だけではなく、まずは自分を愛し、そして母親として自分の子どもたちに対してもたくさん愛を表現すること、愛を次世代に伝えていくことが本当に素敵なことだと感じました」(Y.Rさん、助産師)[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_separator type="normal" color="#ffffff"][vc_column_text]

詳しくは、2019年4月に開催された第1回ブミセハット国際助産院研修プログラムの報告レポートをこちらよりご覧ください!

[/vc_column_text][vc_empty_space][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern" css=".vc_custom_1493101944725{margin-top: 50px !important;margin-bottom: 50px !important;}"][vc_column][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation=""][vc_column_inner width="1/2" css=".vc_custom_1493097292831{margin-right: 5% !important;margin-left: 5% !important;}"][vc_video link="https://youtu.be/o5wa_xAU3z0" el_width="90" align="center" css=".vc_custom_1547100644502{margin-top: 25px !important;margin-bottom: 10px !important;}"][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/2"][vc_column_text css=".vc_custom_1579414080656{margin-top: 25px !important;margin-bottom: 25px !important;}"]
ロビン・リムから「愛」と「お産」を学ぶ ブミセハット国際助産院研修プログラム
 
日程
2020年2月4日(火)〜2月7日(金) ※現地集合現地解散(日本-バリ島間の移動日は含まれておりません) 
プログラム日数:
実質4日間(移動日含め6日間) 
参加費用:
198,000円(税込)費用に含まれるもの: 研修プログラム費、滞在中の宿泊費(ロビンが運営するPeace Kitchenに滞在します)、朝食・昼食代、最終日の夕食代、バリ舞踊鑑賞代費用に含まれないもの: 航空券(各自ご手配ください)、最終日以外の夕食代、ングラ・ライ国際空港からウブドまでの交通費、海外旅行傷害保険(各自でご加入ください)※空港からのタクシー送迎サービス(有料 4,400円)が必要な方は、お申込みの際にご連絡ください。 
最少催行人数・定員:
最少催行人数:10名 *催行決定 定員:15名 *残席あとわずか!定員になり次第〆切となります。 
対象者:
– 助産師、ドゥーラ、医師、看護師など助産・お産関連の仕事に従事している方 – 助産・お産関連の勉強をしている方 – ロビン・リムから直接お産について学びたい方 
企画・運営:
プログラム提供:ブミセハット国際助産院、一般社団法人Earth Company 運営:PT Jalan 278 (インドネシア法人) [/vc_column_text][vc_empty_space height="16px"][/vc_column_inner][/vc_row_inner][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="grid" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column width="1/3"][/vc_column][vc_column width="1/3"][button target="_blank" hover_type="default" text_align="center" text="お申込みはこちらから" link="https://forms.gle/daDLgSZXArUCT4Ug7" margin="15px 0px 0px 5px " background_color="#fa556b" hover_background_color="#1e6570" border_color="#fa556b" hover_border_color="#1e6570"][/vc_column][vc_column width="1/3"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern" el_id="bumisehat-itinerary"][vc_column css=".vc_custom_1492951800000{background-position: 0 0 !important;background-repeat: no-repeat !important;}" offset="vc_hidden-sm vc_hidden-xs"][vc_column_text css=".vc_custom_1547122791598{margin-top: 50px !important;margin-bottom: 50px !important;}"]

プログラム日程

[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_single_image image="27006" img_size="large" alignment="center" qode_css_animation=""][vc_empty_space][vc_column_text]

講義・演習プログラムは、ロビン・リムが講師を担当します。 

ブミセハット国際助産院での臨床見学(妊婦健診、分娩、退院支援等)は、

プログラムに含まれておりませんので予めご了承ください。

※プログラム内容は予定です。変更する場合もございます。

[/vc_column_text][vc_empty_space height="16px"][vc_empty_space][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation=""][vc_column_inner width="1/4"][vc_single_image image="25706" img_size="medium" alignment="center" onclick="custom_link" img_link_target="_blank" qode_css_animation="" qode_hover_animation="darken" css=".vc_custom_1547120617850{margin-top: 25px !important;}" link="https://www.fivepillarfoundation.com/"][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/2"][vc_column_text css=".vc_custom_1568204484045{margin-top: 25px !important;margin-bottom: 25px !important;}"]
1日目(2月4日)
 (朝食)
  • オリエンテーション:プログラムの確認・事務連絡等を行います
  • バリ式参拝
  • 自己紹介とアイスブレーキング
  • 助産師サポートの輪
 (昼食)
  • ブミセハット国際助産院視察&お産と気候変動
  • 1日目の質疑応答など
  • バリ式マッサージ(注)※任意で参加いただくオプションプログラム
[/vc_column_text][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/4"][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation=""][vc_column_inner][icons icon="fa-angle-double-down" size="fa-2x" type="normal" position="center" target="_self" icon_color="#f95469"][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation=""][vc_column_inner width="1/4"][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/2"][vc_column_text css=".vc_custom_1568204500254{margin-top: 25px !important;margin-bottom: 25px !important;}"]
2日目(2月5日)
 
  • モーニング・ヨガ(妊婦のためのヨガ)
(朝食)
  • 助産師としてのスキルとお産のロールプレイ
(昼食)
  • 予期せぬ事態への対応と家族へのサポート
  • 2日目リフレクション
  • ウブド市内観光 *バリ伝統舞踊鑑賞(予定)
[/vc_column_text][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/4"][vc_single_image image="27026" img_size="medium" alignment="center" onclick="custom_link" img_link_target="_blank" qode_css_animation="" qode_hover_animation="darken" css=".vc_custom_1558834222843{margin-top: 25px !important;}" link="http://bumisehatfoundation.org/"][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation=""][vc_column_inner][icons icon="fa-angle-double-down" size="fa-2x" type="normal" position="center" target="_self" icon_color="#f95469"][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation=""][vc_column_inner width="1/4"][vc_single_image image="27024" img_size="medium" alignment="center" onclick="custom_link" img_link_target="_blank" qode_css_animation="" qode_hover_animation="darken" css=".vc_custom_1558834256465{margin-top: 25px !important;}" link="http://kopernik.info/ja"][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/2"][vc_column_text css=".vc_custom_1568204515202{margin-top: 25px !important;margin-bottom: 25px !important;}"]
3日目(2月6日)
 
  • モーニング・ヨガ(妊婦のためのヨガ)
(朝食)
  • 胎盤の神秘
(昼食)
  • 全体リフレクション
(参加者同士の夕食会)[/vc_column_text][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/4"][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation=""][vc_column_inner][icons icon="fa-angle-double-down" size="fa-2x" type="normal" position="center" target="_self" icon_color="#f95469"][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation=""][vc_column_inner width="1/4"][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/2"][vc_column_text css=".vc_custom_1568204530470{margin-top: 25px !important;margin-bottom: 25px !important;}"]
4日目(2月7日)
 
  • モーニング・ヨガ(妊婦のためのヨガ)
(朝食)
  • 心身を癒すバリの薬草
(昼食)
  • 閉講式
  • フェアウェルパーティ(ロビンの自宅にて子宮をイメージした特製のピザ窯で焼くピザパーティ!)
[/vc_column_text][vc_empty_space height="16px"][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/4"][vc_single_image image="27022" img_size="medium" alignment="center" onclick="custom_link" img_link_target="_blank" qode_css_animation="" qode_hover_animation="darken" css=".vc_custom_1558834325999{margin-top: 25px !important;}" link="https://www.greenschool.org/"][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_empty_space height="50px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="grid" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column width="1/3"][/vc_column][vc_column width="1/3"][button target="_blank" hover_type="default" text_align="center" text="お申込みはこちらから" link="https://forms.gle/daDLgSZXArUCT4Ug7" margin="15px 0px 0px 5px " background_color="#fa556b" hover_background_color="#1e6570" border_color="#fa556b" hover_border_color="#1e6570"][/vc_column][vc_column width="1/3"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern" el_id="bumisehattour-itinerary-mob" css=".vc_custom_1547419051682{margin-top: 50px !important;margin-bottom: 50px !important;}"][vc_column css=".vc_custom_1492959284520{background-position: 0 0 !important;background-repeat: no-repeat !important;}" offset="vc_hidden-lg vc_hidden-md"][vc_column_text css=".vc_custom_1547121166843{margin-top: 50px !important;margin-bottom: 50px !important;}"] 

プログラム日程

[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text]講義・演習プログラムは、ロビン・リムが講師を担当します。ブミセハット国際助産院での臨床見学(妊婦健診、分娩、退院支援等)は、プログラムに含まれておりませんので予めご了承ください。※プログラム内容は予定です。変更する場合もございます。 ※プログラムの全容はこちらのリンクよりPDFでもご確認いただけます。[/vc_column_text][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation=""][vc_column_inner width="1/4"][vc_single_image image="25706" img_size="medium" alignment="center" onclick="custom_link" img_link_target="_blank" qode_css_animation="" qode_hover_animation="darken" css=".vc_custom_1547121129123{margin-top: 25px !important;}" link="https://www.fivepillarfoundation.com/"][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/2"][vc_column_text css=".vc_custom_1568204549592{margin-top: 25px !important;margin-bottom: 25px !important;}"]
1日目(2月4日)
 (朝食)
  • オリエンテーション:プログラムの確認・事務連絡等を行います
  • バリ式参拝
  • 自己紹介とアイスブレーキング
  • 助産師サポートの輪
 (昼食)
  • ブミセハット国際助産院視察&お産と気候変動
  • 1日目の質疑応答など
  • バリ式マッサージ(注)※任意で参加いただくオプションプログラム
[/vc_column_text][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/4"][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation=""][vc_column_inner][icons icon="fa-angle-double-down" size="fa-2x" type="normal" position="center" target="_self" icon_color="#f95469"][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation=""][vc_column_inner width="1/4"][vc_single_image image="27026" img_size="medium" alignment="center" onclick="custom_link" img_link_target="_blank" qode_css_animation="" qode_hover_animation="darken" css=".vc_custom_1558834608688{margin-top: 25px !important;}" link="http://bumisehatfoundation.org/"][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/2"][vc_column_text css=".vc_custom_1568204563194{margin-top: 25px !important;margin-bottom: 25px !important;}"]
2日目(2月5日)
 
  • モーニング・ヨガ(妊婦のためのヨガ)
(朝食)
  • 助産師としてのスキルとお産のロールプレイ
(昼食)
  • 予期せぬ事態への対応と家族へのサポート
  • 2日目リフレクション
  • ウブド市内観光 *バリ伝統舞踊鑑賞(予定)
[/vc_column_text][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/4"][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation=""][vc_column_inner][icons icon="fa-angle-double-down" size="fa-2x" type="normal" position="center" target="_self" icon_color="#f95469"][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation=""][vc_column_inner width="1/4"][vc_single_image image="27024" img_size="medium" alignment="center" onclick="custom_link" img_link_target="_blank" qode_css_animation="" qode_hover_animation="darken" css=".vc_custom_1558834634933{margin-top: 25px !important;}" link="http://kopernik.info/ja"][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/2"][vc_column_text css=".vc_custom_1568204576764{margin-top: 25px !important;margin-bottom: 25px !important;}"]
3日目(2月6日)
 
  • モーニング・ヨガ(妊婦のためのヨガ)
(朝食)
  • 胎盤の神秘
(昼食)
  • 全体リフレクション
(参加者同士の夕食会)[/vc_column_text][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/4"][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation=""][vc_column_inner][icons icon="fa-angle-double-down" size="fa-2x" type="normal" position="center" target="_self" icon_color="#f95469"][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation=""][vc_column_inner width="1/4"][vc_single_image image="27022" img_size="medium" alignment="center" onclick="custom_link" img_link_target="_blank" qode_css_animation="" qode_hover_animation="darken" css=".vc_custom_1558834661169{margin-top: 25px !important;}" link="https://www.greenschool.org/"][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/2"][vc_column_text css=".vc_custom_1568204592102{margin-top: 25px !important;margin-bottom: 25px !important;}"]
4日目(2月7日)
 
  • モーニング・ヨガ(妊婦のためのヨガ)
(朝食)
  • 心身を癒すバリの薬草
(昼食)
  • 閉講式
  • フェアウェルパーティ(ロビンの自宅にて子宮をイメージした特製のピザ窯で焼くピザパーティ!)
[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/4"][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_column_text]2019年4月に開催された第1回ブミセハット国際助産院研修プログラムの報告レポートはこちらからご覧ください![/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern" css=".vc_custom_1493104631255{padding-top: 25px !important;padding-bottom: 25px !important;background-color: #f7f7f7 !important;}" el_id="navigators"][vc_column][vc_column_text]

講師プロフィール

[/vc_column_text][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation=""][vc_column_inner width="1/2"][vc_single_image image="19651" img_size="full" alignment="center" qode_css_animation="" css=".vc_custom_1547214320347{margin-top: 25px !important;margin-right: 10px !important;margin-bottom: 25px !important;margin-left: 10px !important;}"][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/2"][vc_column_text]
ロビン・リム

助産師 ブミセハット国際助産院創設者

 

1956年、フィリピン・ルソン島の山岳地域で、アメリカ人の父親とフィリピン人の母親の間に生まれる。19歳で女児を自宅出産し、娘を抱っこ紐で抱えながら大学に通う。24歳で第2子出産、カリフォルニア州からハワイに移住し、離婚しシングルマザーに。教員、お産介助、お産に関する執筆活動を続けながら、もう二人出産。34歳で、妊娠合併症により妹を失う。36歳再婚してさらに2人の継母となり、バリ島へ移住して7番目の子となる息子を出産。翌年、助産師として生きることを決め、ブミセハットの活動開始。49歳でブミセハット助産院バリクリニック開業。51歳にして、ブミセハットで生まれた貧しい家庭の捨て子を養女にし、8人の母に。 2011年、「CNN Hero of the Year」受賞。2015年、フィリピンで最も栄誉ある「Bayanihan Peace-builders Award」を大統領より受賞。これまでに19冊を執筆。

[/vc_column_text][/vc_column_inner][/vc_row_inner][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="center" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text]

研修プログラムに関し、お問い合わせを多くいただくご質問をFAQとしてこちらにまとめましたので、ご参考になさってください。

その他のお問合せがある方は、下記お問合せフォームに入力して送信してください。

後日、担当よりご連絡させていただきます。

[/vc_column_text][vc_empty_space height="25px"][button target="_blank" hover_type="default" text_align="center" text="プログラムについて問い合わせる" link="https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScoSPf19dCF9_jYwxd8i_vBTGCbNhusRWqsXd_6tL-23oANtA/viewform?usp=sf_link" margin="15px 0px 0px 5px " background_color="#fa556b" hover_background_color="#1e6570" border_color="#fa556b" hover_border_color="#1e6570"][/vc_column][/vc_row]

【ご報告】IMPACT HEROES DAY イベントレポート

[vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text]2019年10月6日、Earth Companyを設立して5年を迎えたこの日に、東京ミッドタウン日比谷 BASE Qに世界各地からIMPACT HEROたちが集まりました。200名を超える来場者を、日本とバリで働くEarth Companyのスタッフ、そして24名のボランティアがお迎えしました。ご参加いただいた多くの方から「どのスピーチも感動的だった」「会場のエネルギーがすごかった」と大好評をいただいたイベントの詳細をご紹介します![/vc_column_text][vc_empty_space][vc_column_text]

OPENING TALK

オープニングでは、濱川明日香・知宏がこの5年間の歩みについて語りました。初代IMPACT HEROとなるベラと濱川明日香が初めて出会ったのは、2008年のハワイ。そのときから、「この人はいつか東ティモールの未来を変える。彼女がいつかアクションを起こす時には、必ず支援しよう」と、濱川は心に決めていました。それから6年が経った2014年、ベラからグリーンビレッジの構想を聞き、その必要性と影響力に確信を持って支援を始めたのがEarth Company設立のきっかけです。その時から、「次世代に残せる未来を創出すべく社会変革を起こす「人」と「団体」を、支援・育成する」というミッションを掲げ、3つの事業を展開してきました。メイン事業はIMPACT HERO支援事業ですが、これは非営利事業であるため、活動資金を賄うための収益事業としてコンサルティング事業とバリ島ソーシャル研修事業を立ち上げ、その利益から活動費を賄える体制作りを目指してきました。
[/vc_column_text][vc_column_text] 
《Earth Company の事業体制》
 1.アジア太平洋のチェンジメーカーを支援するIMPACT HERO支援事業
  • IMPACT HEROたちへの累計寄付額/6,813万円
  • 4人のIMPACT HEROの累計受益者数/46万人以上(2019年10月時点)
 2.社会変革に挑む事業や団体を対象にしたコンサルティング事業
  • 非営利団体の「ビジネス化」と企業の「ソーシャル化」を両軸で推進
 3.個人・大学・企業向けのバリ島ソーシャル研修事業
  • 20カ国から400名以上が参加(2019年10月時点)
 さらに2018年からは、コンサルティング事業の一環として、地球環境基金の助成金により、サスティナブル経営に本気な企業同士が学び合えるプラットフォームづくりを目指し、「Operation Greenプロジェクト」がスタート。2019年9月14日には、Earth Companyの世界観を体現し、泊まるだけでSDGs解決に貢献できるエコホテルMana Earthly Paradiseがバリ島ウブドにグランドオープンしました。こうした歩みのなかで私たちの活動に共感してくださった方から多くの支援を賜り、Earth Companyへの5年間の累計寄付額は1億1,380万円に達しました。[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text]

HEROES TALK ~わたしが変革を起こす理由

 HEROES TALKでは、IMPACT HEROたちが「わたしが変革を起こす理由」をテーマに、今の活動の原点となるその壮絶な人生と、今抱える課題、その解決策や思い描く未来について語りました。 
約450年間も他国の支配下にあり、激しい独立運動が続いていた東ティモールでは、暴力が日常に溢れ、家庭内暴力も珍しくなく、人々も子どもたちも育む心を知りません。男尊女卑の思想も強く、LGBTIも異端視され、性的嗜好を矯正するという名目で家族にレイプされたり、周囲から酷い差別をうけています。人身売買された経験を持ち、家庭内暴力の中で育ち、LGBTIであることで差別を受けた経験を持つIMPACT HERO 2015のベラは、自分と同じ苦悩を次の世代の子どもたちにさせないために、東ティモールの複雑に入り組む社会課題に今も全力で取り組んでいます。

→ベラのスピーチ動画へ

  貧しい妊婦が検診を受けられず、妊産婦死亡率がASEAN諸国のなかでも高いインドネシアで活動する助産師のロビン。病院の都合で帝王切開になってしまうことも多い現状に、ロビンは自然で愛あるお産の大切さを訴え、貧しい妊産婦に、24時間365日、無償医療を提供するブミセハット国際助産院を運営しています。ロビンが貧しいお母さんと赤ちゃんのために人生を捧げているのは、最愛の妹とその赤ちゃんを妊娠高血圧症で失ったという悲しい過去がありました。

→ロビンのスピーチ動画へ

  アメリカの核実験場となり、深刻な健康的被害を受けただけでなく、故郷の島を追われ、何千年も続く文化も失われたマーシャル諸島。島と文化を失う経験をした彼らは、今度は気候変動の影響による国土水没の危機で再び祖国を追われ、移住の危機に晒されています。自らも高潮を経験し、水没の危機を目の当たりにしたことから気候変動対策を世界に訴え始めたキャシーは、気候変動の影響に今このときも直面している、マーシャル諸島からのメッセージを訴えました。

→キャシーのスピーチ動画へ

  135もの民族が暮らし、少数民族、特に女性の地位が低く、教育機会も平等ではない多民族国家ミャンマー。「父親がアウンサンスーチーと一緒にいたから」という不当な理由で逮捕され、収監された刑務所で、生きる手段が売春など非合法な手段しかない多くの女性たちに出会ったウェイウェイは、「この社会を変えたい」と刑務所で強く思ったことが、活動の原点になっています。

→ウェイウェイのスピーチ動画へ

 こうしてIMPACT HEROたちから各国のリアルな課題が語られるなか、参加者の方々は少しでも理解を深めようと、当日配布されたIMPACT HEROたちのライフストーリーブックを目で追いながら、真剣に耳を傾けていらっしゃいました。 また、この日のHEROES TALKはグラフィックレコーダー守隨 佑果さんに、素敵なグラレコ(グラフィックレコード)を描いていただきました。どうもありがとうございました![/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text]

BREAKOUT SESSION

 
これらの課題への理解を深めるために、IMPACT HEROへの質問形式で行われたBREAKOUT SESSION。BREAKOUT SESSION 1では、代表理事の濱川明日香がロビンに、マネージングディレクターの濱川知宏がウェイウェイにインタビュー。そしてBREAKOUT SESSION 2では、各IMPACT HEROが取り組む課題に関連の深い専門家をお招きし、早稲田大学准教授で太平洋島嶼国が専門であり現代アート論を担当しているドボルザーク・グレッグ氏が、詩を読み上げるポエトリーリーディングで社会課題を訴えるキャシーと対談。
 東ティモールでLGBTIであることを公表する唯一の女性であるベラには、日本でLGBTIフレンドリーな社会づくりを進める柳沢正和氏がインタビュアーとなり、議論を深めました。
当日は会場からも質問を受け付け、「ロビンが日本のお産に関して思うことはありますか?」 「民族の壁を超えた先にある、ミャンマーの理想の未来像は?」 「詩に感動しました。強いメッセージを伝える時、大切にしている事はありますか?」 「LGBTIのカミングアウトには多大な勇気がいると思いますが、よかった点や辛かった点はありますか?」などの、様々なコメントや質問をいただき、IMPACT HEROからも「すごく良い質問ですね」という声が上がりました。
[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text]

HEROES PANEL

 来日したIMPACT HERO全員とのパネルディスカッションでは、IMPACT HEROたちの人となりに迫るべく、濱川知宏がそれぞれに質問していきました。「日本で食べたいものは?」という質問に、ベラが「寿司が食べたいと思ってたけど、こんなに毎日食べられると思ってなかった」と話し、会場も和やかな雰囲気で、IMPACT HEROを身近に感じられる時間となりました。[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text]

「感動しました!」の声が続々と…

 5時間にわたる講演にも関わらず、ほとんどの方が最初から最後までご参加下さいました。 「人生をかけて社会課題解決に取り組むという道を選んだ彼女たちの生き様、言葉はすごかった!」 「この会場のエネルギーレベルが半端なかった!」 「来場者の方々の志が高く、それぞれに素晴らしかった!」という言葉もたくさんいただき、スタッフはもちろん、IMPACT HEROたちも胸が熱くなりました。 IMPACT HEROたちのエネルギーを直に感じ、受け取られたことが種となり、これからのみなさまの仕事や生き方、人生にとって何らかのきっかけになれたらこれほど嬉しいことはありません。 ご来場いただいた皆さま、本当にありがとうございました![/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text]

ここからが新たなスタート!!

 
IMPACT HEROたちと思いを共にし、活動を支援するには様々な方法があります。どんなにIMPACT HEROたちが素晴らしくとも、彼らだけでは社会を変えることはできません。何か行動を起こしたい!と思ってくださった方は、ぜひ下記バナーをクリックし、支援方法をご確認ください。みなさまからの支援の力をどうぞよろしくお願いいたします!
[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="center" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_empty_space height="50px"][button target="_blank" hover_type="default" font_style="normal" text_align="center" text="支援方法を確認する" link="https://www.earthcompany.info/ja/donate/" color="#ffffff" hover_background_color="#7dbe79" background_color="#f95469" border_color="#f95469" hover_border_color="#7dbe79"][vc_empty_space height="100px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text]みなさまに支えていただき、Earth Companyは5周年を迎えることができました。これからも、共にIMPACT HEROたちを支えながら、「次世代に残せる未来」のために、私たちができることに全力を尽くしていきましょう!今後ともEarth Companyをどうぞよろしくお願いいたします。  

写真撮影:菅原幹人

[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text][/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

ご報告:バリ島アグン山噴火緊急支援|温かいご支援ありがとうございました!

[vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text]アース・カンパニーが拠点をおき、IMPACT HERO 2016ロビン・リムが運営するブミセハット国際助産院の活動拠点でもあるインドネシア・バリ島。 このバリ島で、2017/11/25に、バリヒンドゥー教総本山アグン山で複数回の噴火が発生し、警戒レベルが最高度「4」に引き上げられました。10万人以上の住民に避難命令が出されるなか、日本のみなさまからの支援で建設されたブミセハット新クリニックにも128名(2017/12/5現在)の避難民が駆け込みました。彼らに食事や医療の無償提供を行う他、22ヶ所の避難所への往診サービスなどの緊急支援活動も行うロビン・リム、そしてブミセハット助産院を支援するため、アース・カンパニーは2017/12から2018/2までの3ヶ月間、緊急支援を行いました。ここでは、アグン山の状況やブミセハット助産院が提供した支援、みなさまのご支援によって提供できたことをご報告いたします。[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_text_separator title="アグン山噴火緊急支援結果のご報告" border="no" background_color="#ffffff" title_color="#7dbe79"][vc_empty_space height="30px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column width="1/3"][vc_column_text]

支援目標金額

58万円

[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][/vc_column][vc_column width="1/3"][vc_column_text]

支援達成金額

195万円

[/vc_column_text][/vc_column][vc_column width="1/3"][vc_column_text]

寄付件数

42件

[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text]
温かい多くのご支援、本当にありがとうございました!!!
[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern" css=".vc_custom_1513744250450{background-color: #e5f2e4 !important;}"][vc_column][ordered_list]
Table of Contents
  1. アグン山の噴火状況
  2. ブミセハット助産院の支援活動
  3. ブミセハット助産院からの支援ニーズ
  4. みなさまの支援で実現できたこと
  5. 現在の状況
[/ordered_list][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="grid" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern" el_id="01"][vc_column][vc_empty_space height="100px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="grid" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text css=".vc_custom_1530774733413{border-top-width: 50px !important;border-bottom-width: 50px !important;}"]
1.アグン山の噴火状況
[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column width="1/3"][vc_single_image image="24436" img_size="medium" alignment="center" qode_css_animation=""][/vc_column][vc_column width="2/3"][vc_column_text]バリヒンドゥー教総本山でもあり、「火の神が住む山」と言われるアグン山は、約50年前(1963~64年)には20世紀最大規模の大噴火を起こし1,000名以上の死者を出した活火山で、2017/9/22に噴火警戒レベルが「4」となり、一時は14万人以上が避難しました。以降、一旦火山活動は収まり警戒レベルは下げられたものの、火山性地震は続き2017/11/27に再び警戒レベルが最高度「4」に引き上げられます。このとき火山灰の黒煙の高さは最大約9000メートルに達し、火口周辺で降灰が確認され、火口から吹き出た岩石が一部の川では豪雨と混ざり土石流が発生。11/29には前例のない地震が観測され、大規模噴火と火砕流発生の可能性を政府が予測。「大規模噴火間近の非常に危険な状況」と発表しました。 これによりアグン山周囲10~12km圏内の立ち入りが禁止となり、10万人以上の地域住民に避難命令が出され、デンパサール国際空港も一時閉鎖されました。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="grid" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern" el_id="02"][vc_column][vc_empty_space height="100px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="grid" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text css=".vc_custom_1530775065913{border-top-width: 50px !important;border-bottom-width: 50px !important;}"]
2.ブミセハット助産院の支援活動
[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column width="1/3"][vc_single_image image="24441" img_size="medium" qode_css_animation=""][/vc_column][vc_column width="2/3"][vc_column_text]ブミセハット助産院には、2017/11/25の噴火以降、妊産婦や、病気やケガを患う患者やその家族など避難者が駆け込み、その数は12/5現在で128名になりました。 そのうち30名のお母さんと子どもたちは、火口周辺の村から4時間も真っ暗な夜の山をブミセハット助産院目指して歩いて避難。連絡を聞きつけたブミセハット助産院が、夜中の3時に車で迎えに駆け付けると、みんな手をあげて喜んで走ってきたそうです。以降、ブミセハット助産院では避難者に食事や医療ケアを提供。また、噴火活動により火口周辺には高濃度の二酸化硫黄が含まれるため、マスクが必需品ですが、使い捨てではない子供用マスクは1枚43ドルと非常に高いためマスクを手作りし、3100枚以上のマスクを配布しました。他にも、仕事がなく収入に不安を抱える避難者への畑仕事の紹介や緊急時の対処法の教育など、「現場で求められている支援は何でも行う」という方針で、ロビンとブミセハット助産院の全スタッフがシフトを増やし、フル稼働で昼夜献身的に活動を続けました。さらに、地域の支援コーディネーターとして、支援が行き届いていない避難所に医薬品や食糧、物資を持って出向き、各避難所の物資の過不足を確認する調整役も担いました。「1人でも多くの避難者に、できる限りの支援をする」それがロビンとブミセハット助産院の支援活動なのです。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="grid" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern" el_id="03"][vc_column][vc_empty_space height="100px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="grid" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text css=".vc_custom_1530775084057{border-top-width: 50px !important;border-bottom-width: 50px !important;}"]
3.ブミセハット助産院からの支援ニーズ
[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column width="1/3"][vc_single_image image="24440" img_size="medium" qode_css_animation=""][/vc_column][vc_column width="2/3"][vc_column_text]世界中からの寄付で無償医療を提供するブミセハット助産院に、緊急支援をする予算も余裕もありません。 そのため、通常時の運営費を優先すると避難民の食べ物がなくなり、緊急支援を優先すると今度は運営費が大幅に不足してしまう状況になってしまいました。しかしロビンには「目の前で困っている人を助けない」という選択肢はありません。そのため、避難民のために通常の運営費を削って支援を提供していましたが、このままでは今度は通常のクリニックの運営に影響が出てしまいます。そこで、アース・カンパニーはロビンの支援活動に協力し、ブミセハット助産院が避難民へ生活・医療支援を行うために必要な58万円を目標とし、2017/12~2018/2の3ヶ月間、緊急ファンドレイジングを実施いたしました。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="grid" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern" el_id="04"][vc_column][vc_empty_space height="100px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="grid" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text css=".vc_custom_1530775121963{border-top-width: 50px !important;border-bottom-width: 50px !important;}"]
4.みなさまの支援で実現できたこと
[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column width="1/3"][vc_single_image image="24442" img_size="medium" qode_css_animation=""][/vc_column][vc_column width="2/3"][vc_column_text]アグン山噴火緊急支援は58万円の支援目標額の約3倍となる195万円のご支援を賜り、無事達成いたしました! みなさまのおかげで、避難民は無事に2017年の年越しをすることができました。避難生活が想定よりも長引いたため、途中不足が懸念されたお米の提供も日本から支えることができ、避難命令が解除された2018年2月には、避難民もそれぞれの自宅に無事に戻っています。温かい多くのご支援を、本当にありがとうございました!!!今回、目標額を大きく上回った支援額につきましては、ロビンからの依頼により今後の緊急対応に備え、避難民を受け入れることができる施設(緊急時以外は教育事業を行うユースセンターとして活用)の建築のために大切に使わせていただく予定です。この建築計画については、進捗を引き続き報告させていただきます。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="grid" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern" el_id="05"][vc_column][vc_empty_space height="100px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="grid" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text css=".vc_custom_1530775137864{border-top-width: 50px !important;border-bottom-width: 50px !important;}"]
5.現在の状況
[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column width="1/3"][vc_single_image image="24449" img_size="medium" qode_css_animation=""][/vc_column][vc_column width="2/3"][vc_column_text]噴火警戒レベルが引き下げられた2018/2に、ブミセハット助産院に避難していた避難民全員が自宅へ戻りましたが、彼らの生活が元通りになったわけではありません。数か月に及ぶ火山活動により、火口周辺の大気には高濃度の二酸化硫黄が含まれているため家畜や作物に影響が出ており、生計の目途が立たなくなってしまった住民も少なくありません。2018/6/27には再びアグン山より1500~2000メートルにもなる噴煙が上がり、2018/6/29には一時的にデンパサール国際空港が閉鎖されるなど、予断を許さない状況が続いています。今後もアース・カンパニーも、状況に応じて支援が必要になった際には対応していきたいと考えています。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

ロビン・リム×渡邊智惠子氏スペシャル対談「幸福な社会の育み方」

[vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text]

ロビン・リム来日ツアー公式イベント特別対談

 

「幸福な社会の育み方」

 

ブミセハット国際助産院 ロビン・リム× 株式会社アバンティ社長 渡邊智惠子氏
[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_column_text]2018/9/9(日)に開催された、ロビン・リム来日ツアー公式イベント(主催:一般社団法人Earth Company)。本イベントの第1部はロビン・リムによる講演。そして第2部では、社会起業家として貧しい妊産婦に無償医療を提供する助産院を創設した彼女と、日本の女性社会起業家のパイオニアでもある株式会社アバンティ社長・渡邊智惠子氏との対談が実現しました!常に新しい道を切り拓いてきたその生き方、自然への深い感謝など、共通点も多いスペシャルな2人の対談のハイライトをレポートします!  

※ロビン・リムは、Earth Companyが毎年選ぶIMPACT HEROに、2016年に選出されたIMPACT HERO です。

[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text]

ロビンも渡邊社長も憧れた、「マザー・テレサ」

Earth Company 共同創設者濱川知宏(以後、EC知宏):今日のイベントのテーマは、「『現代のマザー・テレサ』ロビン・リムに聞く、幸福な社会の育み方」です。そこでロビンと渡邊社長、お二人にとって「マザー・テレサ」とはどんな存在なのか、教えてください。 アバンティ社長 渡邊智惠子(以後、渡邊社長):私も子どものころから「マザー・テレサ」は大好きで、マザー・テレサのようになりたいと思っていました。でもすぐに無理だと気付きました。私はマザー・テレサやロビンさんのように無償で働くなんてできないもの!私は、お金を稼ぐことのが大好きなの!笑(会場に笑い声が広がる)マザー・テレサのような活動はできないけれど、私は私のやり方で、もっともっとお金を稼ぐことで、貢献したいと思っています。だってお金がたくさんあれば、その利益をロビンさんのような素晴らしい社会的な活動のために使えるでしょ?「愛あるお金の使い方」が大事。だからみなさん、もっと私の商品を買って!(会場爆笑) IMPACT HERO2016 ロビン・リム(以後、ロビン):マザー・テレサは、母が子どもの頃に話をしてくれて、私も憧れていました。実は、私のミドルネームは「テレサ」って言うんです(会場がざわつく)私のことを「現代のマザー・テレサ」といってくれて、それはとても嬉しいですが、私とマザー・テレサには大きな違いがあります。マザー・テレサは、世界中の教会が支援してくれていたけれど、私を支援してくれる団体はEarth Companyだけだもの!(再び会場に笑い声が広がる)
[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text]

2人の考える幸福な社会とは

渡邊社長のトークに会場も笑顔に!
EC知宏:本イベントの趣旨は「幸福な社会の育みかた」です。お二人にとって「幸福」とは何ですか? 渡邊社長:私にとって幸福な社会は、包容力だと思っています。それは「正義は一つではない」ということ。新しいものが開発されると、人は「このほうがいい」と決めて、昔からあるものよりも新しいものを選びがちです。たとえば、アクリルたわし。アクリル毛糸で作ることができて、洗剤も使わないで汚れが落ちるから、特に東日本大震災の後、画期的だと言われてみんな使っていましたね。この会場でも使っている方、いらっしゃいませんか?(数名が挙手)でも今は、その汚れを落とすアクリルたわしの繊維が、海洋汚染につながっているんです。知ってましたか?知らなかったでしょ?新しいものって、できたその時は素晴らしい!ってみんな飛びつくんだけれど、後から実は悪い影響があると気付くことも多いんです。「本当はあまりよくない」と知ったら、元に戻ることが大事。だから一度得た情報を信じ続けるのではなく、「問い続けること」が大事なんです。 ロビン:私の幸福の源は家族です。それが全てです。そして、今渡邊社長が今おっしゃったように、常に問い続けることが重要です。何が正しいのか。自分は何をするべきか。自分の役割は何か。地球上の人々一人一人に役割があります。みなさんの役割が、赤ちゃんを安全に丁寧に取り上げることではありません。でもここにいるみなさんにも、必ず役割があります。その役割、使命、天命がなんなのか、それを地球上の人々全員が考えて、それぞれの役割を果たしたとしたら、それはすでに幸福な社会です。全員が力を合わせれば、幸福な社会は可能です。
  
EC知宏:さっき渡邊社長がおっしゃった「包容力」もそうですし、ロビンもしばし、これからは女性的な時代が来ると言っています。しかし、日本社会も含め、まだまだ男性主導の世の中です。もっと女性的な社会はどのように作っていけばいいのでしょうか? 渡邊社長:これからは、理性よりも感性の時代。人とは感性をなくしては考えられないし、心を求める今の時代に求められているものが感性だと思います。感性の視点から、人間の心の中から湧き上がってくるものを育てていき、そして人に迷惑をかけないために理性を使う。こうしたことが大切だと思います。感性は女性が得意とすること。だからこれからは、女性の感性をもっと生かして幸福な社会を育んでいきましょう。ということを最近出版した私の著書「女だからできたこと」に書いてあるので、是非読んでください!(会場爆笑) ロビン:そうですね。男性を排除するのではなく、男性を巻き込んで、協力しながら、新しい幸福な価値観を作っていきましょう。今朝、知宏と東京の街を歩き、すれ違う人々を見ながら、この一人一人にそれぞれの人生やストーリーがあるんだなぁ、と思い感動していました。そしてオバマ大統領とトランプ大統領の違いについて話しました。どれだけオバマが素晴らしかったかと笑 その根本的な違いは、女性や家族を大切にするかにあります。オバマ大統領が始めた素晴らしい政策の一つに、全ての人にヘルスケアを、というのがありましたが、それは彼のお母さんがかつてヘルスケアを受けられなかった過去があったからでした。女性に対してのリスペクトは、人間的魅力です。
[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text]

ロビンの計らいで赤ちゃんも登壇?

 実は、この対談の途中で、通訳を担当していたEarth Company 代表・濱川明日香の生後5ヶ月の第三子・弥(あま)ちゃんが会場後ろの部屋で大泣きするハプニングが発生!しかし、いつどんなときも「お母さんと赤ちゃんの味方」のロビンは、ベビーシッターがあやす弥ちゃんのもとへすぐに壇上から駆け付け、弥ちゃんを抱っこすると急いで再び壇上の母・濱川明日香のもとへ。 途中、ロビンのピンマイクを通して会場中に弥ちゃんの泣き声が大音量で響き渡るも、弥ちゃんはお母さんに抱っこしてもらうとすぐに泣き止み、満足そうにしていました。

イベント最初に濱川明日香が登壇した際は長女・響(ゆら)ちゃんが壇上に上がり、足に抱きつく響ちゃんと共にプレゼンする濱川。そして対談が始まる時は、次は第二子の禅くんが一緒に壇上へ。そして最後にはついに第三子・弥(あま)ちゃんまで登場するというハプニング続きで、家族感満載の異例のイベントとなりました。
 渡邊社長も観客の皆さんも一部始終を笑顔で見守ってくださり、予期せずして次世代を担う子どもたちも一緒に家族で登壇する、なんともEarth Compnayらしい?対談に会場が温かくなった時間でした!渡邊社長、素敵な対談をありがとうございました!!! ブミセハット国際助産院:https://bumisehat.org/ja/渡邊智惠子オフィシャルサイト:http://chieko-watanabe.com/
[/vc_column_text][vc_empty_space][/vc_column][/vc_row]

ご報告:ロビン・リム来日ツアーレポート!

[vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text]Earth Companyが支援するIMPACT HERO 2016 ロビン・リム。「世界平和はひとりのお母さん、赤ちゃん、家庭を救うことから始まる」 「愛あるお産は、赤ちゃんの『信じる力』と『愛する力』を育む」という信念のもと、貧しい妊産婦に24時間365日無償医療を提供する「現代のマザー・テレサ」ともいえる彼女は、10日間の初来日ツアーで日本にも多くの愛といのちの気づきを残していってくれました。[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_text_separator title="ロビン・リム初来日ツアーサマリー" border="no" background_color="#ffffff" title_color="#7dbe79"][vc_empty_space height="30px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column width="1/3"][vc_column_text]

登壇したイベント数

8

[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][/vc_column][vc_column width="1/3"][vc_column_text]

イベント動員人数 

705人

[/vc_column_text][/vc_column][vc_column width="1/3"][vc_column_text]

ブミセハット国際助産院のマンスリーサポーターに登録した人数

124人

[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column width="1/2"][ordered_list]
Table of Contents
  1. 来日ツアーの目的
  2. 来日ツアーハイライト
  3. 来日ツアー成果
  4. ロビンが日本で与えたインパクト
[/ordered_list][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="grid" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern" el_id="01"][vc_column][vc_empty_space height="100px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="grid" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text css=".vc_custom_1537414184452{border-top-width: 50px !important;border-bottom-width: 50px !important;}"]
1.来日ツアーの目的
[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text]
日本に愛と感謝を伝えるために
[/vc_column_text][vc_empty_space][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column width="1/2"][vc_single_image image="25023" img_size="large" alignment="center" qode_css_animation=""][/vc_column][vc_column width="1/2"][vc_column_text]今回のロビンの初来日ツアーには、大きく3つの目的がありました。1つは、日本の支援者のみなさまに、感謝と愛を伝えること。ロビンが運営するブミセハット国際助産院のバリ島新クリニックは、2016年に日本からの支援で一般病棟が建設されています。また、2018年にはパプア州に同じく日本からの支援で現地のお母さんからのニーズに応えて新クリニックがオープンしました。今までに日本からロビンとブミセハット国際助産院に送られた寄付総額は、2572万円この大きな支援に、ロビンは直接、日本のみなさまに感謝の気持ちを伝えたいと希望していました。2つめは、出産の医療化が進み、お母さんたちが無痛・和通分娩を望むようになり、日本の助産師さんたちが助産の存在意義が感じられにくくなりつつあるなか、助産師のみなさんにエールを送ること。助産関連の仕事に携わるみなさんに、お産に対するロビンの思いと愛と使命感を共有し、少しでも力になりたいと考えていました。そして3つめが、ブミセハット国際助産院のマンスリーサポーターを募ることです。ブミセハット国際助産院は、20年以上も世界中からの愛ある寄付だけで運営されています。その運営資金は年間4,000万円。そしてニーズは増え続ける一方です。Earth Companyの3年間の支援は、今年12月に終了します。その後もロビンとブミセハット国際助産院が安定して貧しいお母さんと赤ちゃんのための活動を続けられるように、日本から1人でも多くのマンスリーサポーターを募りたいとロビンを日本に招聘しました。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="grid" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern" el_id="02"][vc_column][vc_empty_space height="100px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="grid" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text css=".vc_custom_1537414590634{border-top-width: 50px !important;border-bottom-width: 50px !important;}"]
2.来日ツアーハイライト
[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text]
➀助産師・医療関係者へブミセハット流お産モデルを
[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_single_image image="25090" img_size="large" alignment="center" qode_css_animation=""][vc_empty_space height="16px"][vc_column_text]9/2(日)「第8回お産カンファレンス」(主催:正常出産研究会)、9/4(火)「International Conference on Respectful Childbirth Care」(主催:筑波大学)、9/5(水)「ロビン・リム氏講演会&交流会」(主催:Umiのいえでは、助産師はじめ、医療関係者を対象に、ブミセハット流お産モデルを紹介。[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_single_image image="25030" img_size="large" alignment="center" qode_css_animation=""][vc_empty_space height="16px"][vc_column_text]「お産カンファレンス」では、出産が医療化し、助産師が助産師としての役割を果たしにくくなっている現状のなかで、「本来の助産とは?女性を大切にするお産とは?」をテーマにブミセハット流お産モデルを紹介し、日本の助産師たちと熱く意見交換をしました。[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_single_image image="25088" img_size="large" alignment="center" qode_css_animation=""][vc_empty_space height="16px"][vc_column_text]筑波大学の講演では、「女性が大切にされる出産ケア~人権としての医療~」をテーマに、WHOの新ガイドラインに関して、ロビンを含む、日本、ベトナム、モンゴル、インドネシアの専門家による4カ国パネルディスカッションが行われました。[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_single_image image="25032" img_size="large" alignment="center" qode_css_animation=""][vc_empty_space height="16px"][vc_column_text]また、「ロビン・リム氏講演会&交流会」では、自然分娩や助産院での出産を望むお母さんが減少傾向にあるなか、「陣痛の本来の意味」や「自然に赤ちゃんを産む意味」をロビンが語り、本来の、日本に昔からある助産の素晴らしさを助産師や助産関係者の方と一緒に再認識する機会となりました。[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text]
②助産院の現場へ、愛あるお産の話を
[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_single_image image="25085" img_size="large" alignment="center" qode_css_animation=""][vc_empty_space height="16px"][vc_column_text]9/5(水)は、神奈川県川崎市の「いなだ助産院」を訪問し、日本の助産の良さを学ぶと共に、日本の助産のあり方と現状、課題について意見交換し、ロビンからも川崎助産師会の助産師さんたちに、へその緒をすぐに切らないことの大切さなどを伝えました。[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text]
➂社会起業家へ、信念を貫く勇気を
[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_single_image image="25034" img_size="large" alignment="center" qode_css_animation=""][vc_empty_space height="16px"][vc_column_text]9/6(木)「ロビン・リムに学ぶ、「生きる力」を育む社会のつくり方」(主催:東京都、事務局:NPO法人ETIC)では、若き起業家たちに自分の信念に生きる覚悟と勇気を伝え、その活動に無限の愛のエールが![/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text]
④スポンサー企業の社員へ、社会貢献のつながりを
[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_single_image image="25036" img_size="large" alignment="center" qode_css_animation=""][vc_empty_space height="16px"][vc_column_text]来日中に、Earth Companyを通じて、ロビンとブミセハット国際助産院に法人寄付をしてくださっている株式会社日ノ樹様、株式会社Plan・Do・See様で社員の皆様や関連会社の皆様に講演。企業活動で得られた利益がどんな社会貢献につながっているのか、その活動を紹介し、深い感謝の気持ちをお伝えました。[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text]
➄国際開発の専門家へ、社会課題に向き合う強い愛を
[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_single_image image="25038" img_size="large" alignment="center" qode_css_animation=""][vc_empty_space height="16px"][vc_column_text]9/7(金)、JICA本部で約50名を前に講演。会場となった事務所のほか、国内4拠点、海外5拠点(フィリピン、カンボジア、東ティモール、ケニア、ネピドー)でも生中継され、国内外で活躍する国際開発の専門家たちをインスパイアしました。[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text]
⑥すべての人へ、愛といのちの話を
[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_single_image image="25040" img_size="large" alignment="center" qode_css_animation=""][vc_empty_space height="16px"][vc_column_text]そして、200名以上の方にご参加いただいた、9/9(日)の来日公式イベント「『現代のマザー・テレサ』ロビン・リムに聞く 「幸福」な社会の育み方~いまさら聞けない『愛』のこと、『命』のこと~」(主催:Earth Company、共催:株式会社アバンティ一般財団法人22世紀に残すもの、協力:学校法人自由学園)。 共催企業・団体の皆様のご協力で、明日館という素敵な会場で、すべての人へ、愛に生きることやいのちに尊厳を持って向き合うことが世界平和につながるというロビンの信念を語りました。当日行われた、渡邉社長とロビンの「幸福な社会の育み方」に関するスペシャル対談も大好評!この内容は後日ブログでご紹介します![/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="grid" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern" el_id="03"][vc_column][vc_empty_space height="100px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="grid" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text css=".vc_custom_1537416584850{border-top-width: 50px !important;border-bottom-width: 50px !important;}"]
3.来日ツアー成果
[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text]

「ブミセハット国際助産院のマンスリーサポーターになってください」

そのロビンの呼びかけに賛同し、124人もの方にマンスリーサポーターのご登録をいただきました!

みなさまのご支援で年間307万9600円が日本からブミセハット国際助産院に寄付され

年間約約308人、10年間では約3080人の赤ちゃんの命が救われます。

また、ツアーを通して総額783,000円の単発寄付も賜りました。

ご支援賜りましたみなさま、本当にありがとうございました!

[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="grid" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern" el_id="04"][vc_column][vc_empty_space height="100px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="grid" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text css=".vc_custom_1537416982793{border-top-width: 50px !important;border-bottom-width: 50px !important;}"]
4.ロビンが日本で与えたインパクト
[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text]各イベントで多くの参加者に愛を伝え続けたロビン。 そのロビンの溢れる愛を受け取った参加者から、感動のメッセージをたくさんいただきました![/vc_column_text][vc_empty_space][vc_single_image image="25047" img_size="full" alignment="center" qode_css_animation=""][vc_empty_space height="100px"][vc_column_text]今回、イベントに参加した多くの助産師や医療従事者の方から「ブミセハット国際助産院バリ島クリニックを実際に訪問してみたい!」という声をいただきました。その熱い思いにお応えするため、助産師や医療従事者を対象にしたツアー実現に向けて企画中ですので、続報もどうぞお楽しみに![/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="grid" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern" el_id="05"][vc_column][vc_empty_space height="100px"][/vc_column][/vc_row]

とますか日記 vol.7:IMPACT HEROの知られざる日常の顔?ロビンって実はこんな人!

[vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image="22598" background_image_as_pattern="without_pattern" css=".vc_custom_1518599818938{margin-bottom: 50px !important;padding-top: 50px !important;background-image: url(https://www.earthcompany.info/wp-content/uploads/2018/02/tomaska-blog-JP-bg-leaves.png?id=22598) !important;background-position: center top !important;background-repeat: no-repeat !important;background-size: contain !important;}"][vc_column offset="vc_col-lg-offset-2 vc_col-lg-8"][vc_column_text]怒涛のロビン来日プロジェクトを終えバリに戻り1週間、やっと、徐々に日常を取り戻しています。とはいえロビンは、バリに戻り一息つくや否や、ロビンの出身地フィリピンのバギオがカテゴリー5の台風に見舞われ壊滅状態になり、早速支援の調整に追われていますが…。最前線で緊急支援を担う団体は、災害が頻発する昨今、休まることはありません。 62歳でありながら、10代並みの好奇心と、20代並みのパッションと、30代並みの行動力、そして年代問わず類を見ない熱量と揺るぎない信念をもって世界を駆け巡る「現代のマザーテレサ」ロビン。4年間ロビンと付き合って来た中で、私はロビンのいろんな側面を見て来ました。 

実は孤独なチェンジメーカーたち
 アース・カンパニーのIMPACT HERO支援では、3年間IMPACT HEROにとことん寄り添いますが、途上国の厳しい現状に苦しむ人たちの希望の星として偉業を成し遂げるリーダーたちは、実は孤独な思いを抱えています。常にエネルギーを高く維持し、頼り甲斐のあるリーダーでないといけない彼らは、悩んでも立ち止まることは許されず、弱音を吐いたり心を割って相談できる相手がいない人も少なくありません。 そんな時に私たちは、活動資金が底をついた時には唯一寄りかかれる心強いパートナーとなり、団体が舵を見失いかけた時には冷静に戦略を立て直すアドバイザーになり、時に自信をなくし弱気になっていたら叱咤激励する兄弟となり、時に恋愛事情や夫婦関係について話してはしゃぎ合う友になり…と、戦友として共に山谷乗り超える3年間は密で濃く、IMPACT HEROと私たちは、ある意味家族のような関係になるのです。  特にロビンは、私のバリ島の自宅からバイクで5分のところに住んでおり、子供達が風邪をひいても、知宏がバイク事故にあっても、私がデング熱になっても、まずロビンに電話してブミセハット国際助産院に行きますし、私の3人の子供たちのうち2人を取り上げてくれた人ですから、そういう意味でも家族です。 前置きが長くなりましたが、そんなロビンの、側からは見ることのできない側面を、今日はたっぷりご紹介しちゃいます !要は、ロビンの暴露集ですが、そこにもロビンという生き物の魅力がたっぷりです。  
すっごおおおおおくお喋り!
  ロビンといえば、弾丸トークです。とにかくよく喋る! それも早口で。講演でもよく喋るのでタイムキーパー泣かせなのですが、プライベートでも朝起きた瞬間から夜寝る瞬間まで喋っています笑ロビンは質問すると返答が全てストーリーで帰ってきます。yesやnoで簡潔に返事することはほぼなく、例えば「今年HIVをもったお母さんは何人いた?」と聞くと、「あの人はね…、この人はね…」と全員のストーリーが始まるので、それで30分は経ちます。取材には打って付けですが、ロビンのペースに任せると4時間はかかります。事実関係の確認などは、yesとnoでしか答えられないような質問の仕方をするなど、コツがいります笑  そしてロビンとミーティングをする時は、ロビンを個室に隔離しないとできません。ブミセハットのロビーでしようものなら、来るお母さんや患者さん全てにハグするし、一人一人と話し込み、一度席を外したら軽く30分は戻ってこないからです。だから2階の個室でミーティングをセットアップしても、1階ロビーを通って2階に来るまでに30分はかかることを皆わかっているので、皆ミーティングにゆっくり来ます。今回の来日でも京都に一緒に行き、同じ部屋に泊まりましたが、早朝東京から京都へ移動し、そのままお産カンファレンスで終日登壇して130人の助産師やお母さんたちをインスパイアし、夜ご飯を食べてやっと宿に着いたのが9時過ぎ。さすがのロビンも疲れていましたし、お風呂に入ってすぐ寝ると思いきや、布団に入ってからもずーっと喋り続けるロビン。私は生後5ヶ月の娘と横になり添い乳しながらウトウトしかけているのですが、ロビンは隣で1日の世界の台風情報と地震情報を一つ一つ声に出して読み上げてくれ(苦笑)、私はいつしか寝落ちしていました。朝は5時に娘が起きたので私も目が覚めましたが、ロビンがすでに目覚めていることを察知したので、私は寝たふりをしていました。二度寝したかったので。しかし、そのうち起きていたことがバレました。そしてその瞬間から弾丸トークが始まり…しかもトピックは「膣トレ」。ロビン??? 朝5時半から膣トレトークは…?と思いながらも2人で爆笑する私たちを横目に、知宏は一所懸命耳を塞いでいました…。 ロビンは間違いなく、私が知ってる誰よりお喋りな人。一緒に出張に行くときは要注意です。隣に座るなら、座った瞬間から寝ないと、8時間のフライトぶっ続けて喋り倒すこと間違いなし。すごいバイタリティです…。 
「愛の人」だけど、常に戦ってる!極めてストイックなロビン
 
 プログラムマネージャーの田丸に、それぞれのIMPACT HERO達の印象を聞くと、「ベラは朝7時から政治や不正に怒ってる、キャシーは気難しい詩人の女の子、ジョンは心優しい寂しがり屋、ロビンは愛のイメージだけど常に戦ってる」と答えてくれました。なかなか的を射ていて笑ってしまいました。ロビンは「愛の人」果汁100%ですが、「愛」のために常に奮い立ち、常に戦っています。そういう意味では、IMPACT HEROたちは皆怒っています。彼らそれぞれの環境において、現状に対し憤りを感じ、今自分が動かないと誰かが犠牲になるという焦燥感を持って、何もせずにはいられない魂から湧き出る原動力に突き動かされ、日々戦っているのです。むしろそれだけ強い思いがないと、変革はきっと起こりません。出産費用が払えないから赤ちゃんを引き渡してくれない病院に人権弁護士を連れて乗り込むのも、ある一人の医師が水中分娩で起こした一度のヒューマンエラーでインドネシア全土で水中分娩が廃止された時、体を張ってブミセハットの分娩タブを守ったのも、政府が回収する使用済みの医療用ゴム手袋を政府が洗って再利用していたことを知った時に、ブミセハットで使っている手袋は再利用できないように全て指の部分を切って返したことも、怒り戦うロビンの姿です。とにかくストイックなのです。より多くの命を救うためには、寝食忘れて、寸暇も惜しまない。 そんなロビンのもとには24時間、支援要請のメールが入ってきます。夜中の3時にメールをしてもすぐに返信が返ってくるし、実際いつ寝ているかわかりません。ミーティングを始めるまでには時間がかかりますが、一度エンジンがかかると、とことん何時間かけてでも必ず仕事を終えます。ロビンとのミーティングに休憩はありません。ゾーンに入った時のあの集中力は、眼を見張るものがあります。今回の来日中に、スタッフがロビンの肩をマッサージしたら、肩甲骨がどこにあるかわからないほど凝っていたそうです。肩が凝っている、とはロビンの口から聞いたことないですが、「いろんなもの抱えてるんだなぁ」としみじみ思ったそうです。ロビンネタは尽きないですが、そんなロビンへの支援も残すところあと3ヶ月。「できることなら一生支援し続けたい」と思わせてくれる人もなかなかいないですが、今から考えるだけで感慨深いです。 年内でアース・カンパニーとしての支援は終わることを話すたびに彼女は意味深に笑うので、そう簡単に終わらせてくれなさそうですが、IMPACT HERO 2015ベラ同様、個人的に支援し続けていくことは間違いないですし、皆さんにも引き続きロビンとブミセハット国際助産院を応援し、見守っていただけると本望です。

→「とますか日記」のバックナンバーはこちらから

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東京都主催イベント! 「ロビン・リムに学ぶ『生きる力』を育む社会のつくり方」レポート

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世界中からの寄付でつくられた「ブミセハット助産院」

 

ロビン・リムに学ぶ、「生きる力」を育む社会のつくり方

[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text]9/6(木)、Nagatacho GRID(東京、永田町)にて、「現代のマザーテレサ」助産師ロビン・リムの来日イベント「~世界中からの寄付でつくられた「ブミセハット助産院」ロビン・リムに学ぶ、『生きる力』を育む社会のつくり方」(主催:東京都、事務局:NPO法人ETIC)を開催!20~40代を中心に42名の社会起業家の方々にご参加いただきました。今回のイベントは、テクノロジーからモノづくり、ソーシャルイノベーション、グローバルを見据えた起業など、分野を超えて東京から世界を変える若き起業家を輩出するスタートアップコンテスト「Tokyo Startup Gateway」の講座の一環として開催され、当日は、既に事業をスタートさせた社会起業家やアイディアを構想中でこれから起業を目指す若手アントレプレナーが一堂に!「自分のアイディアをもっと広げたい」、「未来の在り方、豊かな社会について考えたい」、「事業の社会性と成長の両立についてヒントを得たい」など、様々な期待を胸に来場された日本の起業家のみなさんに向け、ロビン・リムは20年以上にわたってインドネシアで取り組んできた社会起業家としての活動やその想いを語りました。[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text]

“そこに支援を必要としている人がいるから助けるのです”

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ブミセハット助産院の活動について語るロビン
[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_column_text]ロビンは自分の妹が出産時に命を落としてしまったことをきっかけに、家族を守るには助産師になるしかない!と決意して活動をスタート。「助かる命は死なせない。すべての命は尊い。一人ひとりが社会を創り、社会が世界を創り、平和を築く。世界平和は一人の赤ちゃんから始まるのだから」と揺るぎないお産への想いを語るロビンは、貧しい人も、どんな宗教の人も、どんな病気の人も、24時間365日、無償で受け入れるために設立したブミセハット助産院の取り組みについて伝えました。参加者からそのパワフルなエネルギーの原動力について聞かれると、「そこに支援を必要としている人がいるから助けるのです」と迷わず答えたロビン。彼女のエネルギーの源は、一人ひとりの妊産婦を自分の娘のように想いやる無償の愛でした。
[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text]

“自分の使命を信じ、愛すること”

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参加者を抱きしめて愛を伝えるロビン
[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_column_text]スタートアップに奮闘する起業家にとって、切実な問題が資金集めです。今回のイベントでは、社会起業家として世界中からの寄付を集めて無償医療の提供を実現するロビンに、その方法についても質問がありました。「私はこの使命のためなら資金を乞うことを厭いません。これまで20年間、ずっと自分の信念と価値観について情熱を持って人々に直接語り続けることで、資金は後から付いてきました。決して諦めず、自分の使命やビジョンを信じて愛することです」ロビンの力強い言葉にその場にいた多くの人々が深く頷き、心を動かされました。
[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text]

社会を変えていくリーダーとして共にがんばりたい

[/vc_column_text][vc_empty_space height="16px"][vc_single_image image="24961" img_size="large" add_caption="yes" alignment="center" qode_css_animation=""][vc_column_text]
参加者の話に耳を傾け、力強く励ましてくれました
[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_column_text]セッションが終わった後、家族が見守る中でロビンの娘さんが女の子を無事に水中出産した時の動画を流すと、会場は新しい命が誕生する感動に包まれ、静まり返りました。その後の懇親会ではロビンの周囲に続々と参加者が集まり、「困難も絶対に乗り切ろう!という勇気が湧きました」と話す方や「ロビンのように信念をもって自分の使命を実行したい」という声が多数寄せられました。 「社会を変えていくリーダーとして、一緒にがんばりたい」と言ってロビンの手を握りしめ、抱き合いながら情熱の炎を改めて灯す人々の姿には私たちスタッフも胸が熱くなりました。このイベントが次世代を担う日本の社会起業家にとって、ロビンのパワフルなエネルギーに共感し、明日への新たな原動力をもたらす機会となったことを心から願っています!
[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="center" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_empty_space][vc_column_text]
ロビンの活動を支援するマンスリーサポーター募集中!9/24(月)までの期間限定です!
[/vc_column_text][vc_empty_space][button target="_self" hover_type="default" font_style="normal" text_align="center" text="ブミセハット国際助産院を応援する" link="https://syncable.biz/associate/earthcompany/campaign/-LKPDDyCWmaXWw16ZJj7" color="#ffffff" hover_background_color="#7dbe79" background_color="#f95469" border_color="#f95469" hover_border_color="#7dbe79"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text][/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

即レポ!ロビン・リム来日公式イベント

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現代のマザー・テレサと呼ばれた愛の人、

ロビン・リムに聞く 「幸福」な社会の育み方。

いまさら聞けない「愛」のこと、「命」のことー。

[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_column_text]

愛に生きる。そうでなければ何のために生きるのでしょうーー。 ー 国際助産院ブミセハット 代表 ロビン・リム

会場となった自由学園 明日館の入口のパネル

妹を妊娠合併症で失った経験から、「貧困が命をあきらめる理由であってはならない」と助産師として生きることを決意したロビン・リム。出産で命を落とす貧しい妊産婦と赤ちゃんを救うため、24時間365日無償医療を実現したブミセハット国際助産院代表の彼女。彼女の愛ある活動は世界中から注目され、1995年に設立してからこれまで現在寄付だけで20年以上も運営されている”奇跡の助産院”が存在します。
[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_column_text]毎日、世界のどこかで、約830人のお母さんと約3500人の赤ちゃんが妊娠または出産中に亡くなっています。 そのうち99%の死が、途上国で起こり、90%が、予防可能だと言われています。 2030年までに全世界で100,000人の妊産婦死亡が見込まれ、インドネシアの妊産婦死亡率は、日本が10万人に5人の割合に対し、その約100倍。 母親だけでなく、世界で毎日約7000人の赤ちゃんが、1歳の誕生日を迎えることが出来ずに命を落としています。 15歳未満の女性における妊娠合併症における死亡率は、途上国の妊婦が1年以内になくなる可能性は、先進国に比べて27倍にものぼります。
[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_column_text]
日本で暮らしているとあたりまえのように妊娠・出産を医療機関にかかり、ほとんど心配することなく出産することができる。しかし、その人生で一番幸せな時を過ごすことができない人が存在するということを彼女は教えてくれました。
人が生まれ、育ち、この社会や世界を構成し、時代を進めていく。私たちのこれからの未来を担う子どもたちとそのお母さんたちが幸せでなければ私たちに未来はないのではないか、と。私はそう思い、救われるべきお母さんと赤ちゃんの命を救う活動をされているロビン・リムの活動に至る経緯やその信念を学びに行ってきました!
[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_column_text]

今回ロビン・リム来日ツアーの一環としてEarth Companyが主催した公式イベントはこちら!

Earth Companyの事業について紹介する代表 明日香

ロビン・リム来日ツアーの一貫でEarth Companyとして主催した本イベント。多くの方が、そして全国からロビンに会いに来てくださいました!
日時 9月9日(日)18:30-20:30 (受付開始 18:00)
会場 自由学園明日館、池袋
主催 一般社団法人 Earth Company
協力 株式会社アバンティ、​一般財団法人 22世紀に残すもの、学校法人 自由学園
定員 180名
プログラム
1、 ロビン・リム講演
2、 「幸福な社会の育み方」
   日本におけるオーガニックコットンのパイオニア渡邊智惠子氏との対談(※対談の内容は後日、別ブログでご紹介します!お楽しみに!)
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問題を抱えた多くの人に頼られる『駆け込み寺』

ロビンが出産間近の妊婦さんを演じ、会場にお越しの方2人が助けている姿

ブミセハットは、救われるべきお母さんと赤ちゃんの命を救うため1995年にブミセハット国際助産院を設立しましたが、コミュニティのニーズに可能な限り対応していくうちに、問題を抱えた多くの人に頼られる『駆け込み寺』となっていきました。
貧しい人も、どんな宗教の人も、どんな病気の人も、24時間、365日、無償で受け入れます。今や産科医療の枠を超え、一般医療サービスや、教育・環境プログラムを含むコミュニティ・サービスまでも提供しています。
コミュニティ・サービス
  • ユース・センター
  • 助産師のトレーニングと奨学金の提供
  • 高齢者のヨガとその他活動
  • HIVに関するワークショップ
  • オーガニック・ガーデン
  • 村のリサイクル・プログラム
 
産科以外の医療サービス
  • 西洋医学と薬の処方
  • 鍼灸・ホメオパシー
  • 眼科検診とメガネの無償配布
  • 血液・尿検査 (HIV、各種感染症など)
  • コミュニティ往診
 
どこか一つを解決してもまた他の課題に苛まれてしまうという貧困層に起きやすい負のループから抜け出すべく、単発的にサポートするのではなく、多岐にわたるサービスを通し、点ではなく面でサポートをされていることもわかりました。
 
コミュニティとしてのマイノリティも、障がいの有無、性別など、さまざまなものを分断することが安易ではなくなり、すべてがグラデーションとなっていくこの曖昧な時代に、課題を見て見ぬ振りをすることもできるなかで立ち向かう彼女の姿勢と、時代にあったニーズからアクションにつなげていく姿に感動しました。
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形のない愛を手に取るように感じた

"I love you"と隣の人に言ってみてと会場に伝えるロビン
バリ島ウブドを拠点として活動する彼女。日本国内で暮らす人にとってはこの来日ツアーのこのタイミングでしか会えない人も多く、この短い時間の中でロビン・リムの持つ考え方や決断の方法をとことん吸収しようと参加されている方々みなさんがロビン・リムに向けて熱い眼差しを送っていました。
彼女の優しくて暖かく、落ち着きながらも可愛らしさのあるキャラクターは誰からも愛されることがわかります。そして彼女と話したりハグをすると、「愛とは」「命とは」という言語化するのに難しい問いに対して一瞬で「感じ取る」ことができました
 
私たちは彼女と彼女の運営する助産院から何を学び、そして何を活かし生きていくのか。日々思考停止せず考え続けていくことが必要でしょう。
 
世界中から求められる彼女の助産モデル。全額寄付で成り立つからこそ運営できていますが、まだまだニーズに対して対応しきれていないことも。
ぜひみなさん一緒に彼女の活動のマンスリーサポーターになりましょう!
 
今私たちができることを。

Earth Companyメンバー集合写真

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参照:
WHO Maternal mortality
WHO Newborns: reducing mortality
The neglected tragedy of stillbirths
CIA World Factbook
[/vc_column_text][vc_empty_space][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text][/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="center" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][button target="_self" hover_type="default" font_style="normal" text_align="center" text="ブミセハット国際助産院を応援する" link="https://syncable.biz/associate/earthcompany/campaign/-LKPDDyCWmaXWw16ZJj7" color="#ffffff" hover_background_color="#7dbe79" background_color="#f95469" border_color="#f95469" hover_border_color="#7dbe79"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text][/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

ロビン・リム 来日・Robin Lim – Japan Tour 2018

[vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation=""][vc_column_inner][vc_column_text css=".vc_custom_1494165816901{padding-top: 25px !important;padding-bottom: 25px !important;}"]

IMPACT HERO 2016 ROBIN LIM

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~ 「現代のマザーテレサ」の初来日 ~
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JAPAN TOUR SEPT 2018

<公式HP>

[/vc_column_text][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation=""][vc_column_inner][vc_column_text]
“ に生きる。 そうでなければ、 何のために生きるのでしょう? ”
 

妹を妊娠合併症で失った経験から、 「貧困が命をあきらめる理由であってはならない」と 助産師として生きることを決意したロビン・リム。

ロビンは十分な医療を受けられずに 命を落とす貧しい妊産婦を救うため、 今から20年以上も前に ブミセハット国際助産院を開院しました。

医療の概念や常識に捉われないロビンは、 「できることなら何でもする」という姿勢で 困窮する妊産婦と赤ちゃんが生きるために 食料支援から仕事紹介までとことん寄り添い続けます。

かつてマザー・テレサは 命の終焉を迎える人々に無償の愛を注ぎ続けましたが ロビンは、命の始まりに無限の愛を注ぐ「愛の人」。

だからこそロビンの「愛」は 国境を超えて多くの人の心を動かし、 助産院は20年以上も世界中からの寄付によって 24時間365日の無償医療提供を実現してきました。

ロビンの人間力、変革力、そして壮大な人類愛は きっとあなたの心の何かを動かします。

ぜひイベントで直接ロビンを感じてください!

[/vc_column_text][vc_empty_space height="25px"][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="center" css_animation="" css=".vc_custom_1533799267895{margin-bottom: 25px !important;}"][vc_column_inner width="1/4"][button target="_self" hover_type="default" text="ロビンのプロフィール" margin="30px 10px 10px 10px" link="#robinprofile"][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/4"][button target="_self" hover_type="default" text="来日公式イベント" margin="30px 10px 10px 10px" link="#ec-event"][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/4"][button target="_self" hover_type="default" text="イベントスケジュール" margin="30px 10px 10px 10px" link="#event-schedule"][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/4"][button target="_self" hover_type="default" text="Sponsors" margin="30px 10px 10px 10px" link="#sponsored-by"][/vc_column_inner][/vc_row_inner][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern" css=".vc_custom_1533799021629{margin-top: 25px !important;margin-bottom: 25px !important;padding-top: 25px !important;padding-right: 25px !important;padding-bottom: 25px !important;padding-left: 25px !important;background-color: #e5f2e4 !important;}" el_id="robinprofile"][vc_column][vc_empty_space height="25px"][/vc_column][vc_column width="1/2"][vc_column_text css=".vc_custom_1494418421504{margin-bottom: 25px !important;}"]

WHO IS ROBIN?

[/vc_column_text][vc_column_text]妊産婦死亡率がASEAN諸国でも最悪の水準のインドネシアでブミセハット助産院を開院。貧困層の妊産婦が妊婦検診も受けられず、飢餓や栄養失調から多くの命が失われていく現状に、24時間365日無償医療を実現している。助産院はバリ島、スマトラ島、フィリピンの3カ所にあり、産科医療の他、一般診療や山間部への往診サービス、貧困層への食糧支援や助産師の育成、教育事業などコミュニティの「駆け込み寺」として求められる様々な支援を提供。世界各地の被災地でも緊急医療支援を行っている。その活動が評価され2011年「CNN Hero of the Year」受賞。2015年にはフィリピンでも大統領表彰された。[/vc_column_text][button target="_blank" hover_type="default" text="MORE ABOUT ROBIN" link="https://www.earthcompany.info/ja/robin/" margin="30px 10px 10px 10px"][/vc_column][vc_column width="1/2"][vc_empty_space height="45px"][vc_video link="https://www.youtube.com/watch?v=o5wa_xAU3z0" align="center" css=".vc_custom_1494418890042{margin-top: 25px !important;margin-bottom: 10px !important;}"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern" css=".vc_custom_1533799109155{margin-top: 25px !important;padding-top: 25px !important;padding-right: 25px !important;padding-bottom: 25px !important;padding-left: 25px !important;}"][vc_column][vc_empty_space height="45px"][vc_column_text css=".vc_custom_1536904569575{margin-bottom: 25px !important;}"]

ロビン・リムのマンスリーサポーターを募集中!

[/vc_column_text][vc_column_text css=".vc_custom_1536904624132{margin-bottom: 25px !important;}"]
登録は9/24(月)23:59まで!
[/vc_column_text][vc_column_text]

ブミセハット国際助産院は世界中からの寄付で運営されており、その活動を安定的に継続していくには日本からも支援を必要としています。そのため、今回ロビンが来日する目的は、ブミセハット国際助産院の活動を日本のみなさまに知っていただき、継続的に支えてくださるマンスリーサポーターを募ることです。

ロビンの思いに応えてくださった多くの方が、すでにマンスリーサポーターにご登録いただいております。日本からマンスリーサポーターに登録できるのは、9/24(月)までの期間限定です。ご賛同いただける方、ロビンを応援したい方は、どうかお忘れなく!

[/vc_column_text][vc_empty_space height="25px"][/vc_column][vc_column width="1/2"][vc_column_text css=".vc_custom_1536905812411{margin-bottom: 25px !important;}"]《ブミセハット国際助産院マンスリーサポーター特典》1.ブミセハット国際助産院オリジナルTシャツ!2.バリ島ブミセハット国際助産院訪問ツアー代金10%OFF!3.ロビン手書きのお礼レター(手書きの苦手なロビンが精一杯、心を込めて書きました!)[/vc_column_text][/vc_column][vc_column width="1/2"][vc_single_image image="24980" img_size="large" alignment="right" qode_css_animation=""][button target="_blank" hover_type="default" text="マンスリーサポーターに申し込む!" margin="30px 10px 10px 10px" link="https://earthcompany.us9.list-manage.com/track/click?u=6ead3a5944b9abce578b53b56&id=3e6a698015&e=d7b25cd923"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern" css=".vc_custom_1536905039950{margin-top: 25px !important;padding-top: 25px !important;padding-right: 25px !important;padding-bottom: 25px !important;padding-left: 25px !important;}" el_id="ec-event"][vc_column][vc_empty_space height="45px"][vc_column_text css=".vc_custom_1533798421176{margin-bottom: 25px !important;}"]

ロビン・リム来日公式イベント

[/vc_column_text][vc_column_text css=".vc_custom_1533798646674{margin-bottom: 25px !important;}"]
「現代のマザー・テレサ」ロビン・リムに聞く 「幸福」な社会の育み方 〜いまさら聞けない「愛」のこと、「命」のこと〜
[/vc_column_text][vc_empty_space height="25px"][/vc_column][vc_column width="1/2"][vc_column_text css=".vc_custom_1534036478838{margin-bottom: 25px !important;}"]「愛に生きる。そうでなければ何のために生きるのでしょう」その信念に基づき、出産で命を落とす貧しい妊産婦と赤ちゃんを救うため、24時間365日無償医療を実現するブミセハット国際助産院代表のロビン・リム。世界中からの寄付だけで20年以上も運営されている”奇跡の助産院”を運営するロビンが語る、愛のこと、命のことー。オーガニックコットンの先駆者であり日本のソーシャルビジネスのパイオニア、株式会社アバンティの渡邊智恵子社長との幸福な社会の在り方について語る、スペシャル対談もお楽しみに![/vc_column_text][vc_column_text]
日時9月9日(日)18:30-20:30 (受付開始 18:00)
会場自由学園明日館、池袋
主催Earth Company
協力株式会社アバンティ、​一般財団法人 22世紀に残すもの、学校法人 自由学園
プログラム・ロビン・リム講演 ・「幸福の社会の育み方」日本におけるオーガニックコットンのパイオニア渡邊智惠子氏(アバンティ社長)との対談 ・ロビン・リムとの交流タイム
参加費1000円(当日受付払い・お釣りのないようご協力ください) ※軽食や飲み物のご用意はありません
申込方法こちらのフォームよりお申し込みいただけます(※事前申し込み優先)
定員180名
対象一般の方
[/vc_column_text][button target="_blank" hover_type="default" text="イベント詳細・申込" margin="30px 10px 10px 10px" link="http://rebrand.ly/robin-lim-jp-ec-2018"][/vc_column][vc_column width="1/2"][vc_single_image image="24000" img_size="large" alignment="right" qode_css_animation=""][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation="" css=".vc_custom_1534392223126{margin-top: 25px !important;padding-top: 15px !important;padding-right: 15px !important;padding-bottom: 15px !important;padding-left: 15px !important;background-color: #f3f3f3 !important;}"][vc_column_inner width="1/3"][vc_single_image image="24836" img_size="" alignment="center" style="vc_box_circle_2" qode_css_animation="" css=".vc_custom_1534391992698{margin-top: 25px !important;margin-bottom: 25px !important;}"][/vc_column_inner][vc_column_inner width="2/3"][vc_empty_space height="25px"][vc_column_text css=".vc_custom_1534391903028{margin-bottom: 15px !important;}"]

渡邊智惠子氏:プロフィール

[/vc_column_text][vc_column_text]1952年北海道斜里郡出身。株式会社アバンティ代表取締役社長。 日本でのオーガニックコットンの製品製造の パイオニア。2010年NHK「プロフェッショナル~ 仕事の流儀」に社会起業家として取り上げられる。その後、2011年 一般社団法人小諸エコビレッジ設立、代表理事就任。2014年 一般社団法人わくわくのびのびえこども塾設立、代表理事就任。2016年一般財団法人森から海へ設立、代表理事就任。2017年一般財団法人22世紀に残すもの発起人として活動を始める等各分野でも活動している。[/vc_column_text][/vc_column_inner][/vc_row_inner][/vc_column][vc_column][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="grid" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern" css=".vc_custom_1494294823082{margin-top: 25px !important;margin-bottom: 25px !important;padding-top: 25px !important;padding-bottom: 25px !important;background-color: #f3f3f3 !important;}" el_id="event-schedule"][vc_column][vc_column_text css=".vc_custom_1494169664165{margin-top: 25px !important;margin-bottom: 50px !important;}"]

EVENT SCHEDULE

[/vc_column_text][vc_accordion active_tab="1" collapsible="yes" style="toggle"][vc_accordion_tab title="【公開】9月2日|正常出産研究会:第8回お産カンファレンス | 京都" title_tag="h5"][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation="" css=".vc_custom_1494391156247{margin-top: 25px !important;margin-bottom: 15px !important;}"][vc_column_inner width="1/2"][vc_column_text]

第8回お産カンファレンス

2004年に第1回「正常出産カンファレンス」を大盛況の中で開催しました。2年に1回の開催ではありますが、その後、カンファレンス名はシンプルに「お産カンファレス」と改め、本来のお産とは?助産とは?について、ベテラン助産師だけではなく他領域の研究者や女性と共に語り合う機会を持ち16年が経ちました。今回は、出産について人権の観点からのディスカッションを狙って企画しました。まだ暑さの残る時期での開催ではありますが、多数のご参加を京都でお待ちしております。主催者代表:ねね助産院院長・芦田千恵美、佛教大学保健医療技術学部教授・日隈ふみ子プログラム:第1部:ロビン・リム氏による基調講演:"Midwife-to-Mother Care, as a Human Right"(出産と人権 ~女性を大切にする助産とは~) 第2部:パネルディスカッション:WHO新ガイドライン「肯定的な出産体験のための分娩期ケア」の実現に向けて (パネリスト:ロビン・リム氏、髙橋優子氏、ドーリング景子氏、古宇田千恵氏) 同時開催「いのちのアルバム 助産師・松井智子による写真展」[/vc_column_text][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/2"][vc_column_text]
日時9月2日(日)13:00-16:30
会場佛教大学二条キャンパス
主催正常出産研究会
参加費助産師・その他の医療職:3000円一般・学生:無料
申込方法(以下のリンクより)事前申し込み優先(空席があれば当日参加も可能です)
定員260名
対象助産師、医療関係者、一般の方々
[/vc_column_text][vc_empty_space height="15px"][button target="_blank" hover_type="default" text_align="center" text="イベント詳細・申込" link="https://www.kokuchpro.com/event/osan8/"][/vc_column_inner][/vc_row_inner][/vc_accordion_tab][vc_accordion_tab title="【公開】9月4日|筑波大学:International Conference on Respectful Childbirth Care | 文京区" title_tag="h5"][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation="" css=".vc_custom_1494391172235{margin-top: 25px !important;margin-bottom: 15px !important;}"][vc_column_inner width="1/2"][vc_column_text]

International Conference on Respectful Childbirth Care

主催者より:近年、『できるだけ自然で、女性が満足し、赤ちゃんが優しく迎えられる出産』と『科学的な産科医療』は両立すべき、という考え方が世界中で影響力を増しています。2018年2月に発表された「肯定的な出産体験のための分娩期ケア」はWHO(世界保健機構)とコクランの提携により開発された新指針で、科学的根拠に基づく推奨ケアのリストに、産む女性の人権や尊厳が強調されています。ロビン・リム氏のブミ・セハット国際助産院は、リソースの少ない途上国にありながらこのガイドラインを以前から体現している、世界的に貴重なモデルです。第1部の基調講演では、ロビン氏に、ブミセハットではどのようなケア実践をおこなっているか、どんな出産ケアの哲学に基づいて活動をしているか、そしてどのように多職種が協力しあっているかについてお話しいただく予定です。そして第2部では本ガイドライン開発委員の森臨太郎氏と、途上国モンゴルとベトナムから産科医と助産師などの専門家をパネリストにお迎えし、新ガイドラインが各国でどのように受け止められ、今後どのように取り入れられていくべきかを話し合います。プログラム:第1部:ロビン・リム氏による基調講演:“Respectful Childbirth Care, as a Human Right” (女性が大切にされる出産ケア ~人権としての医療~) 第2部:パネルディスカッション:WHO新ガイドライン「肯定的な出産体験のための分娩期ケア」を実現するためにパネリスト:
  • ロビン・リム氏
  • 森臨太郎氏(国立成育医療センター研究所・政策科学研究部長)
  • ダヴァツェレン・ムンヘツェツェゲ氏(モンゴル医科大学・産婦人科学科長)
  • チュナガスレン・バダマハンダ氏(モンゴル・アムガラン産科病院・助産師長)
  • グェン・タァオ・クェン氏(ホーチミン市医科薬科大学・助産学講師)
[/vc_column_text][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/2"][vc_column_text]
日時9月4日(火)13:00-16:00
会場筑波大学東京キャンパス文京校舎135
主催筑波大学大学院人間総合科学研究科看護科学専攻・医学群看護学類
後援筑波大学ダイバーシティ・アクセシビリティ・キャリアセンター
共催Earth Company、ドゥーラシップジャパン
申込方法(以下のリンクより)事前申し込み優先(空席があれば当日参加も可能です)
定員200名
対象産科ケア関係者(産科医、助産師、看護師、ドゥーラなど)、研究者、および出産ケアに関心のある方々
[/vc_column_text][vc_empty_space height="15px"][button target="_blank" hover_type="default" text_align="center" text="イベント詳細・申込" link="http://www.tsukuba.ac.jp/event/e201808011600.html"][/vc_column_inner][/vc_row_inner][/vc_accordion_tab][vc_accordion_tab title="【公開】9月5日|Umiのいえ:ロビン・リム氏講演会| 横浜" title_tag="h5"][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation="" css=".vc_custom_1494391188480{margin-top: 25px !important;margin-bottom: 15px !important;}"][vc_column_inner width="1/2"][vc_column_text]

umiのいえ x ロビン・リム

主催者より:「『』に生きる。 そうでなければ、何のために生きるのでしょう?」というロビンさんの問いかけを、胸に刻みたい。日本のお産は極めて周産期死亡率が低い。それは素晴らしく誇らしいことであり、大変ありがたいことです。 でも、産む人も、助ける人も、安心しているでしょうか?愛は満ちているでしょうか? 本来の力は発揮出来ているでしょうか?「陣痛がもたらすもの」とは 「寄り添い」とはなんでしょうか?この度、ロビンさんの軌跡をたどり、今一度、みなさんと、お産における豊かさとは何かを考えてみたいのです。 お産は原点。根を持つことに戻りましょう。プログラム:講演会:Believe in Mothers ~ Believe in Babies ~陣痛がもたらすもの。そして寄り添い~ 交流会[/vc_column_text][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/2"][vc_column_text]
日時9月5日(水)10:30-13:00(10:15受付開始)
会場ラゾーナ川崎プラザソル(JR川崎駅直結徒歩5分【川崎市幸区堀川町72-1ラゾーナ川崎プラザ5F】)
主催Umiのいえ
協力筑波大学医学医療系国際看護学
参加費2000円(税込)
定員120名
対象どなたでも
[/vc_column_text][vc_empty_space height="15px"][button target="_blank" hover_type="default" text_align="center" text="イベント詳細・申込" link="https://coubic.com/uminoie/370754"][/vc_column_inner][/vc_row_inner][/vc_accordion_tab][vc_accordion_tab title="【公開】9月6日|ETIC:世界中からの寄付でつくられた「ブミセハット助産院」ロビン・リムに学ぶ、「生きる力」を育む社会のつくり方|永田町" title_tag="h5"][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation="" css=".vc_custom_1494391131656{margin-top: 25px !important;margin-bottom: 15px !important;}"][vc_column_inner width="1/2"][vc_column_text]

「生きる力」を育む社会のつくり方

プログラム:18:30 開場 19:00-20:30 トーク 20:30-21:00 懇親会[/vc_column_text][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/2"][vc_column_text]
日時9月6日(木)19:00-21:00
会場永田町GRID
主催東京都
事務局NPO法人ETIC
協力Earth Company
参加費無料(事前申し込みの上抽選・リンクは後日発表予定)
定員50名
対象起業家予備軍の方々
[/vc_column_text][vc_empty_space height="15px"][button target="_blank" hover_type="default" text_align="center" text="イベント参加申込" link="https://school.tokyo-startup.jp/sg/42/"][/vc_column_inner][/vc_row_inner][/vc_accordion_tab][vc_accordion_tab title="【非公開】9月7日|JICA:ロビン・リム氏講演会|麹町" title_tag="h5"][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation="" css=".vc_custom_1494389713366{margin-top: 25px !important;margin-bottom: 15px !important;}"][vc_column_inner width="1/2"][vc_column_text]

ロビン・リム氏講演会

プログラム:講演会:“Birth in the Era of Climate Change” 質疑応答[/vc_column_text][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/2"][vc_column_text]
日時9月7日(金)16:00-18:00
主催JICA人間開発部母子保健タスク
対象JICA関係者
[/vc_column_text][/vc_column_inner][/vc_row_inner][/vc_accordion_tab][vc_accordion_tab title="【公開】9月9日|Earth Company x Avanti:ロビン来日公式イベント|池袋" title_tag="h5"][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation="" css=".vc_custom_1494391156247{margin-top: 25px !important;margin-bottom: 15px !important;}"][vc_column_inner width="1/2"][vc_column_text]

「現代のマザー・テレサ」ロビン・リムに聞く 「幸福」な社会の育み方 〜いまさら聞けない「愛」のこと、「命」のこと〜

プログラム:
  • ロビン・リム講演
  • 「幸福の社会の育み方」日本におけるオーガニックコットンのパイオニア渡邊智惠子氏(アバンティ社長)との対談
  • ロビン・リムとの交流タイム [/vc_column_text][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/2"][vc_column_text]
    日時9月9日(日)18:30-20:30 (受付開始 18:00)
    会場自由学園明日館、池袋
    主催Earth Company
    協力株式会社アバンティ、​一般財団法人 22世紀に残すもの、学校法人 自由学園
    参加費1000円(当日受付払い・お釣りのないようご協力ください) ※軽食や飲み物のご用意はありません
    申込方法こちらのフォームよりお申し込みいただけます(※事前申し込み優先)
    定員180名
    対象一般の方
    [/vc_column_text][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation=""][vc_column_inner][vc_empty_space height="15px"][button target="_blank" hover_type="default" text_align="center" text="イベント詳細・申込" link="http://rebrand.ly/robin-lim-jp-ec-2018"][/vc_column_inner][/vc_row_inner][/vc_accordion_tab][/vc_accordion][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern" el_id="sponsored-by" css=".vc_custom_1532160732348{margin-top: 50px !important;}"][vc_column][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation=""][vc_column_inner][vc_column_text css=".vc_custom_1495256128490{margin-bottom: 50px !important;}"]

    FACILITATED BY

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    SPONSORS

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速報!インドネシア最東端、ニューギニア島に愛溢れるエンジェルヒロミ パプア助産院オープン!

[vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column offset="vc_col-lg-offset-2 vc_col-lg-8"][vc_column_text]長年の紛争・弾圧に苦しみ、インドネシアで最も貧しいエリアの一つ、パプア州にブミセハットの新しい助産院(AHBS)をオープンしました。医療アクセスが限られ出産時の母子死亡率が非常に高く、日常的に、本人の意思と関係なく帝王切開をさせられてしまうパプア。「パプアにも、愛ある安全なお産を!」と懇願するひとりのパプア人お母さんと、その夢をサポートするブミセハット助産院、そしてアース・カンパニーと日本のある支援者Mさんみんなの想いがパプアに「奇跡の助産院」を誕生させました!!【プロジェクト概要】

助産院名
AHBS (Angel Hiromi Bumi Sehat) Papua
所在地
インドネシア パプア州 ジャヤプラ
建設期間
2017年5月〜2018年1月(最終完工は未定)
金額
1,000万円(見込み)
 

東京から真っ直ぐ南に5,000キロ、パプア

【日本とニューギニア島の地図】

アース・カンパニーは、IMPACT HERO 2016ロビン・リム率いるブミセハット国際助産院と共に、パプア州の州都ジャヤプラに新しい助産院を建設しました。ニューギニア島は西半分がインドネシア領、東半分がパプアニューギニアという独立国ですが、大戦中は日本軍が占領したこともありました。独立を望む人が多いパプアでは、もう半世紀以上の間、インドネシアから無差別暴力や弾圧を受け、国軍や警察によって殺害されたパプア人は10万人以上に上ると言われています。【パプアの先住民族】ニューギニア島の民族は数百を超えると言われており、都市部と内陸部で文化も風習も全く違った顔を見せてくれます。

【野菜や日用品を売る市場】

インドネシア・パプア州には、今やインドネシア国内からの移民もいますが、先住民パプア人は、肌の色や生活様式、文化はまるで太平洋のメラネシア。

【湖畔に住む家族】

生活レベルは場所によって様々ですが、例えば湖畔で水上生活を送る人たちは魚の養殖や伝統工芸品の販売を生業としており、1ヶ月の世帯収入は一家全体で約1.5万円。栄養状態、衛生状態が悪く、出産時に母子が亡くなることも少なくありません。 今回建設した助産院は、州都周辺の人たちに加えて、山間部の住民もキリスト教系団体(Mission Aviation Fellowship)の協力を得て、緊急時は飛行機で搬送できるようになります。

パプアの悲惨な医療環境

【州都の公立病院。冷房設備のない室内が暑いため産科病棟の前で雑魚寝するマラリア患者たち】

現地では医療へのアクセスが限られ、出産をサポートする医療体制が不十分。州で一番の大きな公立病院には、産婦人科に常勤の医師はおらず、出産時に呼び出しても間に合わず母子が死に至ることも少なくありません。

【母体の体温ではなく、ランプで温められている新生児】

町の診療所では出産直後の赤ちゃんをランプで温めていたり、助産師に必要な知識が不足。 さらに、責任を負いたくない診療所はすぐに近くの病院に妊婦を送ってしまい、病院では効率化のため不必要な帝王切開が日常茶飯事。病院が請求する手術費用は母子の大きな負担となっています。

【公立病院の外で放置される壊れた救急車】

政府も問題は認識していますが、人も物もお金も圧倒的に足りない。「パプアには問題が山積しており、日々苦しむ人がいますが、私たちを助けてくれる人は誰もいない」と、保健省の担当者は嘆いていました。

パプアを変えるために立ち上がったひとりのお母さん

【ひとりのお母さん レイチェル】

3児の母、レイチェル。第一子はパプアで、二子・三子はバリのブミセハット助産院で出産しました。パプアでは彼女の意に反し、不必要な帝王切開をされてしまうという辛い経験をし、念願の自然分娩をするために、テレビで見たブミセハット助産院のロビンに相談し、二子・三子は望んだ通りの幸せなお産ができました。「辛い思いをしているパプアのお母さんたちに、何とかブミセハットを届けたい!」そう強く願うようになりました。 [/vc_column_text][vc_video link="https://www.youtube.com/watch?v=mPYoVn6QG08" align="center"][vc_column_text]

【レイチェルのYoutube動画(英語字幕)】

しかし、助産院建設には約1,000万円のお金がかかり、「普通のお母さん」の彼女には到底用意できない額です。そこで彼女はYoutubeで支援を呼びかけました。とある日本のMさんという方から大きなご支援の話をいただいた時に、このビデオを見て、また、ロビンから話を聞いていたアース・カンパニーは、「まさにこれだ!」とこの支援プロジェクトの提案をしました。そしてMさんがこれを快諾してくださり、実現することが決まりました。ビデオが出てから2ヶ月後のことでした。その吉報を伝えた時レイチェルは、「信じられない!これまで誰も振り向いてくれなかったパプアにとって、奇跡だわ!!!」と泣き崩れました。

多くの人の想いを形にする、助産院建設プロジェクト

【建設地を整地する様子】

助産院建設の資金面の目処が立ち、アース・カンパニー、ブミセハット、レイチェル一家の共同プロジェクトが始まりました。助産院の土地は、牧師であるレイチェルのお父さんが寄贈してくれ、アース・カンパニーとブミセハットが測量し設計案を描き、それを元に建設が始まりました。 レイチェルは工事中から地域の妊婦たちにブミセハットが提供したビタミン剤を配り歩き、外国人コミュニティからもベビー服やベッドなどの物資寄付が寄せられ、地域の妊産婦さんたちのみならず街中が、助産院の完成を待ち望んでいました。

【オープニングセレモニーを迎えた助産院】

工事業者を3回変えざるを得なかったり、予算をオーバーしてしまったりと紆余曲折ありましたが、2018年1月27日、予定より2ヶ月遅れでなんとか無事オープンすることができました。クリニックの名前は、Mさんの奥様のお名前をいただき、Angel Hiromi Bumi Sehat Papuaに。

【オープニングセレモニーで感極まるロビン】

多くの人の願いと想いと希望が詰まった助産院のオープニングでは、ロビンもアース・カンパニー代表濱川も、レイチェルとその家族、そしてMさんも、熱いものがこみ上げました。

ようやくスタートに立ったブミセハット助産院 エンジェルヒロミパプアクリニック

実は、インフラが整備されていないパプアでは建設費が想定以上にかさみ、本格オープンに必要な内装や医療器具が未だ揃っていません。歌がプロレベルのレイチェルは歌を作曲し、ブミセハットと共に追加の費用を集め始めています。アース・カンパニーも引き続き、寄り添っていきます。 パプアにも「愛ある安全なお産」を実現するために、ぜひこれからもあたたかく見守ってください!

〜コラム〜Mさんの寄付にこめられた想い

ブミセハットの新しいパプアクリニックは、日本のMさんからの寄付で建設が実現しました。Mさんは2016年春に最愛の奥様を亡くされ、深い悲しみのなかにいらっしゃった時に、アース・カンパニーの支援者を通じて、私たちの活動を知ってくださいました。奥様は生前、ご自身も病気であることに気づきつつも病院に行かず、献身的にご両親を介護されました。Mさんは奥様から遺産を相続されましたが、心優しく、献身的だった奥様の残されたものを無為に使いたくない、意義ある形で世界に残したいと考え、奥様の想いを形にするパートナーとしてアース・カンパニーを選んでくださいました。この寄付でパプアに助産院が完成したほか、東ティモールでは環境学校の収益事業となるエコホテルが、マーシャル諸島では気候変動教育をするユーストレーニングセンターが、そして来年にはフィリピンのパラワン島にも別の助産院が開設される予定です。奥様はもうこの世にいらっしゃいませんが、Mさんと奥様の思いは新しい命を芽吹かせ、次世代に未来への希望を与えながら、これからもずっとアジア太平洋の各地で生き続けていきます。

【AHBS(Angel Hiromi Bumi Sehat)で多くの命の誕生を見守るMさんの奥様のお姿】

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「現代のマザーテレサ」ロビン・リムに学ぶ!ブミセハット国際助産院オンライン研修プログラム

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「現代のマザー・テレサ」ロビン・リムが講師! 全プログラム日本語訳付きで学べる ブミセハット国際助産院流の愛あるお産

20年で1万人の赤ちゃんを自然分娩で迎え 病院搬送率5%、帝王切開率2.4%、 授乳成功率100%、会陰切開率はなんと0.05% という、バリ島ウブドの奇跡の助産院。

その奇跡の理由は紛れもなく お母さんの産む力と、赤ちゃんの生まれる力を 最大限に尊重し、引き出す「優しいお産」。

この愛に溢れるお産モデルは国内外で注目され 毎年6000人以上の助産師が学びに来ます。

休みを取るのが難しい忙しい助産師・ドゥーラのみなさんのために、 ブミセハット国際助産院流のお産モデルを 「現在のマザーテレサ」ロビン・リムから学ぶ研修を 全国どこからでも参加できる、オンライン形式で開催します!

[/vc_column_text][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation=""][vc_column_inner width="1/2"][vc_video link="https://youtu.be/o5wa_xAU3z0" el_width="90" align="center" css=".vc_custom_1547100644502{margin-top: 25px !important;margin-bottom: 10px !important;}"][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/2"][vc_column_text css=".vc_custom_1625546878092{margin-top: 25px !important;margin-bottom: 25px !important;}"]
「現代のマザー・テレサ」ロビン・リムから 「愛」と「お産」を学ぶオンライン研修
[/vc_column_text][vc_column_text]日程オリエンテーション・悩みや気持ちをロビンに共有する時間:2022年9月23日(金)13:00-16:00 ・動画教材を使った自宅学習:9月24日(土)~10月20日(木) ・動画についてのロビンへのQ&Aセッション:2022年10月21日(金)13:00-16:00 ・フォローアップセッション :2023年1月20日(金)13:00-16:00最少催行人数15名対象者・助産師、ドゥーラ、医師、看護師など助産・お産関連の仕事に従事している方 ・助産・お産関連の勉強をしている方参加費用59,800円(税込)/ 学生割引:39,800円(税込) ※費用に含まれるもの:動画教材(6本)費、事前オリエンテーションと事後フォローアップを含むプログラム費、当日の通訳費[/vc_column_text][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_empty_space][vc_row_inner row_type="row" type="grid" text_align="center" css_animation=""][vc_column_inner][button size="large" target="_blank" hover_type="default" text_align="center" text="研修プログラムに申し込む" link="https://220923-bumisehat-tour.peatix.com/" margin="50px 0px 0px 5px " background_color="#d17775" hover_background_color="#6a9576" border_color="#d17775" hover_border_color="#6a9576"][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text css=".vc_custom_1663289350607{margin-top: 50px !important;margin-bottom: 50px !important;}"]

9月19日(月)21時 無料説明会開催!

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【無料説明会概要】※説明会にロビン・リム本人は登壇しません。1. 研修概要の説明 2. 講師ロビン・リムの紹介 3. プログラムに参加した助産師からの体験談 4. 質疑応答

→お申込みはこちらから

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参加者から頂いた声

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プログラムの特徴

[/vc_column_text][vc_column_text]現場で忙しく対応される方でも学んでいただきやすいように、オンラインならではのプログラムとしてバージョンアップしました![/vc_column_text][vc_empty_space][vc_column_text css=".vc_custom_1623735041000{padding-top: 20px !important;padding-right: 20px !important;padding-bottom: 20px !important;padding-left: 20px !important;background-color: #f3f3f3 !important;}"]
特徴1:自分の都合に合わせて事前学習ができる
お休みが取りにくい方も受講頂けるように、事前に動画教材をお送りいたします。研修日までに各自教材を観ていただき、当日は事前学習で生じた疑問にお答えする時間と、「助産師スキル」を中心とした講義をロビンから提供させて頂きます。
特徴2:ブミセハット国際助産院の現場を映像で!
これまでのロビンのお産現場を撮影した、ロビンが助産師として大切している「優しいお産」の多くの要素が詰まった自然分娩の貴重な動画をご視聴いただけます。[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text css=".vc_custom_1620636727557{margin-top: 50px !important;margin-bottom: 50px !important;}"]

動画教材のご紹介

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1. ロビン流のお産介助「優しいお産」
 世界中の助産師がロビンのもとに学びに来る「優しいお産」は、 母親・赤ちゃん・家族の人権を尊重し愛に溢れたお産でありながら、科学に忠実で、自然や文化をも尊重する包括された「優しいお産」。 25年以上もの年月、難しい状況下でも多くの母子の命を救ったロビン流「優しいお産」の概念や要素を学びます。 [/vc_column_text][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_empty_space][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation=""][vc_column_inner width="1/3"][vc_single_image image="31996" img_size="full" alignment="center" qode_css_animation=""][/vc_column_inner][vc_column_inner width="2/3"][vc_column_text]
2. 緊急時のお産介助
 スマトラ地震からハイチやネパールの地震まで8箇所の被災地で仮設テントを設置し、全てを失った女性たちのお産介助をしてきたブミセハット国際助産院。瓦礫まみれる被災地でも、13ヶ月の間に仮設テントで777のお産を介助し、病院搬送は1%以下。医療や衛生環境が整わない状況下でも、40人の早生児・未熟児、13人の逆子の赤ちゃん、5組の双子の赤ちゃんも、無事にテントで取り上げたブミセハット流「優しいお産」を学びます。[/vc_column_text][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_empty_space][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation=""][vc_column_inner width="1/3"][vc_single_image image="25706" img_size="full" alignment="center" onclick="custom_link" img_link_target="_blank" qode_css_animation="" qode_hover_animation="darken" css=".vc_custom_1620646078610{margin-top: 25px !important;}" link="https://www.fivepillarfoundation.com/"][/vc_column_inner][vc_column_inner width="2/3"][vc_column_text css=".vc_custom_1625796063556{margin-top: 25px !important;margin-bottom: 25px !important;}"]
3. 知られざる胎盤の神秘
 現代は出産と同時にクランプし切断してしまうへその緒ですが、ロビンの「優しいお産」では、少なくとも数時間は切らず赤ちゃんと胎盤を繋いだままにしておきます。世界中の伝統文化が古来から守ってきたそのやり方にはちゃんと医学的根拠があり、今やWHO(世界保健機関)も推奨しています。胎盤とへその緒がもつ知られざる乳児への役割と、切断を遅延することの効果、しないことのリスク、そして対処の仕方を学びます。[/vc_column_text][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_empty_space][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation=""][vc_column_inner width="1/3"][vc_single_image image="31987" img_size="full" alignment="center" onclick="custom_link" img_link_target="_blank" qode_css_animation="" qode_hover_animation="darken" css=".vc_custom_1620646094657{margin-top: 25px !important;}" link="https://www.fivepillarfoundation.com/"][/vc_column_inner][vc_column_inner width="2/3"][vc_column_text css=".vc_custom_1647589472301{margin-top: 25px !important;margin-bottom: 25px !important;}"]
4. 様々な場面におけるジェントル・バース〜ロビンによる実演〜
 産科医療現場において予期せぬ事態というのは様々ですが、 弛緩出血や逆子出産など予期せぬ事態におけるロビン流の対応など、以下8つの場面におけるロビンの対応をデモンストレーションから学びます。1. Rebozo(レボゾ)の使い方と効果 2. 陣痛が強まらない時の対応 3. お灸の使い方と効果 4. お産介助とカンガルーケア 5. 災害時の弛緩出血への対応 6. 逆子出産の介助 7. 赤ちゃんが無呼吸の場合の対応 8. 100%授乳率のためにロビンが大切にしていること研修では、参加者が経験した「予期せぬ事態」 についてもみんなで共有し、ロビン流の対応をお答えします。[/vc_column_text][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_empty_space][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation=""][vc_column_inner width="1/3"][vc_single_image image="32127" img_size="full" alignment="center" onclick="custom_link" img_link_target="_blank" qode_css_animation="" qode_hover_animation="darken" css=".vc_custom_1623742909198{margin-top: 25px !important;}" link="https://www.fivepillarfoundation.com/"][/vc_column_inner][vc_column_inner width="2/3"][vc_column_text css=".vc_custom_1623743252440{margin-top: 25px !important;margin-bottom: 25px !important;}"]
5. ブミセハット国際助産院の紹介
 ロビンの妊産婦に対する愛情と配慮がたっぷりと込められている、ブミセハット国際助産院。設備や内装から、外装にいたるまで、「優しいお産」を具現化した施設を紹介します。[/vc_column_text][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_empty_space][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation=""][vc_column_inner width="1/3"][vc_single_image image="31990" img_size="full" alignment="center" onclick="custom_link" img_link_target="_blank" qode_css_animation="" qode_hover_animation="darken" css=".vc_custom_1620646115768{margin-top: 25px !important;}" link="https://www.fivepillarfoundation.com/"][/vc_column_inner][vc_column_inner width="2/3"][vc_column_text css=".vc_custom_1624069378651{margin-top: 25px !important;margin-bottom: 25px !important;}"]
6. ロビンの妊婦健診・触診
 世界で初めてロビンの目線で妊婦健診・触診の様子をおさめた動画。「優しいお産」に欠かせないロビン流の妊婦健診・触診の視点を学びます。また、ロビンが助産師として大切にしている「優しいお産」の多くの要素が詰まった自然分娩の貴重な動画も紹介いたします。[/vc_column_text][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_empty_space][vc_row_inner row_type="row" type="grid" text_align="center" css_animation=""][vc_column_inner][button size="large" target="_blank" hover_type="default" text_align="center" text="研修プログラムに申し込む" link="https://220923-bumisehat-tour.peatix.com/" margin="50px 0px 0px 5px " background_color="#d17775" hover_background_color="#6a9576" border_color="#d17775" hover_border_color="#6a9576"][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_empty_space][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern" css=".vc_custom_1493104631255{padding-top: 25px !important;padding-bottom: 25px !important;background-color: #f7f7f7 !important;}" el_id="navigators"][vc_column][vc_column_text css=".vc_custom_1547104926546{margin-top: 10px !important;margin-bottom: 10px !important;}"]

THE NAVIGATORS

講師プロフィール

[/vc_column_text][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation=""][vc_column_inner width="1/2"][vc_single_image image="19651" img_size="full" alignment="center" qode_css_animation="" css=".vc_custom_1547214320347{margin-top: 25px !important;margin-right: 10px !important;margin-bottom: 25px !important;margin-left: 10px !important;}"][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/2"][vc_column_text]
ロビン・リム

助産師 ブミセハット国際助産院創設者

 
1956年、フィリピン・ルソン島の山岳地域で、アメリカ人の父親とフィリピン人の母親の間に生まれる。軍人であった父親が戦争からPTSDを抱えて帰り、反戦・平和主義者に。19歳で女児を自宅出産し、娘を抱っこ紐で抱えながら大学に通う。離婚しシングルマザーとなり、ハワイで教員、お産介助、お産に関する執筆活動を行う中、34歳の時、妊娠合併症により妹を失ったことをきっかけに、助産師として生きることを決める。翌年再婚し、バリ島に移住して、2005年、ブミセハット助産院バリクリニック開業。以来1万人の赤ちゃんを自然分娩で取り上げ、インドネシアとフィリピンに6院運営し、一般医療や鍼灸、災害支援や教育事業まで行うブミセハット国際助産院の受益者は100万人を超える。現在は、ブミセハットで生まれた貧しい家庭の捨て子を養女として迎え8人の母であり、6人の孫がいる。 2011年、「CNN Hero of the Year」受賞。2015年、フィリピンで最も栄誉ある「Bayanihan Peace-builders Award」を大統領より受賞。これまでに20冊以上を執筆。
[/vc_column_text][/vc_column_inner][/vc_row_inner][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="center" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text]

この研修プログラムは、ブミセハット国際助産院が企画し、一般社団法人Earth Companyが運営しています。 プログラムに関するお問合せは下記バナーより、お問合せフォームに記入してご連絡ください。 後日プログラム運営担当よりご連絡させていただきます。

[/vc_column_text][vc_empty_space height="25px"][button target="_blank" hover_type="default" text_align="center" text="プログラムについて問い合わせる" link="https://goo.gl/forms/aVrRsZFChsHfoFCJ2" margin="15px 0px 0px 5px " background_color="#6a9576" hover_background_color="#c0d5bc" border_color="#6a9576" hover_border_color="#c0d5bc"][/vc_column][/vc_row]

【ご報告】IMPACT HERO 2016 ロビンの2020年活動レポート

[vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text]2018年12月にEarth Companyの3年間の支援が終了した、IMPACT HERO 2016 ロビン・リム(助産師、インドネシア)。どんな状況でも赤ちゃんとお母さんにとことん寄り添うロビン。新型コロナウィルスのパンデミック下でも、自身が運営するブミセハット国際助産院のクリニックで、いち早く赤ちゃんとお母さんのために様々な支援を開始しました。コロナ関連支援をはじめとする、ロビンとブミセハット国際助産院の2020年の活動をご報告いたします。[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_text_separator title="ロビン・リムの2020年の活動報告" border="no" background_color="#ffffff" title_color="#7dbe79"][vc_empty_space height="30px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column width="1/2"][vc_column_text]

Earth Companyからの支援総額

189.7万円

[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][/vc_column][vc_column width="1/2"][vc_column_text]

ブミセハット国際助産院の受益者総数(2020年)

75,660

[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="grid" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern" el_id="01"][vc_column][vc_empty_space height="100px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="grid" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text css=".vc_custom_1612399194637{border-top-width: 50px !important;border-bottom-width: 50px !important;}"]
1.2020年の活動概要
[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text]貧しい妊産婦に、24時間365日にわたり無償医療を提供するブミセハット国際助産院。常に赤ちゃんとお母さんに寄り添うロビンにより、現在インドネシア、フィリピンの計5カ所で運営されています。2020年は緊急ファンドレイジングを行って、新型コロナ関連支援を開始しました。Earth Companyは、台湾の企業Touché Solutionsからのご支援を橋渡しし、バリ島でコロナの影響で職を失った人たちやお年寄りがいる家庭への食料支援に協力しました。また、日本からの支援で2019年に開設したインドネシア・パプア州のクリニックも本格稼働し、2020 年には159人の赤ちゃんの出産を介助しました[/vc_column_text][vc_empty_space height="100px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="grid" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text css=".vc_custom_1621395884809{border-top-width: 50px !important;border-bottom-width: 50px !important;}"]
2.ロビンの活動レポート
[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text css=".vc_custom_1621383214176{border-top-width: 50px !important;border-bottom-width: 50px !important;}"]
新型コロナウィルス対応の緊急支援
[/vc_column_text][vc_empty_space][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="grid" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_single_image image="32017" img_size="large" alignment="center" qode_css_animation=""][vc_empty_space][vc_column_text]インドネシアでも新型コロナウィルスの感染が広まるなか、ロビンが運営するブミセハット国際助産院では、流行の初期段階からコロナの感染予防対策のための無償マスクの配布や、コロナで仕事を失った人への食料支援などを行いました。 【ブミセハット国際助産院のコロナ関連支援実績】・マスクの無料配布: 621 ・高齢者やHIV陽性の子ども、清掃関係者への食料支援:2,550 ・失業した家族への食料支援:377家族 ・新型コロナの簡易検査実施数:597件 Earth Companyが支援を橋渡しした台湾の企業Touché Solutionsからの30万円のご寄付により、200家庭にお米や卵などの食糧支援を届けることができました![/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="grid" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern" el_id="04"][vc_column][vc_empty_space height="50px"][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text css=".vc_custom_1621383903127{border-top-width: 50px !important;border-bottom-width: 50px !important;}"]
5つのクリニックからの活動報告
[/vc_column_text][vc_empty_space][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="grid" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text css=".vc_custom_1621396038428{border-top-width: 50px !important;border-bottom-width: 50px !important;}"]
バリ・クリニック いち早くコロナ対応を実施
[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_single_image image="32028" img_size="large" alignment="center" qode_css_animation=""][vc_empty_space][vc_column_text]いち早くコロナ対応に動いたバリ・クリニック。お母さんが安心して出産できるように、医療用防護服やマスクの調達、衛生管理の徹底、WHOのガイドラインに則ったお産の実施など、環境整備を行いました。またこれまで対面で実施してきたヨガ教室や教育プログラムは、すべてオンラインに切り替えて継続しました。こうした迅速な対応のおかげで、バリクリニックでは、新型コロナパンデミックのなかでも毎月60人以上の赤ちゃんを取りあげ、700人以上の妊婦さんへの診療を行うことができました![/vc_column_text][vc_empty_space][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation=""][vc_column_inner width="1/3"][vc_single_image image="32021" img_size="large" alignment="center" qode_css_animation=""][/vc_column_inner][vc_column_inner width="2/3"][vc_column_text]ユニクロが支援パートナーに!また、2020年度は、新しくUNIQLOが支援パートナーとして加わり、医療用マスクや、スタッフのユニフォーム、赤ちゃん用の衣服を提供しました。ブミセハットの活動は、全国のUNIQLO店舗で配布される広報誌LifeWear Magazineでも紹介され、日本の人々にも活動を知ってもらうことができました。[/vc_column_text][/vc_column_inner][/vc_row_inner][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="grid" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_empty_space height="50px"][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text css=".vc_custom_1621396060007{border-top-width: 50px !important;border-bottom-width: 50px !important;}"]
パプア・クリニック 日本からの支援で設立されたパプア・クリニックが本格稼働
[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_single_image image="31517" img_size="large" alignment="center" qode_css_animation=""][vc_empty_space][vc_column_text]医療設備が整っておらず、インドネシア国内で最も新型コロナウィルスの感染が拡大している地域の一つであるパプア州。ブミセハット国際助産院パプア・クリニック(エンジェルヒロミ・ブミセハット・パプア・クリニック、AHBS)は、20,000米ドル(約200万円)の助成金を得て、コロナ陽性の母親が出産できる隔離分娩室の建設を開始しました。現在インドネシアでは、陣痛が始まったお母さんに対して出産前のコロナ検査を必須としており、陽性であれば指定の病院に移らなければなりません。お母さんたちにとっては、陣痛の途中で病院に移ること、そして何よりも生まれた赤ちゃんと触れ合う前に隔離されてされてしまうことが、大きな精神的な負担となっていました。WHOが定めた新型コロナウイルス対応のお産ガイドラインでは、出産直後のお母さんと赤ちゃんとの肌のふれあいが認められています。ロビンはこのインドネシア政府の対応に猛抗議。その結果、パプア・クリニックは、州保健局から陽性患者の分娩許可を取得し、新型コロナウィルス感染拡大のなかでもお母さんが安心して出産できる体制を整えることができました![/vc_column_text][vc_empty_space][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation=""][vc_column_inner width="1/3"][vc_single_image image="32023" img_size="large" alignment="center" qode_css_animation=""][/vc_column_inner][vc_column_inner width="2/3"][vc_column_text]エンジェルヒロミの誕生パプア・クリニックの代表を務めるレイチェルはある日、13歳の少女が産んだ赤ちゃんを取り上げました。家庭の事情で育てることが難しく、母親の家族から頼まれたレイチェルが養子として迎え入れることに。赤ちゃんは、クリニック建設のご支援者から「ヒロミ」ちゃんと名付けられ、現在元気に育っています![/vc_column_text][/vc_column_inner][/vc_row_inner][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="grid" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_empty_space height="50px"][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text css=".vc_custom_1621396082674{border-top-width: 50px !important;border-bottom-width: 50px !important;}"]
ロンボク・クリニック クリニックの建設が完了し、医療サービスの提供を開始しました!
[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_single_image image="32030" img_size="large" alignment="center" qode_css_animation=""][vc_empty_space][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation=""][vc_column_inner width="1/3"][vc_single_image image="32032" img_size="large" alignment="center" qode_css_animation=""][/vc_column_inner][vc_column_inner width="2/3"][vc_column_text]バリ島から船で1時間の場所に位置するロンボク島。2018年8月に島を襲った大地震は、90人以上の命を奪い、数千の建物が崩壊しました。緊急支援として現地入りしたブミセハット災害対応チームは、地震後も簡易テントを拠点として現地に残り活動していました。大雨や強風の度に掃除や修理が必要となる即席の施設ではなく、しっかりとした設備を整えた拠点をつくるために、昨年からクリニックの建設を開始。2020年9月についに工事が完了し、ブミセハット助産院ロンボク・クリニックが誕生しました!開業からすでに107人の妊婦さんが受診し、4人の赤ちゃんが産まれました![/vc_column_text][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_empty_space height="50px"][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text css=".vc_custom_1621396117981{border-top-width: 50px !important;border-bottom-width: 50px !important;}"]
アチェ・クリニック 地域の人びとへのサービスをさらに拡大
[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation=""][vc_column_inner width="1/3"][vc_single_image image="32034" img_size="large" alignment="center" qode_css_animation=""][/vc_column_inner][vc_column_inner width="2/3"][vc_column_text]スマトラ島沖地震から16年。アチェ・クリニックは、被災した現地の人の心の傷を癒す象徴のような場所であり、地域の助産院として愛されてきました。昨年は、クリニックの修繕工事が終了。これまでに以上に医療体制を整え、24時間対応に加えて、訪問診察もできるようになりました。[/vc_column_text][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_empty_space height="50px"][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text css=".vc_custom_1621396146694{border-top-width: 50px !important;border-bottom-width: 50px !important;}"]
パラワン・クリニック クリニックの開設に向けて
[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation=""][vc_column_inner width="1/3"][vc_single_image image="32032" img_size="large" alignment="center" qode_css_animation=""][/vc_column_inner][vc_column_inner width="2/3"][vc_column_text]2013年の台風の緊急支援から始まり、2019年からクリニック建設が始まったフィリピン・パラワン島。早期妊娠率が高いこの地域では、コロナの影響で妊娠数がより増えたという調査報告もされています。助産サービスのニーズが高まる中、ロックダウンの影響で止まっていた建設作業も、2021年5月以降の開業を目指して再開準備が進められています。[/vc_column_text][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_empty_space height="50px"][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text]ロビンとブミセハット国際助産院にとって2020年は、新型コロナウイルス対応に注力した1年間でした。感染拡大に伴う物資の不足など様々な問題に直面しながらも、国内外のたくさんの団体から支援が集まり、5つのクリニックで計723人の赤ちゃんの出産介助ができました。新型コロナ・パンデミックのなかでも安心してお産ができる環境を提供するブミセハット助産院。2021年度も引き続き応援よろしくお願いいたします![/vc_column_text][vc_single_image image="32036" img_size="large" alignment="center" qode_css_animation=""][vc_column_text]

2020年度のブミセハット助産院へ支援した団体・個人をのせたツリー ➤ブミセハット助産院のアニュアルレポートはこちら

[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

第2回ロビン・リムから「愛」と「お産」を学ぶブミセハット国際助産院研修プログラム

[vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation=""][vc_column_inner][vc_column_text css=".vc_custom_1579413922352{margin-top: 25px !important;margin-bottom: 50px !important;}"]

催行決定!2020年2月4日(火)-2月7日(金)

198,000円(税込)

※お申込みは終了しております※

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「現代のマザー・テレサ」ロビン・リムが講師 全プログラム日本語解釈付きで学べる ブミセハット国際助産院流の優しいお産

 

24時間365日、貧しい妊産婦に無償医療を提供するブミセハット国際助産院

お母さんと赤ちゃんの人権を尊重し、 愛に溢れるブミセハット流のお産モデルは国内外から注目され 年間6,000名以上がバリ島ウブドのクリニックを訪れ、学んでいます。

2020年2月、多くの助産師・ドゥーラのみなさまのご要望にお応えし、 日本語通訳、日本人助産師の解説付きで学べる 第2回ロビン・リム研修プログラムを バリ島にて開催いたします。

「現代のマザー・テレサ」ロビン・リムから直接学ぶ この貴重な機会を、どうぞお見逃しなく!

[/vc_column_text][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_empty_space][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern" css=".vc_custom_1559130769639{background-color: #e5f2e4 !important;}"][vc_column width="1/4"][vc_empty_space][vc_single_image image="26989" img_size="medium" alignment="center" qode_css_animation=""][vc_empty_space][vc_single_image image="26987" img_size="medium" alignment="center" qode_css_animation=""][/vc_column][vc_column width="3/4"][vc_empty_space][vc_column_text]
参加いただいたみなさまの声
[/vc_column_text][vc_separator type="normal" color="#ffffff"][vc_column_text]「笑ったり泣いたり歌ったりと、心も身体も頭もいっぱいだったバリ島での日々でした。本当に貴重な経験をさせていただきました」(U.Nさん、助産師・病院勤務)「『そもそも、朝夜関係ないという職である助産婦を選んだこと自体が、クレイジー』と語って下さったロビンさんと過ごした日々は、勤務助産婦を卒業した私にとって、糧となり勇気付けられた時間でした」(O.Cさん、フリー助産師)「今回のプログラムで、ロビンさんのレクチャーを受けたり、日本の助産師の方々とたくさんお話をしたりして、ドゥーラとして初めての学びがたくさんありました」(A.Yさん、ドゥーラ)「お母さんたちへの愛だけではなく、まずは自分を愛し、そして母親として自分の子どもたちに対してもたくさん愛を表現すること、愛を次世代に伝えていくことが本当に素敵なことだと感じました」(Y.Rさん、助産師)[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_separator type="normal" color="#ffffff"][vc_column_text]

詳しくは、2019年4月に開催された第1回ブミセハット国際助産院研修プログラムの報告レポートをこちらよりご覧ください!

[/vc_column_text][vc_empty_space][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern" css=".vc_custom_1493101944725{margin-top: 50px !important;margin-bottom: 50px !important;}"][vc_column][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation=""][vc_column_inner width="1/2" css=".vc_custom_1493097292831{margin-right: 5% !important;margin-left: 5% !important;}"][vc_video link="https://youtu.be/o5wa_xAU3z0" el_width="90" align="center" css=".vc_custom_1547100644502{margin-top: 25px !important;margin-bottom: 10px !important;}"][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/2"][vc_column_text css=".vc_custom_1579414080656{margin-top: 25px !important;margin-bottom: 25px !important;}"]
ロビン・リムから「愛」と「お産」を学ぶ ブミセハット国際助産院研修プログラム
 
日程
2020年2月4日(火)〜2月7日(金) ※現地集合現地解散(日本-バリ島間の移動日は含まれておりません) 
プログラム日数:
実質4日間(移動日含め6日間) 
参加費用:
198,000円(税込)費用に含まれるもの: 研修プログラム費、滞在中の宿泊費(ロビンが運営するPeace Kitchenに滞在します)、朝食・昼食代、最終日の夕食代、バリ舞踊鑑賞代費用に含まれないもの: 航空券(各自ご手配ください)、最終日以外の夕食代、ングラ・ライ国際空港からウブドまでの交通費、海外旅行傷害保険(各自でご加入ください)※空港からのタクシー送迎サービス(有料 4,400円)が必要な方は、お申込みの際にご連絡ください。 
最少催行人数・定員:
最少催行人数:10名 *催行決定 定員:15名 *残席あとわずか!定員になり次第〆切となります。 
対象者:
– 助産師、ドゥーラ、医師、看護師など助産・お産関連の仕事に従事している方 – 助産・お産関連の勉強をしている方 – ロビン・リムから直接お産について学びたい方 
企画・運営:
プログラム提供:ブミセハット国際助産院、一般社団法人Earth Company 運営:PT Jalan 278 (インドネシア法人) [/vc_column_text][vc_empty_space height="16px"][/vc_column_inner][/vc_row_inner][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="grid" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column width="1/3"][/vc_column][vc_column width="1/3"][button target="_blank" hover_type="default" text_align="center" text="お申込みはこちらから" link="https://forms.gle/daDLgSZXArUCT4Ug7" margin="15px 0px 0px 5px " background_color="#fa556b" hover_background_color="#1e6570" border_color="#fa556b" hover_border_color="#1e6570"][/vc_column][vc_column width="1/3"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern" el_id="bumisehat-itinerary"][vc_column css=".vc_custom_1492951800000{background-position: 0 0 !important;background-repeat: no-repeat !important;}" offset="vc_hidden-sm vc_hidden-xs"][vc_column_text css=".vc_custom_1547122791598{margin-top: 50px !important;margin-bottom: 50px !important;}"]

プログラム日程

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講義・演習プログラムは、ロビン・リムが講師を担当します。 

ブミセハット国際助産院での臨床見学(妊婦健診、分娩、退院支援等)は、

プログラムに含まれておりませんので予めご了承ください。

※プログラム内容は予定です。変更する場合もございます。

[/vc_column_text][vc_empty_space height="16px"][vc_empty_space][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation=""][vc_column_inner width="1/4"][vc_single_image image="25706" img_size="medium" alignment="center" onclick="custom_link" img_link_target="_blank" qode_css_animation="" qode_hover_animation="darken" css=".vc_custom_1547120617850{margin-top: 25px !important;}" link="https://www.fivepillarfoundation.com/"][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/2"][vc_column_text css=".vc_custom_1568204484045{margin-top: 25px !important;margin-bottom: 25px !important;}"]
1日目(2月4日)
 (朝食)
  • オリエンテーション:プログラムの確認・事務連絡等を行います
  • バリ式参拝
  • 自己紹介とアイスブレーキング
  • 助産師サポートの輪
 (昼食)
  • ブミセハット国際助産院視察&お産と気候変動
  • 1日目の質疑応答など
  • バリ式マッサージ(注)※任意で参加いただくオプションプログラム
[/vc_column_text][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/4"][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation=""][vc_column_inner][icons icon="fa-angle-double-down" size="fa-2x" type="normal" position="center" target="_self" icon_color="#f95469"][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation=""][vc_column_inner width="1/4"][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/2"][vc_column_text css=".vc_custom_1568204500254{margin-top: 25px !important;margin-bottom: 25px !important;}"]
2日目(2月5日)
 
  • モーニング・ヨガ(妊婦のためのヨガ)
(朝食)
  • 助産師としてのスキルとお産のロールプレイ
(昼食)
  • 予期せぬ事態への対応と家族へのサポート
  • 2日目リフレクション
  • ウブド市内観光 *バリ伝統舞踊鑑賞(予定)
[/vc_column_text][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/4"][vc_single_image image="27026" img_size="medium" alignment="center" onclick="custom_link" img_link_target="_blank" qode_css_animation="" qode_hover_animation="darken" css=".vc_custom_1558834222843{margin-top: 25px !important;}" link="http://bumisehatfoundation.org/"][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation=""][vc_column_inner][icons icon="fa-angle-double-down" size="fa-2x" type="normal" position="center" target="_self" icon_color="#f95469"][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation=""][vc_column_inner width="1/4"][vc_single_image image="27024" img_size="medium" alignment="center" onclick="custom_link" img_link_target="_blank" qode_css_animation="" qode_hover_animation="darken" css=".vc_custom_1558834256465{margin-top: 25px !important;}" link="http://kopernik.info/ja"][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/2"][vc_column_text css=".vc_custom_1568204515202{margin-top: 25px !important;margin-bottom: 25px !important;}"]
3日目(2月6日)
 
  • モーニング・ヨガ(妊婦のためのヨガ)
(朝食)
  • 胎盤の神秘
(昼食)
  • 全体リフレクション
(参加者同士の夕食会)[/vc_column_text][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/4"][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation=""][vc_column_inner][icons icon="fa-angle-double-down" size="fa-2x" type="normal" position="center" target="_self" icon_color="#f95469"][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation=""][vc_column_inner width="1/4"][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/2"][vc_column_text css=".vc_custom_1568204530470{margin-top: 25px !important;margin-bottom: 25px !important;}"]
4日目(2月7日)
 
  • モーニング・ヨガ(妊婦のためのヨガ)
(朝食)
  • 心身を癒すバリの薬草
(昼食)
  • 閉講式
  • フェアウェルパーティ(ロビンの自宅にて子宮をイメージした特製のピザ窯で焼くピザパーティ!)
[/vc_column_text][vc_empty_space height="16px"][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/4"][vc_single_image image="27022" img_size="medium" alignment="center" onclick="custom_link" img_link_target="_blank" qode_css_animation="" qode_hover_animation="darken" css=".vc_custom_1558834325999{margin-top: 25px !important;}" link="https://www.greenschool.org/"][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_empty_space height="50px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="grid" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column width="1/3"][/vc_column][vc_column width="1/3"][button target="_blank" hover_type="default" text_align="center" text="お申込みはこちらから" link="https://forms.gle/daDLgSZXArUCT4Ug7" margin="15px 0px 0px 5px " background_color="#fa556b" hover_background_color="#1e6570" border_color="#fa556b" hover_border_color="#1e6570"][/vc_column][vc_column width="1/3"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern" el_id="bumisehattour-itinerary-mob" css=".vc_custom_1547419051682{margin-top: 50px !important;margin-bottom: 50px !important;}"][vc_column css=".vc_custom_1492959284520{background-position: 0 0 !important;background-repeat: no-repeat !important;}" offset="vc_hidden-lg vc_hidden-md"][vc_column_text css=".vc_custom_1547121166843{margin-top: 50px !important;margin-bottom: 50px !important;}"] 

プログラム日程

[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text]講義・演習プログラムは、ロビン・リムが講師を担当します。ブミセハット国際助産院での臨床見学(妊婦健診、分娩、退院支援等)は、プログラムに含まれておりませんので予めご了承ください。※プログラム内容は予定です。変更する場合もございます。 ※プログラムの全容はこちらのリンクよりPDFでもご確認いただけます。[/vc_column_text][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation=""][vc_column_inner width="1/4"][vc_single_image image="25706" img_size="medium" alignment="center" onclick="custom_link" img_link_target="_blank" qode_css_animation="" qode_hover_animation="darken" css=".vc_custom_1547121129123{margin-top: 25px !important;}" link="https://www.fivepillarfoundation.com/"][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/2"][vc_column_text css=".vc_custom_1568204549592{margin-top: 25px !important;margin-bottom: 25px !important;}"]
1日目(2月4日)
 (朝食)
  • オリエンテーション:プログラムの確認・事務連絡等を行います
  • バリ式参拝
  • 自己紹介とアイスブレーキング
  • 助産師サポートの輪
 (昼食)
  • ブミセハット国際助産院視察&お産と気候変動
  • 1日目の質疑応答など
  • バリ式マッサージ(注)※任意で参加いただくオプションプログラム
[/vc_column_text][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/4"][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation=""][vc_column_inner][icons icon="fa-angle-double-down" size="fa-2x" type="normal" position="center" target="_self" icon_color="#f95469"][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation=""][vc_column_inner width="1/4"][vc_single_image image="27026" img_size="medium" alignment="center" onclick="custom_link" img_link_target="_blank" qode_css_animation="" qode_hover_animation="darken" css=".vc_custom_1558834608688{margin-top: 25px !important;}" link="http://bumisehatfoundation.org/"][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/2"][vc_column_text css=".vc_custom_1568204563194{margin-top: 25px !important;margin-bottom: 25px !important;}"]
2日目(2月5日)
 
  • モーニング・ヨガ(妊婦のためのヨガ)
(朝食)
  • 助産師としてのスキルとお産のロールプレイ
(昼食)
  • 予期せぬ事態への対応と家族へのサポート
  • 2日目リフレクション
  • ウブド市内観光 *バリ伝統舞踊鑑賞(予定)
[/vc_column_text][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/4"][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation=""][vc_column_inner][icons icon="fa-angle-double-down" size="fa-2x" type="normal" position="center" target="_self" icon_color="#f95469"][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation=""][vc_column_inner width="1/4"][vc_single_image image="27024" img_size="medium" alignment="center" onclick="custom_link" img_link_target="_blank" qode_css_animation="" qode_hover_animation="darken" css=".vc_custom_1558834634933{margin-top: 25px !important;}" link="http://kopernik.info/ja"][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/2"][vc_column_text css=".vc_custom_1568204576764{margin-top: 25px !important;margin-bottom: 25px !important;}"]
3日目(2月6日)
 
  • モーニング・ヨガ(妊婦のためのヨガ)
(朝食)
  • 胎盤の神秘
(昼食)
  • 全体リフレクション
(参加者同士の夕食会)[/vc_column_text][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/4"][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation=""][vc_column_inner][icons icon="fa-angle-double-down" size="fa-2x" type="normal" position="center" target="_self" icon_color="#f95469"][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation=""][vc_column_inner width="1/4"][vc_single_image image="27022" img_size="medium" alignment="center" onclick="custom_link" img_link_target="_blank" qode_css_animation="" qode_hover_animation="darken" css=".vc_custom_1558834661169{margin-top: 25px !important;}" link="https://www.greenschool.org/"][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/2"][vc_column_text css=".vc_custom_1568204592102{margin-top: 25px !important;margin-bottom: 25px !important;}"]
4日目(2月7日)
 
  • モーニング・ヨガ(妊婦のためのヨガ)
(朝食)
  • 心身を癒すバリの薬草
(昼食)
  • 閉講式
  • フェアウェルパーティ(ロビンの自宅にて子宮をイメージした特製のピザ窯で焼くピザパーティ!)
[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/4"][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_column_text]2019年4月に開催された第1回ブミセハット国際助産院研修プログラムの報告レポートはこちらからご覧ください![/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern" css=".vc_custom_1493104631255{padding-top: 25px !important;padding-bottom: 25px !important;background-color: #f7f7f7 !important;}" el_id="navigators"][vc_column][vc_column_text]

講師プロフィール

[/vc_column_text][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation=""][vc_column_inner width="1/2"][vc_single_image image="19651" img_size="full" alignment="center" qode_css_animation="" css=".vc_custom_1547214320347{margin-top: 25px !important;margin-right: 10px !important;margin-bottom: 25px !important;margin-left: 10px !important;}"][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/2"][vc_column_text]
ロビン・リム

助産師 ブミセハット国際助産院創設者

 

1956年、フィリピン・ルソン島の山岳地域で、アメリカ人の父親とフィリピン人の母親の間に生まれる。19歳で女児を自宅出産し、娘を抱っこ紐で抱えながら大学に通う。24歳で第2子出産、カリフォルニア州からハワイに移住し、離婚しシングルマザーに。教員、お産介助、お産に関する執筆活動を続けながら、もう二人出産。34歳で、妊娠合併症により妹を失う。36歳再婚してさらに2人の継母となり、バリ島へ移住して7番目の子となる息子を出産。翌年、助産師として生きることを決め、ブミセハットの活動開始。49歳でブミセハット助産院バリクリニック開業。51歳にして、ブミセハットで生まれた貧しい家庭の捨て子を養女にし、8人の母に。 2011年、「CNN Hero of the Year」受賞。2015年、フィリピンで最も栄誉ある「Bayanihan Peace-builders Award」を大統領より受賞。これまでに19冊を執筆。

[/vc_column_text][/vc_column_inner][/vc_row_inner][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="center" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text]

研修プログラムに関し、お問い合わせを多くいただくご質問をFAQとしてこちらにまとめましたので、ご参考になさってください。

その他のお問合せがある方は、下記お問合せフォームに入力して送信してください。

後日、担当よりご連絡させていただきます。

[/vc_column_text][vc_empty_space height="25px"][button target="_blank" hover_type="default" text_align="center" text="プログラムについて問い合わせる" link="https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScoSPf19dCF9_jYwxd8i_vBTGCbNhusRWqsXd_6tL-23oANtA/viewform?usp=sf_link" margin="15px 0px 0px 5px " background_color="#fa556b" hover_background_color="#1e6570" border_color="#fa556b" hover_border_color="#1e6570"][/vc_column][/vc_row]

【ご報告】IMPACT HEROES DAY イベントレポート

[vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text]2019年10月6日、Earth Companyを設立して5年を迎えたこの日に、東京ミッドタウン日比谷 BASE Qに世界各地からIMPACT HEROたちが集まりました。200名を超える来場者を、日本とバリで働くEarth Companyのスタッフ、そして24名のボランティアがお迎えしました。ご参加いただいた多くの方から「どのスピーチも感動的だった」「会場のエネルギーがすごかった」と大好評をいただいたイベントの詳細をご紹介します![/vc_column_text][vc_empty_space][vc_column_text]

OPENING TALK

オープニングでは、濱川明日香・知宏がこの5年間の歩みについて語りました。初代IMPACT HEROとなるベラと濱川明日香が初めて出会ったのは、2008年のハワイ。そのときから、「この人はいつか東ティモールの未来を変える。彼女がいつかアクションを起こす時には、必ず支援しよう」と、濱川は心に決めていました。それから6年が経った2014年、ベラからグリーンビレッジの構想を聞き、その必要性と影響力に確信を持って支援を始めたのがEarth Company設立のきっかけです。その時から、「次世代に残せる未来を創出すべく社会変革を起こす「人」と「団体」を、支援・育成する」というミッションを掲げ、3つの事業を展開してきました。メイン事業はIMPACT HERO支援事業ですが、これは非営利事業であるため、活動資金を賄うための収益事業としてコンサルティング事業とバリ島ソーシャル研修事業を立ち上げ、その利益から活動費を賄える体制作りを目指してきました。
[/vc_column_text][vc_column_text] 
《Earth Company の事業体制》
 1.アジア太平洋のチェンジメーカーを支援するIMPACT HERO支援事業
  • IMPACT HEROたちへの累計寄付額/6,813万円
  • 4人のIMPACT HEROの累計受益者数/46万人以上(2019年10月時点)
 2.社会変革に挑む事業や団体を対象にしたコンサルティング事業
  • 非営利団体の「ビジネス化」と企業の「ソーシャル化」を両軸で推進
 3.個人・大学・企業向けのバリ島ソーシャル研修事業
  • 20カ国から400名以上が参加(2019年10月時点)
 さらに2018年からは、コンサルティング事業の一環として、地球環境基金の助成金により、サスティナブル経営に本気な企業同士が学び合えるプラットフォームづくりを目指し、「Operation Greenプロジェクト」がスタート。2019年9月14日には、Earth Companyの世界観を体現し、泊まるだけでSDGs解決に貢献できるエコホテルMana Earthly Paradiseがバリ島ウブドにグランドオープンしました。こうした歩みのなかで私たちの活動に共感してくださった方から多くの支援を賜り、Earth Companyへの5年間の累計寄付額は1億1,380万円に達しました。[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text]

HEROES TALK ~わたしが変革を起こす理由

 HEROES TALKでは、IMPACT HEROたちが「わたしが変革を起こす理由」をテーマに、今の活動の原点となるその壮絶な人生と、今抱える課題、その解決策や思い描く未来について語りました。 
約450年間も他国の支配下にあり、激しい独立運動が続いていた東ティモールでは、暴力が日常に溢れ、家庭内暴力も珍しくなく、人々も子どもたちも育む心を知りません。男尊女卑の思想も強く、LGBTIも異端視され、性的嗜好を矯正するという名目で家族にレイプされたり、周囲から酷い差別をうけています。人身売買された経験を持ち、家庭内暴力の中で育ち、LGBTIであることで差別を受けた経験を持つIMPACT HERO 2015のベラは、自分と同じ苦悩を次の世代の子どもたちにさせないために、東ティモールの複雑に入り組む社会課題に今も全力で取り組んでいます。

→ベラのスピーチ動画へ

  貧しい妊婦が検診を受けられず、妊産婦死亡率がASEAN諸国のなかでも高いインドネシアで活動する助産師のロビン。病院の都合で帝王切開になってしまうことも多い現状に、ロビンは自然で愛あるお産の大切さを訴え、貧しい妊産婦に、24時間365日、無償医療を提供するブミセハット国際助産院を運営しています。ロビンが貧しいお母さんと赤ちゃんのために人生を捧げているのは、最愛の妹とその赤ちゃんを妊娠高血圧症で失ったという悲しい過去がありました。

→ロビンのスピーチ動画へ

  アメリカの核実験場となり、深刻な健康的被害を受けただけでなく、故郷の島を追われ、何千年も続く文化も失われたマーシャル諸島。島と文化を失う経験をした彼らは、今度は気候変動の影響による国土水没の危機で再び祖国を追われ、移住の危機に晒されています。自らも高潮を経験し、水没の危機を目の当たりにしたことから気候変動対策を世界に訴え始めたキャシーは、気候変動の影響に今このときも直面している、マーシャル諸島からのメッセージを訴えました。

→キャシーのスピーチ動画へ

  135もの民族が暮らし、少数民族、特に女性の地位が低く、教育機会も平等ではない多民族国家ミャンマー。「父親がアウンサンスーチーと一緒にいたから」という不当な理由で逮捕され、収監された刑務所で、生きる手段が売春など非合法な手段しかない多くの女性たちに出会ったウェイウェイは、「この社会を変えたい」と刑務所で強く思ったことが、活動の原点になっています。

→ウェイウェイのスピーチ動画へ

 こうしてIMPACT HEROたちから各国のリアルな課題が語られるなか、参加者の方々は少しでも理解を深めようと、当日配布されたIMPACT HEROたちのライフストーリーブックを目で追いながら、真剣に耳を傾けていらっしゃいました。 また、この日のHEROES TALKはグラフィックレコーダー守隨 佑果さんに、素敵なグラレコ(グラフィックレコード)を描いていただきました。どうもありがとうございました![/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text]

BREAKOUT SESSION

 
これらの課題への理解を深めるために、IMPACT HEROへの質問形式で行われたBREAKOUT SESSION。BREAKOUT SESSION 1では、代表理事の濱川明日香がロビンに、マネージングディレクターの濱川知宏がウェイウェイにインタビュー。そしてBREAKOUT SESSION 2では、各IMPACT HEROが取り組む課題に関連の深い専門家をお招きし、早稲田大学准教授で太平洋島嶼国が専門であり現代アート論を担当しているドボルザーク・グレッグ氏が、詩を読み上げるポエトリーリーディングで社会課題を訴えるキャシーと対談。
 東ティモールでLGBTIであることを公表する唯一の女性であるベラには、日本でLGBTIフレンドリーな社会づくりを進める柳沢正和氏がインタビュアーとなり、議論を深めました。
当日は会場からも質問を受け付け、「ロビンが日本のお産に関して思うことはありますか?」 「民族の壁を超えた先にある、ミャンマーの理想の未来像は?」 「詩に感動しました。強いメッセージを伝える時、大切にしている事はありますか?」 「LGBTIのカミングアウトには多大な勇気がいると思いますが、よかった点や辛かった点はありますか?」などの、様々なコメントや質問をいただき、IMPACT HEROからも「すごく良い質問ですね」という声が上がりました。
[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text]

HEROES PANEL

 来日したIMPACT HERO全員とのパネルディスカッションでは、IMPACT HEROたちの人となりに迫るべく、濱川知宏がそれぞれに質問していきました。「日本で食べたいものは?」という質問に、ベラが「寿司が食べたいと思ってたけど、こんなに毎日食べられると思ってなかった」と話し、会場も和やかな雰囲気で、IMPACT HEROを身近に感じられる時間となりました。[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text]

「感動しました!」の声が続々と…

 5時間にわたる講演にも関わらず、ほとんどの方が最初から最後までご参加下さいました。 「人生をかけて社会課題解決に取り組むという道を選んだ彼女たちの生き様、言葉はすごかった!」 「この会場のエネルギーレベルが半端なかった!」 「来場者の方々の志が高く、それぞれに素晴らしかった!」という言葉もたくさんいただき、スタッフはもちろん、IMPACT HEROたちも胸が熱くなりました。 IMPACT HEROたちのエネルギーを直に感じ、受け取られたことが種となり、これからのみなさまの仕事や生き方、人生にとって何らかのきっかけになれたらこれほど嬉しいことはありません。 ご来場いただいた皆さま、本当にありがとうございました![/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text]

ここからが新たなスタート!!

 
IMPACT HEROたちと思いを共にし、活動を支援するには様々な方法があります。どんなにIMPACT HEROたちが素晴らしくとも、彼らだけでは社会を変えることはできません。何か行動を起こしたい!と思ってくださった方は、ぜひ下記バナーをクリックし、支援方法をご確認ください。みなさまからの支援の力をどうぞよろしくお願いいたします!
[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="center" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_empty_space height="50px"][button target="_blank" hover_type="default" font_style="normal" text_align="center" text="支援方法を確認する" link="https://www.earthcompany.info/ja/donate/" color="#ffffff" hover_background_color="#7dbe79" background_color="#f95469" border_color="#f95469" hover_border_color="#7dbe79"][vc_empty_space height="100px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text]みなさまに支えていただき、Earth Companyは5周年を迎えることができました。これからも、共にIMPACT HEROたちを支えながら、「次世代に残せる未来」のために、私たちができることに全力を尽くしていきましょう!今後ともEarth Companyをどうぞよろしくお願いいたします。  

写真撮影:菅原幹人

[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text][/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

ご報告:バリ島アグン山噴火緊急支援|温かいご支援ありがとうございました!

[vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text]アース・カンパニーが拠点をおき、IMPACT HERO 2016ロビン・リムが運営するブミセハット国際助産院の活動拠点でもあるインドネシア・バリ島。 このバリ島で、2017/11/25に、バリヒンドゥー教総本山アグン山で複数回の噴火が発生し、警戒レベルが最高度「4」に引き上げられました。10万人以上の住民に避難命令が出されるなか、日本のみなさまからの支援で建設されたブミセハット新クリニックにも128名(2017/12/5現在)の避難民が駆け込みました。彼らに食事や医療の無償提供を行う他、22ヶ所の避難所への往診サービスなどの緊急支援活動も行うロビン・リム、そしてブミセハット助産院を支援するため、アース・カンパニーは2017/12から2018/2までの3ヶ月間、緊急支援を行いました。ここでは、アグン山の状況やブミセハット助産院が提供した支援、みなさまのご支援によって提供できたことをご報告いたします。[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_text_separator title="アグン山噴火緊急支援結果のご報告" border="no" background_color="#ffffff" title_color="#7dbe79"][vc_empty_space height="30px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column width="1/3"][vc_column_text]

支援目標金額

58万円

[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][/vc_column][vc_column width="1/3"][vc_column_text]

支援達成金額

195万円

[/vc_column_text][/vc_column][vc_column width="1/3"][vc_column_text]

寄付件数

42件

[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text]
温かい多くのご支援、本当にありがとうございました!!!
[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern" css=".vc_custom_1513744250450{background-color: #e5f2e4 !important;}"][vc_column][ordered_list]
Table of Contents
  1. アグン山の噴火状況
  2. ブミセハット助産院の支援活動
  3. ブミセハット助産院からの支援ニーズ
  4. みなさまの支援で実現できたこと
  5. 現在の状況
[/ordered_list][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="grid" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern" el_id="01"][vc_column][vc_empty_space height="100px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="grid" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text css=".vc_custom_1530774733413{border-top-width: 50px !important;border-bottom-width: 50px !important;}"]
1.アグン山の噴火状況
[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column width="1/3"][vc_single_image image="24436" img_size="medium" alignment="center" qode_css_animation=""][/vc_column][vc_column width="2/3"][vc_column_text]バリヒンドゥー教総本山でもあり、「火の神が住む山」と言われるアグン山は、約50年前(1963~64年)には20世紀最大規模の大噴火を起こし1,000名以上の死者を出した活火山で、2017/9/22に噴火警戒レベルが「4」となり、一時は14万人以上が避難しました。以降、一旦火山活動は収まり警戒レベルは下げられたものの、火山性地震は続き2017/11/27に再び警戒レベルが最高度「4」に引き上げられます。このとき火山灰の黒煙の高さは最大約9000メートルに達し、火口周辺で降灰が確認され、火口から吹き出た岩石が一部の川では豪雨と混ざり土石流が発生。11/29には前例のない地震が観測され、大規模噴火と火砕流発生の可能性を政府が予測。「大規模噴火間近の非常に危険な状況」と発表しました。 これによりアグン山周囲10~12km圏内の立ち入りが禁止となり、10万人以上の地域住民に避難命令が出され、デンパサール国際空港も一時閉鎖されました。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="grid" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern" el_id="02"][vc_column][vc_empty_space height="100px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="grid" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text css=".vc_custom_1530775065913{border-top-width: 50px !important;border-bottom-width: 50px !important;}"]
2.ブミセハット助産院の支援活動
[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column width="1/3"][vc_single_image image="24441" img_size="medium" qode_css_animation=""][/vc_column][vc_column width="2/3"][vc_column_text]ブミセハット助産院には、2017/11/25の噴火以降、妊産婦や、病気やケガを患う患者やその家族など避難者が駆け込み、その数は12/5現在で128名になりました。 そのうち30名のお母さんと子どもたちは、火口周辺の村から4時間も真っ暗な夜の山をブミセハット助産院目指して歩いて避難。連絡を聞きつけたブミセハット助産院が、夜中の3時に車で迎えに駆け付けると、みんな手をあげて喜んで走ってきたそうです。以降、ブミセハット助産院では避難者に食事や医療ケアを提供。また、噴火活動により火口周辺には高濃度の二酸化硫黄が含まれるため、マスクが必需品ですが、使い捨てではない子供用マスクは1枚43ドルと非常に高いためマスクを手作りし、3100枚以上のマスクを配布しました。他にも、仕事がなく収入に不安を抱える避難者への畑仕事の紹介や緊急時の対処法の教育など、「現場で求められている支援は何でも行う」という方針で、ロビンとブミセハット助産院の全スタッフがシフトを増やし、フル稼働で昼夜献身的に活動を続けました。さらに、地域の支援コーディネーターとして、支援が行き届いていない避難所に医薬品や食糧、物資を持って出向き、各避難所の物資の過不足を確認する調整役も担いました。「1人でも多くの避難者に、できる限りの支援をする」それがロビンとブミセハット助産院の支援活動なのです。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="grid" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern" el_id="03"][vc_column][vc_empty_space height="100px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="grid" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text css=".vc_custom_1530775084057{border-top-width: 50px !important;border-bottom-width: 50px !important;}"]
3.ブミセハット助産院からの支援ニーズ
[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column width="1/3"][vc_single_image image="24440" img_size="medium" qode_css_animation=""][/vc_column][vc_column width="2/3"][vc_column_text]世界中からの寄付で無償医療を提供するブミセハット助産院に、緊急支援をする予算も余裕もありません。 そのため、通常時の運営費を優先すると避難民の食べ物がなくなり、緊急支援を優先すると今度は運営費が大幅に不足してしまう状況になってしまいました。しかしロビンには「目の前で困っている人を助けない」という選択肢はありません。そのため、避難民のために通常の運営費を削って支援を提供していましたが、このままでは今度は通常のクリニックの運営に影響が出てしまいます。そこで、アース・カンパニーはロビンの支援活動に協力し、ブミセハット助産院が避難民へ生活・医療支援を行うために必要な58万円を目標とし、2017/12~2018/2の3ヶ月間、緊急ファンドレイジングを実施いたしました。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="grid" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern" el_id="04"][vc_column][vc_empty_space height="100px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="grid" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text css=".vc_custom_1530775121963{border-top-width: 50px !important;border-bottom-width: 50px !important;}"]
4.みなさまの支援で実現できたこと
[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column width="1/3"][vc_single_image image="24442" img_size="medium" qode_css_animation=""][/vc_column][vc_column width="2/3"][vc_column_text]アグン山噴火緊急支援は58万円の支援目標額の約3倍となる195万円のご支援を賜り、無事達成いたしました! みなさまのおかげで、避難民は無事に2017年の年越しをすることができました。避難生活が想定よりも長引いたため、途中不足が懸念されたお米の提供も日本から支えることができ、避難命令が解除された2018年2月には、避難民もそれぞれの自宅に無事に戻っています。温かい多くのご支援を、本当にありがとうございました!!!今回、目標額を大きく上回った支援額につきましては、ロビンからの依頼により今後の緊急対応に備え、避難民を受け入れることができる施設(緊急時以外は教育事業を行うユースセンターとして活用)の建築のために大切に使わせていただく予定です。この建築計画については、進捗を引き続き報告させていただきます。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="grid" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern" el_id="05"][vc_column][vc_empty_space height="100px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="grid" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text css=".vc_custom_1530775137864{border-top-width: 50px !important;border-bottom-width: 50px !important;}"]
5.現在の状況
[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column width="1/3"][vc_single_image image="24449" img_size="medium" qode_css_animation=""][/vc_column][vc_column width="2/3"][vc_column_text]噴火警戒レベルが引き下げられた2018/2に、ブミセハット助産院に避難していた避難民全員が自宅へ戻りましたが、彼らの生活が元通りになったわけではありません。数か月に及ぶ火山活動により、火口周辺の大気には高濃度の二酸化硫黄が含まれているため家畜や作物に影響が出ており、生計の目途が立たなくなってしまった住民も少なくありません。2018/6/27には再びアグン山より1500~2000メートルにもなる噴煙が上がり、2018/6/29には一時的にデンパサール国際空港が閉鎖されるなど、予断を許さない状況が続いています。今後もアース・カンパニーも、状況に応じて支援が必要になった際には対応していきたいと考えています。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

ロビン・リム×渡邊智惠子氏スペシャル対談「幸福な社会の育み方」

[vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text]

ロビン・リム来日ツアー公式イベント特別対談

 

「幸福な社会の育み方」

 

ブミセハット国際助産院 ロビン・リム× 株式会社アバンティ社長 渡邊智惠子氏
[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_column_text]2018/9/9(日)に開催された、ロビン・リム来日ツアー公式イベント(主催:一般社団法人Earth Company)。本イベントの第1部はロビン・リムによる講演。そして第2部では、社会起業家として貧しい妊産婦に無償医療を提供する助産院を創設した彼女と、日本の女性社会起業家のパイオニアでもある株式会社アバンティ社長・渡邊智惠子氏との対談が実現しました!常に新しい道を切り拓いてきたその生き方、自然への深い感謝など、共通点も多いスペシャルな2人の対談のハイライトをレポートします!  

※ロビン・リムは、Earth Companyが毎年選ぶIMPACT HEROに、2016年に選出されたIMPACT HERO です。

[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text]

ロビンも渡邊社長も憧れた、「マザー・テレサ」

Earth Company 共同創設者濱川知宏(以後、EC知宏):今日のイベントのテーマは、「『現代のマザー・テレサ』ロビン・リムに聞く、幸福な社会の育み方」です。そこでロビンと渡邊社長、お二人にとって「マザー・テレサ」とはどんな存在なのか、教えてください。 アバンティ社長 渡邊智惠子(以後、渡邊社長):私も子どものころから「マザー・テレサ」は大好きで、マザー・テレサのようになりたいと思っていました。でもすぐに無理だと気付きました。私はマザー・テレサやロビンさんのように無償で働くなんてできないもの!私は、お金を稼ぐことのが大好きなの!笑(会場に笑い声が広がる)マザー・テレサのような活動はできないけれど、私は私のやり方で、もっともっとお金を稼ぐことで、貢献したいと思っています。だってお金がたくさんあれば、その利益をロビンさんのような素晴らしい社会的な活動のために使えるでしょ?「愛あるお金の使い方」が大事。だからみなさん、もっと私の商品を買って!(会場爆笑) IMPACT HERO2016 ロビン・リム(以後、ロビン):マザー・テレサは、母が子どもの頃に話をしてくれて、私も憧れていました。実は、私のミドルネームは「テレサ」って言うんです(会場がざわつく)私のことを「現代のマザー・テレサ」といってくれて、それはとても嬉しいですが、私とマザー・テレサには大きな違いがあります。マザー・テレサは、世界中の教会が支援してくれていたけれど、私を支援してくれる団体はEarth Companyだけだもの!(再び会場に笑い声が広がる)
[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text]

2人の考える幸福な社会とは

渡邊社長のトークに会場も笑顔に!
EC知宏:本イベントの趣旨は「幸福な社会の育みかた」です。お二人にとって「幸福」とは何ですか? 渡邊社長:私にとって幸福な社会は、包容力だと思っています。それは「正義は一つではない」ということ。新しいものが開発されると、人は「このほうがいい」と決めて、昔からあるものよりも新しいものを選びがちです。たとえば、アクリルたわし。アクリル毛糸で作ることができて、洗剤も使わないで汚れが落ちるから、特に東日本大震災の後、画期的だと言われてみんな使っていましたね。この会場でも使っている方、いらっしゃいませんか?(数名が挙手)でも今は、その汚れを落とすアクリルたわしの繊維が、海洋汚染につながっているんです。知ってましたか?知らなかったでしょ?新しいものって、できたその時は素晴らしい!ってみんな飛びつくんだけれど、後から実は悪い影響があると気付くことも多いんです。「本当はあまりよくない」と知ったら、元に戻ることが大事。だから一度得た情報を信じ続けるのではなく、「問い続けること」が大事なんです。 ロビン:私の幸福の源は家族です。それが全てです。そして、今渡邊社長が今おっしゃったように、常に問い続けることが重要です。何が正しいのか。自分は何をするべきか。自分の役割は何か。地球上の人々一人一人に役割があります。みなさんの役割が、赤ちゃんを安全に丁寧に取り上げることではありません。でもここにいるみなさんにも、必ず役割があります。その役割、使命、天命がなんなのか、それを地球上の人々全員が考えて、それぞれの役割を果たしたとしたら、それはすでに幸福な社会です。全員が力を合わせれば、幸福な社会は可能です。
  
EC知宏:さっき渡邊社長がおっしゃった「包容力」もそうですし、ロビンもしばし、これからは女性的な時代が来ると言っています。しかし、日本社会も含め、まだまだ男性主導の世の中です。もっと女性的な社会はどのように作っていけばいいのでしょうか? 渡邊社長:これからは、理性よりも感性の時代。人とは感性をなくしては考えられないし、心を求める今の時代に求められているものが感性だと思います。感性の視点から、人間の心の中から湧き上がってくるものを育てていき、そして人に迷惑をかけないために理性を使う。こうしたことが大切だと思います。感性は女性が得意とすること。だからこれからは、女性の感性をもっと生かして幸福な社会を育んでいきましょう。ということを最近出版した私の著書「女だからできたこと」に書いてあるので、是非読んでください!(会場爆笑) ロビン:そうですね。男性を排除するのではなく、男性を巻き込んで、協力しながら、新しい幸福な価値観を作っていきましょう。今朝、知宏と東京の街を歩き、すれ違う人々を見ながら、この一人一人にそれぞれの人生やストーリーがあるんだなぁ、と思い感動していました。そしてオバマ大統領とトランプ大統領の違いについて話しました。どれだけオバマが素晴らしかったかと笑 その根本的な違いは、女性や家族を大切にするかにあります。オバマ大統領が始めた素晴らしい政策の一つに、全ての人にヘルスケアを、というのがありましたが、それは彼のお母さんがかつてヘルスケアを受けられなかった過去があったからでした。女性に対してのリスペクトは、人間的魅力です。
[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text]

ロビンの計らいで赤ちゃんも登壇?

 実は、この対談の途中で、通訳を担当していたEarth Company 代表・濱川明日香の生後5ヶ月の第三子・弥(あま)ちゃんが会場後ろの部屋で大泣きするハプニングが発生!しかし、いつどんなときも「お母さんと赤ちゃんの味方」のロビンは、ベビーシッターがあやす弥ちゃんのもとへすぐに壇上から駆け付け、弥ちゃんを抱っこすると急いで再び壇上の母・濱川明日香のもとへ。 途中、ロビンのピンマイクを通して会場中に弥ちゃんの泣き声が大音量で響き渡るも、弥ちゃんはお母さんに抱っこしてもらうとすぐに泣き止み、満足そうにしていました。

イベント最初に濱川明日香が登壇した際は長女・響(ゆら)ちゃんが壇上に上がり、足に抱きつく響ちゃんと共にプレゼンする濱川。そして対談が始まる時は、次は第二子の禅くんが一緒に壇上へ。そして最後にはついに第三子・弥(あま)ちゃんまで登場するというハプニング続きで、家族感満載の異例のイベントとなりました。
 渡邊社長も観客の皆さんも一部始終を笑顔で見守ってくださり、予期せずして次世代を担う子どもたちも一緒に家族で登壇する、なんともEarth Compnayらしい?対談に会場が温かくなった時間でした!渡邊社長、素敵な対談をありがとうございました!!! ブミセハット国際助産院:https://bumisehat.org/ja/渡邊智惠子オフィシャルサイト:http://chieko-watanabe.com/
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ご報告:ロビン・リム来日ツアーレポート!

[vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text]Earth Companyが支援するIMPACT HERO 2016 ロビン・リム。「世界平和はひとりのお母さん、赤ちゃん、家庭を救うことから始まる」 「愛あるお産は、赤ちゃんの『信じる力』と『愛する力』を育む」という信念のもと、貧しい妊産婦に24時間365日無償医療を提供する「現代のマザー・テレサ」ともいえる彼女は、10日間の初来日ツアーで日本にも多くの愛といのちの気づきを残していってくれました。[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_text_separator title="ロビン・リム初来日ツアーサマリー" border="no" background_color="#ffffff" title_color="#7dbe79"][vc_empty_space height="30px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column width="1/3"][vc_column_text]

登壇したイベント数

8

[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][/vc_column][vc_column width="1/3"][vc_column_text]

イベント動員人数 

705人

[/vc_column_text][/vc_column][vc_column width="1/3"][vc_column_text]

ブミセハット国際助産院のマンスリーサポーターに登録した人数

124人

[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column width="1/2"][ordered_list]
Table of Contents
  1. 来日ツアーの目的
  2. 来日ツアーハイライト
  3. 来日ツアー成果
  4. ロビンが日本で与えたインパクト
[/ordered_list][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="grid" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern" el_id="01"][vc_column][vc_empty_space height="100px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="grid" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text css=".vc_custom_1537414184452{border-top-width: 50px !important;border-bottom-width: 50px !important;}"]
1.来日ツアーの目的
[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text]
日本に愛と感謝を伝えるために
[/vc_column_text][vc_empty_space][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column width="1/2"][vc_single_image image="25023" img_size="large" alignment="center" qode_css_animation=""][/vc_column][vc_column width="1/2"][vc_column_text]今回のロビンの初来日ツアーには、大きく3つの目的がありました。1つは、日本の支援者のみなさまに、感謝と愛を伝えること。ロビンが運営するブミセハット国際助産院のバリ島新クリニックは、2016年に日本からの支援で一般病棟が建設されています。また、2018年にはパプア州に同じく日本からの支援で現地のお母さんからのニーズに応えて新クリニックがオープンしました。今までに日本からロビンとブミセハット国際助産院に送られた寄付総額は、2572万円この大きな支援に、ロビンは直接、日本のみなさまに感謝の気持ちを伝えたいと希望していました。2つめは、出産の医療化が進み、お母さんたちが無痛・和通分娩を望むようになり、日本の助産師さんたちが助産の存在意義が感じられにくくなりつつあるなか、助産師のみなさんにエールを送ること。助産関連の仕事に携わるみなさんに、お産に対するロビンの思いと愛と使命感を共有し、少しでも力になりたいと考えていました。そして3つめが、ブミセハット国際助産院のマンスリーサポーターを募ることです。ブミセハット国際助産院は、20年以上も世界中からの愛ある寄付だけで運営されています。その運営資金は年間4,000万円。そしてニーズは増え続ける一方です。Earth Companyの3年間の支援は、今年12月に終了します。その後もロビンとブミセハット国際助産院が安定して貧しいお母さんと赤ちゃんのための活動を続けられるように、日本から1人でも多くのマンスリーサポーターを募りたいとロビンを日本に招聘しました。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="grid" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern" el_id="02"][vc_column][vc_empty_space height="100px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="grid" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text css=".vc_custom_1537414590634{border-top-width: 50px !important;border-bottom-width: 50px !important;}"]
2.来日ツアーハイライト
[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text]
➀助産師・医療関係者へブミセハット流お産モデルを
[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_single_image image="25090" img_size="large" alignment="center" qode_css_animation=""][vc_empty_space height="16px"][vc_column_text]9/2(日)「第8回お産カンファレンス」(主催:正常出産研究会)、9/4(火)「International Conference on Respectful Childbirth Care」(主催:筑波大学)、9/5(水)「ロビン・リム氏講演会&交流会」(主催:Umiのいえでは、助産師はじめ、医療関係者を対象に、ブミセハット流お産モデルを紹介。[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_single_image image="25030" img_size="large" alignment="center" qode_css_animation=""][vc_empty_space height="16px"][vc_column_text]「お産カンファレンス」では、出産が医療化し、助産師が助産師としての役割を果たしにくくなっている現状のなかで、「本来の助産とは?女性を大切にするお産とは?」をテーマにブミセハット流お産モデルを紹介し、日本の助産師たちと熱く意見交換をしました。[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_single_image image="25088" img_size="large" alignment="center" qode_css_animation=""][vc_empty_space height="16px"][vc_column_text]筑波大学の講演では、「女性が大切にされる出産ケア~人権としての医療~」をテーマに、WHOの新ガイドラインに関して、ロビンを含む、日本、ベトナム、モンゴル、インドネシアの専門家による4カ国パネルディスカッションが行われました。[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_single_image image="25032" img_size="large" alignment="center" qode_css_animation=""][vc_empty_space height="16px"][vc_column_text]また、「ロビン・リム氏講演会&交流会」では、自然分娩や助産院での出産を望むお母さんが減少傾向にあるなか、「陣痛の本来の意味」や「自然に赤ちゃんを産む意味」をロビンが語り、本来の、日本に昔からある助産の素晴らしさを助産師や助産関係者の方と一緒に再認識する機会となりました。[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text]
②助産院の現場へ、愛あるお産の話を
[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_single_image image="25085" img_size="large" alignment="center" qode_css_animation=""][vc_empty_space height="16px"][vc_column_text]9/5(水)は、神奈川県川崎市の「いなだ助産院」を訪問し、日本の助産の良さを学ぶと共に、日本の助産のあり方と現状、課題について意見交換し、ロビンからも川崎助産師会の助産師さんたちに、へその緒をすぐに切らないことの大切さなどを伝えました。[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text]
➂社会起業家へ、信念を貫く勇気を
[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_single_image image="25034" img_size="large" alignment="center" qode_css_animation=""][vc_empty_space height="16px"][vc_column_text]9/6(木)「ロビン・リムに学ぶ、「生きる力」を育む社会のつくり方」(主催:東京都、事務局:NPO法人ETIC)では、若き起業家たちに自分の信念に生きる覚悟と勇気を伝え、その活動に無限の愛のエールが![/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text]
④スポンサー企業の社員へ、社会貢献のつながりを
[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_single_image image="25036" img_size="large" alignment="center" qode_css_animation=""][vc_empty_space height="16px"][vc_column_text]来日中に、Earth Companyを通じて、ロビンとブミセハット国際助産院に法人寄付をしてくださっている株式会社日ノ樹様、株式会社Plan・Do・See様で社員の皆様や関連会社の皆様に講演。企業活動で得られた利益がどんな社会貢献につながっているのか、その活動を紹介し、深い感謝の気持ちをお伝えました。[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text]
➄国際開発の専門家へ、社会課題に向き合う強い愛を
[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_single_image image="25038" img_size="large" alignment="center" qode_css_animation=""][vc_empty_space height="16px"][vc_column_text]9/7(金)、JICA本部で約50名を前に講演。会場となった事務所のほか、国内4拠点、海外5拠点(フィリピン、カンボジア、東ティモール、ケニア、ネピドー)でも生中継され、国内外で活躍する国際開発の専門家たちをインスパイアしました。[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text]
⑥すべての人へ、愛といのちの話を
[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_single_image image="25040" img_size="large" alignment="center" qode_css_animation=""][vc_empty_space height="16px"][vc_column_text]そして、200名以上の方にご参加いただいた、9/9(日)の来日公式イベント「『現代のマザー・テレサ』ロビン・リムに聞く 「幸福」な社会の育み方~いまさら聞けない『愛』のこと、『命』のこと~」(主催:Earth Company、共催:株式会社アバンティ一般財団法人22世紀に残すもの、協力:学校法人自由学園)。 共催企業・団体の皆様のご協力で、明日館という素敵な会場で、すべての人へ、愛に生きることやいのちに尊厳を持って向き合うことが世界平和につながるというロビンの信念を語りました。当日行われた、渡邉社長とロビンの「幸福な社会の育み方」に関するスペシャル対談も大好評!この内容は後日ブログでご紹介します![/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="grid" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern" el_id="03"][vc_column][vc_empty_space height="100px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="grid" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text css=".vc_custom_1537416584850{border-top-width: 50px !important;border-bottom-width: 50px !important;}"]
3.来日ツアー成果
[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text]

「ブミセハット国際助産院のマンスリーサポーターになってください」

そのロビンの呼びかけに賛同し、124人もの方にマンスリーサポーターのご登録をいただきました!

みなさまのご支援で年間307万9600円が日本からブミセハット国際助産院に寄付され

年間約約308人、10年間では約3080人の赤ちゃんの命が救われます。

また、ツアーを通して総額783,000円の単発寄付も賜りました。

ご支援賜りましたみなさま、本当にありがとうございました!

[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="grid" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern" el_id="04"][vc_column][vc_empty_space height="100px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="grid" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text css=".vc_custom_1537416982793{border-top-width: 50px !important;border-bottom-width: 50px !important;}"]
4.ロビンが日本で与えたインパクト
[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text]各イベントで多くの参加者に愛を伝え続けたロビン。 そのロビンの溢れる愛を受け取った参加者から、感動のメッセージをたくさんいただきました![/vc_column_text][vc_empty_space][vc_single_image image="25047" img_size="full" alignment="center" qode_css_animation=""][vc_empty_space height="100px"][vc_column_text]今回、イベントに参加した多くの助産師や医療従事者の方から「ブミセハット国際助産院バリ島クリニックを実際に訪問してみたい!」という声をいただきました。その熱い思いにお応えするため、助産師や医療従事者を対象にしたツアー実現に向けて企画中ですので、続報もどうぞお楽しみに![/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="grid" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern" el_id="05"][vc_column][vc_empty_space height="100px"][/vc_column][/vc_row]

とますか日記 vol.7:IMPACT HEROの知られざる日常の顔?ロビンって実はこんな人!

[vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image="22598" background_image_as_pattern="without_pattern" css=".vc_custom_1518599818938{margin-bottom: 50px !important;padding-top: 50px !important;background-image: url(https://www.earthcompany.info/wp-content/uploads/2018/02/tomaska-blog-JP-bg-leaves.png?id=22598) !important;background-position: center top !important;background-repeat: no-repeat !important;background-size: contain !important;}"][vc_column offset="vc_col-lg-offset-2 vc_col-lg-8"][vc_column_text]怒涛のロビン来日プロジェクトを終えバリに戻り1週間、やっと、徐々に日常を取り戻しています。とはいえロビンは、バリに戻り一息つくや否や、ロビンの出身地フィリピンのバギオがカテゴリー5の台風に見舞われ壊滅状態になり、早速支援の調整に追われていますが…。最前線で緊急支援を担う団体は、災害が頻発する昨今、休まることはありません。 62歳でありながら、10代並みの好奇心と、20代並みのパッションと、30代並みの行動力、そして年代問わず類を見ない熱量と揺るぎない信念をもって世界を駆け巡る「現代のマザーテレサ」ロビン。4年間ロビンと付き合って来た中で、私はロビンのいろんな側面を見て来ました。 

実は孤独なチェンジメーカーたち
 アース・カンパニーのIMPACT HERO支援では、3年間IMPACT HEROにとことん寄り添いますが、途上国の厳しい現状に苦しむ人たちの希望の星として偉業を成し遂げるリーダーたちは、実は孤独な思いを抱えています。常にエネルギーを高く維持し、頼り甲斐のあるリーダーでないといけない彼らは、悩んでも立ち止まることは許されず、弱音を吐いたり心を割って相談できる相手がいない人も少なくありません。 そんな時に私たちは、活動資金が底をついた時には唯一寄りかかれる心強いパートナーとなり、団体が舵を見失いかけた時には冷静に戦略を立て直すアドバイザーになり、時に自信をなくし弱気になっていたら叱咤激励する兄弟となり、時に恋愛事情や夫婦関係について話してはしゃぎ合う友になり…と、戦友として共に山谷乗り超える3年間は密で濃く、IMPACT HEROと私たちは、ある意味家族のような関係になるのです。  特にロビンは、私のバリ島の自宅からバイクで5分のところに住んでおり、子供達が風邪をひいても、知宏がバイク事故にあっても、私がデング熱になっても、まずロビンに電話してブミセハット国際助産院に行きますし、私の3人の子供たちのうち2人を取り上げてくれた人ですから、そういう意味でも家族です。 前置きが長くなりましたが、そんなロビンの、側からは見ることのできない側面を、今日はたっぷりご紹介しちゃいます !要は、ロビンの暴露集ですが、そこにもロビンという生き物の魅力がたっぷりです。  
すっごおおおおおくお喋り!
  ロビンといえば、弾丸トークです。とにかくよく喋る! それも早口で。講演でもよく喋るのでタイムキーパー泣かせなのですが、プライベートでも朝起きた瞬間から夜寝る瞬間まで喋っています笑ロビンは質問すると返答が全てストーリーで帰ってきます。yesやnoで簡潔に返事することはほぼなく、例えば「今年HIVをもったお母さんは何人いた?」と聞くと、「あの人はね…、この人はね…」と全員のストーリーが始まるので、それで30分は経ちます。取材には打って付けですが、ロビンのペースに任せると4時間はかかります。事実関係の確認などは、yesとnoでしか答えられないような質問の仕方をするなど、コツがいります笑  そしてロビンとミーティングをする時は、ロビンを個室に隔離しないとできません。ブミセハットのロビーでしようものなら、来るお母さんや患者さん全てにハグするし、一人一人と話し込み、一度席を外したら軽く30分は戻ってこないからです。だから2階の個室でミーティングをセットアップしても、1階ロビーを通って2階に来るまでに30分はかかることを皆わかっているので、皆ミーティングにゆっくり来ます。今回の来日でも京都に一緒に行き、同じ部屋に泊まりましたが、早朝東京から京都へ移動し、そのままお産カンファレンスで終日登壇して130人の助産師やお母さんたちをインスパイアし、夜ご飯を食べてやっと宿に着いたのが9時過ぎ。さすがのロビンも疲れていましたし、お風呂に入ってすぐ寝ると思いきや、布団に入ってからもずーっと喋り続けるロビン。私は生後5ヶ月の娘と横になり添い乳しながらウトウトしかけているのですが、ロビンは隣で1日の世界の台風情報と地震情報を一つ一つ声に出して読み上げてくれ(苦笑)、私はいつしか寝落ちしていました。朝は5時に娘が起きたので私も目が覚めましたが、ロビンがすでに目覚めていることを察知したので、私は寝たふりをしていました。二度寝したかったので。しかし、そのうち起きていたことがバレました。そしてその瞬間から弾丸トークが始まり…しかもトピックは「膣トレ」。ロビン??? 朝5時半から膣トレトークは…?と思いながらも2人で爆笑する私たちを横目に、知宏は一所懸命耳を塞いでいました…。 ロビンは間違いなく、私が知ってる誰よりお喋りな人。一緒に出張に行くときは要注意です。隣に座るなら、座った瞬間から寝ないと、8時間のフライトぶっ続けて喋り倒すこと間違いなし。すごいバイタリティです…。 
「愛の人」だけど、常に戦ってる!極めてストイックなロビン
 
 プログラムマネージャーの田丸に、それぞれのIMPACT HERO達の印象を聞くと、「ベラは朝7時から政治や不正に怒ってる、キャシーは気難しい詩人の女の子、ジョンは心優しい寂しがり屋、ロビンは愛のイメージだけど常に戦ってる」と答えてくれました。なかなか的を射ていて笑ってしまいました。ロビンは「愛の人」果汁100%ですが、「愛」のために常に奮い立ち、常に戦っています。そういう意味では、IMPACT HEROたちは皆怒っています。彼らそれぞれの環境において、現状に対し憤りを感じ、今自分が動かないと誰かが犠牲になるという焦燥感を持って、何もせずにはいられない魂から湧き出る原動力に突き動かされ、日々戦っているのです。むしろそれだけ強い思いがないと、変革はきっと起こりません。出産費用が払えないから赤ちゃんを引き渡してくれない病院に人権弁護士を連れて乗り込むのも、ある一人の医師が水中分娩で起こした一度のヒューマンエラーでインドネシア全土で水中分娩が廃止された時、体を張ってブミセハットの分娩タブを守ったのも、政府が回収する使用済みの医療用ゴム手袋を政府が洗って再利用していたことを知った時に、ブミセハットで使っている手袋は再利用できないように全て指の部分を切って返したことも、怒り戦うロビンの姿です。とにかくストイックなのです。より多くの命を救うためには、寝食忘れて、寸暇も惜しまない。 そんなロビンのもとには24時間、支援要請のメールが入ってきます。夜中の3時にメールをしてもすぐに返信が返ってくるし、実際いつ寝ているかわかりません。ミーティングを始めるまでには時間がかかりますが、一度エンジンがかかると、とことん何時間かけてでも必ず仕事を終えます。ロビンとのミーティングに休憩はありません。ゾーンに入った時のあの集中力は、眼を見張るものがあります。今回の来日中に、スタッフがロビンの肩をマッサージしたら、肩甲骨がどこにあるかわからないほど凝っていたそうです。肩が凝っている、とはロビンの口から聞いたことないですが、「いろんなもの抱えてるんだなぁ」としみじみ思ったそうです。ロビンネタは尽きないですが、そんなロビンへの支援も残すところあと3ヶ月。「できることなら一生支援し続けたい」と思わせてくれる人もなかなかいないですが、今から考えるだけで感慨深いです。 年内でアース・カンパニーとしての支援は終わることを話すたびに彼女は意味深に笑うので、そう簡単に終わらせてくれなさそうですが、IMPACT HERO 2015ベラ同様、個人的に支援し続けていくことは間違いないですし、皆さんにも引き続きロビンとブミセハット国際助産院を応援し、見守っていただけると本望です。

→「とますか日記」のバックナンバーはこちらから

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東京都主催イベント! 「ロビン・リムに学ぶ『生きる力』を育む社会のつくり方」レポート

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世界中からの寄付でつくられた「ブミセハット助産院」

 

ロビン・リムに学ぶ、「生きる力」を育む社会のつくり方

[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text]9/6(木)、Nagatacho GRID(東京、永田町)にて、「現代のマザーテレサ」助産師ロビン・リムの来日イベント「~世界中からの寄付でつくられた「ブミセハット助産院」ロビン・リムに学ぶ、『生きる力』を育む社会のつくり方」(主催:東京都、事務局:NPO法人ETIC)を開催!20~40代を中心に42名の社会起業家の方々にご参加いただきました。今回のイベントは、テクノロジーからモノづくり、ソーシャルイノベーション、グローバルを見据えた起業など、分野を超えて東京から世界を変える若き起業家を輩出するスタートアップコンテスト「Tokyo Startup Gateway」の講座の一環として開催され、当日は、既に事業をスタートさせた社会起業家やアイディアを構想中でこれから起業を目指す若手アントレプレナーが一堂に!「自分のアイディアをもっと広げたい」、「未来の在り方、豊かな社会について考えたい」、「事業の社会性と成長の両立についてヒントを得たい」など、様々な期待を胸に来場された日本の起業家のみなさんに向け、ロビン・リムは20年以上にわたってインドネシアで取り組んできた社会起業家としての活動やその想いを語りました。[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text]

“そこに支援を必要としている人がいるから助けるのです”

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ブミセハット助産院の活動について語るロビン
[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_column_text]ロビンは自分の妹が出産時に命を落としてしまったことをきっかけに、家族を守るには助産師になるしかない!と決意して活動をスタート。「助かる命は死なせない。すべての命は尊い。一人ひとりが社会を創り、社会が世界を創り、平和を築く。世界平和は一人の赤ちゃんから始まるのだから」と揺るぎないお産への想いを語るロビンは、貧しい人も、どんな宗教の人も、どんな病気の人も、24時間365日、無償で受け入れるために設立したブミセハット助産院の取り組みについて伝えました。参加者からそのパワフルなエネルギーの原動力について聞かれると、「そこに支援を必要としている人がいるから助けるのです」と迷わず答えたロビン。彼女のエネルギーの源は、一人ひとりの妊産婦を自分の娘のように想いやる無償の愛でした。
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“自分の使命を信じ、愛すること”

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参加者を抱きしめて愛を伝えるロビン
[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_column_text]スタートアップに奮闘する起業家にとって、切実な問題が資金集めです。今回のイベントでは、社会起業家として世界中からの寄付を集めて無償医療の提供を実現するロビンに、その方法についても質問がありました。「私はこの使命のためなら資金を乞うことを厭いません。これまで20年間、ずっと自分の信念と価値観について情熱を持って人々に直接語り続けることで、資金は後から付いてきました。決して諦めず、自分の使命やビジョンを信じて愛することです」ロビンの力強い言葉にその場にいた多くの人々が深く頷き、心を動かされました。
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社会を変えていくリーダーとして共にがんばりたい

[/vc_column_text][vc_empty_space height="16px"][vc_single_image image="24961" img_size="large" add_caption="yes" alignment="center" qode_css_animation=""][vc_column_text]
参加者の話に耳を傾け、力強く励ましてくれました
[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_column_text]セッションが終わった後、家族が見守る中でロビンの娘さんが女の子を無事に水中出産した時の動画を流すと、会場は新しい命が誕生する感動に包まれ、静まり返りました。その後の懇親会ではロビンの周囲に続々と参加者が集まり、「困難も絶対に乗り切ろう!という勇気が湧きました」と話す方や「ロビンのように信念をもって自分の使命を実行したい」という声が多数寄せられました。 「社会を変えていくリーダーとして、一緒にがんばりたい」と言ってロビンの手を握りしめ、抱き合いながら情熱の炎を改めて灯す人々の姿には私たちスタッフも胸が熱くなりました。このイベントが次世代を担う日本の社会起業家にとって、ロビンのパワフルなエネルギーに共感し、明日への新たな原動力をもたらす機会となったことを心から願っています!
[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="center" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_empty_space][vc_column_text]
ロビンの活動を支援するマンスリーサポーター募集中!9/24(月)までの期間限定です!
[/vc_column_text][vc_empty_space][button target="_self" hover_type="default" font_style="normal" text_align="center" text="ブミセハット国際助産院を応援する" link="https://syncable.biz/associate/earthcompany/campaign/-LKPDDyCWmaXWw16ZJj7" color="#ffffff" hover_background_color="#7dbe79" background_color="#f95469" border_color="#f95469" hover_border_color="#7dbe79"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text][/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

即レポ!ロビン・リム来日公式イベント

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現代のマザー・テレサと呼ばれた愛の人、

ロビン・リムに聞く 「幸福」な社会の育み方。

いまさら聞けない「愛」のこと、「命」のことー。

[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_column_text]

愛に生きる。そうでなければ何のために生きるのでしょうーー。 ー 国際助産院ブミセハット 代表 ロビン・リム

会場となった自由学園 明日館の入口のパネル

妹を妊娠合併症で失った経験から、「貧困が命をあきらめる理由であってはならない」と助産師として生きることを決意したロビン・リム。出産で命を落とす貧しい妊産婦と赤ちゃんを救うため、24時間365日無償医療を実現したブミセハット国際助産院代表の彼女。彼女の愛ある活動は世界中から注目され、1995年に設立してからこれまで現在寄付だけで20年以上も運営されている”奇跡の助産院”が存在します。
[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_column_text]毎日、世界のどこかで、約830人のお母さんと約3500人の赤ちゃんが妊娠または出産中に亡くなっています。 そのうち99%の死が、途上国で起こり、90%が、予防可能だと言われています。 2030年までに全世界で100,000人の妊産婦死亡が見込まれ、インドネシアの妊産婦死亡率は、日本が10万人に5人の割合に対し、その約100倍。 母親だけでなく、世界で毎日約7000人の赤ちゃんが、1歳の誕生日を迎えることが出来ずに命を落としています。 15歳未満の女性における妊娠合併症における死亡率は、途上国の妊婦が1年以内になくなる可能性は、先進国に比べて27倍にものぼります。
[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_column_text]
日本で暮らしているとあたりまえのように妊娠・出産を医療機関にかかり、ほとんど心配することなく出産することができる。しかし、その人生で一番幸せな時を過ごすことができない人が存在するということを彼女は教えてくれました。
人が生まれ、育ち、この社会や世界を構成し、時代を進めていく。私たちのこれからの未来を担う子どもたちとそのお母さんたちが幸せでなければ私たちに未来はないのではないか、と。私はそう思い、救われるべきお母さんと赤ちゃんの命を救う活動をされているロビン・リムの活動に至る経緯やその信念を学びに行ってきました!
[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_column_text]

今回ロビン・リム来日ツアーの一環としてEarth Companyが主催した公式イベントはこちら!

Earth Companyの事業について紹介する代表 明日香

ロビン・リム来日ツアーの一貫でEarth Companyとして主催した本イベント。多くの方が、そして全国からロビンに会いに来てくださいました!
日時 9月9日(日)18:30-20:30 (受付開始 18:00)
会場 自由学園明日館、池袋
主催 一般社団法人 Earth Company
協力 株式会社アバンティ、​一般財団法人 22世紀に残すもの、学校法人 自由学園
定員 180名
プログラム
1、 ロビン・リム講演
2、 「幸福な社会の育み方」
   日本におけるオーガニックコットンのパイオニア渡邊智惠子氏との対談(※対談の内容は後日、別ブログでご紹介します!お楽しみに!)
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問題を抱えた多くの人に頼られる『駆け込み寺』

ロビンが出産間近の妊婦さんを演じ、会場にお越しの方2人が助けている姿

ブミセハットは、救われるべきお母さんと赤ちゃんの命を救うため1995年にブミセハット国際助産院を設立しましたが、コミュニティのニーズに可能な限り対応していくうちに、問題を抱えた多くの人に頼られる『駆け込み寺』となっていきました。
貧しい人も、どんな宗教の人も、どんな病気の人も、24時間、365日、無償で受け入れます。今や産科医療の枠を超え、一般医療サービスや、教育・環境プログラムを含むコミュニティ・サービスまでも提供しています。
コミュニティ・サービス
  • ユース・センター
  • 助産師のトレーニングと奨学金の提供
  • 高齢者のヨガとその他活動
  • HIVに関するワークショップ
  • オーガニック・ガーデン
  • 村のリサイクル・プログラム
 
産科以外の医療サービス
  • 西洋医学と薬の処方
  • 鍼灸・ホメオパシー
  • 眼科検診とメガネの無償配布
  • 血液・尿検査 (HIV、各種感染症など)
  • コミュニティ往診
 
どこか一つを解決してもまた他の課題に苛まれてしまうという貧困層に起きやすい負のループから抜け出すべく、単発的にサポートするのではなく、多岐にわたるサービスを通し、点ではなく面でサポートをされていることもわかりました。
 
コミュニティとしてのマイノリティも、障がいの有無、性別など、さまざまなものを分断することが安易ではなくなり、すべてがグラデーションとなっていくこの曖昧な時代に、課題を見て見ぬ振りをすることもできるなかで立ち向かう彼女の姿勢と、時代にあったニーズからアクションにつなげていく姿に感動しました。
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形のない愛を手に取るように感じた

"I love you"と隣の人に言ってみてと会場に伝えるロビン
バリ島ウブドを拠点として活動する彼女。日本国内で暮らす人にとってはこの来日ツアーのこのタイミングでしか会えない人も多く、この短い時間の中でロビン・リムの持つ考え方や決断の方法をとことん吸収しようと参加されている方々みなさんがロビン・リムに向けて熱い眼差しを送っていました。
彼女の優しくて暖かく、落ち着きながらも可愛らしさのあるキャラクターは誰からも愛されることがわかります。そして彼女と話したりハグをすると、「愛とは」「命とは」という言語化するのに難しい問いに対して一瞬で「感じ取る」ことができました
 
私たちは彼女と彼女の運営する助産院から何を学び、そして何を活かし生きていくのか。日々思考停止せず考え続けていくことが必要でしょう。
 
世界中から求められる彼女の助産モデル。全額寄付で成り立つからこそ運営できていますが、まだまだニーズに対して対応しきれていないことも。
ぜひみなさん一緒に彼女の活動のマンスリーサポーターになりましょう!
 
今私たちができることを。

Earth Companyメンバー集合写真

[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_column_text]
参照:
WHO Maternal mortality
WHO Newborns: reducing mortality
The neglected tragedy of stillbirths
CIA World Factbook
[/vc_column_text][vc_empty_space][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text][/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="center" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][button target="_self" hover_type="default" font_style="normal" text_align="center" text="ブミセハット国際助産院を応援する" link="https://syncable.biz/associate/earthcompany/campaign/-LKPDDyCWmaXWw16ZJj7" color="#ffffff" hover_background_color="#7dbe79" background_color="#f95469" border_color="#f95469" hover_border_color="#7dbe79"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text][/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

ロビン・リム 来日・Robin Lim – Japan Tour 2018

[vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation=""][vc_column_inner][vc_column_text css=".vc_custom_1494165816901{padding-top: 25px !important;padding-bottom: 25px !important;}"]

IMPACT HERO 2016 ROBIN LIM

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~ 「現代のマザーテレサ」の初来日 ~
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JAPAN TOUR SEPT 2018

<公式HP>

[/vc_column_text][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation=""][vc_column_inner][vc_column_text]
“ に生きる。 そうでなければ、 何のために生きるのでしょう? ”
 

妹を妊娠合併症で失った経験から、 「貧困が命をあきらめる理由であってはならない」と 助産師として生きることを決意したロビン・リム。

ロビンは十分な医療を受けられずに 命を落とす貧しい妊産婦を救うため、 今から20年以上も前に ブミセハット国際助産院を開院しました。

医療の概念や常識に捉われないロビンは、 「できることなら何でもする」という姿勢で 困窮する妊産婦と赤ちゃんが生きるために 食料支援から仕事紹介までとことん寄り添い続けます。

かつてマザー・テレサは 命の終焉を迎える人々に無償の愛を注ぎ続けましたが ロビンは、命の始まりに無限の愛を注ぐ「愛の人」。

だからこそロビンの「愛」は 国境を超えて多くの人の心を動かし、 助産院は20年以上も世界中からの寄付によって 24時間365日の無償医療提供を実現してきました。

ロビンの人間力、変革力、そして壮大な人類愛は きっとあなたの心の何かを動かします。

ぜひイベントで直接ロビンを感じてください!

[/vc_column_text][vc_empty_space height="25px"][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="center" css_animation="" css=".vc_custom_1533799267895{margin-bottom: 25px !important;}"][vc_column_inner width="1/4"][button target="_self" hover_type="default" text="ロビンのプロフィール" margin="30px 10px 10px 10px" link="#robinprofile"][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/4"][button target="_self" hover_type="default" text="来日公式イベント" margin="30px 10px 10px 10px" link="#ec-event"][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/4"][button target="_self" hover_type="default" text="イベントスケジュール" margin="30px 10px 10px 10px" link="#event-schedule"][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/4"][button target="_self" hover_type="default" text="Sponsors" margin="30px 10px 10px 10px" link="#sponsored-by"][/vc_column_inner][/vc_row_inner][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern" css=".vc_custom_1533799021629{margin-top: 25px !important;margin-bottom: 25px !important;padding-top: 25px !important;padding-right: 25px !important;padding-bottom: 25px !important;padding-left: 25px !important;background-color: #e5f2e4 !important;}" el_id="robinprofile"][vc_column][vc_empty_space height="25px"][/vc_column][vc_column width="1/2"][vc_column_text css=".vc_custom_1494418421504{margin-bottom: 25px !important;}"]

WHO IS ROBIN?

[/vc_column_text][vc_column_text]妊産婦死亡率がASEAN諸国でも最悪の水準のインドネシアでブミセハット助産院を開院。貧困層の妊産婦が妊婦検診も受けられず、飢餓や栄養失調から多くの命が失われていく現状に、24時間365日無償医療を実現している。助産院はバリ島、スマトラ島、フィリピンの3カ所にあり、産科医療の他、一般診療や山間部への往診サービス、貧困層への食糧支援や助産師の育成、教育事業などコミュニティの「駆け込み寺」として求められる様々な支援を提供。世界各地の被災地でも緊急医療支援を行っている。その活動が評価され2011年「CNN Hero of the Year」受賞。2015年にはフィリピンでも大統領表彰された。[/vc_column_text][button target="_blank" hover_type="default" text="MORE ABOUT ROBIN" link="https://www.earthcompany.info/ja/robin/" margin="30px 10px 10px 10px"][/vc_column][vc_column width="1/2"][vc_empty_space height="45px"][vc_video link="https://www.youtube.com/watch?v=o5wa_xAU3z0" align="center" css=".vc_custom_1494418890042{margin-top: 25px !important;margin-bottom: 10px !important;}"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern" css=".vc_custom_1533799109155{margin-top: 25px !important;padding-top: 25px !important;padding-right: 25px !important;padding-bottom: 25px !important;padding-left: 25px !important;}"][vc_column][vc_empty_space height="45px"][vc_column_text css=".vc_custom_1536904569575{margin-bottom: 25px !important;}"]

ロビン・リムのマンスリーサポーターを募集中!

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登録は9/24(月)23:59まで!
[/vc_column_text][vc_column_text]

ブミセハット国際助産院は世界中からの寄付で運営されており、その活動を安定的に継続していくには日本からも支援を必要としています。そのため、今回ロビンが来日する目的は、ブミセハット国際助産院の活動を日本のみなさまに知っていただき、継続的に支えてくださるマンスリーサポーターを募ることです。

ロビンの思いに応えてくださった多くの方が、すでにマンスリーサポーターにご登録いただいております。日本からマンスリーサポーターに登録できるのは、9/24(月)までの期間限定です。ご賛同いただける方、ロビンを応援したい方は、どうかお忘れなく!

[/vc_column_text][vc_empty_space height="25px"][/vc_column][vc_column width="1/2"][vc_column_text css=".vc_custom_1536905812411{margin-bottom: 25px !important;}"]《ブミセハット国際助産院マンスリーサポーター特典》1.ブミセハット国際助産院オリジナルTシャツ!2.バリ島ブミセハット国際助産院訪問ツアー代金10%OFF!3.ロビン手書きのお礼レター(手書きの苦手なロビンが精一杯、心を込めて書きました!)[/vc_column_text][/vc_column][vc_column width="1/2"][vc_single_image image="24980" img_size="large" alignment="right" qode_css_animation=""][button target="_blank" hover_type="default" text="マンスリーサポーターに申し込む!" margin="30px 10px 10px 10px" link="https://earthcompany.us9.list-manage.com/track/click?u=6ead3a5944b9abce578b53b56&id=3e6a698015&e=d7b25cd923"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern" css=".vc_custom_1536905039950{margin-top: 25px !important;padding-top: 25px !important;padding-right: 25px !important;padding-bottom: 25px !important;padding-left: 25px !important;}" el_id="ec-event"][vc_column][vc_empty_space height="45px"][vc_column_text css=".vc_custom_1533798421176{margin-bottom: 25px !important;}"]

ロビン・リム来日公式イベント

[/vc_column_text][vc_column_text css=".vc_custom_1533798646674{margin-bottom: 25px !important;}"]
「現代のマザー・テレサ」ロビン・リムに聞く 「幸福」な社会の育み方 〜いまさら聞けない「愛」のこと、「命」のこと〜
[/vc_column_text][vc_empty_space height="25px"][/vc_column][vc_column width="1/2"][vc_column_text css=".vc_custom_1534036478838{margin-bottom: 25px !important;}"]「愛に生きる。そうでなければ何のために生きるのでしょう」その信念に基づき、出産で命を落とす貧しい妊産婦と赤ちゃんを救うため、24時間365日無償医療を実現するブミセハット国際助産院代表のロビン・リム。世界中からの寄付だけで20年以上も運営されている”奇跡の助産院”を運営するロビンが語る、愛のこと、命のことー。オーガニックコットンの先駆者であり日本のソーシャルビジネスのパイオニア、株式会社アバンティの渡邊智恵子社長との幸福な社会の在り方について語る、スペシャル対談もお楽しみに![/vc_column_text][vc_column_text]
日時9月9日(日)18:30-20:30 (受付開始 18:00)
会場自由学園明日館、池袋
主催Earth Company
協力株式会社アバンティ、​一般財団法人 22世紀に残すもの、学校法人 自由学園
プログラム・ロビン・リム講演 ・「幸福の社会の育み方」日本におけるオーガニックコットンのパイオニア渡邊智惠子氏(アバンティ社長)との対談 ・ロビン・リムとの交流タイム
参加費1000円(当日受付払い・お釣りのないようご協力ください) ※軽食や飲み物のご用意はありません
申込方法こちらのフォームよりお申し込みいただけます(※事前申し込み優先)
定員180名
対象一般の方
[/vc_column_text][button target="_blank" hover_type="default" text="イベント詳細・申込" margin="30px 10px 10px 10px" link="http://rebrand.ly/robin-lim-jp-ec-2018"][/vc_column][vc_column width="1/2"][vc_single_image image="24000" img_size="large" alignment="right" qode_css_animation=""][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation="" css=".vc_custom_1534392223126{margin-top: 25px !important;padding-top: 15px !important;padding-right: 15px !important;padding-bottom: 15px !important;padding-left: 15px !important;background-color: #f3f3f3 !important;}"][vc_column_inner width="1/3"][vc_single_image image="24836" img_size="" alignment="center" style="vc_box_circle_2" qode_css_animation="" css=".vc_custom_1534391992698{margin-top: 25px !important;margin-bottom: 25px !important;}"][/vc_column_inner][vc_column_inner width="2/3"][vc_empty_space height="25px"][vc_column_text css=".vc_custom_1534391903028{margin-bottom: 15px !important;}"]

渡邊智惠子氏:プロフィール

[/vc_column_text][vc_column_text]1952年北海道斜里郡出身。株式会社アバンティ代表取締役社長。 日本でのオーガニックコットンの製品製造の パイオニア。2010年NHK「プロフェッショナル~ 仕事の流儀」に社会起業家として取り上げられる。その後、2011年 一般社団法人小諸エコビレッジ設立、代表理事就任。2014年 一般社団法人わくわくのびのびえこども塾設立、代表理事就任。2016年一般財団法人森から海へ設立、代表理事就任。2017年一般財団法人22世紀に残すもの発起人として活動を始める等各分野でも活動している。[/vc_column_text][/vc_column_inner][/vc_row_inner][/vc_column][vc_column][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="grid" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern" css=".vc_custom_1494294823082{margin-top: 25px !important;margin-bottom: 25px !important;padding-top: 25px !important;padding-bottom: 25px !important;background-color: #f3f3f3 !important;}" el_id="event-schedule"][vc_column][vc_column_text css=".vc_custom_1494169664165{margin-top: 25px !important;margin-bottom: 50px !important;}"]

EVENT SCHEDULE

[/vc_column_text][vc_accordion active_tab="1" collapsible="yes" style="toggle"][vc_accordion_tab title="【公開】9月2日|正常出産研究会:第8回お産カンファレンス | 京都" title_tag="h5"][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation="" css=".vc_custom_1494391156247{margin-top: 25px !important;margin-bottom: 15px !important;}"][vc_column_inner width="1/2"][vc_column_text]

第8回お産カンファレンス

2004年に第1回「正常出産カンファレンス」を大盛況の中で開催しました。2年に1回の開催ではありますが、その後、カンファレンス名はシンプルに「お産カンファレス」と改め、本来のお産とは?助産とは?について、ベテラン助産師だけではなく他領域の研究者や女性と共に語り合う機会を持ち16年が経ちました。今回は、出産について人権の観点からのディスカッションを狙って企画しました。まだ暑さの残る時期での開催ではありますが、多数のご参加を京都でお待ちしております。主催者代表:ねね助産院院長・芦田千恵美、佛教大学保健医療技術学部教授・日隈ふみ子プログラム:第1部:ロビン・リム氏による基調講演:"Midwife-to-Mother Care, as a Human Right"(出産と人権 ~女性を大切にする助産とは~) 第2部:パネルディスカッション:WHO新ガイドライン「肯定的な出産体験のための分娩期ケア」の実現に向けて (パネリスト:ロビン・リム氏、髙橋優子氏、ドーリング景子氏、古宇田千恵氏) 同時開催「いのちのアルバム 助産師・松井智子による写真展」[/vc_column_text][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/2"][vc_column_text]
日時9月2日(日)13:00-16:30
会場佛教大学二条キャンパス
主催正常出産研究会
参加費助産師・その他の医療職:3000円一般・学生:無料
申込方法(以下のリンクより)事前申し込み優先(空席があれば当日参加も可能です)
定員260名
対象助産師、医療関係者、一般の方々
[/vc_column_text][vc_empty_space height="15px"][button target="_blank" hover_type="default" text_align="center" text="イベント詳細・申込" link="https://www.kokuchpro.com/event/osan8/"][/vc_column_inner][/vc_row_inner][/vc_accordion_tab][vc_accordion_tab title="【公開】9月4日|筑波大学:International Conference on Respectful Childbirth Care | 文京区" title_tag="h5"][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation="" css=".vc_custom_1494391172235{margin-top: 25px !important;margin-bottom: 15px !important;}"][vc_column_inner width="1/2"][vc_column_text]

International Conference on Respectful Childbirth Care

主催者より:近年、『できるだけ自然で、女性が満足し、赤ちゃんが優しく迎えられる出産』と『科学的な産科医療』は両立すべき、という考え方が世界中で影響力を増しています。2018年2月に発表された「肯定的な出産体験のための分娩期ケア」はWHO(世界保健機構)とコクランの提携により開発された新指針で、科学的根拠に基づく推奨ケアのリストに、産む女性の人権や尊厳が強調されています。ロビン・リム氏のブミ・セハット国際助産院は、リソースの少ない途上国にありながらこのガイドラインを以前から体現している、世界的に貴重なモデルです。第1部の基調講演では、ロビン氏に、ブミセハットではどのようなケア実践をおこなっているか、どんな出産ケアの哲学に基づいて活動をしているか、そしてどのように多職種が協力しあっているかについてお話しいただく予定です。そして第2部では本ガイドライン開発委員の森臨太郎氏と、途上国モンゴルとベトナムから産科医と助産師などの専門家をパネリストにお迎えし、新ガイドラインが各国でどのように受け止められ、今後どのように取り入れられていくべきかを話し合います。プログラム:第1部:ロビン・リム氏による基調講演:“Respectful Childbirth Care, as a Human Right” (女性が大切にされる出産ケア ~人権としての医療~) 第2部:パネルディスカッション:WHO新ガイドライン「肯定的な出産体験のための分娩期ケア」を実現するためにパネリスト:
  • ロビン・リム氏
  • 森臨太郎氏(国立成育医療センター研究所・政策科学研究部長)
  • ダヴァツェレン・ムンヘツェツェゲ氏(モンゴル医科大学・産婦人科学科長)
  • チュナガスレン・バダマハンダ氏(モンゴル・アムガラン産科病院・助産師長)
  • グェン・タァオ・クェン氏(ホーチミン市医科薬科大学・助産学講師)
[/vc_column_text][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/2"][vc_column_text]
日時9月4日(火)13:00-16:00
会場筑波大学東京キャンパス文京校舎135
主催筑波大学大学院人間総合科学研究科看護科学専攻・医学群看護学類
後援筑波大学ダイバーシティ・アクセシビリティ・キャリアセンター
共催Earth Company、ドゥーラシップジャパン
申込方法(以下のリンクより)事前申し込み優先(空席があれば当日参加も可能です)
定員200名
対象産科ケア関係者(産科医、助産師、看護師、ドゥーラなど)、研究者、および出産ケアに関心のある方々
[/vc_column_text][vc_empty_space height="15px"][button target="_blank" hover_type="default" text_align="center" text="イベント詳細・申込" link="http://www.tsukuba.ac.jp/event/e201808011600.html"][/vc_column_inner][/vc_row_inner][/vc_accordion_tab][vc_accordion_tab title="【公開】9月5日|Umiのいえ:ロビン・リム氏講演会| 横浜" title_tag="h5"][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation="" css=".vc_custom_1494391188480{margin-top: 25px !important;margin-bottom: 15px !important;}"][vc_column_inner width="1/2"][vc_column_text]

umiのいえ x ロビン・リム

主催者より:「『』に生きる。 そうでなければ、何のために生きるのでしょう?」というロビンさんの問いかけを、胸に刻みたい。日本のお産は極めて周産期死亡率が低い。それは素晴らしく誇らしいことであり、大変ありがたいことです。 でも、産む人も、助ける人も、安心しているでしょうか?愛は満ちているでしょうか? 本来の力は発揮出来ているでしょうか?「陣痛がもたらすもの」とは 「寄り添い」とはなんでしょうか?この度、ロビンさんの軌跡をたどり、今一度、みなさんと、お産における豊かさとは何かを考えてみたいのです。 お産は原点。根を持つことに戻りましょう。プログラム:講演会:Believe in Mothers ~ Believe in Babies ~陣痛がもたらすもの。そして寄り添い~ 交流会[/vc_column_text][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/2"][vc_column_text]
日時9月5日(水)10:30-13:00(10:15受付開始)
会場ラゾーナ川崎プラザソル(JR川崎駅直結徒歩5分【川崎市幸区堀川町72-1ラゾーナ川崎プラザ5F】)
主催Umiのいえ
協力筑波大学医学医療系国際看護学
参加費2000円(税込)
定員120名
対象どなたでも
[/vc_column_text][vc_empty_space height="15px"][button target="_blank" hover_type="default" text_align="center" text="イベント詳細・申込" link="https://coubic.com/uminoie/370754"][/vc_column_inner][/vc_row_inner][/vc_accordion_tab][vc_accordion_tab title="【公開】9月6日|ETIC:世界中からの寄付でつくられた「ブミセハット助産院」ロビン・リムに学ぶ、「生きる力」を育む社会のつくり方|永田町" title_tag="h5"][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation="" css=".vc_custom_1494391131656{margin-top: 25px !important;margin-bottom: 15px !important;}"][vc_column_inner width="1/2"][vc_column_text]

「生きる力」を育む社会のつくり方

プログラム:18:30 開場 19:00-20:30 トーク 20:30-21:00 懇親会[/vc_column_text][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/2"][vc_column_text]
日時9月6日(木)19:00-21:00
会場永田町GRID
主催東京都
事務局NPO法人ETIC
協力Earth Company
参加費無料(事前申し込みの上抽選・リンクは後日発表予定)
定員50名
対象起業家予備軍の方々
[/vc_column_text][vc_empty_space height="15px"][button target="_blank" hover_type="default" text_align="center" text="イベント参加申込" link="https://school.tokyo-startup.jp/sg/42/"][/vc_column_inner][/vc_row_inner][/vc_accordion_tab][vc_accordion_tab title="【非公開】9月7日|JICA:ロビン・リム氏講演会|麹町" title_tag="h5"][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation="" css=".vc_custom_1494389713366{margin-top: 25px !important;margin-bottom: 15px !important;}"][vc_column_inner width="1/2"][vc_column_text]

ロビン・リム氏講演会

プログラム:講演会:“Birth in the Era of Climate Change” 質疑応答[/vc_column_text][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/2"][vc_column_text]
日時9月7日(金)16:00-18:00
主催JICA人間開発部母子保健タスク
対象JICA関係者
[/vc_column_text][/vc_column_inner][/vc_row_inner][/vc_accordion_tab][vc_accordion_tab title="【公開】9月9日|Earth Company x Avanti:ロビン来日公式イベント|池袋" title_tag="h5"][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation="" css=".vc_custom_1494391156247{margin-top: 25px !important;margin-bottom: 15px !important;}"][vc_column_inner width="1/2"][vc_column_text]

「現代のマザー・テレサ」ロビン・リムに聞く 「幸福」な社会の育み方 〜いまさら聞けない「愛」のこと、「命」のこと〜

プログラム:
  • ロビン・リム講演
  • 「幸福の社会の育み方」日本におけるオーガニックコットンのパイオニア渡邊智惠子氏(アバンティ社長)との対談
  • ロビン・リムとの交流タイム [/vc_column_text][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/2"][vc_column_text]
    日時9月9日(日)18:30-20:30 (受付開始 18:00)
    会場自由学園明日館、池袋
    主催Earth Company
    協力株式会社アバンティ、​一般財団法人 22世紀に残すもの、学校法人 自由学園
    参加費1000円(当日受付払い・お釣りのないようご協力ください) ※軽食や飲み物のご用意はありません
    申込方法こちらのフォームよりお申し込みいただけます(※事前申し込み優先)
    定員180名
    対象一般の方
    [/vc_column_text][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation=""][vc_column_inner][vc_empty_space height="15px"][button target="_blank" hover_type="default" text_align="center" text="イベント詳細・申込" link="http://rebrand.ly/robin-lim-jp-ec-2018"][/vc_column_inner][/vc_row_inner][/vc_accordion_tab][/vc_accordion][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern" el_id="sponsored-by" css=".vc_custom_1532160732348{margin-top: 50px !important;}"][vc_column][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation=""][vc_column_inner][vc_column_text css=".vc_custom_1495256128490{margin-bottom: 50px !important;}"]

    FACILITATED BY

    [/vc_column_text][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation="" css=".vc_custom_1494417794429{margin-right: 10% !important;margin-left: 10% !important;}"][vc_column_inner][vc_single_image image="17771" img_size="640x96" alignment="center" qode_css_animation="" transition_delay=".5"][/vc_column_inner][/vc_row_inner][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_empty_space height="100px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern" el_id="partners"][vc_column][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation=""][vc_column_inner][vc_column_text css=".vc_custom_1495256163988{margin-top: 50px !important;margin-bottom: 50px !important;}"]

    SPONSORS

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[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

速報!インドネシア最東端、ニューギニア島に愛溢れるエンジェルヒロミ パプア助産院オープン!

[vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column offset="vc_col-lg-offset-2 vc_col-lg-8"][vc_column_text]長年の紛争・弾圧に苦しみ、インドネシアで最も貧しいエリアの一つ、パプア州にブミセハットの新しい助産院(AHBS)をオープンしました。医療アクセスが限られ出産時の母子死亡率が非常に高く、日常的に、本人の意思と関係なく帝王切開をさせられてしまうパプア。「パプアにも、愛ある安全なお産を!」と懇願するひとりのパプア人お母さんと、その夢をサポートするブミセハット助産院、そしてアース・カンパニーと日本のある支援者Mさんみんなの想いがパプアに「奇跡の助産院」を誕生させました!!【プロジェクト概要】

助産院名
AHBS (Angel Hiromi Bumi Sehat) Papua
所在地
インドネシア パプア州 ジャヤプラ
建設期間
2017年5月〜2018年1月(最終完工は未定)
金額
1,000万円(見込み)
 

東京から真っ直ぐ南に5,000キロ、パプア

【日本とニューギニア島の地図】

アース・カンパニーは、IMPACT HERO 2016ロビン・リム率いるブミセハット国際助産院と共に、パプア州の州都ジャヤプラに新しい助産院を建設しました。ニューギニア島は西半分がインドネシア領、東半分がパプアニューギニアという独立国ですが、大戦中は日本軍が占領したこともありました。独立を望む人が多いパプアでは、もう半世紀以上の間、インドネシアから無差別暴力や弾圧を受け、国軍や警察によって殺害されたパプア人は10万人以上に上ると言われています。【パプアの先住民族】ニューギニア島の民族は数百を超えると言われており、都市部と内陸部で文化も風習も全く違った顔を見せてくれます。

【野菜や日用品を売る市場】

インドネシア・パプア州には、今やインドネシア国内からの移民もいますが、先住民パプア人は、肌の色や生活様式、文化はまるで太平洋のメラネシア。

【湖畔に住む家族】

生活レベルは場所によって様々ですが、例えば湖畔で水上生活を送る人たちは魚の養殖や伝統工芸品の販売を生業としており、1ヶ月の世帯収入は一家全体で約1.5万円。栄養状態、衛生状態が悪く、出産時に母子が亡くなることも少なくありません。 今回建設した助産院は、州都周辺の人たちに加えて、山間部の住民もキリスト教系団体(Mission Aviation Fellowship)の協力を得て、緊急時は飛行機で搬送できるようになります。

パプアの悲惨な医療環境

【州都の公立病院。冷房設備のない室内が暑いため産科病棟の前で雑魚寝するマラリア患者たち】

現地では医療へのアクセスが限られ、出産をサポートする医療体制が不十分。州で一番の大きな公立病院には、産婦人科に常勤の医師はおらず、出産時に呼び出しても間に合わず母子が死に至ることも少なくありません。

【母体の体温ではなく、ランプで温められている新生児】

町の診療所では出産直後の赤ちゃんをランプで温めていたり、助産師に必要な知識が不足。 さらに、責任を負いたくない診療所はすぐに近くの病院に妊婦を送ってしまい、病院では効率化のため不必要な帝王切開が日常茶飯事。病院が請求する手術費用は母子の大きな負担となっています。

【公立病院の外で放置される壊れた救急車】

政府も問題は認識していますが、人も物もお金も圧倒的に足りない。「パプアには問題が山積しており、日々苦しむ人がいますが、私たちを助けてくれる人は誰もいない」と、保健省の担当者は嘆いていました。

パプアを変えるために立ち上がったひとりのお母さん

【ひとりのお母さん レイチェル】

3児の母、レイチェル。第一子はパプアで、二子・三子はバリのブミセハット助産院で出産しました。パプアでは彼女の意に反し、不必要な帝王切開をされてしまうという辛い経験をし、念願の自然分娩をするために、テレビで見たブミセハット助産院のロビンに相談し、二子・三子は望んだ通りの幸せなお産ができました。「辛い思いをしているパプアのお母さんたちに、何とかブミセハットを届けたい!」そう強く願うようになりました。 [/vc_column_text][vc_video link="https://www.youtube.com/watch?v=mPYoVn6QG08" align="center"][vc_column_text]

【レイチェルのYoutube動画(英語字幕)】

しかし、助産院建設には約1,000万円のお金がかかり、「普通のお母さん」の彼女には到底用意できない額です。そこで彼女はYoutubeで支援を呼びかけました。とある日本のMさんという方から大きなご支援の話をいただいた時に、このビデオを見て、また、ロビンから話を聞いていたアース・カンパニーは、「まさにこれだ!」とこの支援プロジェクトの提案をしました。そしてMさんがこれを快諾してくださり、実現することが決まりました。ビデオが出てから2ヶ月後のことでした。その吉報を伝えた時レイチェルは、「信じられない!これまで誰も振り向いてくれなかったパプアにとって、奇跡だわ!!!」と泣き崩れました。

多くの人の想いを形にする、助産院建設プロジェクト

【建設地を整地する様子】

助産院建設の資金面の目処が立ち、アース・カンパニー、ブミセハット、レイチェル一家の共同プロジェクトが始まりました。助産院の土地は、牧師であるレイチェルのお父さんが寄贈してくれ、アース・カンパニーとブミセハットが測量し設計案を描き、それを元に建設が始まりました。 レイチェルは工事中から地域の妊婦たちにブミセハットが提供したビタミン剤を配り歩き、外国人コミュニティからもベビー服やベッドなどの物資寄付が寄せられ、地域の妊産婦さんたちのみならず街中が、助産院の完成を待ち望んでいました。

【オープニングセレモニーを迎えた助産院】

工事業者を3回変えざるを得なかったり、予算をオーバーしてしまったりと紆余曲折ありましたが、2018年1月27日、予定より2ヶ月遅れでなんとか無事オープンすることができました。クリニックの名前は、Mさんの奥様のお名前をいただき、Angel Hiromi Bumi Sehat Papuaに。

【オープニングセレモニーで感極まるロビン】

多くの人の願いと想いと希望が詰まった助産院のオープニングでは、ロビンもアース・カンパニー代表濱川も、レイチェルとその家族、そしてMさんも、熱いものがこみ上げました。

ようやくスタートに立ったブミセハット助産院 エンジェルヒロミパプアクリニック

実は、インフラが整備されていないパプアでは建設費が想定以上にかさみ、本格オープンに必要な内装や医療器具が未だ揃っていません。歌がプロレベルのレイチェルは歌を作曲し、ブミセハットと共に追加の費用を集め始めています。アース・カンパニーも引き続き、寄り添っていきます。 パプアにも「愛ある安全なお産」を実現するために、ぜひこれからもあたたかく見守ってください!

〜コラム〜Mさんの寄付にこめられた想い

ブミセハットの新しいパプアクリニックは、日本のMさんからの寄付で建設が実現しました。Mさんは2016年春に最愛の奥様を亡くされ、深い悲しみのなかにいらっしゃった時に、アース・カンパニーの支援者を通じて、私たちの活動を知ってくださいました。奥様は生前、ご自身も病気であることに気づきつつも病院に行かず、献身的にご両親を介護されました。Mさんは奥様から遺産を相続されましたが、心優しく、献身的だった奥様の残されたものを無為に使いたくない、意義ある形で世界に残したいと考え、奥様の想いを形にするパートナーとしてアース・カンパニーを選んでくださいました。この寄付でパプアに助産院が完成したほか、東ティモールでは環境学校の収益事業となるエコホテルが、マーシャル諸島では気候変動教育をするユーストレーニングセンターが、そして来年にはフィリピンのパラワン島にも別の助産院が開設される予定です。奥様はもうこの世にいらっしゃいませんが、Mさんと奥様の思いは新しい命を芽吹かせ、次世代に未来への希望を与えながら、これからもずっとアジア太平洋の各地で生き続けていきます。

【AHBS(Angel Hiromi Bumi Sehat)で多くの命の誕生を見守るMさんの奥様のお姿】

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