7年間の累計ファンドレイジング額万円
5人のIMPACT HEROの累計受益者数万人以上
5人のIMPACT HEROの活動地域カ国
研修プログラムの参加者数
研修プログラムの参加国数

We do not inherit the earth from our ancestors.
We borrow it from our children. 

この地球は、先祖から継承したのではなく、
私たちの子供たち、子孫から、借りているのです

Earth Companyは次世代につなぐ未来のために

人と社会と自然が共繁栄する

リジェネラティブなあり方を追求します

Earth Companyは 次世代につなぐ未来のために

人と社会と自然が共繁栄する リジェネラティブなあり方を追求します

WHAT’S NEW

新着情報

【12月開催】Earth Company 忘年会参加者募集!

[vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text]Earth Companyの共同創設者 濱川明日香・知宏が帰国する年末、東京にて忘年会を開催します!この忘年会は、日頃からEarth CompanyをサポートしてくださっているEarth Loversの皆さまはもちろん、最近Earth Companyを知って、ビジョンや事業に共感してくださった方もどなたでもご参加いただけます!エシカルな食事とともに参加者の皆さま同士、そしてスタッフとの交流をゆっくりお楽しみいただける機会にしたいと思います:green_heart:来年迎えるEarth Company創設10周年に向けて、ぜひ一緒に一年を締めくくりませんか?ご参加お待ちしております![/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text]

Year-end Party  Earth Company 忘年会

[/vc_column_text][vc_empty_space][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text]
【イベント概要】
●日時:2023年12月16日(土)  17:00-19:00●場所:ITOCHU SDGs STUDIO RESTAURANT「星のキッチン」 東京都港区北青山2丁目3-1  Itochu Garden ※銀座線『外苑前』駅 出口4aより 徒歩2分●参加費:4,500円(税込)お食事: ビュッフェ形式/ドリンク: 2杯付き ※3杯目以降はカウンターにて都度ご清算ください●参加対象:どなたでもご参加いただけます。お友達をお誘いあわせの上、ぜひお越しください!●申込〆切:2023年12月8日(金)23:59●定員:40名 
 
【お申込み方法】
参加をご希望の方は、下記リンク先のフォームよりお申込みください。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column width="1/3"][/vc_column][vc_column width="1/3"][vc_empty_space height="50px"][button size="large" target="_blank" hover_type="default" link="https://forms.gle/ktp4w3ZxmU6P6aSG9" text="お申込みはこちらから!"][vc_empty_space][/vc_column][vc_column width="1/3"][/vc_column][/vc_row]

【12月7日イベント開催】どこを切ってもサステナブル!「サステナ金太郎飴」な企業は何が違う?

[vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text]

どこを切ってもサステナブルな企業が見ている世界は、こんなにも違っていた!

 SDGsの期限とされる2030年まで残り7年。「サステナビリティ経営」という言葉も度々聞かれるようになりました。そこで、企業に対し「サステナビリティを本気で考え、実現する未来人財育成研修」を提供している一般社団法人Earth Companyでは、今年8月に日本企業のサステナビリティ担当者1000人を対象に、自社の取り組みやサステナビリティに対する意識を問うアンケート調査を行いました。その結果、サステナブルな取り組みを多く行っている、つまりどこから見てもサステナブルな「サステナ金太郎飴」な企業は、他企業と比べて意識や行動が違う、見えている景色が違うということが明らかになりました。本イベントでは調査結果の詳細を初公開し、「サステナ金太郎飴」な企業にはどのような特徴があるのか、どのようなことを意識しているのか、などを解説していきます。さらに、後半のパネルディスカッションでは、「サステナ金太郎飴」な企業へと発展していくにはどうすればいいのかについて、国内外の事例に精通するパネリスト3名をお迎えし、特に多くの企業で直面する「社会システムを容易には変えられない・既得権益をくずせない」「社内に人材がいない」という課題をいかに乗り越えていくのか、事例と共に紐解いていきます。皆さまのご参加をお待ちしております! ※「日本企業のサステナビリティ担当者1000人へのアンケート調査結果」資料のみをご希望の方は、リンク先のPeatixページの「チケットを申し込む」ボタンから「資料請求のみ」をお選びください(無料)。[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation="" css=".vc_custom_1699349209457{padding-top: 20px !important;padding-right: 20px !important;padding-bottom: 50px !important;padding-left: 20px !important;background-color: #eae4d9 !important;border-radius: 20px !important;}"][vc_column_inner][vc_column_text]こんな方におすすめです!
・企業のサステナビリティ・CSR担当の方 ・サステナビリティ経営に関心がある方 ・CSV(共有価値の創造/本事業を通じた社会課題解決の実現)を実践したい方 ・人的資本経営やサステナビリティに関する人材育成にかかわる方 ・サステナビリティ関連のブランディングに関心がある方 ・Earth Companyのイベントに興味がある方[/vc_column_text][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_empty_space height="50px"][vc_empty_space][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text]
Earth Company主催
 
どこを切ってもサステナブル!「サステナ金太郎飴」な企業は何が違う? ~1000人のサステナ担当者への意識調査で見えた、その違いとは~
[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text]
【イベント概要】
    • 日時::2023年12月7日(木)19:00-20:30
 
    • 会場:Atlya(アトリア)参宮橋(東京都渋谷区代々木4-50-13-1F)
 
    • 登壇者:
      • ハーチ株式会社(B Corp取得) 代表取締役 加藤佑氏
      • 株式会社日本総合研究所 サステナビリティ&ソーシャルインパクトスペシャリスト 水野ウィザースプーン 希氏
      • imageMILL 創設者・クリエイティブディレクター(B Corp取得) リチャード・グレハン氏
      • 一般社団法人Earth Company 最高探究責任者 濱川知宏
 
    • イベント内容: 1. アイスブレイク、Earth Compny団体紹介(濱川知宏)-10分 2. 日本企業のサステナビリティ担当者1000人へのアンケート調査結果(濱川知宏)-20分 3. パネルディスカッション「『サステナ金太郎飴』になるには?」(加藤佑氏、水野ウィザースプーン 希氏、リチャード・グレハン氏、濱川知宏)-30分 4. 質疑応答-15分 5. 交流セッション -15分ン
 
    • 定員:25名
 
    • 参加費:1000円(1ドリンク付)
 
  • 申込締切:12月6日(木)12:00
 
【お申込み方法】
参加をご希望の方は、下記リンク先のPeatixページよりお申込みください。 ※調査結果の資料のみをご希望の方も、下記リンク先のPeatixページよりお申込みください。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column width="1/3"][/vc_column][vc_column width="1/3"][vc_empty_space height="50px"][button size="large" target="_blank" hover_type="default" link="https://kintaroame-event202312.peatix.com/view" text="お申込みはこちらから!"][vc_empty_space][vc_empty_space height="50px"][/vc_column][vc_column width="1/3"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern" css=".vc_custom_1692937876945{background-color: #f3f3f3 !important;}"][vc_column][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text]
登壇者プロフィール
[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_row_inner row_type="row" type="grid" text_align="left" css_animation="" css=".vc_custom_1692937894270{background-color: #f3f3f3 !important;}"][vc_column_inner width="1/3"][vc_single_image image="35596" img_size="medium" alignment="center" style="vc_box_circle_2" qode_css_animation=""][/vc_column_inner][vc_column_inner width="2/3"][vc_column_text]
加藤 佑氏
ハーチ株式会社 代表取締役
2015年にハーチ株式会社を創業。社会をもっとよくする世界のアイデアマガジン「IDEAS FOR GOOD」、循環経済専門メディア「Circular Economy Hub」、横浜の循環経済プラットフォーム「Circular Yokohama」など、サステナビリティ領域のデジタルメディアを運営するほか、企業・自治体・教育機関との連携によりサステナビリティ・循環経済推進に従事。2023年4月に B Corp 認証を取得。英国ケンブリッジ大学サステナビリティ・リーダーシップ研究所 Sustainable marketing, media and creative 修了。英国CMI認定サステナビリティ(CSR)プラクティショナー。東京大学教育学部卒。[/vc_column_text][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_empty_space][vc_row_inner row_type="row" type="grid" text_align="left" css_animation="" css=".vc_custom_1692937894270{background-color: #f3f3f3 !important;}"][vc_column_inner width="1/3"][vc_single_image image="35598" img_size="medium" alignment="center" style="vc_box_circle_2" qode_css_animation=""][/vc_column_inner][vc_column_inner width="2/3"][vc_column_text]
水野ウィザースプーン 希氏
株式会社日本総合研究所 サステナビリティ&ソーシャルインパクトスペシャリスト
イラク、タンザニアで子供時代を過ごした経験から国際開発、途上国問題に興味を持ち以後人生のNorth Starになる。2006年から14年まで世界銀行ワシントンDC本部アフリカ局金融・民間セクター開発部。サンフランシスコのマイクロファイナンス系NGOを経て、2022年までシンガポールのインパクト投資ファインド代表取締役。2023年1月に23年ぶりに日本に帰国し、日本総研に入社。創発戦略センター(ビジネスインキュベーション部)にてサステナビリティ&ソーシャルインパクトスペシャリスト。現在はインパクト企業創出のためのエコシステム形成、特に国内におけるB Corpムーブメント支援などに注力。NY拠点インパクト投資・アクセラレーター機関Creatella Impact理事会役員。ICU大学国際関係学科学位。Brandeis大学院(アメリカ)国際開発学修士号取得。INSEAD(フランス)Executive MBA修了。[/vc_column_text][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_empty_space][vc_row_inner row_type="row" type="grid" text_align="left" css_animation="" css=".vc_custom_1692937894270{background-color: #f3f3f3 !important;}"][vc_column_inner width="1/3"][vc_single_image image="35600" img_size="medium" alignment="center" style="vc_box_circle_2" qode_css_animation=""][/vc_column_inner][vc_column_inner width="2/3"][vc_column_text]
リチャード・グレハン氏
imageMILL 創設者・クリエイティブディレクター
日本初の持続可能なブランディングエージェンシーとして、画期的なハイブリッドブランディング・プロダクションカンパニーであるimageMILLを東京で設立。新しい広告の形態であるブランドジャーナリズムを推進し、様々な環境、文化、社会問題に関する組織向けのドキュメンタリースタイルの短編映画を制作。Redbull、Monocleなどの有名ブランドや、NHKテレビをはじめとするオンライン/放送プラットフォーム向けのコンテンツ制作も手がける。2017年には、沖縄ジュゴンに焦点を当てた初の長編ドキュメンタリー映画「Zan」を公開し、国際映画祭で高い評価を受ける。ブランドが自らの目的を見つけ、それらの価値観を魅力的で真正な物語性のあるストーリーで伝える手助けをしている。[/vc_column_text][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_empty_space][vc_empty_space][vc_row_inner row_type="row" type="grid" text_align="left" css_animation="" css=".vc_custom_1692937894270{background-color: #f3f3f3 !important;}"][vc_column_inner width="1/3"][vc_single_image image="35307" img_size="medium" alignment="center" style="vc_box_circle_2" qode_css_animation=""][/vc_column_inner][vc_column_inner width="2/3"][vc_column_text]
濱川知宏
一般社団法人Earth Company 共同創設者/最高探究責任者
ハーバード大学卒業後、NGOスタッフとしてチベット高原で働き、後ハーバード大学ケネディ行政大学院で修士号取得。英国大手財団CIFFにて、インド・アフリカにおける子供の保護・教育に重点を置いたプロジェクトの企画推進・評価等を行う。革新的なテクノロジーを最貧国へ届けるNGOコぺルニクにて国際開発やBOPビジネスの促進に関わり、ソーシャルイノベーションとインパクト評価を専門とする。日本では青少年のグローバル教育にも従事。元東京大学特任教授。世界銀行コンサルタント。国際会議での講義登壇実績多数。2014年、ダライ・ラマ14世より「Unsung Heroes of Compassion (謳われることなき英雄)」受賞。Mana Earthly Paradise 共同創設者。[/vc_column_text][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_empty_space][/vc_column][/vc_row]

【無料ウェビナ―】次世代につなぐ企業の在り方を探究!-リジェネラティブなお酒作り「ナオライ」の事例-

[vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text]Earth Companyのインパクトアカデミーを卒業し、その経験を活かしてサステナブル経営の最先端で活躍するチェンジメーカーの話を聞いてみませんか?Earth Companyでは、11月23日に「時をためて、人と社会を醸す -Brew human life and society-」をビジョンに、心身共に健康になるお酒造りにこだわるナオライ株式会社の代表取締役 三宅 紘一郎さんをお迎えし、その取り組みを紹介いただく無料ウェビナーを開催します!三宅紘一郎さんは、2017年にEarth Companyのバリ島研修に参加。バリ島での学びを経営に活かし、リジェネラティブな企業活動を目指し、事業を推進しています。このウェビナーでは三宅さんが今のあり方を選んだきっかけや、商品開発ストーリー、日々の意思決定にどのように想いをのせて進めているのか、どんな壁に直面しそれを乗り越えてきたのか等についてお話しいただき、Earth Company CXO(最高探究責任者)濱川知宏と共にリジェネラティブな企業の在り方を探究していきます。リジェネラティブなあり方をビジネスで推進する経営者同士で語る、ここだけでしか聞けないリアルなストーリー!これからビジネスでリジェネラティブなあり方を実現していきたい方、次世代につなぐ未来をつくる生き方が気になる方、勤労感謝の日の夜にこれからの未来のあり方をちょっと覗いてみたい方、ぜひぜひお気軽にご参加ください![/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text]

無料ウェビナー
 
次世代につなぐ企業の在り方を探究! ~リジェネラティブなお酒作り「ナオライ」の事例~
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登壇者紹介
[/vc_column_text][vc_empty_space][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="grid" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern" css=".vc_custom_1683517677833{padding-top: 30px !important;padding-right: 20px !important;padding-bottom: 50px !important;padding-left: 10px !important;background-color: #eae4d9 !important;border-radius: 25px !important;}"][vc_column width="1/3"][vc_single_image image="35523" img_size="large" style="vc_box_circle_2" qode_css_animation=""][vc_empty_space][/vc_column][vc_column width="2/3"][vc_column_text]
三宅紘一郎
ナオライ株式会社 代表取締役
 広島県呉市で生まれ。大学時代、日本酒の中国輸出に関心があり上海留学を経験。 瀬戸内の自然を活かし新しい日本酒のブランドを創りたいと、2015年に呉市の三角島で「ナオライ」を創業。島で育つ完全無農薬レモンを使ったスパークリング酒「MIKADO LEMON」を発売後、2020年、低温で純米酒からアルコールを抽出する「浄酎」を特許を取得しリリース。広島県神石高原町の旧日本酒酒蔵に併設する蔵で浄酎を生産し、瀬戸内の三角島で有機栽培されたレモンを原料にし、隠れていた地域の価値を活かしてまちおこしに繋げることを目指している。ビジョンは「時をためて、人と社会を醸す」Earth Company バリ島研修参加者。 【三宅さんのインタビュー記事 一例】 ・「酒」を通じて社会を醸し、新しい価値を創造する(広島県)・ナオライ株式会社|自然よし、未来よし。日本酒を通して実現する「五方よし」の事業とは(Spaceship Earth)・ナオライ 三宅紘一郎|瀬戸内海の離島、三角島のレモンをテーマにした MIKADO LEMON で「SAKE」の魅力を全世界に!(創業手帳)[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text]
【ウェビナー概要】
●日時:2023年11月23日(木)  20:00-21:30●内容・ナオライ株式会社 代表取締役社長 三宅 紘一郎さんの自己紹介&活動紹介 ・Q&Aセッション●場所:zoom ※参加お申込みの方にリンクをご案内します。●参加資格:①Earth Lovers 会員の方 ②Regenerative Futures Camp 参加中の方および卒業生の方 ③SOIL卒業生の方 ④①~③のお知り合いの方 ⑤ナオライのお知り合いの方●参加費:無料●申込〆切:2023年11月22日(水)18:00 
【お申込み方法】
参加をご希望の方は、下記リンク先のフォームよりお申込みください。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column width="1/3"][/vc_column][vc_column width="1/3"][vc_empty_space height="50px"][button size="large" target="_blank" hover_type="default" link="https://forms.gle/Qx2rWV5HScjnFYjDA" text="ウェビナーに参加する!"][vc_empty_space][/vc_column][vc_column width="1/3"][/vc_column][/vc_row]

【イベントレポ】ビジネスが創る、リジェネラティブな未来とは~森から、人と自然が共繁栄する世界へ

[vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text]2023年10月14日、IMPACT HERO 2021アリーフ・ラビック来日記念として行われたイベントには、リジェネレーションやサステナビリティに関心を寄せる60名の方々にご参加いただきました!このブログではイベント当日の会場の様子をお伝えいたします。

→IMPACT HERO 2021 アリーフ・ラビック 来日レポートはこちら

[/vc_column_text][vc_empty_space height="100px"][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation=""][vc_column_inner width="1/2"][vc_single_image image="35346" img_size="large" qode_css_animation=""][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/2"][vc_column_text]
イベント概要
 日時:2023年10月14日(土)14:00-16:00会場:KIGI(東京都千代田区永田町2-10-2 株式会社 Innovation Design/B corp認証取得) 登壇者:
  • Bamboo Village Trust Fund 創設者 アリーフ・ラビック
  • サントリーホールディングス株式会社CSR推進部長一木典子氏
  • 一般社団法人エシカル協会 代表理事 末吉里花氏
  • 一般社団法人Earth Company 代表理事 濱川明日香
  • 一般社団法人Earth Company 最高探究責任者 濱川知宏
 イベント内容:
  1. チェックイン
  2. リジェネラティブな未来を創るために必要なこと(濱川明日香/濱川知宏)
  3. 「人と自然が共繁栄する未来」をつくる実践者(アリーフ・ラビック/濱川明日香)
  4. パネルディスカッション「ビジネスが創る、人と社会と自然が共繁栄する未来とは?」(アリーフ・ラビック/一木典子氏/末吉里花氏/濱川明日香/濱川知宏)
  5. リジェネラティブな未来へ歩むためにできることの紹介
  6. 交流セッション
 

→イベントページはこちら

[/vc_column_text][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_empty_space height="100px"][vc_column_text]
リジェネラティブな未来を創るために必要なこと(濱川明日香/濱川知宏)
[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_single_image image="35492" img_size="large" alignment="center" qode_css_animation=""][vc_empty_space][vc_column_text]「リジェネラティブという言葉を知っている人はどれくらいいますか?」という濱川の問いかけに7割程の方が手を挙げるほど、会場にはテーマに関心の高い方たちが集まりました。今回は、Earth Companyのイベントに初めて参加する方が約半数だったということもあり、団体概要を交えながら、ミッションとして掲げている「リジェネラティブな未来」について語りました。長年、国際開発の現場に触れてきた濱川明日香・知宏は、根本的な問題として、経済発展すればするほど社会課題・環境課題を生み出してしまうそもそもの社会のあり方を見直さなければならないという問題意識をもっていますこのあり方によって、私たちの心身も、社会システムも、また地球も過度なストレスを持ち、さらには互いに負の影響を与え合うサイクルに陥ることで「ディジェネラティブ(社会・環境課題を生まないと発展できないあり方)な社会」が増長しているのです。今世界はサステナブル(持続可能性)な社会の実現を目指していますが、今の社会のあり方を変えずにこれまで破壊してきたものを修復するだけでは、根本解決に至りません。Earth Companyが目指すリジェネラティブな未来とは、これまでの社会のあり方を見直し、私たちの生活や消費行動が、海の向こうの人びとや自然環境も豊かにする、まさに「人と社会と地球の共繁栄」を目指すものだと語りました。また、Earth Company最高探求責任者 濱川知宏からは、リジェネラティブな未来を実現する鍵となるのは個々人のマインドセットであり、「Trade-off思考からの脱却」「Be-Do-Haveというありたい状態を大切にする価値観」という考え方を紹介いたしました。[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text]
「人と自然が共繁栄する未来」をつくる実践者(アリーフ・ラビック/濱川明日香)
[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_single_image image="35494" img_size="large" alignment="center" qode_css_animation=""][vc_empty_space][vc_column_text]
竹を使ったインテリア・デザイナーとして著名な母の影響で、10歳の頃には数百の竹の種類を言えるようになっていたというアリーフ。環境科学を専門とし、時間が許す限り森林に足を運んでいたアリーフにとって、農村部の人たちと交流しながら竹の栽培や観測をするのが最も楽しく充実した時間でした。現在、世界の土地のうち25%が既に劣化していると言われています。アリーフは荒廃地に、竹と数種類の植物を栽培・管理する「バンブー・アグロフォレストリー」を導入することで、土地の再生と生物多様性の回復、更には農村部での収入向上を実現させる「バンブービレッジ構想」を立ち上げました。アリーフの「バンブービレッジ構想」の素晴らしい点は、①根の長さの異なる植物を同じエリアに植えることで、網状になった根が地中に水を貯え植物に届け土壌を回復させる ②竹は二酸化炭素を吸収し、収穫した後も炭素を固定する ③竹は苗植えから4-7年で収穫でき、他の木材用の樹木よりはるかに成長が速い等が挙げられます。アリーフの取り組みは、竹の持つ特性を活かした土地の再生にとどまらず、収穫される竹と農作物から地元の農家が収入を得られるというように、現地で働く人達の収入向上にも繋がっています。土地の再生・植林活動に経済価値を生み出していることが、アリーフの活動の革新的な点の一つです。このバンブービレッジ構想は、UN Decade on Ecosystem Restoration(国連生態系回復の10年)で推進するプログラムとして採択され、今後国際機関とパートナーシップを組み、12ヶ国に展開していく予定です。
[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text]
パネルディスカッション「ビジネスが創る、人と社会と自然が共繁栄する未来とは?」
[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_single_image image="35496" img_size="large" alignment="center" qode_css_animation=""][vc_empty_space][vc_column_text]イベント後半では、アリーフと濱川明日香に加えて、サントリーホールディングス株式会社CSR推進部長 一木典子氏、一般社団法人エシカル協会 代表理事 末吉里花氏をお招きし、パネルディスカッションを行いました。モデレーターを務めた濱川知宏から、「リジェネラティブな未来を創るために、ブレイクスルーとなるものがあるとしたら何か?」 「日本で竹を使った土地の再生活動の受け入れられ具合や、感じた連携の可能性は?」 「世界中を飛び回りながら、最前線で活動をしながら地に足をつけていられる秘訣は?」という質問を交えながら、リジェネラティブな未来を創るために企業や個人の立場でできること、について議論を深めました。[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_row_inner row_type="row" type="grid" text_align="left" css_animation="" css=".vc_custom_1698587947714{padding-top: 30px !important;padding-right: 20px !important;padding-bottom: 50px !important;padding-left: 20px !important;background-color: #f3f3f3 !important;border-radius: 20px !important;}"][vc_column_inner width="1/2"][vc_single_image image="35498" img_size="large" qode_css_animation=""][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/2" css=".vc_custom_1698588123617{padding-right: 20px !important;padding-left: 20px !important;}"][vc_column_text]
アリーフと一緒に!バンブーヨガ
 アイスブレーキングとして、アリーフが紹介したのがバンブーヨガ。 ”竹が未来の資材として素晴らしい5つの理由”として 
  1. 1haあたり50トンのCO2を吸収する
  2. 雨季1シーズンにつき5000リットルの水を吸収
  3. 竹は鉄よりも硬度強度の高い資材になる
  4. 農民に生計手段を与え、収入向上をもたらす
  5. 6-9ヶ月で10メートル以上に成長し、生物多様性を保つ
 を体を動かしながら説明し、楽しく分かりやすく、竹が有するいくつもの可能性を伝えました。[/vc_column_text][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_empty_space][vc_column_text]
パネリストのコメント
[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation=""][vc_column_inner width="1/3"][vc_single_image image="35500" img_size="large" qode_css_animation=""][/vc_column_inner][vc_column_inner width="2/3"][vc_column_text]「今回は約8年ぶりの来日となりましたが、毎回来るたびに、日本の素晴らしい竹の文化と伝統に非常に惹かれて感銘を受けます。長く日本に根づいてる竹に関する職人的な価値観をどのようにインドネシアのバンブービレッジで実践できるかを考えています。地球を再生させていく「リジェネレーション」を推し進めていくためには、農民でも政策意思決定者でも、すべてのステークホルダーが自然を感じて、自然に癒やされる体験をすることが、社会全体として自然を再生させるという意識を作っていくことにつながると思います」

-IMPACT HERO 2021アリーフ・ラビック

[/vc_column_text][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_empty_space][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation=""][vc_column_inner width="1/3"][vc_single_image image="35502" img_size="large" qode_css_animation=""][/vc_column_inner][vc_column_inner width="2/3"][vc_column_text]これまでサントリーは、20年間以上に渡って天然水の森の保全活動を通じて、国内工場で汲み上げる地下水量の2倍以上の水を保全して来ました。この活動の背景としてあるのは、トレードオン・ネット/ネイチャーポジティブの考え方だと感じます。水を使う事業を行っている以上、水分野でこのような活動を行うことが事業の持続可能性のために生命線であり、ビジネス戦略であり、文化であると位置づけています。また、リジェネラティブな未来を作っていくには、長期的には未来を創る人への投資が重要です。来年度バリ島でグローバル研修を行う入社2年目*の約260人の社員たちには、水や廃棄物の問題など課題を肌で感じてもらいたいと思います

-サントリーホールディングス株式会社CSR推進部長一木典子氏

[/vc_column_text][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_empty_space][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation=""][vc_column_inner width="1/3"][vc_single_image image="35504" img_size="large" qode_css_animation=""][/vc_column_inner][vc_column_inner width="2/3"][vc_column_text]リジェネラティブを考えた時に『再生』『回復』がキーワードになると思います。リジェネラティブは、比較的新しい言葉で、エシカルの上位概念とも、考え方のベースにあるものとしても捉えられます。マイナスをゼロにする、そしてゼロからプラスを作り出し、その領域を広げていくことが、リジェネラティブな未来を作っていくことだと感じています。一人ひとりが普段の消費や生活の中で、循環・サーキュラーの輪の中にどうやったら入っていけるのかを考え実行していくことが求められていると感じます

-一般社団法人エシカル協会 代表理事 末吉里花氏

[/vc_column_text][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_empty_space][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation=""][vc_column_inner width="1/3"][vc_single_image image="35508" img_size="large" alignment="center" qode_css_animation=""][/vc_column_inner][vc_column_inner width="2/3"][vc_column_text]リジェネレーションは、自然の再生だけではなく、包括的に人々の暮らしとか、人のそのウェルビーイングを再生していくっていうことだと思います。地球と繋がって生きてるから、私たちも土に根を張るということをしないといけないと感じます。私達はどれだけ地球に生かされているのか、健全な土壌・水・空気がなければ生きることすらできない、という当たり前のことを再認識して、人類として初心に帰ることが必要なのではないでしょうか

-一般社団法人Earth Company 代表理事 濱川明日香

[/vc_column_text][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_empty_space height="50px"][vc_single_image image="35462" img_size="large" alignment="center" qode_css_animation=""][vc_empty_space][vc_column_text]講演が終わった後の交流時間もたくさんの方々が会場に残り、熱気に溢れた会となりました。また、今回のイベントでは、半数以上の方がアリーフへの支援活動への寄付付きチケットを購入してくださり、9万4000円のご寄付を賜りました。みなさまからのご寄付は、アリーフへの支援活動に大切に使わせていただきます。本当にありがとうございました![/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

ご報告:IMPACT HERO 2021 アリーフ・ラビック来日ツアーレポート

[vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text]Earth CompanyがIMPACT HERO 2021として選出し、これまで約2年半に渡って支援を届けてきたアリーフ・ラビック。インドネシアを中心に「竹を活用したバンブー・アグロフォレストリーによる土地の再生」に取り組んでいるチェンジメーカーです。現在、世界中の土地の約25%が劣化し、この状態が続けば、2050年までに地球上の95%の土地が荒廃する*と言われています。国連も、2021~2030年の10年を、人類が地球上で豊かに存続するための「ラストチャンス」として、生態系回復に向けた取り組みを本格的に推進しています。国際社会でも既にその意義が認められているアリーフの取り組みを、より多くの日本の方たちにお伝えすべく、今回の来日ツアーを企画しました![/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_text_separator title="アリーフ・ラビック 来日ツアーサマリー" border="no" background_color="#ffffff" title_color="#6a9576"][vc_empty_space height="30px"][vc_column_text]2023年10月11日から17日の1週間、Earth Companyはアリーフ・ラビック氏を日本に招待し、東京・京都を訪れました。日本では、主に日系企業訪問、竹の専門家との面会、メディア対応、イベントを開催。アリーフが新たに立ち上げた国連との協働イニシアチブである、「Bamboo Village Trust」への日本からの支援・協力を仰ぐため、ネットワークを拡大しました。[/vc_column_text][vc_empty_space height="30px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column width="1/3"][vc_column_text]

本での面談数

16

[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][/vc_column][vc_column width="1/3"][vc_column_text]

イベント動員人数 

177人

[/vc_column_text][/vc_column][vc_column width="1/3"][vc_column_text]

研究者・メディアとのつながり

8件

[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column width="1/2"][ordered_list]
Table of Contents
  1. 来日ツアーの目的
  2. 来日ツアーハイライト
  3. 来日ツアーまとめ
  4. 担当者からのコメント
[/ordered_list][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="grid" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern" el_id="01"][vc_column][vc_empty_space height="100px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="grid" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text css=".vc_custom_1537414184452{border-top-width: 50px !important;border-bottom-width: 50px !important;}"]
1.来日ツアーの目的
[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text]2023年9月、アリーフはこれまで取り組んできた「バンブービレッジ構想」を世界中に拡大していくために、新しく「バンブービレッジ・トラスト」という基金を立ち上げました。この基金を通じて、国連生態系回復の10年(UN Decade on Ecosystem Restoration)と連携し、12カ国にバンブービレッジモデルを広げていくための資金調達を行っていきます。今回の来日では、アリーフの取り組みを推進するため、以下3つを主な目的としました。
  1. バンブービレッジ・トラストの支援者を募る
  2. 竹・気候変動・荒廃地の専門家とのネットワークを拡大する
  3. インドネシアで事業を行う日系企業とのパートナーシップ提携を進める
また、Earth Companyとして、2023年12月で3年間の支援が終了するアリーフと、支援者の皆さまが直接会って交流できると共に、ご支援への感謝を伝えられる場を設けました。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="grid" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern" el_id="02"][vc_column][vc_empty_space height="100px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="grid" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text css=".vc_custom_1537414590634{border-top-width: 50px !important;border-bottom-width: 50px !important;}"]
2.来日ツアーハイライト
[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text]
➀来日公式イベント「ビジネスが創る、リジェネラティブな未来とは~森から、人と自然が共繁栄する世界へ」開催
[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_single_image image="35462" img_size="large" alignment="center" qode_css_animation=""][vc_empty_space height="16px"][vc_column_text]アリーフの来日を機に、日本のビジネスや消費のあり方を変えるキーパーソンをお招きして「ビジネスが創る、人と社会と自然が共繁栄する未来」について紐解くイベントを10月14日に開催しました(会場もB-Corp認証のレストラン「KIGI」に協賛いただきました!)。当日はサントリーCSR推進部長の一木典子さん、エシカル協会代表理事末吉里香さんをパネリストとしてお招きし、会場が満員となる60名の方にご参加いただきました。

→イベントレポートはこちらから!

[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_column_text]
サントリーホールディングス株式会社での講演会を実施
[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_single_image image="35465" img_size="large" alignment="center" qode_css_animation=""][vc_empty_space height="16px"][vc_column_text]「水と共に生きる」をモットーとするサントリーホールディングス株式会社に訪問し、竹による森林再生を通じて水を育んでいるアリーフの講演を開催。「人と社会と自然が共に繁栄していく“リジェネラティブ=再生的“なビジネスとは」をテーマに、全社から参加を希望した117名に対して、世界が直面している水不足や荒廃地の問題や、バンブーアグロフォレストリー(竹を植えた土地で農業と林業を同時に行う手法)を通じた森林再生が生み出す経済的な価値についてお伝えしました。2024年度、Earth Companyはサントリーグループの入社2年目社員約260人を対象とするグローバル研修を、バリ島で提供。研修ではアリーフの活動からバリ島の森林再生や水の再生を実現するビジネスモデルについても学ぶ予定となっています。

→バリ島研修のプレスリリースはこちら

[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text]
日本で新たな竹文化を創るCHIKAKENのみなさんと竹あかりを訪問
[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_single_image image="35467" img_size="large" alignment="center" qode_css_animation=""][vc_empty_space height="16px"][vc_column_text]「竹あかりを新たな日本の文化に」をミッションに掲げ、日本の竹に灯りをともした展示を行うCHIKAKENのみなさまと、高輪プリンスホテルで行われていた竹あかりを訪問しました。斬新な竹の活用方法に感動したアリーフは、日本とバリの竹文化の交流のために、2025年度にインドネシア・バリ島で開催を企画しているバリ・バンブー・フェスティバルで竹あかりの展示を行ってほしいと伝えるなど、今後の連携可能性が生まれました。[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text]
竹のデザインを専門とする武蔵野美術大学教授との協働の可能性を模索
[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_single_image image="35469" img_size="large" alignment="center" qode_css_animation=""][vc_empty_space height="16px"][vc_column_text]2007年から武蔵野美術大学は、EDS竹デザインプロジェクトの中で、世界的に著名な竹のデザイナーであるアリーフの母親を日本に招待していました。今回約13年ぶりに、担当教授との再会を果たすとともに、バンブービレッジで取れた竹の活用方法について、協働可能性を模索しました。[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text]
World Bamboo Organization 日本アンバサダー訪問
[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_single_image image="35471" img_size="large" alignment="center" qode_css_animation=""][vc_empty_space height="16px"][vc_column_text]京都で100年以上に渡って竹の資材を取り扱っている竹平を訪れ、World Bamboo Organizationの日本アンバサダーである利田淳司氏から京都における竹の活用についてお話を伺いました。[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text]
⑥熱帯林資源の保全を行う国際機関でバンビービレッジの取り組みを紹介
[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_single_image image="35483" img_size="large" alignment="center" qode_css_animation=""][vc_empty_space height="16px"][vc_column_text]熱帯林の持続可能な経営を促進するために設立された国際機関・ITTO(国際熱帯木材機関)を訪問し、アリーフが取り組むバンブービレッジがいかに現在の木材需要を竹に代替していくことができるかという点を紹介しました。アリーフがシニア・アドバイザーを務めるEnvironmental Bamboo Foundationは、2017年にITTOとともに「竹資源の効率的かつ持続可能な利用のため研究」に取り組んでいたこともあり、今後の連携の可能性を議論しました。[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text]
⑦ オンラインマガジン「IDEAS FOR GOOD」の取材に対応
[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_single_image image="35473" img_size="large" alignment="center" qode_css_animation=""][vc_empty_space height="16px"][vc_column_text]ソーシャルグッドなアイデアを集めたオンラインマガジン・IDEAS FOR GOODさんからの取材を受け、バンブービレッジモデルの革新的な点や、荒廃地の再生を通じて生み出したい再生経済(restoration economy)について話しました。記事は、近日公開予定です。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="grid" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern" el_id="03"][vc_column][vc_empty_space height="100px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="grid" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text css=".vc_custom_1698582102247{border-top-width: 50px !important;border-bottom-width: 50px !important;}"]
3.来日ツアーまとめ
[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_single_image image="35481" img_size="large" alignment="center" qode_css_animation=""][vc_empty_space height="16px"][vc_column_text]バンブー・アグロフォレストリーを通じた土地の再生に経済価値を加えたアリーフの活動は、企業・アカデミア・メディアなど多くの方々に注目していたきました。来月11月に行われるCOP27で、詳細が発表されるバンブービレッジ・トラストへの協賛を募ったり、複数メディアからの取材を受けて、アリーフの取り組みへの認知拡大につなげることもできました。これから世界に広げようとしているアリーフの取り組みを、資金、専門性、ネットワークなどのリソースでサポートするための様々なつながりができたことが、今回の来日ツアーの成果だと感じています。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="grid" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern" el_id="04"][vc_column][vc_empty_space height="100px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="grid" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text css=".vc_custom_1698582133807{border-top-width: 50px !important;border-bottom-width: 50px !important;}"]
4. 担当者からのコメント
[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation=""][vc_column_inner width="1/4"][vc_single_image image="35485" img_size="medium" alignment="center" style="vc_box_circle_2" qode_css_animation=""][/vc_column_inner][vc_column_inner width="3/4"][vc_column_text]アリーフが人生をかけて取り組むが行う「バンブービレッジ構想」は、荒廃地を再生させながら、竹や穀物をの栽培や加工により通じた経済価値を創出し、農村コミュニティをエンパワーするモデルであり、まさにEarth Companyが描くリジェネラティブな未来を体現している事業です。日本では、竹というと放置竹林を始めとする竹害のイメージがあり、あまりポジティブな印象を持たれていないと、正直これまで感じていました。しかし、今回の来日を通じて、竹の専門家であるアリーフから直接、日本と熱帯の竹の違いや、竹が環境に与える素晴らしい効果について語ってもらうことで、竹の「地球を救う可能性」を多くの方々に知っていただくことができ、実りある来日ツアーができたことを、とても嬉しく思っています。

IMPACT HERO支援担当 島田 颯

[/vc_column_text][/vc_column_inner][/vc_row_inner][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="grid" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern" el_id="05"][vc_column][vc_empty_space height="100px"][/vc_column][/vc_row]

【プログラム事例】事業部横断で実施し未来型企業への推進力に

[vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text]2023 年 3月~7月、一般社団法人Earth Companyは人と自然が共繁栄するリジェネラティブな未来をつくるため意識醸成と組織開発を目的とした全7回の研修プログラムを、辰野株式会社(大阪府大阪市、代表取締役:辰野光彦、以下辰野)に提供しました。研修には、若手社員から部長職まで23名が参加SDGsのその先のあり方として、世界で注目されている「リジェネラティブなあり方」を学び、これからの事業の在り方、会社のあり方についてそれぞれの思いや考えを共有しました。[/vc_column_text][vc_empty_space height="100px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text]研修の目的

50年後、100年後の未来のため これからの企業活動は「リジェネラティブ」を軸に

[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_column_text]このプログラムの導入は、辰野の辰野光彦氏が、Earth Companyが主催するRegenerative Futures Camp 第2期に参加したことがきっかけでした。これからの個人や企業のあり方として、「人と自然が共繁栄するリジェネラティブなあり方」の重要性を感じた辰野氏が、自身が経営する企業でもそれを実践するために導入を決定。「衣力住」として人の生活に近い事業を展開する辰野が、「地球がよりよい状態になるために行動を起こせる企業となるには、何ができるのか」を本気で考えていく第一歩として、社内で今後推進役となることが期待される部長職他、若手メンバー23名を対象に実施しました。[/vc_column_text][vc_empty_space height="100px"][vc_column_text]研修内容

個人の価値観を見つめ直し 企業として目指したい未来を共有していく7回の “キャンプ”

[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation=""][vc_column_inner width="1/2"][vc_single_image image="35407" img_size="large" alignment="center" qode_css_animation=""][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/2"][vc_column_text]SDGsに関する研修や取り組みは多くの企業で行われていますが、知識や情報としての座学も多く、本当の意味での個人の意識変革や「自分事化」につながっていないという声を多く聞きます。それを解消するために、Earth Companyでは、まずは個人の価値観を見つめ直し、そこから企業として目指したい姿やビジネスにつなげていく研修プログラムを設計しています。今回はそのプロセスを、2時間×7回と合計14時間じっくりかけて行いました。さらに、日常の業務と離れて、これからの企業のあり方を考える場にしたいという社長の思いから、「研修」ではなく、あえて「キャンプ」とし、このプログラム名称は「Regenerative Tatsuno Camp」に。お互いを「キャンプネーム(カリー、もぐら、オードリーなど)」で呼び合うことにし、いつもの業務よりも、より距離を縮めてお互いに話し合いやすい雰囲気づくりを心がけました。7回のキャンプでは、地球規模の課題整理・現状把握から入り、様々なリジェネレーションの解決策・事例を心で感じ頭で理解した後に、後半では一企業としてできることを考え始め、最後にリジェネレーション宣言という形で最終発表の場を設けました。[/vc_column_text][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_empty_space][vc_column_text css=".vc_custom_1696322125951{padding-top: 20px !important;padding-right: 20px !important;padding-bottom: 20px !important;padding-left: 20px !important;background-color: #f3f3f3 !important;border-radius: 3px !important;}"]【キャンプ概要】Day 1:ディジェネレーションな現在を知る~地球規模の課題整理・現状把握~ Day 2:これからのあり方「リジェネレーション」を学ぶ Day 3:個人の「あり方」を考える/個人としてできることを考える Day 4:企業として目指したい「あり方」を考える Day 5:企業としてできることを考える①~アクションを考えるための思考フレーム、国内外の事例の紹介 Day 6:企業としてできることを考える②リジェネラティブビジネスキャンバス、Mana Earthly Paradiseでの実践例の紹介 Day 7:リジェネレーション宣言[/vc_column_text][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation=""][vc_column_inner][vc_empty_space height="100px"][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_column_text]参加者の声

「同僚や他社にもおすすめしたい度」100%! 「勉強ではなく、とても大事なものが身に付いた」の声

[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_column_text]人の一生は短いが、世界はずっと長く続いていく。自分が生きた後の50年後、100年後とか、自分の生きた後の世代にとって意味のある生き方をしたいし、企業としてもそうありたい。そのために、目の前のことを犠牲にしたり我慢したりしなくても、今の時間を楽しみながら、地球がよりよい状態になるための行動を起こせるそんな辰野氏のメッセージからスタートした、今回のRegenerative Tatsuno Camp。回を重ねるごとに参加者の満足度や関心も高まり、最終回を迎える頃には参加者の多くが「これから何ができるか、ワクワクしてきた!」とキャンプ後のアクションに意欲と期待を高めてくださったことが印象的でした。キャンプ後に行ったアンケートでは、参加者全員が「同僚や他社にも参加をおすすめしたい!」と回答。その理由として、 「自分が変わったことを実感している」 「キャンプを受けていると仲間とやれる事が多々ある事が発見できる」 「このような考え方の輪を広げるのは重要だと思うし、共感した人の使命のように感じる」 などの嬉しい声をたくさんいただきました。そこで今回は3人の参加者に「参加前はどう思っていたか」「参加後にどんな気持ちの変化があったか」をインタビューさせていただきました。[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation=""][vc_column_inner width="1/3"][vc_single_image image="35409" img_size="large" alignment="center" qode_css_animation=""][/vc_column_inner][vc_column_inner width="2/3"][vc_column_text]
従来の研修やセミナーと違う感じで 非常に共感
(不動産事業部 妹背 武馬 さん)  今から24年前、辰野はISO14001の規格を認証取得しました。私は専任でプロジェクトに関わっていたのですが、でも当時は社会からの要求に対して行うという色合いが強く、社員の意識はついていってなかったんですよね。だからこのキャンプの件を最初に聞いたときは、「あの時と一緒ちゃう?」と思ったわけです。でもDay1で社長が、会社の社会的責任ではなく、個人的な体験から必要性を実感され、それが今の自分の立場ならもっと拡げることができる、だから会社としても取り組んでいきたいと話すのを聞いて「今回は違うんだ」、と強く感じましたまた、Earth Companyの活動を聞いて「この人たち本気なんだ」と感じました。本気だから、何かを教えるとかではなく、「自分たちもやっているけれども、皆さんにも何かできることがありませんか」っていう切り口なんだろうなと。だから非常に入りやすかったですし、従来の研修やセミナーと違う感じで、非常に共感しました。研修後、参加者同士で話の切り口はだいぶ変わりましたし、事業部を超えた情報共有も行い、共通の話題になっています。それがこの先ももっと増えるだろうし、今度は社員の意識も変わっていっているのを感じています[/vc_column_text][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_empty_space][vc_separator type="normal" color="#6a9576" thickness="3px"][vc_empty_space][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation=""][vc_column_inner width="1/3"][vc_single_image image="35411" img_size="large" alignment="center" qode_css_animation=""][/vc_column_inner][vc_column_inner width="2/3"][vc_column_text]
「そんなのできるのかな?」から 「これは真剣にやらなければならない」へ
(ファッションライフ営業部 佐伯沙南さん)  今年の4月からファッションライフ営業部で「リジェネチーム」の発足と、私自身のチーム配属が決まっていましたが、経済活動とどう両立させるのか腑に落ちない状況でした。昨年から「何か新しいことをしよう」という部署の話し合いのなかで、サステナブルな商品については、やってみたいが、値段や需要の問題から取り扱いは難しいという結論に至った後だったので、「できるかな?」という戸惑いがありました。でもキャンプが始まり、気候変動対策を訴えるキャシーさんの動画をみて心揺さぶられたDay1から、回を重ねるたびに「これは本当に、真剣に取り組まないといけない」と思うようになりました。自分事としての納得感とか、何か腑に落ちていく感じがとても大きかったです特に「楽しくないと広まらない」っていう言葉には、本当に共感しましたし、その共感を広めたいと思うようになりました。そのための具体的なアクションやそのマインドの大事さを学べたのも、すごくよかったです。以前はサステナブルを意識した生活もあんまりしていなかったのですが、参加して「どうせ私1人がやっても」という思いもちょっと払拭されました。1人の行動でも意味があると思えるようになったのは、大きな変化です。[/vc_column_text][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_empty_space][vc_separator type="normal" color="#6a9576" thickness="3px"][vc_empty_space][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation=""][vc_column_inner width="1/3"][vc_single_image image="35413" img_size="large" alignment="center" qode_css_animation=""][/vc_column_inner][vc_column_inner width="2/3"][vc_column_text]
「辰野の意義」を社会に発信し始められるようになった
(ファッションライフ営業部 石田優輝さん)  持続可能なあり方は気になっていましたが、敷居が高く、学んでもライフスタイルや仕事に落とし込んでいけるのか疑問でした。だから社長には、「知識はいいから、実践している人とのセッションなど、とにかく体験してみたい」と訴えていました。そのタイミングでのこのキャンプでしたが、実際に参加し、「意識高い系の人がやること」ではなく、誰もが日常気にしているもので、堅苦しいものではないことがよくわかりました。キャンプで人間的にも昇華できた部分があるような気がします。自分はおしゃべりなので、仕事でもプライベートでも学んだことを語らずにはいられないのですが、そうしていたら知り合いから、いろんな相談が来るようになり、リジェネラティブに関する仕事が増えてきました。それらを通じ、私たち辰野がいる意義や価値を世間に発信でき始めていると感じています[/vc_column_text][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text]気候危機やプラスチックごみ問題など世界で起きている社会課題や環境問題を、個人の価値観として自分事に感じられるようになると、「それをビジネスでどう実現していくか」も腹落ちした状態で考えられるようになります。そこから生まれるアイデアこそが、本質的に状況を変え、人と自然が共繁栄できる未来をつくっていくとEarth Companyは考えています。そんな未来にむけて、Earth Companyはこれからも、社会課題とSDGsの最前線からその「リアル」を届け、持続可能な未来にむけたビジネスをつくりだす人材育成の機会を提供していきます![/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="center" css_animation=""][vc_column_inner width="1/3"][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/3"][button target="_blank" hover_type="default" link="https://www.earthcompany.info/ja/contact/" text="研修について問合せする"][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/3"][/vc_column_inner][/vc_row_inner][/vc_column][/vc_row]

【プログラム事例】ソーシャルイノベーターとしての内発的動機を生み出す1日研修

[vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text]2023 年 7 月、一般社団法人Earth Companyは株式会社リンクアンドモチベーションが提供するソーシャルイノベーター研修のプログラムのコンテンツとして、株式会社NTTデータに社会課題を自分事化する視点を体験する1日研修を提供しました。研修には、ソーシャルデザイン推進室の6名の社員が参加し、世界を舞台にビジネスで社会課題の解決を実践するチェンジメーカーの「ソーシャルイノベーションを生み出す内発的動機の本質」を体験しました。[/vc_column_text][vc_empty_space height="100px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text]研修の目的

ソーシャルイノベーションの創出へ! 途切れることのない「内発的動機」を生み出し、育てる

[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_single_image image="35282" img_size="large" alignment="center" qode_css_animation=""][vc_empty_space][vc_column_text]ソーシャルデザイン推進室では、生活者視点で新しい社会をデザインし、社会課題解決に向けて企業・業界の枠を超えたビジネスに取り組み、前例も正解もない未来をつくるために途切れることのない「内発的動機」を生み出し育てるために、株式会社リンクアンドモチベーションが企画するソーシャルイノベーター研修を導入しました。Earth Companyの研修は、全10回のプログラムで対話と体験を繰り返しながら「内発的動機」を育んでいくソーシャルイノベーター研修のコンテンツの一つとして提供。「30年後の社会課題と生活者視点を、高い解像度で行き来できる、自分事化できる視点を得る」ことを目的に実施しました。[/vc_column_text][vc_empty_space height="100px"][vc_column_text]研修内容

社会課題を世界的なビジネスで解決するインパクトヒーローから 情熱を注ぎ続けられる「心のあり方」を学ぶ

[/vc_column_text][vc_column_text]30年後の社会課題と生活者視点を高い解像度で考え、自分事化できる視点を身に着けるために、今回の1日研修では、社会課題をビジネスで解決するインパクトヒーロー 2022 サミール・ラカーニの生き様、あり方から学ぶセッションを含む、6つのセッションを行いました。[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_single_image image="35284" img_size="large" alignment="center" qode_css_animation=""][vc_empty_space][vc_column_text]

1.Degeneration~地球規模の課題整理・現状把握~ 2.個人のあり方~社会課題をビジネスで解決している人は、どのような想いで取り組んでいるのか~   ・インパクトヒーロー 2022 サミール・ラカーニ登壇 3.個人としてできること~社会を構成する一人の消費者として何ができるのか~ 4.企業のあり方~ソーシャルデザイン推進室が掲げる『信頼をつむぐ』を五感で表すと?~ 5.企業としてできること~国内外の事例と、企業変容の4つのドライバーの紹介~ 6.個人として、企業としてありたい姿ややりたいことは?

 インパクトヒーロー 2022 サミール・ラカーニは、この日のためにタンザニアから時差を超えてオンラインで登壇しました。カンボジアの農村で、洗濯洗剤で赤ちゃんを洗う母親の姿を見て衝撃を受けたことから、「石けんすら買えない貧しい人たちや、衛生状態が悪いために下痢や感染症など予防可能な病気で命を落とす子どもたちを一人でも減らしたい」と、2014年にEco Soap Bankを立ち上げたサミール。今や世界5か国で、製造工場から廃棄される未使用の石けんを回収し、NGOや国際機関と連携して必要な人に届ける事業を展開し、廃棄物削減、女性の雇用創出、衛生習慣と健康の改善を同時に実現するサミールは、まさに「社会課題をビジネスで解決」している実例です。サミールへのQ&Aの時間でも、どんな困難にあってもこの活動に情熱を注ぎ続けるサミール自身の内発的動機について共有する場面もあり、参加者の方からは「覚悟を感じた」という声もありました。参加者の方と同じ年代で、すでに世界を舞台に社会課題をビジネスで解決しているサミールのリアルな声を感じていただきながら、午後のセッションでは、「一消費者でもある個人として何ができるのか」「企業としてどうありたいか」「企業としてありたい状態を実現するために、何ができるのか」を深めていきました。[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_single_image image="35286" img_size="large" alignment="center" qode_css_animation=""][vc_empty_space][vc_column_text]

写真:「企業としてどうありたいか」を深めるセッションでは、「ソーシャルデザイン推進室のビジョンのフレーズにある『信頼をつむぐ』という言葉を、五感で表すとどんな感じなのか」をテーマに参加者で色鉛筆で表現していただく時間も。言葉だけでなく、色彩や絵で表現することで、より解像度の高い共有ができました。

[/vc_column_text][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation=""][vc_column_inner][vc_empty_space height="100px"][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_column_text]参加者の声

社会課題解決も事業の利益も両立する、「トレードオン」の実現へ

[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_column_text]1日の研修を経て、社会課題の現状や、社会課題解決の最前線を感じた参加者の方からは、

1つの社会課題でも関わる立場によって、感じ方が違うことがわかった。親か子でも違うし、第三国かどうかでも違う。当事者たちが集まっても視点や立場の違いがあるなかでどうすれば解決できるのかモヤモヤするが、今まで自分が考えていた『サステナブル』とは全く違うことが分かった

「『あなたの会社が存在することで、世界はよりよくなっていますか』というポール・ポルマンの言葉に、自信を持って『Yes』といえる会社にしたい。利益と社会課題のトレードオフではなく、トレードオンを実現していきたい

「環境問題も一つの側面しか見ているだけでは、本質的ではない。本質を見出していくのが大事だと思った。大変だとは思うが、1つでもトレードオンの事例をつくり、それを社内外に発信して、それがスタンダートとなっていく架け橋をつくりたい

 など、利益を追求して社会課題を生み出すのではなく、社会課題を解決しながら利益も生み出す「トレードオン」の考え方に共感し、今後への思いを新たにされた声が寄せられました。

また、研修の最後には担当執行役員 濱口雅史氏から 社会課題を解決するのは大変なこと。でもインパクトヒーローのように、活動をしている人もたくさんいる。あんなことができるんだ、あんなふうにできるんだということをぜひ知ってほしい。モヤモヤはするけれども、モヤモヤの中から素晴らしいものが生まれる。ぜひモヤモヤを大切にしてほしい

と参加者のこれからの活躍を応援する、温かいメッセージもいただきました。 社会課題を捉える視点が変わると、社会課題を自分事として捉えられるようになり、「自社のリソースを活用し、事業でどのように解決していくか」という想いが生まれてくるようになります。 Earth Companyはこれからも、社会課題とSDGsの最前線からその「リアル」を届け、持続可能な未来にむけたビジネスをつくりだす人材育成の機会を提供していきます。[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="center" css_animation=""][vc_column_inner width="1/3"][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/3"][button target="_blank" hover_type="default" link="https://www.earthcompany.info/ja/contact/" text="研修について問合せする"][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/3"][/vc_column_inner][/vc_row_inner][/vc_column][/vc_row]

【参加者募集】企業人として考える、リジェネラティブなあり方とは?「Regenerative Futures Camp 第4期」

[vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text]異常気象、パンデミック、難民問題など、様々な地球規模での問題が起こっている今、なぜそれが起こっているのか?誰がそれを起こしているのか?私たちは次の世代に何を残せるのか?を改めて考え、行動することが求められています。このプログラムでは、世界で活躍するチェンジメーカーや国内外のサステナブル先進企業の事例を題材に、Earth Companyが考える「これからの時代に必要な、人と社会と自然が共鳴しながら発展する、リジェネラティブな在り方」を届けます。経営者としてサステナブル経営を学びたい、企業人として地球の為に自分にできることを考えたい方、日本中の同じ想いをもった仲間と一緒に学んでいきましょう。[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation="" css=".vc_custom_1676708401877{padding-top: 20px !important;padding-right: 20px !important;padding-bottom: 20px !important;padding-left: 20px !important;border-radius: 3px !important;}"][vc_column_inner][vc_column_text]

Regenerative Futures Camp とは?

[/vc_column_text][vc_empty_space height="16px"][vc_single_image image="34538" img_size="large" qode_css_animation=""][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_empty_space height="16px"][vc_column_text]Regenerative Futures Campは、「人と社会と自然が共鳴しながら発展する、リジェネラティブなあり方」を学び、企業や個人として実践、行動していくためのオンラインプログラム。Earth Companyの教育事業であるインパクトアカデミーを通して、世界24カ国からの累計6000名以上に伝えてきたエッセンスをお届けしています。2022年1月にスタートし、今までに約70名程度の大手企業の方や起業したスタートアップの社長、その他個人として学びたい方々にご参加いただき、参加者満足度はなんと100%!「思考と感情が行ったり来たりで、気付けば魂揺さぶられるというすごい運営」 「気持ちから変化していくため、半永続的なモチベーションアップにつながる。このようなプログラムは他にない。素晴らしいと感じた」などの感想が寄せられています。[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_row_inner row_type="row" type="grid" text_align="center" css_animation=""][vc_column_inner width="1/6"][/vc_column_inner][vc_column_inner width="2/3"][button size="large" target="_blank" hover_type="default" text_align="center" text="お申込みはこちらから!" link="https://earthcompany-rfc04.peatix.com/view" color="#ffffff" hover_color="#ffffff" background_color="#d17775" hover_background_color="#6a9576" border_color="#d17775" hover_border_color="#6a9576"][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/6"][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_empty_space height="50px"][vc_text_separator title="講師紹介" border="yes" border_color="rgba(229,242,228,0.82)"][vc_empty_space][vc_column_text]ハーバード大学卒・元世界銀行コンサルタントで、一般社団法人Earth Company 最高探究責任者の濱川知宏、立命館大学卒・リクルート出身でインパクトアカデミーを担当する山本万優がお届けします。Day1とDay7には、代表理事の濱川明日香も登壇予定![/vc_column_text][vc_empty_space][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation=""][vc_column_inner width="1/3"][vc_single_image image="30417" img_size="medium" alignment="center" style="vc_box_circle_2" qode_css_animation=""][vc_empty_space height="16px"][vc_column_text]
濱川知宏

一般社団法人Earth Company 最高探究責任者

[/vc_column_text][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/3"][vc_single_image image="33100" img_size="medium" alignment="center" style="vc_box_circle_2" qode_css_animation=""][vc_empty_space height="16px"][vc_column_text]
濱川明日香

一般社団法人Earth Company 代表理事

[/vc_column_text][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/3"][vc_single_image image="34393" img_size="medium" alignment="center" style="vc_box_circle_2" qode_css_animation=""][vc_empty_space height="16px"][vc_column_text]
山本万優

一般社団法人Earth Company インパクトアカデミー担当

[/vc_column_text][/vc_column_inner][/vc_row_inner][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern" el_id="2"][vc_column][vc_empty_space height="66px"][vc_column_text]

プログラム概要

[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_column_text]●日程: 2023年9月29日(金)開始!全8回(合計16時間) ●時間:※Day1とDay7のみ19時開催となりますので、ご注意ください。

Day1:19~21時(オンラインと対面のハイブリッド開催) Day2~Day6:20時~22時(オンライン開催) Day7:19~21時(オンラインと対面のハイブリッド開催)

 ●プログラム内容:【個人のあり方編】Regenerationについて学び、個人のあり方を考える-Day1:9/29(金)オリエンテーション(※対面とオンラインのハイブリッド開催) -Day2:10/12(木)地球規模の課題整理・インパクトヒーローの紹介 -Day3:10/26(木)Regenerationについて学ぶ -Day4: 11/2(木) 個人の在り方・アクションを考える【企業人のあり方編】企業人としてRegenerationを実践する-Day5:11/9(木)Regenerationを企業に当てはめると? -Day6:11/30(木) 自分の仕事・事業をどのように進化できるか -Day7:12/14(木)一人一人のリジェネレーション宣言(※対面とオンラインのハイブリッド開催) -Day8:2024/3/21(木)3ヶ月後の実践報告会※毎回、アーカイブ動画を全員に配信しますので、欠席した場合でもアーカイブでご確認いただけます。 ※「個人のあり方編」「企業人のあり方編」のみ参加も可能です! ●開催場所:・Day1/Day7の対面会場:GOBLIN.目黒店 東京都品川区上大崎2-11-10 Fujiwara Building 5F

※最寄り駅:目黒駅 (JR山手線) 徒歩1分 ※Day1は山本万優が対面会場に、濱川知宏/明日香がオンライン会場におります。 ※Day7は濱川知宏/明日香、山本万優が対面会場におります。

・オンライン会場はすべてzoomとなります。 ●受講費: ・全8回:45,000円(税込) ・「個人のあり方編」(全4回):23,000円(税込) ・「企業人のあり方編」(全5回 ※Day1、Day5~8):29,000円(税込) ●定員:最大30名、最小催行人数15名 ●お申込み方法:下記バナー先のPeatixページより、お申込みください。 ●申込締切:9月22日(金)23:59[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_row_inner row_type="row" type="grid" text_align="center" css_animation=""][vc_column_inner width="1/6"][/vc_column_inner][vc_column_inner width="2/3"][button size="large" target="_blank" hover_type="default" text_align="center" text="お申込みはこちらから!" link="https://earthcompany-rfc04.peatix.com/view" color="#ffffff" hover_color="#ffffff" background_color="#d17775" hover_background_color="#6a9576" border_color="#d17775" hover_border_color="#6a9576"][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/6"][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_empty_space][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern" el_id="3"][vc_column][vc_empty_space height="66px"][vc_column_text]

プログラムで得られるもの

[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_column_text]
1.世界をよくするために自分は何ができるか、学びを通じて実践プランを立てられる
国内外の事例やインパクトヒーローのストーリーから社会課題の解決策を学ぶだけでなく、最終回にはご自身のアクションを発表して頂きます。世界の課題を自分ごと化し、自ら変革者になる一歩を踏む方々のサポートをします。 
2.日本全国でサステナビリティやリジェネレーションを学び、実践している仲間との出会い
オンラインでの勉強会だけでなく、対面でリジェネレーションを学べるイベントやスタディツアーを参加者内で自主開催!オランダなど海外での取り組みを現地視察した情報を共有したり、研修終了後もサステナブルなアクションを取り続ける参加者同士のコミュニティも広がっています。 
3.世界の社会課題を構造的に把握し、最先端のサステナビリティ企業実践事例を学べる
会社の事業をより循環型、再生型にシフトするにはどのように進めるのか、社員にサステナビリティを推進するにはどうしたらいいのか、どのように自身の日常生活に取り入れられるのか、社会課題の背景を学びながら、実践に繋がる事例紹介を行います。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_empty_space height="66px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text]

 参加者の感想

 ※勤務先情報は、参加当時のものとなります。[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation=""][vc_column_inner width="1/3"][vc_single_image image="35138" img_size="medium" style="vc_box_circle_2" qode_css_animation=""][vc_empty_space height="16px"][vc_column_text]

設楽有沙さん

[/vc_column_text][/vc_column_inner][vc_column_inner width="2/3"][vc_column_text]
直観を信じて申込!今でも影響し合える講座の仲間は私の財産
 「各回で学んだことはそれぞれありますが、Day1の衝撃の強さが印象に残っています。メディアを介しては触れることができない社会課題が多くあることを改めて実感しましたし、もっとリアルな世界の現状を知りたい、と強く思った瞬間でした。また、様々な経験や視点を持つ仲間たちとフラットに気持ちを話したり、ディスカッションをする機会が、より思考を深く濃くしてくれました。講座仲間は今でも繋がっており、オンライン上で体験をシェアしたり、リジェネラティブに関係するイベントがあれば一緒に参加したりと、今でも影響しあえる関係性を築くことができ、財産となりました」

⇒設楽さんへのインタビュー記事はこちらから!

[/vc_column_text][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_empty_space height="50px"][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation=""][vc_column_inner width="1/3"][vc_single_image image="35140" img_size="medium" style="vc_box_circle_2" qode_css_animation=""][vc_empty_space height="16px"][vc_column_text]

柏田滉太さん(株式会社LIFULL)

[/vc_column_text][/vc_column_inner][vc_column_inner width="2/3"][vc_column_text]
自分と地球、今とこれからとの距離が少し縮まりました
 「『認識はしているけれど、どこか距離のある実態の掴みづらいもの』。受講前の私にとって、社会問題はそのような立ち位置でした。しかし、受講を終えた今、スマートフォンと紛争・環境問題のように『気づけば、この先にあるもの』に変化した実感を持てるようになりました。1人1人が与える影響は小さくても、その積み重ねが未来を変えられることを信じ、私自身、まず身近な人にこのプログラムで得た知見を伝えていきたいと思います」

⇒柏田さんへのインタビュー記事はこちらから!

[/vc_column_text][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_empty_space height="50px"][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation=""][vc_column_inner width="1/3"][vc_single_image image="35142" img_size="medium" style="vc_box_circle_2" qode_css_animation=""][vc_empty_space height="16px"][vc_column_text]

福﨑 二郎さん(株式会社フクシン)

[/vc_column_text][/vc_column_inner][vc_column_inner width="2/3"][vc_column_text]
「本質的な心持ち」を学べた素晴らしい時間
 「本来は、SDGsや地球環境問題などに、今後僕がどう取り組むべきか?まだまだやれることがあるだろうか?と、そういったものを見つける事が目的でしたが、心持ちを学べるとは思わなかったです。ただ、その心持ちの中の「ワクワク」の中には、SDGsの理念が中心的なものであることも確認できました。素晴らしい学びの時間でした」

⇒福﨑さんへのインタビュー記事はこちらから!

[/vc_column_text][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_empty_space height="50px"][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation=""][vc_column_inner width="1/3"][vc_single_image image="35144" img_size="medium" style="vc_box_circle_2" qode_css_animation=""][vc_empty_space height="16px"][vc_column_text]

日高あゆみさん(三井不動産株式会社)

[/vc_column_text][/vc_column_inner][vc_column_inner width="2/3"][vc_column_text]
目を背けてきたこと、自分の視野が狭かったことに気づかされた
 「参加してみて『社会的な潮流から、ESG投資/SDGsを推し進めていかなければならない』という義務的な考え方から、実際の世界、環境破壊、人権問題に対する当事者意識を持てるようになりました。私が今まで地球環境から目を背けてきたこと、目を背けてきていることを気づかされ、自分の世界の見方がいかに狭く、自己中心的であったかということを認識させられました。参加してよかったと思っています」

⇒日高さんへのインタビュー記事はこちらから!

[/vc_column_text][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_empty_space height="66px"][/vc_column][/vc_row]

【プログラム事例】1日1つ地球に優しいアクションを!アースチャレンジ

[vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text]2023 年6月16日(金)~23日(金)の6日間(注:土日除く)、世界最大級のITインフラストラクチャーサービスプロバイダーであるキンドリルの日本法人、キンドリルジャパン株式会社(以下、キンドリルジャパン)のCSRが推進する環境週間における全社キャンペーンの一環として、一般社団法人Earth Company(以下、Earth Company)のプログラム「アースチャレンジ」への取り組みが行われました。その内容と成果をご報告いたします![/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text]アースチャレンジとは?

1日ひとつ、すぐにできるアクションから 「未来をつくる」を始めるプログラム

[/vc_column_text][vc_empty_space height="16px"][vc_column_text]「アースチャレンジ」とは、人と社会と自然のことを考えた地球に優しく、すぐにでもできるような簡単なアクションを1日1つ、「テーマ」を決めて配信し、社員に取り組みを呼びかけるキャンペーン型のプログラムです。 1日1つの「テーマ」は毎朝社内SNSにて配信。その「テーマ」に関する課題背景を知りながら、その課題を解決するためにアクションを紹介し、「行動する」ことをまずはやってみることで、未来をつくるための意識の変化を促していきます。 キンドリルは、昨年12月に2040年までにネットゼロ(温室効果ガス排出量実質ゼロ)を達成する計画を発表しており、日本においても6月の環境月間において「会社としての社会貢献・環境へのコミットメントを社員に知ってもらい、改めて環境についてアクションをするきっかけとしたい」という目的から、このプログラムの導入を決めました。[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text]アースチャレンジの内容

バリ島から中継のオンライン講演会で まずは「知る」ことからスタート!

[/vc_column_text][vc_column_text]毎日取り組む「テーマ」は、Earth Companyの提案を元に、キンドリルジャパン社内で検討した6つのテーマとおすすめアクションを設定しました。6月16日(金)のキャンペーン初日は、「なぜアースチャレンジに取り組む必要があるのか?」を理解するためのオンライン講演からスタート!ランチタイムに開催されたこの講演には、112名の申込がありました。[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_single_image image="34937" img_size="large" alignment="center" qode_css_animation=""][vc_column_text]

写真:キャンペーン用クリエイティブ一例。キャンペーンへの参加を盛り上げます!

[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_column_text]オンライン講演ではバリ島ウブドからEarth Company CXO(最高探究責任者)の濱川知宏が登壇し、今、アクションを起こす必要性やその背景、取り組みの一例としてのエシカルホテル「Mana Earthly Paradise」をライブツアーで紹介。その後、現在の地球環境を取り巻く課題や、企業や個人が果たす役割やアクションについてお話ししました。[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_single_image image="34948" img_size="large" alignment="center" qode_css_animation=""][vc_column_text]

写真:Earth Company CXO (最高探究責任者)濱川知宏がバリ島からオンライン講演

[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_single_image image="34950" img_size="large" alignment="center" qode_css_animation=""][vc_column_text]

写真:オンラインツアーのスクリーンショット。当日はよく晴れたバリをご紹介できました!

[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_column_text]その後、週明けの6月19日(月)から、毎日社内SNSにて「テーマ」を配信していきました。例えばキャンペーン2日目は、今日本や世界で起きている気候変動の影響をより深く知るために、「気候変動の影響、世界や日本で何が起きている?ネットで調べて気になったニュースや記事をシェアしよう!」という「テーマ」を設定。世界の大規模な自然災害発生件数が、2000年からの20年間で7348件と、その約1.7倍にも増加していることなどの課題背景と共に、事例を調べるためにおすすめのサイトなどを紹介し、アクションを促しました。 [/vc_column_text][vc_empty_space][vc_single_image image="34939" img_size="large" alignment="center" qode_css_animation=""][vc_column_text]

写真:キャンペーン2日目の「お題」。「知る」ことから全てが始まります。

[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_column_text]キャンペーン期間中は、他にも「身の回りをクリーンアップして、不要なものを削減、エネルギー効率を高めよう!」「選ぶものを変えて、二酸化炭素削減を意識してみよう!」という「テーマ」にチャレンジ。 そのようなアクションが必要な課題背景を紹介しながら、課題解決のために個人ができるアクションとして、「冷蔵庫を掃除しよう」「不要な郵便物や広告物の受け取りを停止しよう」「パソコンの不要なデータを削除しよう」など身近でできることを社内SNSで紹介しました。さらに社内SNSでは、チャレンジを実際に行った社員に、自分が調べたリンクや活動の様子を写した写真の共有など投稿を呼びかけていきました。[/vc_column_text][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation=""][vc_column_inner][vc_empty_space height="50px"][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_column_text]参加者の声

「今後も活動を続けたい」が9割に! 「全社で取り組むことで一体感を感じられた」の声も

[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_column_text]初日のオンライン講演では80名がリアル参加し、講演後のアンケートでは「大変満足」「満足」との回答が100%に!(うち、「大変満足」の回答は84.2%)その感想からは、

私一人がやっても力になると勇気づけられました。無関心が一番ダメですね」 「 観光地は地球環境をある意味破壊しているという言葉には、説得力がありました。その観光地であるバリで活動されていることに意味があるのだとも思いました。個人でできることは微力ではありますが、それをしないのはもっとよくないこと。塵も積もれば山になるで、日々努力したいと思いました」 「分かりやすい内容とルームツアーがあったりでとても楽しい1時間でした。地球上で一番進化している霊長類である人類が、自分たちが住んでいる地球環境を壊していくのか、変えようとしないのか、と言った話が「確かに」と素直に思いました。また、状況は深刻であることがわかり、私自身の生活の中でもSDGsを意識していこうと思いました」 「身の回りで取り組めることから取り組んでもその成果がわかりにくい、頭ではわかっていても実感がわかないのが正直なところです。問題意識をもって取り組んでいる方の生の声、活動を知る良い機会でした」

などの声をいただきました。6日間のアースチャレンジに取り組んだ社員に行ったアンケートでは、9割が「今回のようなアクションを今後も続けたい」と回答8割以上が「SDGsと自分のつながり」について、「つながりを実感していて、自分の行動は社会にとって重要であると感じている」と回答するなど、参加者の意識が高まったことが明らかになりました。また、

「個々人から集団へと広がるうねりを感じて感動しました」

「社内SNSでの情報共有は刺激になりとてもいいですね。自分だけがやっても変わらないという感覚がなくなり、とても良かったです」

「できることからコツコツ、整理整頓やマイバッグなどエコよりも節約意識からですが、普段の生活でやってることが繋がっていると感じました。普段業務で接しない方々のコメントを見て、同じお題に向かって考えることでリモートであっても一体感があったように思います」

といった感想も寄せられ、リモートワークが多いキンドリルジャパンの勤務体制の中でも、このキャンペーンを通じて一体感を感じられた社員もいたことが伝わりました。また、アンケートでは参加した社員全員が「学びになった」と回答しただけでなく、8割が「楽しかった」と回答いただきました。「楽しい」と感じることが、アクションを続けていく最大の秘訣です。今回のキャンペーンをきっかけに始めたアクションが続き、それが広まっていくことを願っています。[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="center" css_animation=""][vc_column_inner width="1/3"][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/3"][button target="_blank" hover_type="default" link="https://www.earthcompany.info/ja/contact/" text="研修について問合せする"][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/3"][/vc_column_inner][/vc_row_inner][/vc_column][/vc_row]

【ご報告】Earth Companyのアニュアルレポート2022ができました

[vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text]2022年のEarth Companyの活動をまとめた、アニュアルレポート2022が完成しました!コロナのパンデミックから3年目、万全の対策をしながら少しずつ、通常の活動も行えるようになった2022年。ようやく久しぶりの対面のイベントや、インパクトアカデミーの対面プログラムなどを実現することができました。また、インパクトヒーロー支援事業は近年進化し続け、2023年度からは10名程のファイナリストを選出し、彼らを育成支援しながらインパクトヒーローを選出するアプローチにシフトし、支援に関わってくれる協力者も世界中に増えました。そんなEarth Companyの2022年の活動を、ぜひご覧ください![/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="grid" angled_section="no" text_align="center" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][button size="medium" target="_blank" hover_type="default" text="Annual Report 2022を見る" link="https://bit.ly/EarthCompany_AR2022"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][/vc_column][/vc_row]

【12月開催】Earth Company 忘年会参加者募集!

[vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text]Earth Companyの共同創設者 濱川明日香・知宏が帰国する年末、東京にて忘年会を開催します!この忘年会は、日頃からEarth CompanyをサポートしてくださっているEarth Loversの皆さまはもちろん、最近Earth Companyを知って、ビジョンや事業に共感してくださった方もどなたでもご参加いただけます!エシカルな食事とともに参加者の皆さま同士、そしてスタッフとの交流をゆっくりお楽しみいただける機会にしたいと思います:green_heart:来年迎えるEarth Company創設10周年に向けて、ぜひ一緒に一年を締めくくりませんか?ご参加お待ちしております![/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text]

Year-end Party  Earth Company 忘年会

[/vc_column_text][vc_empty_space][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text]
【イベント概要】
●日時:2023年12月16日(土)  17:00-19:00●場所:ITOCHU SDGs STUDIO RESTAURANT「星のキッチン」 東京都港区北青山2丁目3-1  Itochu Garden ※銀座線『外苑前』駅 出口4aより 徒歩2分●参加費:4,500円(税込)お食事: ビュッフェ形式/ドリンク: 2杯付き ※3杯目以降はカウンターにて都度ご清算ください●参加対象:どなたでもご参加いただけます。お友達をお誘いあわせの上、ぜひお越しください!●申込〆切:2023年12月8日(金)23:59●定員:40名 
 
【お申込み方法】
参加をご希望の方は、下記リンク先のフォームよりお申込みください。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column width="1/3"][/vc_column][vc_column width="1/3"][vc_empty_space height="50px"][button size="large" target="_blank" hover_type="default" link="https://forms.gle/ktp4w3ZxmU6P6aSG9" text="お申込みはこちらから!"][vc_empty_space][/vc_column][vc_column width="1/3"][/vc_column][/vc_row]

【12月7日イベント開催】どこを切ってもサステナブル!「サステナ金太郎飴」な企業は何が違う?

[vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text]

どこを切ってもサステナブルな企業が見ている世界は、こんなにも違っていた!

 SDGsの期限とされる2030年まで残り7年。「サステナビリティ経営」という言葉も度々聞かれるようになりました。そこで、企業に対し「サステナビリティを本気で考え、実現する未来人財育成研修」を提供している一般社団法人Earth Companyでは、今年8月に日本企業のサステナビリティ担当者1000人を対象に、自社の取り組みやサステナビリティに対する意識を問うアンケート調査を行いました。その結果、サステナブルな取り組みを多く行っている、つまりどこから見てもサステナブルな「サステナ金太郎飴」な企業は、他企業と比べて意識や行動が違う、見えている景色が違うということが明らかになりました。本イベントでは調査結果の詳細を初公開し、「サステナ金太郎飴」な企業にはどのような特徴があるのか、どのようなことを意識しているのか、などを解説していきます。さらに、後半のパネルディスカッションでは、「サステナ金太郎飴」な企業へと発展していくにはどうすればいいのかについて、国内外の事例に精通するパネリスト3名をお迎えし、特に多くの企業で直面する「社会システムを容易には変えられない・既得権益をくずせない」「社内に人材がいない」という課題をいかに乗り越えていくのか、事例と共に紐解いていきます。皆さまのご参加をお待ちしております! ※「日本企業のサステナビリティ担当者1000人へのアンケート調査結果」資料のみをご希望の方は、リンク先のPeatixページの「チケットを申し込む」ボタンから「資料請求のみ」をお選びください(無料)。[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation="" css=".vc_custom_1699349209457{padding-top: 20px !important;padding-right: 20px !important;padding-bottom: 50px !important;padding-left: 20px !important;background-color: #eae4d9 !important;border-radius: 20px !important;}"][vc_column_inner][vc_column_text]こんな方におすすめです!
・企業のサステナビリティ・CSR担当の方 ・サステナビリティ経営に関心がある方 ・CSV(共有価値の創造/本事業を通じた社会課題解決の実現)を実践したい方 ・人的資本経営やサステナビリティに関する人材育成にかかわる方 ・サステナビリティ関連のブランディングに関心がある方 ・Earth Companyのイベントに興味がある方[/vc_column_text][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_empty_space height="50px"][vc_empty_space][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text]
Earth Company主催
 
どこを切ってもサステナブル!「サステナ金太郎飴」な企業は何が違う? ~1000人のサステナ担当者への意識調査で見えた、その違いとは~
[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text]
【イベント概要】
    • 日時::2023年12月7日(木)19:00-20:30
 
    • 会場:Atlya(アトリア)参宮橋(東京都渋谷区代々木4-50-13-1F)
 
    • 登壇者:
      • ハーチ株式会社(B Corp取得) 代表取締役 加藤佑氏
      • 株式会社日本総合研究所 サステナビリティ&ソーシャルインパクトスペシャリスト 水野ウィザースプーン 希氏
      • imageMILL 創設者・クリエイティブディレクター(B Corp取得) リチャード・グレハン氏
      • 一般社団法人Earth Company 最高探究責任者 濱川知宏
 
    • イベント内容: 1. アイスブレイク、Earth Compny団体紹介(濱川知宏)-10分 2. 日本企業のサステナビリティ担当者1000人へのアンケート調査結果(濱川知宏)-20分 3. パネルディスカッション「『サステナ金太郎飴』になるには?」(加藤佑氏、水野ウィザースプーン 希氏、リチャード・グレハン氏、濱川知宏)-30分 4. 質疑応答-15分 5. 交流セッション -15分ン
 
    • 定員:25名
 
    • 参加費:1000円(1ドリンク付)
 
  • 申込締切:12月6日(木)12:00
 
【お申込み方法】
参加をご希望の方は、下記リンク先のPeatixページよりお申込みください。 ※調査結果の資料のみをご希望の方も、下記リンク先のPeatixページよりお申込みください。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column width="1/3"][/vc_column][vc_column width="1/3"][vc_empty_space height="50px"][button size="large" target="_blank" hover_type="default" link="https://kintaroame-event202312.peatix.com/view" text="お申込みはこちらから!"][vc_empty_space][vc_empty_space height="50px"][/vc_column][vc_column width="1/3"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern" css=".vc_custom_1692937876945{background-color: #f3f3f3 !important;}"][vc_column][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text]
登壇者プロフィール
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加藤 佑氏
ハーチ株式会社 代表取締役
2015年にハーチ株式会社を創業。社会をもっとよくする世界のアイデアマガジン「IDEAS FOR GOOD」、循環経済専門メディア「Circular Economy Hub」、横浜の循環経済プラットフォーム「Circular Yokohama」など、サステナビリティ領域のデジタルメディアを運営するほか、企業・自治体・教育機関との連携によりサステナビリティ・循環経済推進に従事。2023年4月に B Corp 認証を取得。英国ケンブリッジ大学サステナビリティ・リーダーシップ研究所 Sustainable marketing, media and creative 修了。英国CMI認定サステナビリティ(CSR)プラクティショナー。東京大学教育学部卒。[/vc_column_text][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_empty_space][vc_row_inner row_type="row" type="grid" text_align="left" css_animation="" css=".vc_custom_1692937894270{background-color: #f3f3f3 !important;}"][vc_column_inner width="1/3"][vc_single_image image="35598" img_size="medium" alignment="center" style="vc_box_circle_2" qode_css_animation=""][/vc_column_inner][vc_column_inner width="2/3"][vc_column_text]
水野ウィザースプーン 希氏
株式会社日本総合研究所 サステナビリティ&ソーシャルインパクトスペシャリスト
イラク、タンザニアで子供時代を過ごした経験から国際開発、途上国問題に興味を持ち以後人生のNorth Starになる。2006年から14年まで世界銀行ワシントンDC本部アフリカ局金融・民間セクター開発部。サンフランシスコのマイクロファイナンス系NGOを経て、2022年までシンガポールのインパクト投資ファインド代表取締役。2023年1月に23年ぶりに日本に帰国し、日本総研に入社。創発戦略センター(ビジネスインキュベーション部)にてサステナビリティ&ソーシャルインパクトスペシャリスト。現在はインパクト企業創出のためのエコシステム形成、特に国内におけるB Corpムーブメント支援などに注力。NY拠点インパクト投資・アクセラレーター機関Creatella Impact理事会役員。ICU大学国際関係学科学位。Brandeis大学院(アメリカ)国際開発学修士号取得。INSEAD(フランス)Executive MBA修了。[/vc_column_text][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_empty_space][vc_row_inner row_type="row" type="grid" text_align="left" css_animation="" css=".vc_custom_1692937894270{background-color: #f3f3f3 !important;}"][vc_column_inner width="1/3"][vc_single_image image="35600" img_size="medium" alignment="center" style="vc_box_circle_2" qode_css_animation=""][/vc_column_inner][vc_column_inner width="2/3"][vc_column_text]
リチャード・グレハン氏
imageMILL 創設者・クリエイティブディレクター
日本初の持続可能なブランディングエージェンシーとして、画期的なハイブリッドブランディング・プロダクションカンパニーであるimageMILLを東京で設立。新しい広告の形態であるブランドジャーナリズムを推進し、様々な環境、文化、社会問題に関する組織向けのドキュメンタリースタイルの短編映画を制作。Redbull、Monocleなどの有名ブランドや、NHKテレビをはじめとするオンライン/放送プラットフォーム向けのコンテンツ制作も手がける。2017年には、沖縄ジュゴンに焦点を当てた初の長編ドキュメンタリー映画「Zan」を公開し、国際映画祭で高い評価を受ける。ブランドが自らの目的を見つけ、それらの価値観を魅力的で真正な物語性のあるストーリーで伝える手助けをしている。[/vc_column_text][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_empty_space][vc_empty_space][vc_row_inner row_type="row" type="grid" text_align="left" css_animation="" css=".vc_custom_1692937894270{background-color: #f3f3f3 !important;}"][vc_column_inner width="1/3"][vc_single_image image="35307" img_size="medium" alignment="center" style="vc_box_circle_2" qode_css_animation=""][/vc_column_inner][vc_column_inner width="2/3"][vc_column_text]
濱川知宏
一般社団法人Earth Company 共同創設者/最高探究責任者
ハーバード大学卒業後、NGOスタッフとしてチベット高原で働き、後ハーバード大学ケネディ行政大学院で修士号取得。英国大手財団CIFFにて、インド・アフリカにおける子供の保護・教育に重点を置いたプロジェクトの企画推進・評価等を行う。革新的なテクノロジーを最貧国へ届けるNGOコぺルニクにて国際開発やBOPビジネスの促進に関わり、ソーシャルイノベーションとインパクト評価を専門とする。日本では青少年のグローバル教育にも従事。元東京大学特任教授。世界銀行コンサルタント。国際会議での講義登壇実績多数。2014年、ダライ・ラマ14世より「Unsung Heroes of Compassion (謳われることなき英雄)」受賞。Mana Earthly Paradise 共同創設者。[/vc_column_text][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_empty_space][/vc_column][/vc_row]

【無料ウェビナ―】次世代につなぐ企業の在り方を探究!-リジェネラティブなお酒作り「ナオライ」の事例-

[vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text]Earth Companyのインパクトアカデミーを卒業し、その経験を活かしてサステナブル経営の最先端で活躍するチェンジメーカーの話を聞いてみませんか?Earth Companyでは、11月23日に「時をためて、人と社会を醸す -Brew human life and society-」をビジョンに、心身共に健康になるお酒造りにこだわるナオライ株式会社の代表取締役 三宅 紘一郎さんをお迎えし、その取り組みを紹介いただく無料ウェビナーを開催します!三宅紘一郎さんは、2017年にEarth Companyのバリ島研修に参加。バリ島での学びを経営に活かし、リジェネラティブな企業活動を目指し、事業を推進しています。このウェビナーでは三宅さんが今のあり方を選んだきっかけや、商品開発ストーリー、日々の意思決定にどのように想いをのせて進めているのか、どんな壁に直面しそれを乗り越えてきたのか等についてお話しいただき、Earth Company CXO(最高探究責任者)濱川知宏と共にリジェネラティブな企業の在り方を探究していきます。リジェネラティブなあり方をビジネスで推進する経営者同士で語る、ここだけでしか聞けないリアルなストーリー!これからビジネスでリジェネラティブなあり方を実現していきたい方、次世代につなぐ未来をつくる生き方が気になる方、勤労感謝の日の夜にこれからの未来のあり方をちょっと覗いてみたい方、ぜひぜひお気軽にご参加ください![/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text]

無料ウェビナー
 
次世代につなぐ企業の在り方を探究! ~リジェネラティブなお酒作り「ナオライ」の事例~
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登壇者紹介
[/vc_column_text][vc_empty_space][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="grid" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern" css=".vc_custom_1683517677833{padding-top: 30px !important;padding-right: 20px !important;padding-bottom: 50px !important;padding-left: 10px !important;background-color: #eae4d9 !important;border-radius: 25px !important;}"][vc_column width="1/3"][vc_single_image image="35523" img_size="large" style="vc_box_circle_2" qode_css_animation=""][vc_empty_space][/vc_column][vc_column width="2/3"][vc_column_text]
三宅紘一郎
ナオライ株式会社 代表取締役
 広島県呉市で生まれ。大学時代、日本酒の中国輸出に関心があり上海留学を経験。 瀬戸内の自然を活かし新しい日本酒のブランドを創りたいと、2015年に呉市の三角島で「ナオライ」を創業。島で育つ完全無農薬レモンを使ったスパークリング酒「MIKADO LEMON」を発売後、2020年、低温で純米酒からアルコールを抽出する「浄酎」を特許を取得しリリース。広島県神石高原町の旧日本酒酒蔵に併設する蔵で浄酎を生産し、瀬戸内の三角島で有機栽培されたレモンを原料にし、隠れていた地域の価値を活かしてまちおこしに繋げることを目指している。ビジョンは「時をためて、人と社会を醸す」Earth Company バリ島研修参加者。 【三宅さんのインタビュー記事 一例】 ・「酒」を通じて社会を醸し、新しい価値を創造する(広島県)・ナオライ株式会社|自然よし、未来よし。日本酒を通して実現する「五方よし」の事業とは(Spaceship Earth)・ナオライ 三宅紘一郎|瀬戸内海の離島、三角島のレモンをテーマにした MIKADO LEMON で「SAKE」の魅力を全世界に!(創業手帳)[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text]
【ウェビナー概要】
●日時:2023年11月23日(木)  20:00-21:30●内容・ナオライ株式会社 代表取締役社長 三宅 紘一郎さんの自己紹介&活動紹介 ・Q&Aセッション●場所:zoom ※参加お申込みの方にリンクをご案内します。●参加資格:①Earth Lovers 会員の方 ②Regenerative Futures Camp 参加中の方および卒業生の方 ③SOIL卒業生の方 ④①~③のお知り合いの方 ⑤ナオライのお知り合いの方●参加費:無料●申込〆切:2023年11月22日(水)18:00 
【お申込み方法】
参加をご希望の方は、下記リンク先のフォームよりお申込みください。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column width="1/3"][/vc_column][vc_column width="1/3"][vc_empty_space height="50px"][button size="large" target="_blank" hover_type="default" link="https://forms.gle/Qx2rWV5HScjnFYjDA" text="ウェビナーに参加する!"][vc_empty_space][/vc_column][vc_column width="1/3"][/vc_column][/vc_row]

【イベントレポ】ビジネスが創る、リジェネラティブな未来とは~森から、人と自然が共繁栄する世界へ

[vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text]2023年10月14日、IMPACT HERO 2021アリーフ・ラビック来日記念として行われたイベントには、リジェネレーションやサステナビリティに関心を寄せる60名の方々にご参加いただきました!このブログではイベント当日の会場の様子をお伝えいたします。

→IMPACT HERO 2021 アリーフ・ラビック 来日レポートはこちら

[/vc_column_text][vc_empty_space height="100px"][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation=""][vc_column_inner width="1/2"][vc_single_image image="35346" img_size="large" qode_css_animation=""][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/2"][vc_column_text]
イベント概要
 日時:2023年10月14日(土)14:00-16:00会場:KIGI(東京都千代田区永田町2-10-2 株式会社 Innovation Design/B corp認証取得) 登壇者:
  • Bamboo Village Trust Fund 創設者 アリーフ・ラビック
  • サントリーホールディングス株式会社CSR推進部長一木典子氏
  • 一般社団法人エシカル協会 代表理事 末吉里花氏
  • 一般社団法人Earth Company 代表理事 濱川明日香
  • 一般社団法人Earth Company 最高探究責任者 濱川知宏
 イベント内容:
  1. チェックイン
  2. リジェネラティブな未来を創るために必要なこと(濱川明日香/濱川知宏)
  3. 「人と自然が共繁栄する未来」をつくる実践者(アリーフ・ラビック/濱川明日香)
  4. パネルディスカッション「ビジネスが創る、人と社会と自然が共繁栄する未来とは?」(アリーフ・ラビック/一木典子氏/末吉里花氏/濱川明日香/濱川知宏)
  5. リジェネラティブな未来へ歩むためにできることの紹介
  6. 交流セッション
 

→イベントページはこちら

[/vc_column_text][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_empty_space height="100px"][vc_column_text]
リジェネラティブな未来を創るために必要なこと(濱川明日香/濱川知宏)
[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_single_image image="35492" img_size="large" alignment="center" qode_css_animation=""][vc_empty_space][vc_column_text]「リジェネラティブという言葉を知っている人はどれくらいいますか?」という濱川の問いかけに7割程の方が手を挙げるほど、会場にはテーマに関心の高い方たちが集まりました。今回は、Earth Companyのイベントに初めて参加する方が約半数だったということもあり、団体概要を交えながら、ミッションとして掲げている「リジェネラティブな未来」について語りました。長年、国際開発の現場に触れてきた濱川明日香・知宏は、根本的な問題として、経済発展すればするほど社会課題・環境課題を生み出してしまうそもそもの社会のあり方を見直さなければならないという問題意識をもっていますこのあり方によって、私たちの心身も、社会システムも、また地球も過度なストレスを持ち、さらには互いに負の影響を与え合うサイクルに陥ることで「ディジェネラティブ(社会・環境課題を生まないと発展できないあり方)な社会」が増長しているのです。今世界はサステナブル(持続可能性)な社会の実現を目指していますが、今の社会のあり方を変えずにこれまで破壊してきたものを修復するだけでは、根本解決に至りません。Earth Companyが目指すリジェネラティブな未来とは、これまでの社会のあり方を見直し、私たちの生活や消費行動が、海の向こうの人びとや自然環境も豊かにする、まさに「人と社会と地球の共繁栄」を目指すものだと語りました。また、Earth Company最高探求責任者 濱川知宏からは、リジェネラティブな未来を実現する鍵となるのは個々人のマインドセットであり、「Trade-off思考からの脱却」「Be-Do-Haveというありたい状態を大切にする価値観」という考え方を紹介いたしました。[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text]
「人と自然が共繁栄する未来」をつくる実践者(アリーフ・ラビック/濱川明日香)
[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_single_image image="35494" img_size="large" alignment="center" qode_css_animation=""][vc_empty_space][vc_column_text]
竹を使ったインテリア・デザイナーとして著名な母の影響で、10歳の頃には数百の竹の種類を言えるようになっていたというアリーフ。環境科学を専門とし、時間が許す限り森林に足を運んでいたアリーフにとって、農村部の人たちと交流しながら竹の栽培や観測をするのが最も楽しく充実した時間でした。現在、世界の土地のうち25%が既に劣化していると言われています。アリーフは荒廃地に、竹と数種類の植物を栽培・管理する「バンブー・アグロフォレストリー」を導入することで、土地の再生と生物多様性の回復、更には農村部での収入向上を実現させる「バンブービレッジ構想」を立ち上げました。アリーフの「バンブービレッジ構想」の素晴らしい点は、①根の長さの異なる植物を同じエリアに植えることで、網状になった根が地中に水を貯え植物に届け土壌を回復させる ②竹は二酸化炭素を吸収し、収穫した後も炭素を固定する ③竹は苗植えから4-7年で収穫でき、他の木材用の樹木よりはるかに成長が速い等が挙げられます。アリーフの取り組みは、竹の持つ特性を活かした土地の再生にとどまらず、収穫される竹と農作物から地元の農家が収入を得られるというように、現地で働く人達の収入向上にも繋がっています。土地の再生・植林活動に経済価値を生み出していることが、アリーフの活動の革新的な点の一つです。このバンブービレッジ構想は、UN Decade on Ecosystem Restoration(国連生態系回復の10年)で推進するプログラムとして採択され、今後国際機関とパートナーシップを組み、12ヶ国に展開していく予定です。
[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text]
パネルディスカッション「ビジネスが創る、人と社会と自然が共繁栄する未来とは?」
[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_single_image image="35496" img_size="large" alignment="center" qode_css_animation=""][vc_empty_space][vc_column_text]イベント後半では、アリーフと濱川明日香に加えて、サントリーホールディングス株式会社CSR推進部長 一木典子氏、一般社団法人エシカル協会 代表理事 末吉里花氏をお招きし、パネルディスカッションを行いました。モデレーターを務めた濱川知宏から、「リジェネラティブな未来を創るために、ブレイクスルーとなるものがあるとしたら何か?」 「日本で竹を使った土地の再生活動の受け入れられ具合や、感じた連携の可能性は?」 「世界中を飛び回りながら、最前線で活動をしながら地に足をつけていられる秘訣は?」という質問を交えながら、リジェネラティブな未来を創るために企業や個人の立場でできること、について議論を深めました。[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_row_inner row_type="row" type="grid" text_align="left" css_animation="" css=".vc_custom_1698587947714{padding-top: 30px !important;padding-right: 20px !important;padding-bottom: 50px !important;padding-left: 20px !important;background-color: #f3f3f3 !important;border-radius: 20px !important;}"][vc_column_inner width="1/2"][vc_single_image image="35498" img_size="large" qode_css_animation=""][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/2" css=".vc_custom_1698588123617{padding-right: 20px !important;padding-left: 20px !important;}"][vc_column_text]
アリーフと一緒に!バンブーヨガ
 アイスブレーキングとして、アリーフが紹介したのがバンブーヨガ。 ”竹が未来の資材として素晴らしい5つの理由”として 
  1. 1haあたり50トンのCO2を吸収する
  2. 雨季1シーズンにつき5000リットルの水を吸収
  3. 竹は鉄よりも硬度強度の高い資材になる
  4. 農民に生計手段を与え、収入向上をもたらす
  5. 6-9ヶ月で10メートル以上に成長し、生物多様性を保つ
 を体を動かしながら説明し、楽しく分かりやすく、竹が有するいくつもの可能性を伝えました。[/vc_column_text][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_empty_space][vc_column_text]
パネリストのコメント
[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation=""][vc_column_inner width="1/3"][vc_single_image image="35500" img_size="large" qode_css_animation=""][/vc_column_inner][vc_column_inner width="2/3"][vc_column_text]「今回は約8年ぶりの来日となりましたが、毎回来るたびに、日本の素晴らしい竹の文化と伝統に非常に惹かれて感銘を受けます。長く日本に根づいてる竹に関する職人的な価値観をどのようにインドネシアのバンブービレッジで実践できるかを考えています。地球を再生させていく「リジェネレーション」を推し進めていくためには、農民でも政策意思決定者でも、すべてのステークホルダーが自然を感じて、自然に癒やされる体験をすることが、社会全体として自然を再生させるという意識を作っていくことにつながると思います」

-IMPACT HERO 2021アリーフ・ラビック

[/vc_column_text][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_empty_space][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation=""][vc_column_inner width="1/3"][vc_single_image image="35502" img_size="large" qode_css_animation=""][/vc_column_inner][vc_column_inner width="2/3"][vc_column_text]これまでサントリーは、20年間以上に渡って天然水の森の保全活動を通じて、国内工場で汲み上げる地下水量の2倍以上の水を保全して来ました。この活動の背景としてあるのは、トレードオン・ネット/ネイチャーポジティブの考え方だと感じます。水を使う事業を行っている以上、水分野でこのような活動を行うことが事業の持続可能性のために生命線であり、ビジネス戦略であり、文化であると位置づけています。また、リジェネラティブな未来を作っていくには、長期的には未来を創る人への投資が重要です。来年度バリ島でグローバル研修を行う入社2年目*の約260人の社員たちには、水や廃棄物の問題など課題を肌で感じてもらいたいと思います

-サントリーホールディングス株式会社CSR推進部長一木典子氏

[/vc_column_text][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_empty_space][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation=""][vc_column_inner width="1/3"][vc_single_image image="35504" img_size="large" qode_css_animation=""][/vc_column_inner][vc_column_inner width="2/3"][vc_column_text]リジェネラティブを考えた時に『再生』『回復』がキーワードになると思います。リジェネラティブは、比較的新しい言葉で、エシカルの上位概念とも、考え方のベースにあるものとしても捉えられます。マイナスをゼロにする、そしてゼロからプラスを作り出し、その領域を広げていくことが、リジェネラティブな未来を作っていくことだと感じています。一人ひとりが普段の消費や生活の中で、循環・サーキュラーの輪の中にどうやったら入っていけるのかを考え実行していくことが求められていると感じます

-一般社団法人エシカル協会 代表理事 末吉里花氏

[/vc_column_text][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_empty_space][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation=""][vc_column_inner width="1/3"][vc_single_image image="35508" img_size="large" alignment="center" qode_css_animation=""][/vc_column_inner][vc_column_inner width="2/3"][vc_column_text]リジェネレーションは、自然の再生だけではなく、包括的に人々の暮らしとか、人のそのウェルビーイングを再生していくっていうことだと思います。地球と繋がって生きてるから、私たちも土に根を張るということをしないといけないと感じます。私達はどれだけ地球に生かされているのか、健全な土壌・水・空気がなければ生きることすらできない、という当たり前のことを再認識して、人類として初心に帰ることが必要なのではないでしょうか

-一般社団法人Earth Company 代表理事 濱川明日香

[/vc_column_text][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_empty_space height="50px"][vc_single_image image="35462" img_size="large" alignment="center" qode_css_animation=""][vc_empty_space][vc_column_text]講演が終わった後の交流時間もたくさんの方々が会場に残り、熱気に溢れた会となりました。また、今回のイベントでは、半数以上の方がアリーフへの支援活動への寄付付きチケットを購入してくださり、9万4000円のご寄付を賜りました。みなさまからのご寄付は、アリーフへの支援活動に大切に使わせていただきます。本当にありがとうございました![/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

ご報告:IMPACT HERO 2021 アリーフ・ラビック来日ツアーレポート

[vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text]Earth CompanyがIMPACT HERO 2021として選出し、これまで約2年半に渡って支援を届けてきたアリーフ・ラビック。インドネシアを中心に「竹を活用したバンブー・アグロフォレストリーによる土地の再生」に取り組んでいるチェンジメーカーです。現在、世界中の土地の約25%が劣化し、この状態が続けば、2050年までに地球上の95%の土地が荒廃する*と言われています。国連も、2021~2030年の10年を、人類が地球上で豊かに存続するための「ラストチャンス」として、生態系回復に向けた取り組みを本格的に推進しています。国際社会でも既にその意義が認められているアリーフの取り組みを、より多くの日本の方たちにお伝えすべく、今回の来日ツアーを企画しました![/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_text_separator title="アリーフ・ラビック 来日ツアーサマリー" border="no" background_color="#ffffff" title_color="#6a9576"][vc_empty_space height="30px"][vc_column_text]2023年10月11日から17日の1週間、Earth Companyはアリーフ・ラビック氏を日本に招待し、東京・京都を訪れました。日本では、主に日系企業訪問、竹の専門家との面会、メディア対応、イベントを開催。アリーフが新たに立ち上げた国連との協働イニシアチブである、「Bamboo Village Trust」への日本からの支援・協力を仰ぐため、ネットワークを拡大しました。[/vc_column_text][vc_empty_space height="30px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column width="1/3"][vc_column_text]

本での面談数

16

[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][/vc_column][vc_column width="1/3"][vc_column_text]

イベント動員人数 

177人

[/vc_column_text][/vc_column][vc_column width="1/3"][vc_column_text]

研究者・メディアとのつながり

8件

[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column width="1/2"][ordered_list]
Table of Contents
  1. 来日ツアーの目的
  2. 来日ツアーハイライト
  3. 来日ツアーまとめ
  4. 担当者からのコメント
[/ordered_list][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="grid" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern" el_id="01"][vc_column][vc_empty_space height="100px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="grid" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text css=".vc_custom_1537414184452{border-top-width: 50px !important;border-bottom-width: 50px !important;}"]
1.来日ツアーの目的
[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text]2023年9月、アリーフはこれまで取り組んできた「バンブービレッジ構想」を世界中に拡大していくために、新しく「バンブービレッジ・トラスト」という基金を立ち上げました。この基金を通じて、国連生態系回復の10年(UN Decade on Ecosystem Restoration)と連携し、12カ国にバンブービレッジモデルを広げていくための資金調達を行っていきます。今回の来日では、アリーフの取り組みを推進するため、以下3つを主な目的としました。
  1. バンブービレッジ・トラストの支援者を募る
  2. 竹・気候変動・荒廃地の専門家とのネットワークを拡大する
  3. インドネシアで事業を行う日系企業とのパートナーシップ提携を進める
また、Earth Companyとして、2023年12月で3年間の支援が終了するアリーフと、支援者の皆さまが直接会って交流できると共に、ご支援への感謝を伝えられる場を設けました。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="grid" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern" el_id="02"][vc_column][vc_empty_space height="100px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="grid" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text css=".vc_custom_1537414590634{border-top-width: 50px !important;border-bottom-width: 50px !important;}"]
2.来日ツアーハイライト
[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text]
➀来日公式イベント「ビジネスが創る、リジェネラティブな未来とは~森から、人と自然が共繁栄する世界へ」開催
[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_single_image image="35462" img_size="large" alignment="center" qode_css_animation=""][vc_empty_space height="16px"][vc_column_text]アリーフの来日を機に、日本のビジネスや消費のあり方を変えるキーパーソンをお招きして「ビジネスが創る、人と社会と自然が共繁栄する未来」について紐解くイベントを10月14日に開催しました(会場もB-Corp認証のレストラン「KIGI」に協賛いただきました!)。当日はサントリーCSR推進部長の一木典子さん、エシカル協会代表理事末吉里香さんをパネリストとしてお招きし、会場が満員となる60名の方にご参加いただきました。

→イベントレポートはこちらから!

[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_column_text]
サントリーホールディングス株式会社での講演会を実施
[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_single_image image="35465" img_size="large" alignment="center" qode_css_animation=""][vc_empty_space height="16px"][vc_column_text]「水と共に生きる」をモットーとするサントリーホールディングス株式会社に訪問し、竹による森林再生を通じて水を育んでいるアリーフの講演を開催。「人と社会と自然が共に繁栄していく“リジェネラティブ=再生的“なビジネスとは」をテーマに、全社から参加を希望した117名に対して、世界が直面している水不足や荒廃地の問題や、バンブーアグロフォレストリー(竹を植えた土地で農業と林業を同時に行う手法)を通じた森林再生が生み出す経済的な価値についてお伝えしました。2024年度、Earth Companyはサントリーグループの入社2年目社員約260人を対象とするグローバル研修を、バリ島で提供。研修ではアリーフの活動からバリ島の森林再生や水の再生を実現するビジネスモデルについても学ぶ予定となっています。

→バリ島研修のプレスリリースはこちら

[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text]
日本で新たな竹文化を創るCHIKAKENのみなさんと竹あかりを訪問
[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_single_image image="35467" img_size="large" alignment="center" qode_css_animation=""][vc_empty_space height="16px"][vc_column_text]「竹あかりを新たな日本の文化に」をミッションに掲げ、日本の竹に灯りをともした展示を行うCHIKAKENのみなさまと、高輪プリンスホテルで行われていた竹あかりを訪問しました。斬新な竹の活用方法に感動したアリーフは、日本とバリの竹文化の交流のために、2025年度にインドネシア・バリ島で開催を企画しているバリ・バンブー・フェスティバルで竹あかりの展示を行ってほしいと伝えるなど、今後の連携可能性が生まれました。[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text]
竹のデザインを専門とする武蔵野美術大学教授との協働の可能性を模索
[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_single_image image="35469" img_size="large" alignment="center" qode_css_animation=""][vc_empty_space height="16px"][vc_column_text]2007年から武蔵野美術大学は、EDS竹デザインプロジェクトの中で、世界的に著名な竹のデザイナーであるアリーフの母親を日本に招待していました。今回約13年ぶりに、担当教授との再会を果たすとともに、バンブービレッジで取れた竹の活用方法について、協働可能性を模索しました。[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text]
World Bamboo Organization 日本アンバサダー訪問
[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_single_image image="35471" img_size="large" alignment="center" qode_css_animation=""][vc_empty_space height="16px"][vc_column_text]京都で100年以上に渡って竹の資材を取り扱っている竹平を訪れ、World Bamboo Organizationの日本アンバサダーである利田淳司氏から京都における竹の活用についてお話を伺いました。[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text]
⑥熱帯林資源の保全を行う国際機関でバンビービレッジの取り組みを紹介
[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_single_image image="35483" img_size="large" alignment="center" qode_css_animation=""][vc_empty_space height="16px"][vc_column_text]熱帯林の持続可能な経営を促進するために設立された国際機関・ITTO(国際熱帯木材機関)を訪問し、アリーフが取り組むバンブービレッジがいかに現在の木材需要を竹に代替していくことができるかという点を紹介しました。アリーフがシニア・アドバイザーを務めるEnvironmental Bamboo Foundationは、2017年にITTOとともに「竹資源の効率的かつ持続可能な利用のため研究」に取り組んでいたこともあり、今後の連携の可能性を議論しました。[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text]
⑦ オンラインマガジン「IDEAS FOR GOOD」の取材に対応
[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_single_image image="35473" img_size="large" alignment="center" qode_css_animation=""][vc_empty_space height="16px"][vc_column_text]ソーシャルグッドなアイデアを集めたオンラインマガジン・IDEAS FOR GOODさんからの取材を受け、バンブービレッジモデルの革新的な点や、荒廃地の再生を通じて生み出したい再生経済(restoration economy)について話しました。記事は、近日公開予定です。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="grid" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern" el_id="03"][vc_column][vc_empty_space height="100px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="grid" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text css=".vc_custom_1698582102247{border-top-width: 50px !important;border-bottom-width: 50px !important;}"]
3.来日ツアーまとめ
[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_single_image image="35481" img_size="large" alignment="center" qode_css_animation=""][vc_empty_space height="16px"][vc_column_text]バンブー・アグロフォレストリーを通じた土地の再生に経済価値を加えたアリーフの活動は、企業・アカデミア・メディアなど多くの方々に注目していたきました。来月11月に行われるCOP27で、詳細が発表されるバンブービレッジ・トラストへの協賛を募ったり、複数メディアからの取材を受けて、アリーフの取り組みへの認知拡大につなげることもできました。これから世界に広げようとしているアリーフの取り組みを、資金、専門性、ネットワークなどのリソースでサポートするための様々なつながりができたことが、今回の来日ツアーの成果だと感じています。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="grid" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern" el_id="04"][vc_column][vc_empty_space height="100px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="grid" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text css=".vc_custom_1698582133807{border-top-width: 50px !important;border-bottom-width: 50px !important;}"]
4. 担当者からのコメント
[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation=""][vc_column_inner width="1/4"][vc_single_image image="35485" img_size="medium" alignment="center" style="vc_box_circle_2" qode_css_animation=""][/vc_column_inner][vc_column_inner width="3/4"][vc_column_text]アリーフが人生をかけて取り組むが行う「バンブービレッジ構想」は、荒廃地を再生させながら、竹や穀物をの栽培や加工により通じた経済価値を創出し、農村コミュニティをエンパワーするモデルであり、まさにEarth Companyが描くリジェネラティブな未来を体現している事業です。日本では、竹というと放置竹林を始めとする竹害のイメージがあり、あまりポジティブな印象を持たれていないと、正直これまで感じていました。しかし、今回の来日を通じて、竹の専門家であるアリーフから直接、日本と熱帯の竹の違いや、竹が環境に与える素晴らしい効果について語ってもらうことで、竹の「地球を救う可能性」を多くの方々に知っていただくことができ、実りある来日ツアーができたことを、とても嬉しく思っています。

IMPACT HERO支援担当 島田 颯

[/vc_column_text][/vc_column_inner][/vc_row_inner][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="grid" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern" el_id="05"][vc_column][vc_empty_space height="100px"][/vc_column][/vc_row]

【プログラム事例】事業部横断で実施し未来型企業への推進力に

[vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text]2023 年 3月~7月、一般社団法人Earth Companyは人と自然が共繁栄するリジェネラティブな未来をつくるため意識醸成と組織開発を目的とした全7回の研修プログラムを、辰野株式会社(大阪府大阪市、代表取締役:辰野光彦、以下辰野)に提供しました。研修には、若手社員から部長職まで23名が参加SDGsのその先のあり方として、世界で注目されている「リジェネラティブなあり方」を学び、これからの事業の在り方、会社のあり方についてそれぞれの思いや考えを共有しました。[/vc_column_text][vc_empty_space height="100px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text]研修の目的

50年後、100年後の未来のため これからの企業活動は「リジェネラティブ」を軸に

[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_column_text]このプログラムの導入は、辰野の辰野光彦氏が、Earth Companyが主催するRegenerative Futures Camp 第2期に参加したことがきっかけでした。これからの個人や企業のあり方として、「人と自然が共繁栄するリジェネラティブなあり方」の重要性を感じた辰野氏が、自身が経営する企業でもそれを実践するために導入を決定。「衣力住」として人の生活に近い事業を展開する辰野が、「地球がよりよい状態になるために行動を起こせる企業となるには、何ができるのか」を本気で考えていく第一歩として、社内で今後推進役となることが期待される部長職他、若手メンバー23名を対象に実施しました。[/vc_column_text][vc_empty_space height="100px"][vc_column_text]研修内容

個人の価値観を見つめ直し 企業として目指したい未来を共有していく7回の “キャンプ”

[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation=""][vc_column_inner width="1/2"][vc_single_image image="35407" img_size="large" alignment="center" qode_css_animation=""][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/2"][vc_column_text]SDGsに関する研修や取り組みは多くの企業で行われていますが、知識や情報としての座学も多く、本当の意味での個人の意識変革や「自分事化」につながっていないという声を多く聞きます。それを解消するために、Earth Companyでは、まずは個人の価値観を見つめ直し、そこから企業として目指したい姿やビジネスにつなげていく研修プログラムを設計しています。今回はそのプロセスを、2時間×7回と合計14時間じっくりかけて行いました。さらに、日常の業務と離れて、これからの企業のあり方を考える場にしたいという社長の思いから、「研修」ではなく、あえて「キャンプ」とし、このプログラム名称は「Regenerative Tatsuno Camp」に。お互いを「キャンプネーム(カリー、もぐら、オードリーなど)」で呼び合うことにし、いつもの業務よりも、より距離を縮めてお互いに話し合いやすい雰囲気づくりを心がけました。7回のキャンプでは、地球規模の課題整理・現状把握から入り、様々なリジェネレーションの解決策・事例を心で感じ頭で理解した後に、後半では一企業としてできることを考え始め、最後にリジェネレーション宣言という形で最終発表の場を設けました。[/vc_column_text][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_empty_space][vc_column_text css=".vc_custom_1696322125951{padding-top: 20px !important;padding-right: 20px !important;padding-bottom: 20px !important;padding-left: 20px !important;background-color: #f3f3f3 !important;border-radius: 3px !important;}"]【キャンプ概要】Day 1:ディジェネレーションな現在を知る~地球規模の課題整理・現状把握~ Day 2:これからのあり方「リジェネレーション」を学ぶ Day 3:個人の「あり方」を考える/個人としてできることを考える Day 4:企業として目指したい「あり方」を考える Day 5:企業としてできることを考える①~アクションを考えるための思考フレーム、国内外の事例の紹介 Day 6:企業としてできることを考える②リジェネラティブビジネスキャンバス、Mana Earthly Paradiseでの実践例の紹介 Day 7:リジェネレーション宣言[/vc_column_text][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation=""][vc_column_inner][vc_empty_space height="100px"][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_column_text]参加者の声

「同僚や他社にもおすすめしたい度」100%! 「勉強ではなく、とても大事なものが身に付いた」の声

[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_column_text]人の一生は短いが、世界はずっと長く続いていく。自分が生きた後の50年後、100年後とか、自分の生きた後の世代にとって意味のある生き方をしたいし、企業としてもそうありたい。そのために、目の前のことを犠牲にしたり我慢したりしなくても、今の時間を楽しみながら、地球がよりよい状態になるための行動を起こせるそんな辰野氏のメッセージからスタートした、今回のRegenerative Tatsuno Camp。回を重ねるごとに参加者の満足度や関心も高まり、最終回を迎える頃には参加者の多くが「これから何ができるか、ワクワクしてきた!」とキャンプ後のアクションに意欲と期待を高めてくださったことが印象的でした。キャンプ後に行ったアンケートでは、参加者全員が「同僚や他社にも参加をおすすめしたい!」と回答。その理由として、 「自分が変わったことを実感している」 「キャンプを受けていると仲間とやれる事が多々ある事が発見できる」 「このような考え方の輪を広げるのは重要だと思うし、共感した人の使命のように感じる」 などの嬉しい声をたくさんいただきました。そこで今回は3人の参加者に「参加前はどう思っていたか」「参加後にどんな気持ちの変化があったか」をインタビューさせていただきました。[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation=""][vc_column_inner width="1/3"][vc_single_image image="35409" img_size="large" alignment="center" qode_css_animation=""][/vc_column_inner][vc_column_inner width="2/3"][vc_column_text]
従来の研修やセミナーと違う感じで 非常に共感
(不動産事業部 妹背 武馬 さん)  今から24年前、辰野はISO14001の規格を認証取得しました。私は専任でプロジェクトに関わっていたのですが、でも当時は社会からの要求に対して行うという色合いが強く、社員の意識はついていってなかったんですよね。だからこのキャンプの件を最初に聞いたときは、「あの時と一緒ちゃう?」と思ったわけです。でもDay1で社長が、会社の社会的責任ではなく、個人的な体験から必要性を実感され、それが今の自分の立場ならもっと拡げることができる、だから会社としても取り組んでいきたいと話すのを聞いて「今回は違うんだ」、と強く感じましたまた、Earth Companyの活動を聞いて「この人たち本気なんだ」と感じました。本気だから、何かを教えるとかではなく、「自分たちもやっているけれども、皆さんにも何かできることがありませんか」っていう切り口なんだろうなと。だから非常に入りやすかったですし、従来の研修やセミナーと違う感じで、非常に共感しました。研修後、参加者同士で話の切り口はだいぶ変わりましたし、事業部を超えた情報共有も行い、共通の話題になっています。それがこの先ももっと増えるだろうし、今度は社員の意識も変わっていっているのを感じています[/vc_column_text][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_empty_space][vc_separator type="normal" color="#6a9576" thickness="3px"][vc_empty_space][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation=""][vc_column_inner width="1/3"][vc_single_image image="35411" img_size="large" alignment="center" qode_css_animation=""][/vc_column_inner][vc_column_inner width="2/3"][vc_column_text]
「そんなのできるのかな?」から 「これは真剣にやらなければならない」へ
(ファッションライフ営業部 佐伯沙南さん)  今年の4月からファッションライフ営業部で「リジェネチーム」の発足と、私自身のチーム配属が決まっていましたが、経済活動とどう両立させるのか腑に落ちない状況でした。昨年から「何か新しいことをしよう」という部署の話し合いのなかで、サステナブルな商品については、やってみたいが、値段や需要の問題から取り扱いは難しいという結論に至った後だったので、「できるかな?」という戸惑いがありました。でもキャンプが始まり、気候変動対策を訴えるキャシーさんの動画をみて心揺さぶられたDay1から、回を重ねるたびに「これは本当に、真剣に取り組まないといけない」と思うようになりました。自分事としての納得感とか、何か腑に落ちていく感じがとても大きかったです特に「楽しくないと広まらない」っていう言葉には、本当に共感しましたし、その共感を広めたいと思うようになりました。そのための具体的なアクションやそのマインドの大事さを学べたのも、すごくよかったです。以前はサステナブルを意識した生活もあんまりしていなかったのですが、参加して「どうせ私1人がやっても」という思いもちょっと払拭されました。1人の行動でも意味があると思えるようになったのは、大きな変化です。[/vc_column_text][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_empty_space][vc_separator type="normal" color="#6a9576" thickness="3px"][vc_empty_space][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation=""][vc_column_inner width="1/3"][vc_single_image image="35413" img_size="large" alignment="center" qode_css_animation=""][/vc_column_inner][vc_column_inner width="2/3"][vc_column_text]
「辰野の意義」を社会に発信し始められるようになった
(ファッションライフ営業部 石田優輝さん)  持続可能なあり方は気になっていましたが、敷居が高く、学んでもライフスタイルや仕事に落とし込んでいけるのか疑問でした。だから社長には、「知識はいいから、実践している人とのセッションなど、とにかく体験してみたい」と訴えていました。そのタイミングでのこのキャンプでしたが、実際に参加し、「意識高い系の人がやること」ではなく、誰もが日常気にしているもので、堅苦しいものではないことがよくわかりました。キャンプで人間的にも昇華できた部分があるような気がします。自分はおしゃべりなので、仕事でもプライベートでも学んだことを語らずにはいられないのですが、そうしていたら知り合いから、いろんな相談が来るようになり、リジェネラティブに関する仕事が増えてきました。それらを通じ、私たち辰野がいる意義や価値を世間に発信でき始めていると感じています[/vc_column_text][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text]気候危機やプラスチックごみ問題など世界で起きている社会課題や環境問題を、個人の価値観として自分事に感じられるようになると、「それをビジネスでどう実現していくか」も腹落ちした状態で考えられるようになります。そこから生まれるアイデアこそが、本質的に状況を変え、人と自然が共繁栄できる未来をつくっていくとEarth Companyは考えています。そんな未来にむけて、Earth Companyはこれからも、社会課題とSDGsの最前線からその「リアル」を届け、持続可能な未来にむけたビジネスをつくりだす人材育成の機会を提供していきます![/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="center" css_animation=""][vc_column_inner width="1/3"][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/3"][button target="_blank" hover_type="default" link="https://www.earthcompany.info/ja/contact/" text="研修について問合せする"][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/3"][/vc_column_inner][/vc_row_inner][/vc_column][/vc_row]

【プログラム事例】ソーシャルイノベーターとしての内発的動機を生み出す1日研修

[vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text]2023 年 7 月、一般社団法人Earth Companyは株式会社リンクアンドモチベーションが提供するソーシャルイノベーター研修のプログラムのコンテンツとして、株式会社NTTデータに社会課題を自分事化する視点を体験する1日研修を提供しました。研修には、ソーシャルデザイン推進室の6名の社員が参加し、世界を舞台にビジネスで社会課題の解決を実践するチェンジメーカーの「ソーシャルイノベーションを生み出す内発的動機の本質」を体験しました。[/vc_column_text][vc_empty_space height="100px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text]研修の目的

ソーシャルイノベーションの創出へ! 途切れることのない「内発的動機」を生み出し、育てる

[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_single_image image="35282" img_size="large" alignment="center" qode_css_animation=""][vc_empty_space][vc_column_text]ソーシャルデザイン推進室では、生活者視点で新しい社会をデザインし、社会課題解決に向けて企業・業界の枠を超えたビジネスに取り組み、前例も正解もない未来をつくるために途切れることのない「内発的動機」を生み出し育てるために、株式会社リンクアンドモチベーションが企画するソーシャルイノベーター研修を導入しました。Earth Companyの研修は、全10回のプログラムで対話と体験を繰り返しながら「内発的動機」を育んでいくソーシャルイノベーター研修のコンテンツの一つとして提供。「30年後の社会課題と生活者視点を、高い解像度で行き来できる、自分事化できる視点を得る」ことを目的に実施しました。[/vc_column_text][vc_empty_space height="100px"][vc_column_text]研修内容

社会課題を世界的なビジネスで解決するインパクトヒーローから 情熱を注ぎ続けられる「心のあり方」を学ぶ

[/vc_column_text][vc_column_text]30年後の社会課題と生活者視点を高い解像度で考え、自分事化できる視点を身に着けるために、今回の1日研修では、社会課題をビジネスで解決するインパクトヒーロー 2022 サミール・ラカーニの生き様、あり方から学ぶセッションを含む、6つのセッションを行いました。[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_single_image image="35284" img_size="large" alignment="center" qode_css_animation=""][vc_empty_space][vc_column_text]

1.Degeneration~地球規模の課題整理・現状把握~ 2.個人のあり方~社会課題をビジネスで解決している人は、どのような想いで取り組んでいるのか~   ・インパクトヒーロー 2022 サミール・ラカーニ登壇 3.個人としてできること~社会を構成する一人の消費者として何ができるのか~ 4.企業のあり方~ソーシャルデザイン推進室が掲げる『信頼をつむぐ』を五感で表すと?~ 5.企業としてできること~国内外の事例と、企業変容の4つのドライバーの紹介~ 6.個人として、企業としてありたい姿ややりたいことは?

 インパクトヒーロー 2022 サミール・ラカーニは、この日のためにタンザニアから時差を超えてオンラインで登壇しました。カンボジアの農村で、洗濯洗剤で赤ちゃんを洗う母親の姿を見て衝撃を受けたことから、「石けんすら買えない貧しい人たちや、衛生状態が悪いために下痢や感染症など予防可能な病気で命を落とす子どもたちを一人でも減らしたい」と、2014年にEco Soap Bankを立ち上げたサミール。今や世界5か国で、製造工場から廃棄される未使用の石けんを回収し、NGOや国際機関と連携して必要な人に届ける事業を展開し、廃棄物削減、女性の雇用創出、衛生習慣と健康の改善を同時に実現するサミールは、まさに「社会課題をビジネスで解決」している実例です。サミールへのQ&Aの時間でも、どんな困難にあってもこの活動に情熱を注ぎ続けるサミール自身の内発的動機について共有する場面もあり、参加者の方からは「覚悟を感じた」という声もありました。参加者の方と同じ年代で、すでに世界を舞台に社会課題をビジネスで解決しているサミールのリアルな声を感じていただきながら、午後のセッションでは、「一消費者でもある個人として何ができるのか」「企業としてどうありたいか」「企業としてありたい状態を実現するために、何ができるのか」を深めていきました。[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_single_image image="35286" img_size="large" alignment="center" qode_css_animation=""][vc_empty_space][vc_column_text]

写真:「企業としてどうありたいか」を深めるセッションでは、「ソーシャルデザイン推進室のビジョンのフレーズにある『信頼をつむぐ』という言葉を、五感で表すとどんな感じなのか」をテーマに参加者で色鉛筆で表現していただく時間も。言葉だけでなく、色彩や絵で表現することで、より解像度の高い共有ができました。

[/vc_column_text][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation=""][vc_column_inner][vc_empty_space height="100px"][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_column_text]参加者の声

社会課題解決も事業の利益も両立する、「トレードオン」の実現へ

[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_column_text]1日の研修を経て、社会課題の現状や、社会課題解決の最前線を感じた参加者の方からは、

1つの社会課題でも関わる立場によって、感じ方が違うことがわかった。親か子でも違うし、第三国かどうかでも違う。当事者たちが集まっても視点や立場の違いがあるなかでどうすれば解決できるのかモヤモヤするが、今まで自分が考えていた『サステナブル』とは全く違うことが分かった

「『あなたの会社が存在することで、世界はよりよくなっていますか』というポール・ポルマンの言葉に、自信を持って『Yes』といえる会社にしたい。利益と社会課題のトレードオフではなく、トレードオンを実現していきたい

「環境問題も一つの側面しか見ているだけでは、本質的ではない。本質を見出していくのが大事だと思った。大変だとは思うが、1つでもトレードオンの事例をつくり、それを社内外に発信して、それがスタンダートとなっていく架け橋をつくりたい

 など、利益を追求して社会課題を生み出すのではなく、社会課題を解決しながら利益も生み出す「トレードオン」の考え方に共感し、今後への思いを新たにされた声が寄せられました。

また、研修の最後には担当執行役員 濱口雅史氏から 社会課題を解決するのは大変なこと。でもインパクトヒーローのように、活動をしている人もたくさんいる。あんなことができるんだ、あんなふうにできるんだということをぜひ知ってほしい。モヤモヤはするけれども、モヤモヤの中から素晴らしいものが生まれる。ぜひモヤモヤを大切にしてほしい

と参加者のこれからの活躍を応援する、温かいメッセージもいただきました。 社会課題を捉える視点が変わると、社会課題を自分事として捉えられるようになり、「自社のリソースを活用し、事業でどのように解決していくか」という想いが生まれてくるようになります。 Earth Companyはこれからも、社会課題とSDGsの最前線からその「リアル」を届け、持続可能な未来にむけたビジネスをつくりだす人材育成の機会を提供していきます。[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="center" css_animation=""][vc_column_inner width="1/3"][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/3"][button target="_blank" hover_type="default" link="https://www.earthcompany.info/ja/contact/" text="研修について問合せする"][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/3"][/vc_column_inner][/vc_row_inner][/vc_column][/vc_row]

【参加者募集】企業人として考える、リジェネラティブなあり方とは?「Regenerative Futures Camp 第4期」

[vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text]異常気象、パンデミック、難民問題など、様々な地球規模での問題が起こっている今、なぜそれが起こっているのか?誰がそれを起こしているのか?私たちは次の世代に何を残せるのか?を改めて考え、行動することが求められています。このプログラムでは、世界で活躍するチェンジメーカーや国内外のサステナブル先進企業の事例を題材に、Earth Companyが考える「これからの時代に必要な、人と社会と自然が共鳴しながら発展する、リジェネラティブな在り方」を届けます。経営者としてサステナブル経営を学びたい、企業人として地球の為に自分にできることを考えたい方、日本中の同じ想いをもった仲間と一緒に学んでいきましょう。[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation="" css=".vc_custom_1676708401877{padding-top: 20px !important;padding-right: 20px !important;padding-bottom: 20px !important;padding-left: 20px !important;border-radius: 3px !important;}"][vc_column_inner][vc_column_text]

Regenerative Futures Camp とは?

[/vc_column_text][vc_empty_space height="16px"][vc_single_image image="34538" img_size="large" qode_css_animation=""][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_empty_space height="16px"][vc_column_text]Regenerative Futures Campは、「人と社会と自然が共鳴しながら発展する、リジェネラティブなあり方」を学び、企業や個人として実践、行動していくためのオンラインプログラム。Earth Companyの教育事業であるインパクトアカデミーを通して、世界24カ国からの累計6000名以上に伝えてきたエッセンスをお届けしています。2022年1月にスタートし、今までに約70名程度の大手企業の方や起業したスタートアップの社長、その他個人として学びたい方々にご参加いただき、参加者満足度はなんと100%!「思考と感情が行ったり来たりで、気付けば魂揺さぶられるというすごい運営」 「気持ちから変化していくため、半永続的なモチベーションアップにつながる。このようなプログラムは他にない。素晴らしいと感じた」などの感想が寄せられています。[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_row_inner row_type="row" type="grid" text_align="center" css_animation=""][vc_column_inner width="1/6"][/vc_column_inner][vc_column_inner width="2/3"][button size="large" target="_blank" hover_type="default" text_align="center" text="お申込みはこちらから!" link="https://earthcompany-rfc04.peatix.com/view" color="#ffffff" hover_color="#ffffff" background_color="#d17775" hover_background_color="#6a9576" border_color="#d17775" hover_border_color="#6a9576"][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/6"][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_empty_space height="50px"][vc_text_separator title="講師紹介" border="yes" border_color="rgba(229,242,228,0.82)"][vc_empty_space][vc_column_text]ハーバード大学卒・元世界銀行コンサルタントで、一般社団法人Earth Company 最高探究責任者の濱川知宏、立命館大学卒・リクルート出身でインパクトアカデミーを担当する山本万優がお届けします。Day1とDay7には、代表理事の濱川明日香も登壇予定![/vc_column_text][vc_empty_space][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation=""][vc_column_inner width="1/3"][vc_single_image image="30417" img_size="medium" alignment="center" style="vc_box_circle_2" qode_css_animation=""][vc_empty_space height="16px"][vc_column_text]
濱川知宏

一般社団法人Earth Company 最高探究責任者

[/vc_column_text][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/3"][vc_single_image image="33100" img_size="medium" alignment="center" style="vc_box_circle_2" qode_css_animation=""][vc_empty_space height="16px"][vc_column_text]
濱川明日香

一般社団法人Earth Company 代表理事

[/vc_column_text][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/3"][vc_single_image image="34393" img_size="medium" alignment="center" style="vc_box_circle_2" qode_css_animation=""][vc_empty_space height="16px"][vc_column_text]
山本万優

一般社団法人Earth Company インパクトアカデミー担当

[/vc_column_text][/vc_column_inner][/vc_row_inner][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern" el_id="2"][vc_column][vc_empty_space height="66px"][vc_column_text]

プログラム概要

[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_column_text]●日程: 2023年9月29日(金)開始!全8回(合計16時間) ●時間:※Day1とDay7のみ19時開催となりますので、ご注意ください。

Day1:19~21時(オンラインと対面のハイブリッド開催) Day2~Day6:20時~22時(オンライン開催) Day7:19~21時(オンラインと対面のハイブリッド開催)

 ●プログラム内容:【個人のあり方編】Regenerationについて学び、個人のあり方を考える-Day1:9/29(金)オリエンテーション(※対面とオンラインのハイブリッド開催) -Day2:10/12(木)地球規模の課題整理・インパクトヒーローの紹介 -Day3:10/26(木)Regenerationについて学ぶ -Day4: 11/2(木) 個人の在り方・アクションを考える【企業人のあり方編】企業人としてRegenerationを実践する-Day5:11/9(木)Regenerationを企業に当てはめると? -Day6:11/30(木) 自分の仕事・事業をどのように進化できるか -Day7:12/14(木)一人一人のリジェネレーション宣言(※対面とオンラインのハイブリッド開催) -Day8:2024/3/21(木)3ヶ月後の実践報告会※毎回、アーカイブ動画を全員に配信しますので、欠席した場合でもアーカイブでご確認いただけます。 ※「個人のあり方編」「企業人のあり方編」のみ参加も可能です! ●開催場所:・Day1/Day7の対面会場:GOBLIN.目黒店 東京都品川区上大崎2-11-10 Fujiwara Building 5F

※最寄り駅:目黒駅 (JR山手線) 徒歩1分 ※Day1は山本万優が対面会場に、濱川知宏/明日香がオンライン会場におります。 ※Day7は濱川知宏/明日香、山本万優が対面会場におります。

・オンライン会場はすべてzoomとなります。 ●受講費: ・全8回:45,000円(税込) ・「個人のあり方編」(全4回):23,000円(税込) ・「企業人のあり方編」(全5回 ※Day1、Day5~8):29,000円(税込) ●定員:最大30名、最小催行人数15名 ●お申込み方法:下記バナー先のPeatixページより、お申込みください。 ●申込締切:9月22日(金)23:59[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_row_inner row_type="row" type="grid" text_align="center" css_animation=""][vc_column_inner width="1/6"][/vc_column_inner][vc_column_inner width="2/3"][button size="large" target="_blank" hover_type="default" text_align="center" text="お申込みはこちらから!" link="https://earthcompany-rfc04.peatix.com/view" color="#ffffff" hover_color="#ffffff" background_color="#d17775" hover_background_color="#6a9576" border_color="#d17775" hover_border_color="#6a9576"][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/6"][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_empty_space][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern" el_id="3"][vc_column][vc_empty_space height="66px"][vc_column_text]

プログラムで得られるもの

[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_column_text]
1.世界をよくするために自分は何ができるか、学びを通じて実践プランを立てられる
国内外の事例やインパクトヒーローのストーリーから社会課題の解決策を学ぶだけでなく、最終回にはご自身のアクションを発表して頂きます。世界の課題を自分ごと化し、自ら変革者になる一歩を踏む方々のサポートをします。 
2.日本全国でサステナビリティやリジェネレーションを学び、実践している仲間との出会い
オンラインでの勉強会だけでなく、対面でリジェネレーションを学べるイベントやスタディツアーを参加者内で自主開催!オランダなど海外での取り組みを現地視察した情報を共有したり、研修終了後もサステナブルなアクションを取り続ける参加者同士のコミュニティも広がっています。 
3.世界の社会課題を構造的に把握し、最先端のサステナビリティ企業実践事例を学べる
会社の事業をより循環型、再生型にシフトするにはどのように進めるのか、社員にサステナビリティを推進するにはどうしたらいいのか、どのように自身の日常生活に取り入れられるのか、社会課題の背景を学びながら、実践に繋がる事例紹介を行います。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_empty_space height="66px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text]

 参加者の感想

 ※勤務先情報は、参加当時のものとなります。[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation=""][vc_column_inner width="1/3"][vc_single_image image="35138" img_size="medium" style="vc_box_circle_2" qode_css_animation=""][vc_empty_space height="16px"][vc_column_text]

設楽有沙さん

[/vc_column_text][/vc_column_inner][vc_column_inner width="2/3"][vc_column_text]
直観を信じて申込!今でも影響し合える講座の仲間は私の財産
 「各回で学んだことはそれぞれありますが、Day1の衝撃の強さが印象に残っています。メディアを介しては触れることができない社会課題が多くあることを改めて実感しましたし、もっとリアルな世界の現状を知りたい、と強く思った瞬間でした。また、様々な経験や視点を持つ仲間たちとフラットに気持ちを話したり、ディスカッションをする機会が、より思考を深く濃くしてくれました。講座仲間は今でも繋がっており、オンライン上で体験をシェアしたり、リジェネラティブに関係するイベントがあれば一緒に参加したりと、今でも影響しあえる関係性を築くことができ、財産となりました」

⇒設楽さんへのインタビュー記事はこちらから!

[/vc_column_text][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_empty_space height="50px"][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation=""][vc_column_inner width="1/3"][vc_single_image image="35140" img_size="medium" style="vc_box_circle_2" qode_css_animation=""][vc_empty_space height="16px"][vc_column_text]

柏田滉太さん(株式会社LIFULL)

[/vc_column_text][/vc_column_inner][vc_column_inner width="2/3"][vc_column_text]
自分と地球、今とこれからとの距離が少し縮まりました
 「『認識はしているけれど、どこか距離のある実態の掴みづらいもの』。受講前の私にとって、社会問題はそのような立ち位置でした。しかし、受講を終えた今、スマートフォンと紛争・環境問題のように『気づけば、この先にあるもの』に変化した実感を持てるようになりました。1人1人が与える影響は小さくても、その積み重ねが未来を変えられることを信じ、私自身、まず身近な人にこのプログラムで得た知見を伝えていきたいと思います」

⇒柏田さんへのインタビュー記事はこちらから!

[/vc_column_text][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_empty_space height="50px"][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation=""][vc_column_inner width="1/3"][vc_single_image image="35142" img_size="medium" style="vc_box_circle_2" qode_css_animation=""][vc_empty_space height="16px"][vc_column_text]

福﨑 二郎さん(株式会社フクシン)

[/vc_column_text][/vc_column_inner][vc_column_inner width="2/3"][vc_column_text]
「本質的な心持ち」を学べた素晴らしい時間
 「本来は、SDGsや地球環境問題などに、今後僕がどう取り組むべきか?まだまだやれることがあるだろうか?と、そういったものを見つける事が目的でしたが、心持ちを学べるとは思わなかったです。ただ、その心持ちの中の「ワクワク」の中には、SDGsの理念が中心的なものであることも確認できました。素晴らしい学びの時間でした」

⇒福﨑さんへのインタビュー記事はこちらから!

[/vc_column_text][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_empty_space height="50px"][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation=""][vc_column_inner width="1/3"][vc_single_image image="35144" img_size="medium" style="vc_box_circle_2" qode_css_animation=""][vc_empty_space height="16px"][vc_column_text]

日高あゆみさん(三井不動産株式会社)

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目を背けてきたこと、自分の視野が狭かったことに気づかされた
 「参加してみて『社会的な潮流から、ESG投資/SDGsを推し進めていかなければならない』という義務的な考え方から、実際の世界、環境破壊、人権問題に対する当事者意識を持てるようになりました。私が今まで地球環境から目を背けてきたこと、目を背けてきていることを気づかされ、自分の世界の見方がいかに狭く、自己中心的であったかということを認識させられました。参加してよかったと思っています」

⇒日高さんへのインタビュー記事はこちらから!

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【プログラム事例】1日1つ地球に優しいアクションを!アースチャレンジ

[vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text]2023 年6月16日(金)~23日(金)の6日間(注:土日除く)、世界最大級のITインフラストラクチャーサービスプロバイダーであるキンドリルの日本法人、キンドリルジャパン株式会社(以下、キンドリルジャパン)のCSRが推進する環境週間における全社キャンペーンの一環として、一般社団法人Earth Company(以下、Earth Company)のプログラム「アースチャレンジ」への取り組みが行われました。その内容と成果をご報告いたします![/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text]アースチャレンジとは?

1日ひとつ、すぐにできるアクションから 「未来をつくる」を始めるプログラム

[/vc_column_text][vc_empty_space height="16px"][vc_column_text]「アースチャレンジ」とは、人と社会と自然のことを考えた地球に優しく、すぐにでもできるような簡単なアクションを1日1つ、「テーマ」を決めて配信し、社員に取り組みを呼びかけるキャンペーン型のプログラムです。 1日1つの「テーマ」は毎朝社内SNSにて配信。その「テーマ」に関する課題背景を知りながら、その課題を解決するためにアクションを紹介し、「行動する」ことをまずはやってみることで、未来をつくるための意識の変化を促していきます。 キンドリルは、昨年12月に2040年までにネットゼロ(温室効果ガス排出量実質ゼロ)を達成する計画を発表しており、日本においても6月の環境月間において「会社としての社会貢献・環境へのコミットメントを社員に知ってもらい、改めて環境についてアクションをするきっかけとしたい」という目的から、このプログラムの導入を決めました。[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text]アースチャレンジの内容

バリ島から中継のオンライン講演会で まずは「知る」ことからスタート!

[/vc_column_text][vc_column_text]毎日取り組む「テーマ」は、Earth Companyの提案を元に、キンドリルジャパン社内で検討した6つのテーマとおすすめアクションを設定しました。6月16日(金)のキャンペーン初日は、「なぜアースチャレンジに取り組む必要があるのか?」を理解するためのオンライン講演からスタート!ランチタイムに開催されたこの講演には、112名の申込がありました。[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_single_image image="34937" img_size="large" alignment="center" qode_css_animation=""][vc_column_text]

写真:キャンペーン用クリエイティブ一例。キャンペーンへの参加を盛り上げます!

[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_column_text]オンライン講演ではバリ島ウブドからEarth Company CXO(最高探究責任者)の濱川知宏が登壇し、今、アクションを起こす必要性やその背景、取り組みの一例としてのエシカルホテル「Mana Earthly Paradise」をライブツアーで紹介。その後、現在の地球環境を取り巻く課題や、企業や個人が果たす役割やアクションについてお話ししました。[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_single_image image="34948" img_size="large" alignment="center" qode_css_animation=""][vc_column_text]

写真:Earth Company CXO (最高探究責任者)濱川知宏がバリ島からオンライン講演

[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_single_image image="34950" img_size="large" alignment="center" qode_css_animation=""][vc_column_text]

写真:オンラインツアーのスクリーンショット。当日はよく晴れたバリをご紹介できました!

[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_column_text]その後、週明けの6月19日(月)から、毎日社内SNSにて「テーマ」を配信していきました。例えばキャンペーン2日目は、今日本や世界で起きている気候変動の影響をより深く知るために、「気候変動の影響、世界や日本で何が起きている?ネットで調べて気になったニュースや記事をシェアしよう!」という「テーマ」を設定。世界の大規模な自然災害発生件数が、2000年からの20年間で7348件と、その約1.7倍にも増加していることなどの課題背景と共に、事例を調べるためにおすすめのサイトなどを紹介し、アクションを促しました。 [/vc_column_text][vc_empty_space][vc_single_image image="34939" img_size="large" alignment="center" qode_css_animation=""][vc_column_text]

写真:キャンペーン2日目の「お題」。「知る」ことから全てが始まります。

[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_column_text]キャンペーン期間中は、他にも「身の回りをクリーンアップして、不要なものを削減、エネルギー効率を高めよう!」「選ぶものを変えて、二酸化炭素削減を意識してみよう!」という「テーマ」にチャレンジ。 そのようなアクションが必要な課題背景を紹介しながら、課題解決のために個人ができるアクションとして、「冷蔵庫を掃除しよう」「不要な郵便物や広告物の受け取りを停止しよう」「パソコンの不要なデータを削除しよう」など身近でできることを社内SNSで紹介しました。さらに社内SNSでは、チャレンジを実際に行った社員に、自分が調べたリンクや活動の様子を写した写真の共有など投稿を呼びかけていきました。[/vc_column_text][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation=""][vc_column_inner][vc_empty_space height="50px"][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_column_text]参加者の声

「今後も活動を続けたい」が9割に! 「全社で取り組むことで一体感を感じられた」の声も

[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_column_text]初日のオンライン講演では80名がリアル参加し、講演後のアンケートでは「大変満足」「満足」との回答が100%に!(うち、「大変満足」の回答は84.2%)その感想からは、

私一人がやっても力になると勇気づけられました。無関心が一番ダメですね」 「 観光地は地球環境をある意味破壊しているという言葉には、説得力がありました。その観光地であるバリで活動されていることに意味があるのだとも思いました。個人でできることは微力ではありますが、それをしないのはもっとよくないこと。塵も積もれば山になるで、日々努力したいと思いました」 「分かりやすい内容とルームツアーがあったりでとても楽しい1時間でした。地球上で一番進化している霊長類である人類が、自分たちが住んでいる地球環境を壊していくのか、変えようとしないのか、と言った話が「確かに」と素直に思いました。また、状況は深刻であることがわかり、私自身の生活の中でもSDGsを意識していこうと思いました」 「身の回りで取り組めることから取り組んでもその成果がわかりにくい、頭ではわかっていても実感がわかないのが正直なところです。問題意識をもって取り組んでいる方の生の声、活動を知る良い機会でした」

などの声をいただきました。6日間のアースチャレンジに取り組んだ社員に行ったアンケートでは、9割が「今回のようなアクションを今後も続けたい」と回答8割以上が「SDGsと自分のつながり」について、「つながりを実感していて、自分の行動は社会にとって重要であると感じている」と回答するなど、参加者の意識が高まったことが明らかになりました。また、

「個々人から集団へと広がるうねりを感じて感動しました」

「社内SNSでの情報共有は刺激になりとてもいいですね。自分だけがやっても変わらないという感覚がなくなり、とても良かったです」

「できることからコツコツ、整理整頓やマイバッグなどエコよりも節約意識からですが、普段の生活でやってることが繋がっていると感じました。普段業務で接しない方々のコメントを見て、同じお題に向かって考えることでリモートであっても一体感があったように思います」

といった感想も寄せられ、リモートワークが多いキンドリルジャパンの勤務体制の中でも、このキャンペーンを通じて一体感を感じられた社員もいたことが伝わりました。また、アンケートでは参加した社員全員が「学びになった」と回答しただけでなく、8割が「楽しかった」と回答いただきました。「楽しい」と感じることが、アクションを続けていく最大の秘訣です。今回のキャンペーンをきっかけに始めたアクションが続き、それが広まっていくことを願っています。[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="center" css_animation=""][vc_column_inner width="1/3"][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/3"][button target="_blank" hover_type="default" link="https://www.earthcompany.info/ja/contact/" text="研修について問合せする"][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/3"][/vc_column_inner][/vc_row_inner][/vc_column][/vc_row]

【ご報告】Earth Companyのアニュアルレポート2022ができました

[vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text]2022年のEarth Companyの活動をまとめた、アニュアルレポート2022が完成しました!コロナのパンデミックから3年目、万全の対策をしながら少しずつ、通常の活動も行えるようになった2022年。ようやく久しぶりの対面のイベントや、インパクトアカデミーの対面プログラムなどを実現することができました。また、インパクトヒーロー支援事業は近年進化し続け、2023年度からは10名程のファイナリストを選出し、彼らを育成支援しながらインパクトヒーローを選出するアプローチにシフトし、支援に関わってくれる協力者も世界中に増えました。そんなEarth Companyの2022年の活動を、ぜひご覧ください![/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="grid" angled_section="no" text_align="center" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][button size="medium" target="_blank" hover_type="default" text="Annual Report 2022を見る" link="https://bit.ly/EarthCompany_AR2022"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][/vc_column][/vc_row]

OUR PROGRAMS

事業概要
Earth Companyは、以下3つの事業を通して、
リジェネラティブなあり方を追求しています。
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1. IMPACT HEROES

リジェネラティブな未来を創る類稀な変革力を持つ、アジア太平洋のチェンジメーカーを支援するインパクトヒーロー支援事業

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2. IMPACT ACADEMY

リジェネラティブな未来をつくる人を育成する研修プログラムを運営するインパクトアカデミー事業

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3. MANA EARTHLY PARADISE

リジェネラティブなあり方を具現化するバリ島エシカルホテル事業

OUR IMPACT HEROES

支援事業実績
インパクトヒーロー支援事業では、年に1人
並外れた変革力を持つチェンジメーカーを選出し
3年間にわたり、とことん寄り添う支援を提供しています。
Samir jpn

IMPACT HERO 2022

Samir Lakhani

活動国 カンボジア、ネパール他

未使用で捨てられる石けんをリサイクルし、 廃棄物削減と女性の雇用を促進しつつ、 最貧困層の人たちの命を救う

→詳しくはこちら

これまでのサポート支援総額
806 万円
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IMPACT HERO 2021

Arief Rabik

活動国 インドネシア

植林と竹産業の振興により、年々荒廃が進む自然環境のと回復と、村コミュニティの持続的な経済的自立を支援する

→詳しくはこちら

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IMPACT HERO 2019

Wai Wai Nu

活動国 ミャンマー

7年間の投獄経験から、教育こそが多民族国家のミャンマーに平和を築くと確信し、次世代リーダーを育てる

→詳しくはこちら

これまでのサポート支援総額
1,210 万円
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IMPACT HERO 2017

Kathy Jetnil Kijiner

活動国 マーシャル諸島共和国

気候変動による水没の危機から国土と文化を守るため、未来を切り開く次世代リーダーを育成する

→詳しくはこちら

これまでのサポート支援総額
1,441 万円
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IMPACT HERO 2016

Robin Lim

活動国 インドネシア、フィリピン

「世界平和は愛あるお産から始まる」と信じ、貧しい母親と赤ちゃんに無償医療を提供する

→詳しくはこちら

これまでのサポート支援総額
3,513 万円
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IMPACT HERO 2015

Bella Galhos

活動国 東ティモール

人身売買、少女兵、亡命、難民生活を経て、環境教育を通して東ティモールを持続可能な未来に導く

→詳しくはこちら

これまでのサポート支援総額
1,352 万円

OUR SUPPORTERS

Earth Companyを支援してくださる団体・企業のみなさま
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