ご報告:ロビン・リム来日ツアーレポート!

Earth Companyが支援するIMPACT HERO 2016 ロビン・リム。

「世界平和はひとりのお母さん、赤ちゃん、家庭を救うことから始まる」
「愛あるお産は、赤ちゃんの『信じる力』と『愛する力』を育む」

という信念のもと、貧しい妊産婦に24時間365日無償医療を提供する「現代のマザー・テレサ」ともいえる彼女は、10日間の初来日ツアーで日本にも多くの愛といのちの気づきを残していってくれました。

ロビン・リム初来日ツアーサマリー

登壇したイベント数

8

イベント動員人数 

705人

ブミセハット国際助産院のマンスリーサポーターに登録した人数

124人

1.来日ツアーの目的
日本に愛と感謝を伝えるために

今回のロビンの初来日ツアーには、大きく3つの目的がありました。

1つは、日本の支援者のみなさまに、感謝と愛を伝えること。ロビンが運営するブミセハット国際助産院のバリ島新クリニックは、2016年に日本からの支援で一般病棟が建設されています。また、2018年にはパプア州に同じく日本からの支援で現地のお母さんからのニーズに応えて新クリニックがオープンしました。

今までに日本からロビンとブミセハット国際助産院に送られた寄付総額は、2572万円この大きな支援に、ロビンは直接、日本のみなさまに感謝の気持ちを伝えたいと希望していました。

2つめは、出産の医療化が進み、お母さんたちが無痛・和通分娩を望むようになり、日本の助産師さんたちが助産の存在意義が感じられにくくなりつつあるなか、助産師のみなさんにエールを送ること。助産関連の仕事に携わるみなさんに、お産に対するロビンの思いと愛と使命感を共有し、少しでも力になりたいと考えていました。

そして3つめが、ブミセハット国際助産院のマンスリーサポーターを募ることです。

ブミセハット国際助産院は、20年以上も世界中からの愛ある寄付だけで運営されています。その運営資金は年間4,000万円。そしてニーズは増え続ける一方です。

Earth Companyの3年間の支援は、今年12月に終了します。その後もロビンとブミセハット国際助産院が安定して貧しいお母さんと赤ちゃんのための活動を続けられるように、日本から1人でも多くのマンスリーサポーターを募りたいとロビンを日本に招聘しました。

2.来日ツアーハイライト
➀助産師・医療関係者へブミセハット流お産モデルを

9/2(日)「第8回お産カンファレンス」(主催:正常出産研究会)、9/4(火)「International Conference on Respectful Childbirth Care」(主催:筑波大学)、9/5(水)「ロビン・リム氏講演会&交流会」(主催:Umiのいえでは、助産師はじめ、医療関係者を対象に、ブミセハット流お産モデルを紹介。

「お産カンファレンス」では、出産が医療化し、助産師が助産師としての役割を果たしにくくなっている現状のなかで、「本来の助産とは?女性を大切にするお産とは?」をテーマにブミセハット流お産モデルを紹介し、日本の助産師たちと熱く意見交換をしました。

筑波大学の講演では、「女性が大切にされる出産ケア~人権としての医療~」をテーマに、WHOの新ガイドラインに関して、ロビンを含む、日本、ベトナム、モンゴル、インドネシアの専門家による4カ国パネルディスカッションが行われました。

また、「ロビン・リム氏講演会&交流会」では、自然分娩や助産院での出産を望むお母さんが減少傾向にあるなか、「陣痛の本来の意味」や「自然に赤ちゃんを産む意味」をロビンが語り、本来の、日本に昔からある助産の素晴らしさを助産師や助産関係者の方と一緒に再認識する機会となりました。

②助産院の現場へ、愛あるお産の話を

9/5(水)は、神奈川県川崎市の「いなだ助産院」を訪問し、日本の助産の良さを学ぶと共に、日本の助産のあり方と現状、課題について意見交換し、ロビンからも川崎助産師会の助産師さんたちに、へその緒をすぐに切らないことの大切さなどを伝えました。

➂社会起業家へ、信念を貫く勇気を

9/6(木)「ロビン・リムに学ぶ、「生きる力」を育む社会のつくり方」(主催:東京都、事務局:NPO法人ETIC)では、若き起業家たちに自分の信念に生きる覚悟と勇気を伝え、その活動に無限の愛のエールが!

④スポンサー企業の社員へ、社会貢献のつながりを

来日中に、Earth Companyを通じて、ロビンとブミセハット国際助産院に法人寄付をしてくださっている株式会社日ノ樹様、株式会社Plan・Do・See様で社員の皆様や関連会社の皆様に講演。企業活動で得られた利益がどんな社会貢献につながっているのか、その活動を紹介し、深い感謝の気持ちをお伝えました。

➄国際開発の専門家へ、社会課題に向き合う強い愛を

9/7(金)、JICA本部で約50名を前に講演。会場となった事務所のほか、国内4拠点、海外5拠点(フィリピン、カンボジア、東ティモール、ケニア、ネピドー)でも生中継され、国内外で活躍する国際開発の専門家たちをインスパイアしました。

⑥すべての人へ、愛といのちの話を

そして、200名以上の方にご参加いただいた、9/9(日)の来日公式イベント「『現代のマザー・テレサ』ロビン・リムに聞く 「幸福」な社会の育み方~いまさら聞けない『愛』のこと、『命』のこと~」(主催:Earth Company、共催:株式会社アバンティ一般財団法人22世紀に残すもの、協力:学校法人自由学園)。
共催企業・団体の皆様のご協力で、明日館という素敵な会場で、すべての人へ、愛に生きることやいのちに尊厳を持って向き合うことが世界平和につながるというロビンの信念を語りました。

当日行われた、渡邉社長とロビンの「幸福な社会の育み方」に関するスペシャル対談も大好評!この内容は後日ブログでご紹介します!

3.来日ツアー成果

「ブミセハット国際助産院のマンスリーサポーターになってください」

そのロビンの呼びかけに賛同し、124人もの方にマンスリーサポーターのご登録をいただきました!

みなさまのご支援で年間307万9600円が日本からブミセハット国際助産院に寄付され

年間約約308人、10年間では約3080人の赤ちゃんの命が救われます。

また、ツアーを通して総額783,000円の単発寄付も賜りました。

ご支援賜りましたみなさま、本当にありがとうございました!

4.ロビンが日本で与えたインパクト

各イベントで多くの参加者に愛を伝え続けたロビン。
そのロビンの溢れる愛を受け取った参加者から、感動のメッセージをたくさんいただきました!

今回、イベントに参加した多くの助産師や医療従事者の方から「ブミセハット国際助産院バリ島クリニックを実際に訪問してみたい!」という声をいただきました。

その熱い思いにお応えするため、助産師や医療従事者を対象にしたツアー実現に向けて企画中ですので、続報もどうぞお楽しみに!