エシカルホテル事業

リジェネラティブなあり方を心地よく体験できるエシカルホテル

泊まるだけで社会貢献ができる次世代のエシカルホテル「Mana Earthly Paradise(マナ・アースリー・パラダイス)。

施設の照明はすべて太陽光発電を使い、水は雨水を循環させ、廃水も再利用。建物に使用した木材は家屋の廃材を活用し、新しい木を一本も切らずに建て、併設のレストランでは在来種のたねを敷地内の畑で自然農法で育てた食材を使っています。

さらにホテルの宿泊費の一部は、アジア太平洋のチェンジメーカー、インパクトヒーローたちを支援する活動に使われます。

東南アジアのホテルで初めてB-Corp認証を取得し、ありとあらゆるエコテクノロジーを導入したこの施設で、その使いやすさ、暮らしとの親和性、利便性を実感しながらできる社会貢献を体験しに来てみませんか?バリ島でお待ちしています!

GALLERY

施設風景

リジェネラティブな3つの施設

「泊まる」「食べる」「使う」。Mana Earthly Paradiseの経験を通じて、エコやソーシャルな暮らしやモノが、心地よく気持ちの良いものだと感じていただけたら、嬉しいです。

エコヴィラ

土のうを積み上げて建てるアースバッグ工法で建築。木材はすべて廃材、またはサステナブルな建材として知られる竹を利用し、木を一本も切らずに建設しました。節水シャワーヘッドや節水トイレを利用し、シャンプーなどソープ類は環境に配慮したものを使用。水はバリ人が稲作に使う水を減らさないよう雨水を貯蓄し、キッチンや浴室からの廃水は、ろ過して花壇の水やりに活用しています。

総収容人数は32名。一晩$25からのドミトリーから家族用、バリアフリーの棟をご用意しています。

マナ・キッチン

酵素玄米カフェのMana Kitchenでは、次世代に生命をつなぐエネルギーを持つ在来種のタネを自然農法で育てた食材を用い、六本木農園の元グランシェフで現在は料理家・地域フードプロデューサーとして活躍する比嘉シェフに、インドネシアの伝統料理と日本のスーパーフードの玄米・麹・甘酒が融合したヘルシーでも満足度の高いメニューを開発していただきました。

Mana Kitchenの料理は万が一食べ残された場合でも、生ゴミは敷地内の農園の肥料にし、命を無駄にしない循環を目指しています。

マナ・マーケット

マナ・マーケットでは、体と自然と社会に良い商品を、使い捨てプラスティック包材を使わず、極力量り売りします。地元のお母さんたちやストリートチルドレンなどが作った商品なども販売し、買い物することで地域貢献と社会課題の解決に寄与することもできます。

環境を破壊したり、作り手が搾取される構造ではなく、販売されるほど環境や社会が良くなる仕組みを提案します。環境や社会に優しいだけでなく、性能もデザイン性の高いプロダクトを、ぜひ体感してみてください!

Book Your Stay

ご予約はこちらから

ご予約・詳細はこちらのMana Earthly Paradise公式サイト(英語)をご覧ください。


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