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IMPACT HERO 2019

 

Wai Wai Nu

ウェイウェイ・ヌー

 

Inclusive Futures Foundation創設者

ミャンマー

「父親がアウンサン・スーチーと議会で一緒にいた」
たったそれだけの理由で家族全員が逮捕され、18歳から7年間を、社会的弱者であった女性たちと共に刑務所で過ごしたウェイ・ウェイは、獄中で自分と同じように強制収容された多くの女性たちに出会って「この国を変えたい」と決意。

 

教育こそが、自由や平和、そして社会的平等の扉を開き、民族間に信頼関係を築くと確信し、自らもロヒンギャであるウェイ・ウェイはミャンマーの少数民族のための教育施設を設立。偏見や差別のない平和な社会を築く次世代リーダーを育成している。

Wai Wai’s Story

ミャンマーで偏見や差別のない社会を築くための教育を、次世代へ―

ミャンマー・ラカイン州の北部でロヒンギャ民族として生まれたウェイ・ウェイ。幼少期はロヒンギャ民族への差別を日常で感じることなく、民族としての誇りをもって生活していました。

 

しかし大学生だった2005年に突然、15人の警官が夜に家に押し入り、家族全員が逮捕され、刑務所生活を余儀なくされてしまいます。

 

裁判もなく懲役17年を言い渡され、ウェイウェイは、1室に100人が収容される夢も希望もプライバシーもない、悪名高い刑務所に投獄されました。そして同じ牢獄に収容されている女性たちの劣悪な生活環境を目の当たりにし、衝撃を受けました。「これは人権侵害だ」と、獄人の人権に関する文書を要求して熟読し、刑務所に人権遵守と生活環境の改善を求めたのです。こうしてウェイウェイは、獄中の女性の「希望の星」、刑務所のヒーローとなりました。

 

そして一方で、ウェイウェイは同じ牢獄に収容されている多くの女性たちの話に耳を傾け続けました。彼女たちの境遇を聞くうちに、「少数民族と女性が守られる、本当の民主主義の国で暮らしたい」と思うようになりました。

獄中のウェイウェイにとって、教育を受けられないことが何よりの恐怖でした。獄中生活で教育機会の重要性を痛感したウェイウェイは、2012年に釈放が決まり獄中の女性たちの祝福の涙で送られた後、国民民主主義基金から資金提供(3万ドル)をうけ、 Inclusive Futures Foundation(以下IFF)を設立。

 

しかし、一番の弱者である少数民族の女性だけを支援していたのでは平和構築には至らないため、未来を築く若者世代を教育するため、2015年にヤンゴン・ユースセンターを設立。

 

現在は、国連や国際会議から引っ張りだこで世界を飛び回りアドボカシー活動を行いつつ、ミャンマー国内では、平和構築&リーダシップ教育を始めとする草の根活動を行い、トップダウン&ボトムアップ双方のアプローチで変革を起こしています。

 

ウェイウェイは民族の隔たりを超越する人間力、バランス感覚、知性、リーダーとしての覚悟と意識を兼ね揃え、想像を絶する過去に囚われるのではなく、その経験を肥やしとし、自信、強さ、原動力に変えて変革力を培い発揮してきました。ロヒンギャでありながら、ビルマ人からもリスペクトを得る活動家は非常に稀です。彼女だからできること、彼女にしかできないことは多く、大きな期待を背負って、活動に身を投じています。

Wai Wai’s Mission in Myanmar

ウェイ・ウェイは、「若い世代が本当の民主主義を学べば、彼らがリーダーになる10~20年後、ミャンマーはよりよい国になる」という信念をもち、4つの事業を展開しています。

 

  1. ヤンゴン・ユース・リーダーシップ・センター:英語教育や女性の職業訓練の他に、少数民族から仏教徒ビルマ人を含む若者を対象に、民族間の平和構築に関する政治&リーダーシップ教育を提供
  2. 平和構築活動:アメリカからの助成により、5民族の若者を巻き込み、平和構築ムーブメントを始動。さらには、130人以上の民族リーダーやユース活動家、20以上の平和構築NGOを束ねた連合を立ち上げ、定期的な対話を実施
  3. 女性や少数民族の人権問題に関する調査・報告
  4. バングラデシュのロヒンギャ難民キャンプで450人の女の子に行う教育活動

 

設立以降、現在までの4年間で16歳から30歳までの2500人以上の若者たちが学んでいます。

At A Glance

IMPACT HERO 2019

ウェイ・ウェイ・ヌー

 

活動国
ミャンマー

 

運営団体
Inclusive Futures Foundation

 

活動分野
ミャンマーの少数民族、女性に対する教育、能力開発、法的人権保護、民族間の平和構築と社会的平等の促進。

 

支援開始日
2019/1/1

 

支援期間
3年間
Wai Wai’s Mission in Myanmar
IH2019_2

ウェイ・ウェイは、「若い世代が本当の民主主義を学べば、彼らがリーダーになる10~20年後、ミャンマーはよりよい国になる」という信念をもち、4つの事業を展開しています。

 

  1. ヤンゴン・ユース・リーダーシップ・センター:英語教育や女性の職業訓練の他に、少数民族から仏教徒ビルマ人を含む若者を対象に、民族間の平和構築に関する政治&リーダーシップ教育を提供
  2. 平和構築活動:アメリカからの助成により、5民族の若者を巻き込み、平和構築ムーブメントを始動。さらには、130人以上の民族リーダーやユース活動家、20以上の平和構築NGOを束ねた連合を立ち上げ、定期的な対話を実施
  3. 女性や少数民族の人権問題に関する調査・報告
  4. バングラデシュのロヒンギャ難民キャンプで450人の女の子に行う教育活動

 

設立以降、現在までの4年間で16歳から30歳までの2500人以上の若者たちが学んでいます。

At A Glance

IMPACT HERO 2019

ウェイ・ウェイ・ヌー

 

活動国
ミャンマー

 

運営団体
Inclusive Futures Foundation

 

活動分野
ミャンマーの少数民族、女性に対する教育、能力開発、法的人権保護、民族間の平和構築と社会的平等の促進。

 

支援開始日
2019/1/1

 

支援期間
3年間

What is happening in Myanmar?

IH2019_3-1
135の少数民族と
40以上の言語が話される多民族国家

人口約6242万人のミャンマーは、ビルマ族が約70%。30%が少数民族を占めます。その少数民族の数は135とも言われ、40を超える言語がありますが、公用語はビルマ語で教育も全てビルマ語で行われています。

 

少数民族出身の学生は、ビルマ語で行われる教育を受けるために、母国語でないビルマ語を習得する必要があります。さらに大学ではビルマ語に加え英語の履修が必修となっているため、高等教育を受けるには母国語以外の2つの言語を習得する必要があり、大きな負担となっています。

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難民登録は100万人以上
世界最大級のロヒンギャ難民
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ミャンマーの少数民族は、教育的に厳しい状況にあるだけでなく、人身取引の犠牲者となることもあり、長い間迫害を受けてきました。なかでも現在、最も大きな問題となっているのが、ロヒンギャ難民です。ロヒンギャとは、主にミャンマー西部のラカイン州に暮らすイスラム系少数民族です。国民の90%が仏教徒であるミャンマーにおいて、政府はロヒンギャを自国民と認めていません。そのためロヒンギャには国籍がなく、長年激しい差別と迫害に苦しめられてきました。

 

そして2017年、ロヒンギャ系武装勢力の襲撃に対するミャンマー軍の報復を発端に迫害が激化。村が丸ごと焼かれる、略奪行為、レイプ、銃殺、撲殺など想像を絶するような生命の危機に、2017年8月以降、隣国バングラデシュのコックスバザールに70万人が逃れました。2018年1月、バングラデシュ軍が記録した難民の数は100万人を超えています。

 

一度難民となった人が避難生活を強いられる年数は、世界平均にして17年。世界最大級のロヒンギャ難民キャンプでは、UNHCRはじめ多くの団体が今も支援活動を行っていますが、物資は不足し、衛生環境は悪く、教育もままならない状況が続いています。

Wai Wai’s Vision

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ラカイン州含むミャンマーの少数民族の権利を保護し、若者と女性の教育とエンパワメントを通して、いずれミャンマーが、そこに住む全ての人が、正義、平和、繁栄を享受し、平等に共存できる国になることをミッションとして活動しています。

Earth Company’s Support

5

2019年現在、アメリカ在住のウェイウェイは展開する様々な活動の親団体となるNPOをアメリカに登記中です。また、今後拠点をミャンマーないしアジアに移そうと計画中。国際的に活動を続けるウェイウェイに対してEarth Companyは、ヤンゴンユースセンターの拡大・拡充、バングラデシュ側の難民キャンプ、コックスバザールでの支援の体系化を目指し、2019年冬にファンドレイジングを行います。

 

さらに、ウェイウェイの支援ネットワークを拡大するため、戦略的マーケティング支援、NGO経営コンサルティングやリーダーシップコーチングを提供していきます。

Earth Company’s Support

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2019年現在、アメリカ在住のウェイウェイは展開する様々な活動の親団体となるNPOをアメリカに登記中です。また、今後拠点をミャンマーないしアジアに移そうと計画中。国際的に活動を続けるウェイウェイに対してEarth Companyは、ヤンゴンユースセンターの拡大・拡充、バングラデシュ側の難民キャンプ、コックスバザールでの支援の体系化を目指し、2019年冬にファンドレイジングを行います。

 

さらに、ウェイウェイの支援ネットワークを拡大するため、戦略的マーケティング支援、NGO経営コンサルティングやリーダーシップコーチングを提供していきます。

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【ミャンマー支援レポート #7】世界中に拡散!ASEANに対するウェイウェイの訴え

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1.  ASEANに対するウェイウェイの訴えが、ワシントンポストに掲載

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  • ASEAN緊急サミットに招待されたミャンマー国軍のミン・アウン・フライン軍総司令官は、2月1日の軍事クーデター及びそれ以降の700人以上の殺害に直接的責任を持つだけでなく、ロヒンギャ大虐殺や、他の少数民族への弾圧により、ジェノサイド、人道に対する罪、戦争犯罪の加害者として調査・起訴されるべき人物である。
  • ASEANが総司令官のサミットへの出席を認めることは、残忍な軍政権を正当化するリスクがある。それだけでなく、ミャンマーの民主的な未来のために命をかけている何百万人もの抗議者たちを見捨て、軍を野放しにすることになる。
  • ASEANは、2018年のロヒンギャ危機を単なる人道的な「懸念事項」と位置づけ、ロヒンギャに対する軍の残虐行為を見過ごした。2019年ASEANが行った調査では、100万人近いロヒンギャ難民を生み出した軍による殺人、拷問、強姦行為を非難するどころか、認めることすらできていない。「内政不干渉の原則」は、ミン・アウン・フラインと国軍の力を強めることになった。
  • 市民による抗議活動は徹底して非暴力の原則に忠実に行われており、死亡者数の増加の責任は軍にあるにも関わらず、ASEANは”すべての関係者”に暴力を止めるように呼びかけている。殺人者と犠牲者との「建設的な対話」ではなく、殺害を止めることに注力すべきではなないか
  • ASEANが掲げている「人々を中心とした、人権と基本的自由を享受できる共同体」は、まさにいまミャンマーの人々が命懸けで求めているものである。私たちは、ASEAN加盟国に、ミャンマー軍に対して優柔不断な態度をやめ、代わりに私たち(市民側)と連帯することを求める。
 
▼ウェイウェイがワシントンポストに寄稿した記事が拡散されたTwitter投稿の一部
 国際人権NGOヒューマン・ライツ・ウォッチ (フォロワー数469万人)「"ASEAN加盟国に、地域全体の安全を脅かす優柔不断な態度をやめ、代わりに私たちと連帯することを求めている"とウェイウェイ氏は語っている」[/vc_column_text][vc_raw_html]JTNDY2VudGVyJTNFJTNDYmxvY2txdW90ZSUyMGNsYXNzJTNEJTIydHdpdHRlci10d2VldCUyMiUzRSUzQ3AlMjBsYW5nJTNEJTIyZW4lMjIlMjBkaXIlM0QlMjJsdHIlMjIlM0UlRTIlODAlOUNXZSUyMGFyZSUyMGFza2luZyUyMEFTRUFOJTIwbWVtYmVyJTIwc3RhdGVzJTIwdG8lMjBlbmQlMjB0aGVpciUyMGluZGVjaXNpb24lMkMlMjB3aGljaCUyMGlzJTIwZW5kYW5nZXJpbmclMjBzYWZldHklMjB0aHJvdWdob3V0JTIwdGhlJTIwcmVnaW9uJTJDJTIwYW5kJTIwc3RhbmQlMjB3aXRoJTIwdXMlMjBpbiUyMHNvbGlkYXJpdHklMjBpbnN0ZWFkLiVFMiU4MCU5RCUyMH4lMjAlM0NhJTIwaHJlZiUzRCUyMmh0dHBzJTNBJTJGJTJGdHdpdHRlci5jb20lMkZ3YWl3YWludSUzRnJlZl9zcmMlM0R0d3NyYyUyNTVFdGZ3JTIyJTNFJTQwd2Fpd2FpbnUlM0MlMkZhJTNFJTIwJTNDYSUyMGhyZWYlM0QlMjJodHRwcyUzQSUyRiUyRnR3aXR0ZXIuY29tJTJGaGFzaHRhZyUyRldoYXRzSGFwcGVuaW5nSW5NeWFubWFyJTNGc3JjJTNEaGFzaCUyNmFtcCUzQnJlZl9zcmMlM0R0d3NyYyUyNTVFdGZ3JTIyJTNFJTIzV2hhdHNIYXBwZW5pbmdJbk15YW5tYXIlM0MlMkZhJTNFJTNDYSUyMGhyZWYlM0QlMjJodHRwcyUzQSUyRiUyRnQuY28lMkZ1bVBrRnlnYURQJTIyJTNFaHR0cHMlM0ElMkYlMkZ0LmNvJTJGdW1Qa0Z5Z2FEUCUzQyUyRmElM0UlMjB2aWElMjAlM0NhJTIwaHJlZiUzRCUyMmh0dHBzJTNBJTJGJTJGdHdpdHRlci5jb20lMkZ3YXNoaW5ndG9ucG9zdCUzRnJlZl9zcmMlM0R0d3NyYyUyNTVFdGZ3JTIyJTNFJTQwd2FzaGluZ3RvbnBvc3QlM0MlMkZhJTNFJTIwJTNDYSUyMGhyZWYlM0QlMjJodHRwcyUzQSUyRiUyRnQuY28lMkZJbmxZdDFkVDgyJTIyJTNFcGljLnR3aXR0ZXIuY29tJTJGSW5sWXQxZFQ4MiUzQyUyRmElM0UlM0MlMkZwJTNFJTI2bWRhc2glM0IlMjBIdW1hbiUyMFJpZ2h0cyUyMFdhdGNoJTIwJTI4JTQwaHJ3JTI5JTIwJTNDYSUyMGhyZWYlM0QlMjJodHRwcyUzQSUyRiUyRnR3aXR0ZXIuY29tJTJGaHJ3JTJGc3RhdHVzJTJGMTM4NTYyMDA1NDQ4NjcwNDEyOCUzRnJlZl9zcmMlM0R0d3NyYyUyNTVFdGZ3JTIyJTNFQXByaWwlMjAyMyUyQyUyMDIwMjElM0MlMkZhJTNFJTNDJTJGYmxvY2txdW90ZSUzRSUyMCUzQ3NjcmlwdCUyMGFzeW5jJTIwc3JjJTNEJTIyaHR0cHMlM0ElMkYlMkZwbGF0Zm9ybS50d2l0dGVyLmNvbSUyRndpZGdldHMuanMlMjIlMjBjaGFyc2V0JTNEJTIydXRmLTglMjIlM0UlM0MlMkZzY3JpcHQlM0UlM0MlMkZjZW50ZXIlM0U=[/vc_raw_html][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_empty_space][vc_column_text]ヒューマン・ライツ・ウォッチ代表 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殺戮を止めるために圧力をかけるのではなく『建設的な対話』を迫る」[/vc_column_text][vc_raw_html]JTNDY2VudGVyJTNFJTNDYmxvY2txdW90ZSUyMGNsYXNzJTNEJTIydHdpdHRlci10d2VldCUyMiUzRSUzQ3AlMjBsYW5nJTNEJTIyZW4lMjIlMjBkaXIlM0QlMjJsdHIlMjIlM0VBU0VBTiUyMGVtYm9sZGVucyUyMHRoZSUyME15YW5tYXIlMjBqdW50YSUzQSUzQ2JyJTNFMS4lMjAlMjZxdW90JTNCTm9uLWludGVyZmVyZW5jZSUyNnF1b3QlM0IlMjBkZXNwaXRlJTIwdGhlJTIwanVudGElMjYlMjMzOSUzQnMlMjBhdHJvY2l0aWVzLiUyMCUzQ2JyJTNFMi4lMjBDYWxsaW5nJTIwZm9yJTIwJTI2cXVvdCUzQmFsbCUyMHBhcnRpZXMlMjZxdW90JTNCJTIwdG8lMjByZWZyYWluJTIwZnJvbSUyMG1haW5seSUyMHRoZSUyMGp1bnRhJTI2JTIzMzklM0JzJTIwdmlvbGVuY2UuJTIwJTNDYnIlM0UzLiUyMFByZXNzaW5nJTIwZm9yJTIwJTI2cXVvdCUzQmNvbnN0cnVjdGl2ZSUyMGRpYWxvZ3VlJTI2cXVvdCUzQiUyMGluc3RlYWQlMjBvZiUyMGV4ZXJ0aW5nJTIwcHJlc3N1cmUlMjB0byUyMHN0b3AlMjB0aGUlMjBraWxsaW5nLiUyMCUzQ2ElMjBocmVmJTNEJTIyaHR0cHMlM0ElMkYlMkZ0LmNvJTJGTHlVTVpuak1SOSUyMiUzRWh0dHBzJTNBJTJGJTJGdC5jbyUyRkx5VU1abmpNUjklM0MlMkZhJTNFJTIwJTNDYSUyMGhyZWYlM0QlMjJodHRwcyUzQSUyRiUyRnQuY28lMkZITjI0VmZVVVFRJTIyJTNFcGljLnR3aXR0ZXIuY29tJTJGSE4yNFZmVVVRUSUzQyUyRmElM0UlM0MlMkZwJTNFJTI2bWRhc2glM0IlMjBLZW5uZXRoJTIwUm90aCUyMCUyOCU0MEtlblJvdGglMjklMjAlM0NhJTIwaHJlZiUzRCUyMmh0dHBzJTNBJTJGJTJGdHdpdHRlci5jb20lMkZLZW5Sb3RoJTJGc3RhdHVzJTJGMTM4NTgyMzI0MDgyODk1MjU3NyUzRnJlZl9zcmMlM0R0d3NyYyUyNTVFdGZ3JTIyJTNFQXByaWwlMjAyNCUyQyUyMDIwMjElM0MlMkZhJTNFJTNDJTJGYmxvY2txdW90ZSUzRSUyMCUzQ3NjcmlwdCUyMGFzeW5jJTIwc3JjJTNEJTIyaHR0cHMlM0ElMkYlMkZwbGF0Zm9ybS50d2l0dGVyLmNvbSUyRndpZGdldHMuanMlMjIlMjBjaGFyc2V0JTNEJTIydXRmLTglMjIlM0UlM0MlMkZzY3JpcHQlM0UlM0MlMkZjZW50ZXIlM0U=[/vc_raw_html][vc_empty_space][vc_column_text]バラク・オバマ元米大統領副補佐官 ベン・ローズ氏(フォロワー数 55万人)「ASEANは、平和、安定、繁栄へのコミットメントをアピールしたがっている。ミャンマーでは、この3つがすべて破壊されている。今こそ、この組織の存在意義を示すべきではないだろうか」[/vc_column_text][vc_raw_html]JTNDY2VudGVyJTNFJTNDYmxvY2txdW90ZSUyMGNsYXNzJTNEJTIydHdpdHRlci10d2VldCUyMiUzRSUzQ3AlMjBsYW5nJTNEJTIyZW4lMjIlMjBkaXIlM0QlMjJsdHIlMjIlM0VBU0VBTiUyMGxpa2VzJTIwdG8lMjB0b3V0JTIwaXRzJTIwY29tbWl0bWVudCUyMHRvJTIwcGVhY2UlMkMlMjBzdGFiaWxpdHklMjBhbmQlMjBwcm9zcGVyaXR5LiUyMEFsbCUyMHRocmVlJTIwYXJlJTIwYmVpbmclMjBldmlzY2VyYXRlZCUyMGluJTIwTXlhbm1hci4lMjBJZiUyMGV2ZXIlMjB0aGVyZSUyMHdhcyUyMGElMjB0aW1lJTIwdG8lMjBzaG93JTIwdGhhdCUyMHRoZSUyMG9yZ2FuaXphdGlvbiUyMGlzJTIwcmVsZXZhbnQlMkMlMjB0aGlzJTIwaXMlMjB0aGUlMjB0aW1lLiUyMCUzQ2ElMjBocmVmJTNEJTIyaHR0cHMlM0ElMkYlMkZ0LmNvJTJGbVhEWVp1d0Q5cyUyMiUzRWh0dHBzJTNBJTJGJTJGdC5jbyUyRm1YRFladXdEOXMlM0MlMkZhJTNFJTNDJTJGcCUzRSUyNm1kYXNoJTNCJTIwQmVuJTIwUmhvZGVzJTIwJTI4JTQwYnJob2RlcyUyOSUyMCUzQ2ElMjBocmVmJTNEJTIyaHR0cHMlM0ElMkYlMkZ0d2l0dGVyLmNvbSUyRmJyaG9kZXMlMkZzdGF0dXMlMkYxMzg1ODExMjIwOTI2NjY0NzA2JTNGcmVmX3NyYyUzRHR3c3JjJTI1NUV0ZnclMjIlM0VBcHJpbCUyMDI0JTJDJTIwMjAyMSUzQyUyRmElM0UlM0MlMkZibG9ja3F1b3RlJTNFJTIwJTNDc2NyaXB0JTIwYXN5bmMlMjBzcmMlM0QlMjJodHRwcyUzQSUyRiUyRnBsYXRmb3JtLnR3aXR0ZXIuY29tJTJGd2lkZ2V0cy5qcyUyMiUyMGNoYXJzZXQlM0QlMjJ1dGYtOCUyMiUzRSUzQyUyRnNjcmlwdCUzRSUzQyUyRmNlbnRlciUzRQ==[/vc_raw_html][vc_empty_space][vc_column_text]ASEANは会議後、ミャンマーへの対応として以下5つの点で合意に至ったという声明を発表しました。1)暴力を停止すること 2)すべての当事者が建設的な対話をすること 3)対話を促すためにASEANの特使を派遣すること 4)援助を受け入れること 5)特使を受け入れること会議後シンガポールの首相は、「ミン・アウン・フライン氏はASEAN代表団のミャンマー訪問や人道支援に反対しなかった」と発言。一方、ミャンマー国内をはじめ世界中からは、ウェイウェイの指摘通り、「対応に曖昧さが残る」と多くの批判の声が上がっています。 参考・Opinion: Southeast Asian countries should recognize the slaughter in Myanmar for what it is ・「ASEAN、ミャンマー軍に暴力の停止求める 対話仲介の特使派遣など合意」(BBC NEWS JAPAN) ・Myanmar Activists, Observers Slam ASEAN for Failing to Hold Junta to Account[/vc_column_text][vc_empty_space height="75px"][vc_column_text]

2. デモ参加者の6割は女性!軍による性的暴力も明るみに

[/vc_column_text][vc_empty_space height="16px"][vc_single_image image="31971" img_size="768 x 433 " alignment="center" qode_css_animation=""][vc_empty_space height="16px"][vc_column_text]画像引用元:「‘She Is a Hero’: In Myanmar’s Protests, Women Are on the Front Lines」(The New York Times)[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_column_text]ミャンマーで女性の社会参画の促進活動を行う「Women’s League of Burma(ビルマ女性連盟)」は、抗議活動に参加している人の60%が女性であると推定を発表しました。ミャンマーでは、ロンジー(ミャンマーの女性の伝統衣装)の下を通ると不吉なことが起こると信じられており、女性たちは電柱ににロンジーをかけるなど、独自の方法で軍の足止めを行っていました。一方、現地最大の人権団体AAPPによると、逮捕された人の40%近くが女性で、抗議活動の女性参加者への軍による性的暴力も横行しています。軍による性的暴力はこれまでも起きていて、2017年以降、ロヒンギャのイスラム教徒は、取り締まりと称して性的暴力の被害にあっており、国連の調査によると、兵士による集団レイプ、強制的な公開ヌード、捕虜の性的奴隷行為などの事例が報告されています。抗議者に対する暴力がエスカレートし、軍による暴力が止まる気配がないことから、抗議活動に参加している女性からは、軍が今にも「最後の手段として」集団レイプ戦術を用いるのではないかと危惧している声が上がっています。 参考 ・The women of Myanmar: ‘Our place is in the revolution’ (ALJAZEERA) ・‘She Is a Hero’: In Myanmar’s Protests, Women Are on the Front Lines(The New York Times)[/vc_column_text][vc_empty_space height="75px"][vc_column_text]

3. Twitterでも話題。Z世代による『ミルクティーアライアンス』

[/vc_column_text][vc_empty_space height="16px"][vc_single_image image="31973" img_size="768 x 433 " alignment="center" qode_css_animation=""][vc_empty_space height="16px"][vc_column_text]画像引用元:「Milk Tea Alliance: Twitter creates emoji for pro-democracy activists」(BBC NEWS[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_column_text]先週、ウェイウェイは滞在先のアメリカでミャンマー軍政に反対するデモに参加したそうです。その主催者は「ミルクティーアライアンス」。ミルクティーアライアンスとは、香港・台湾で中国政府に、タイ・ミャンマーで軍事政権にそれぞれ反対し、民主化運動に参加する人々が使用しているハッシュタグです。各国に甘いお茶を飲む文化が根付いていることに由来します。2月以降、ミャンマーでもクーデターに反対した大規模な抗議活動が行われたため、このハッシュタグの使用が急増。Twitter社は、「過去1年間に#MilkTeaAllianceのハッシュタグが付いたツイートは1,100万件を超えた」と発表しました。活動の広がりをうけ、Twitterは、ミルクティーアライアンスの活動を応援するために、オリジナル絵文字を作成。SNS上でのZ世代の活動が、ソーシャルメディアの運営会社からも後押しを受けています。 参考 ・Milk Tea Alliance: Twitter creates emoji for pro-democracy activists (BBC NEWS)[/vc_column_text][vc_raw_html]JTNDY2VudGVyJTNFJTNDYmxvY2txdW90ZSUyMGNsYXNzJTNEJTIydHdpdHRlci10d2VldCUyMiUzRSUzQ3AlMjBsYW5nJTNEJTIyZW4lMjIlMjBkaXIlM0QlMjJsdHIlMjIlM0UlRjAlOUYlQTclQjVUb2RheSUyMHdlJTIwYXJlJTIwbGF1bmNoaW5nJTIwYW4lMjBlbW9qaSUyMGZvciUyMHRoZSUyMCUzQ2ElMjBocmVmJTNEJTIyaHR0cHMlM0ElMkYlMkZ0d2l0dGVyLmNvbSUyRmhhc2h0YWclMkZNaWxrVGVhQWxsaWFuY2UlM0ZzcmMlM0RoYXNoJTI2YW1wJTNCcmVmX3NyYyUzRHR3c3JjJTI1NUV0ZnclMjIlM0UlMjNNaWxrVGVhQWxsaWFuY2UlM0MlMkZhJTNFJTJDJTIwYW4lMjBvbmxpbmUlMjBzb2xpZGFyaXR5JTIwYWxsaWFuY2UlMjBmaXJzdCUyMHN0YXJ0ZWQlMjBpbiUyMEFwcmlsJTIwMjAyMCUyMGFzJTIwYSUyMFR3aXR0ZXIlMjBtZW1lJTIwd2hpY2glMjBoYXMlMjBncm93biUyMGludG8lMjBhJTIwZ2xvYmFsJTIwcHJvLWRlbW9jcmFjeSUyMG1vdmVtZW50JTIwbGVkJTIwYnklMjBhY3RpdmlzdHMlMjBhbmQlMjBjb25jZXJuZWQlMjBjaXRpemVucyUyMGluJTIwJUYwJTlGJTg3JUFEJUYwJTlGJTg3JUIwJUYwJTlGJTg3JUI5JUYwJTlGJTg3JUFEJUYwJTlGJTg3JUI5JUYwJTlGJTg3JUJDJUYwJTlGJTg3JUIyJUYwJTlGJTg3JUIyJTIwYW5kJTIwYXJvdW5kJTIwdGhlJTIwd29ybGQuJTNDJTJGcCUzRSUyNm1kYXNoJTNCJTIwVHdpdHRlciUyMFB1YmxpYyUyMFBvbGljeSUyMCUyOCU0MFBvbGljeSUyOSUyMCUzQ2ElMjBocmVmJTNEJTIyaHR0cHMlM0ElMkYlMkZ0d2l0dGVyLmNvbSUyRlBvbGljeSUyRnN0YXR1cyUyRjEzNzk5ODIzNjUzODA5MTExMDQlM0ZyZWZfc3JjJTNEdHdzcmMlMjU1RXRmdyUyMiUzRUFwcmlsJTIwOCUyQyUyMDIwMjElM0MlMkZhJTNFJTNDJTJGYmxvY2txdW90ZSUzRSUyMCUzQ3NjcmlwdCUyMGFzeW5jJTIwc3JjJTNEJTIyaHR0cHMlM0ElMkYlMkZwbGF0Zm9ybS50d2l0dGVyLmNvbSUyRndpZGdldHMuanMlMjIlMjBjaGFyc2V0JTNEJTIydXRmLTglMjIlM0UlM0MlMkZzY3JpcHQlM0UlM0MlMkZjZW50ZXIlM0U=[/vc_raw_html][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text css=".vc_custom_1619600749821{padding-top: 20px !important;padding-right: 20px !important;padding-bottom: 20px !important;padding-left: 20px !important;background-color: #f3f3f3 !important;}"]
編集後記(あとがき)
 2019年のゴールデンウィーク、私はミャンマーで国際協力NGOが主催する人材育成プログラムに参加していました。ミャンマー・バングラデシュ・日本の同世代15人が各国の社会課題を学び、解決策を考えるという内容でした。同じプログラムに参加していたミャンマーの友人たちとは、クーデター直後からも連絡を取り続けており、現地の様子を直接聞いています。彼らは、クーデター当初から命懸けでデモに参加しています。報道される増えていく犠牲者数、そのなかに自分の友人が入っていたらと考えると、ミャンマー問題をとても他人事としては考えられません。クラウドファンディングは金曜日で終了です。最後までどうぞ応援よろしくお願いいたします!IMPACT HERO支援担当・島田 颯[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="center" css_animation=""][vc_column_inner width="1/3"][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/3"][button target="_blank" hover_type="default" link="https://www.earthcompany.info/ja/savemyanmar_2021/" text="ウェイウェイの活動を支援する"][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/3"][/vc_column_inner][/vc_row_inner][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][/vc_column][/vc_row]

【ミャンマー支援レポート #6】ASEAN首脳サミットへ公開書簡で対応を求める

[vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text]先週4月16日にミャンマーの民主派議員が統一政府の樹立を宣言。これにより、軍政権と民主派議員連盟という2つの政府が並列することになりました。国際社会は新しい民主派政権を「政府」として認めるのか、また日本政府はどのような対応をするのか、ASEAN首脳会議の開催が迫る中、来週以降の外交に注目が集まります。それでは、今週のアップデートをご覧ください。 今までのレポートはこちら↓↓↓ 【ミャンマー支援レポート#1】ウェイウェイが現地159団体と連携し国連に提出【ミャンマー支援レポート#2】犠牲となった33歳女性、残された3人の子どもたち【ミャンマー支援レポート#3】国連・政府関係者も参加!ウェイウェイ主催のウェビナーの実施【ミャンマー支援レポート #4】広がる支援の輪!平和を祈る210人から応援が!!【ミャンマー支援レポート #5】国連は動かない。それでも命懸けで声を上げる続ける若者たち[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text]

1. 「軍のトップの招待は、クーデターの正当化につながる危険性がある」WPNがASEANへ切実な訴え

[/vc_column_text][vc_empty_space height="16px"][vc_single_image image="31951" img_size="768 x 433 " alignment="center" qode_css_animation=""][vc_empty_space][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation=""][vc_column_inner][vc_column_text]4月24日、インドネシアの首都ジャカルタでASEAN首脳会議が開催されます。ASEANがミャンマー情勢に対して具体的な打開策を打ち出せるか注目が集まる中、ミャンマー国軍トップのミン・アウン・フライン総司令官が出席の意向を表明しています(4月20日時点)。ウェイウェイが代表を務めるWomen’s Peace Networkは、ASEANに対して抗議文を発表。不当なやり方で政権を掌握した軍のトップの参加を認めるということは、軍政権を正当化していると認識を国際社会に与えるとともに、ミャンマーの国民の意志に反する行為だして、招待を取り消すように求めました。また、軍の行為はASEANが定める条約に違反するとして、軍の説明責任を追求し、ASEANの地域機構としての役割を果たすように主張しました。また、ミャンマー国内でも、SNSでハッシュタグ #ASEANrejectSAC (ASEANは軍政権を受け入れないで)がトレンド一位にランクインするなど、ASEAN各国に対する市民の声も大きくなっています。こうした市民の声や国際社会からの懸念などの一連の流れを受け、タイは首相の参加取り止めを発表。他国も一部は外相の出席などでミャンマー国軍をけん制する姿勢を見せています。 参考 ・「Myanmar junta leader to join ASEAN summit」 ・「ASEAN Member States must take coordinated action to hold the Myanmar military junta accountable」 ・「ASEAN首脳級会議 24日開催 ミャンマー情勢打開策示せるか焦点[/vc_column_text][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_empty_space height="75px"][vc_column_text]

2. 「殴られた娘の顔を直視できません...」SNSで拡散される拘束された若者たちの姿

[/vc_column_text][vc_empty_space height="16px"][vc_single_image image="31953" img_size="768 x 433 " alignment="center" qode_css_animation=""][vc_empty_space height="16px"][vc_column_text]画像引用元:Wai Wai Nu Twitter投稿より[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_column_text]ミャンマー国営テレビで、拘束された若者の変わり果てた姿が放送されました。4月17日にヤンゴンで拘束されたMa Khin Nyein さん。英国での5年間の留学経験を持つMaさんは、「民主主義を望んだ」という理由でつかまり、軍から暴行を受けました。Maさんの母親はインタビューで、Maさんへの想いを綴っています。「娘とは別々の場所で暮らしていました。4月18日の夜に娘が拘束されたという話を聞きましたが、その晩はすでに門限の時間が過ぎていたので家にいるしかありませんでした。翌朝、拘束されている警察署にいくと、娘が2人の警官に移送される姿を目にし、とっさに大声で娘の名前を叫びました。その時に見えた、振り向きざまの顔はとてもひどく暴行を受けていたことが明らかで...まともに歩くことができない娘の姿を見て、どうしていいのかわからなくなりました。命が無事であることを祈ることしかできません」このような現状に対して、ウェイウェイが代表を務めるWomen's Peace Networkは、軍による拘束者への暴行は拷問に該当し、拷問禁止条約などの国際法に明らかに違反していると指摘。即座に拷問を止めるように訴え、国際社会は国際人権法に基づいて軍への説明責任を問うべきだと、追求しました。また、現地の人権団体によると、4月20日現在3000人を超える人々が拘束されています。日本人ジャーナリストの北角裕樹さんも現在拘束されており、その対象は外国人にも広がっています。[/vc_column_text][vc_empty_space height="75px"][vc_column_text]

3. コロナ感染でさらに脆弱な環境におかれるロヒンギャ難民の現状

[/vc_column_text][vc_empty_space height="16px"][vc_single_image image="31955" img_size="768 x 433 " alignment="center" qode_css_animation=""][vc_empty_space][vc_column_text]ウェイウェイは、4月16日に米・ペンシルベニア大学が開催したウェビナー「コロナウイルスがもたらす危機と難民女性の暮らし」に登壇し、ロヒンギャ難民キャンプへの支援を求めました。ミャンマーとバングラデシュの国境に逃れている約100万人のロヒンギャ難民。ウェイウェイは、パンデミックの影響で難民の女性の生活環境がこれまでよりも一層厳しくなっていると話しました。具体的には、雇用の喪失、プライバシーの確保や社会活動の場の減少、家庭内暴力の増加などの深刻な問題が起こっています。隣国のバングラデシュやタイは、劣悪な環境の難民キャンプからコロナウイルスが自国に広がることを懸念し、ロヒンギャへのヘイトキャンペーンまで起きています。またバングラデシュでは、4月に入り一日の国内感染者数が5000人を超え、その対応に追われロヒンギャへの支援が進んでいない現状があります。ウェイウェイは、難民キャンプの衛生環境の改善や基本的なインフラ整備の支援の必要性を強く訴えました。また、3月23日に起きた難民キャンプを襲った大火事により、状況はより悪化しています。UNHCRによれば、大火事で少なくとも100人が亡くなり、45,000人が家を失いました。今回のクーデターにより、ロヒンギャの虐殺を指示・実行した軍が政権を握ったことで、ロヒンギャ難民のミャンマーへの帰還はより一層実現の見通しが難しくなりました。長期間脆弱な環境での生活を強いられているロヒンギャの現状に目を向け、必要な支援を迅速に届けることが求められています。 参考 ・Human rights activist discusses pandemic’s impact on refugee women at Perry World House event[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text css=".vc_custom_1619070103411{padding-top: 20px !important;padding-right: 20px !important;padding-bottom: 20px !important;padding-left: 20px !important;background-color: #f3f3f3 !important;}"]
編集後記(あとがき)
 ミャンマー国軍総司令官のASEAN首脳会議への参加表明をめぐり、ASEAN各国や日本、および国際社会の対応に注目が集まります。国連もASEANの連携に期待するという表明を出しましたが、地域機関であるASEANがどこまで行動を起こすことができるか、期待が高まっています。また、国内でもテレビでミャンマー特番の放送やニュースで人権NGOによる記者会見が取り上げられるなど、ミャンマー情勢への認識が高まっていると感じています。短期的な解決が見込めない問題ではありますが、世界がミャンマーに関心を持ち続けること、そして現地からの声を無視しないことが求められているのではないでしょうか。IMPACT HERO支援担当・島田 颯[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="center" css_animation=""][vc_column_inner width="1/3"][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/3"][button target="_blank" hover_type="default" link="https://www.earthcompany.info/ja/savemyanmar_2021/" text="ウェイウェイの活動を支援する"][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/3"][/vc_column_inner][/vc_row_inner][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][/vc_column][/vc_row]

【ミャンマー支援レポート #5】国連は動かない。それでも若者は命懸けで声を上げる

[vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text]IMPACT HERO支援担当の島田です。。ミャンマーの情勢は、状況が深刻になる一方で、まだ国際社会は動かない現状が続いています。ミャンマーを支援するために現在挑戦中の「真の民主化を目指すミャンマーに支援を!緊急クラウドファンディング」に関連して、今週もウェイウェイの活動やミャンマーの現状、日本国内の動向について報告していきます。 今までのレポートはこちら↓↓↓ 【ミャンマー支援レポート#1】ウェイウェイが現地159団体と連携し国連に提出【ミャンマー支援レポート#2】犠牲となった33歳女性、残された3人の子どもたち【ミャンマー支援レポート#3】国連・政府関係者も参加!ウェイウェイ主催のウェビナーの実施【ミャンマー支援レポート #4】広がる支援の輪!平和を祈る210人から応援が!![/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text]

1. 「国連は動かない。それでも僕らは声を上げ続ける」抗議活動の中心にいる若者たちの決意

[/vc_column_text][vc_empty_space height="16px"][vc_single_image image="31923" img_size="768 x 433 " alignment="center" qode_css_animation=""][vc_empty_space][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation=""][vc_column_inner][vc_column_text]1枚の段ボールを掲げたミャンマーの青年の写真が世界中で拡散されています。そこには、「70日間でたった700人。ゆっくりどうぞ国連さん。僕たちはまだ何万人もいます(Just “700” people killed in “70” days.  Take your time UN.  We still got “millions” left)」と書かれています。国軍の暴挙に対して具体的な対応ができない国連への怒りや失望の想いが滲むメッセージ。同時に、それでも残された我々は、望む未来を勝ち取るまで声を上げ続けるという決意も感じます。この写真を見て、ジャーナリストや人権活動家からは、「今日の朝、この画像を見て、頭から離れなくなりました。ミャンマーでは多くの若い命が失われています。702人の犠牲者の多くは、10代の若い世代です。それでも、彼らは今も路上やソーシャルメディアで軍に抗議し、国際的な活動の強化を求めています」[/vc_column_text][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_empty_space][vc_raw_html]JTNDY2VudGVyJTNFJTNDYmxvY2txdW90ZSUyMGNsYXNzJTNEJTIydHdpdHRlci10d2VldCUyMiUzRSUzQ3AlMjBsYW5nJTNEJTIyZW4lMjIlMjBkaXIlM0QlMjJsdHIlMjIlM0VJJTIwc2F3JTIwdGhpcyUyMGltYWdlJTIwZWFybGllciUyMHRvZGF5JTIwYW5kJTIwY2FuJTI2JTIzMzklM0J0JTIwc3RvcCUyMHRoaW5raW5nJTIwYWJvdXQlMjBpdC4lMjBTbyUyMG1hbnklMjB5b3VuZyUyMGxpdmVzJTIwaGF2ZSUyMGJlZW4lMjBsb3N0JTIwaW4lMjBNeWFubWFyLiUyME1hbnklMjBvZiUyMHRoZSUyMDcwMiUyMHZpY3RpbXMlMjBhcmUlMjB5b3VuZyUyMHRlZW5hZ2Vycy4lMjBCdXQlMjB0aGV5JTI2JTIzMzklM0JyZSUyMHN0aWxsJTIwb24lMjB0aGUlMjBzdHJlZXRzJTIwYW5kJTIwb24lMjBzb2NpYWwlMjBtZWRpYSUyMHByb3Rlc3RpbmclMjB0aGUlMjBtaWxpdGFyeSUyMGFuZCUyMGJlZ2dpbmclMjBmb3IlMjBzdHJvbmdlciUyMGludGVybmF0aW9uYWwlMjBhY3Rpb24uJTIwJTNDYSUyMGhyZWYlM0QlMjJodHRwcyUzQSUyRiUyRnQuY28lMkZtNEczN3c3eEdJJTIyJTNFcGljLnR3aXR0ZXIuY29tJTJGbTRHMzd3N3hHSSUzQyUyRmElM0UlM0MlMkZwJTNFJTI2bWRhc2glM0IlMjBGcmV5YSUyMENvbGUlMjAlMjglNDBmcmV5YV9jb2xlJTI5JTIwJTNDYSUyMGhyZWYlM0QlMjJodHRwcyUzQSUyRiUyRnR3aXR0ZXIuY29tJTJGZnJleWFfY29sZSUyRnN0YXR1cyUyRjEzODEyNTEzNTI4OTA5MDQ1ODElM0ZyZWZfc3JjJTNEdHdzcmMlMjU1RXRmdyUyMiUzRUFwcmlsJTIwMTElMkMlMjAyMDIxJTNDJTJGYSUzRSUzQyUyRmJsb2NrcXVvdGUlM0UlMjAlM0NzY3JpcHQlMjBhc3luYyUyMHNyYyUzRCUyMmh0dHBzJTNBJTJGJTJGcGxhdGZvcm0udHdpdHRlci5jb20lMkZ3aWRnZXRzLmpzJTIyJTIwY2hhcnNldCUzRCUyMnV0Zi04JTIyJTNFJTNDJTJGc2NyaXB0JTNFJTNDJTJGY2VudGVyJTNF[/vc_raw_html][vc_empty_space][vc_column_text]「現在、私の国ミャンマーでは、70日間で子供を含む700人以上の人々が軍部によって残酷に殺害されています!私は国連に早急に行動を起こすことを要請します」[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_raw_html]JTNDY2VudGVyJTNFJTNDYmxvY2txdW90ZSUyMGNsYXNzJTNEJTIydHdpdHRlci10d2VldCUyMiUzRSUzQ3AlMjBsYW5nJTNEJTIyZW4lMjIlMjBkaXIlM0QlMjJsdHIlMjIlM0UlMjZxdW90JTNCVGFrZSUyMHlvdXIlMjB0aW1lJTIwVU4uV0UlMjBTVElMTCUyMEdPVCUyME1JTExJT05TJTIwTEVGVCUyNnF1b3QlM0JhJTIweW91bmclMjBtYW4lMjBzYWlkLiUzQ2JyJTNFTm93JTJDTW9yZSUyMHRoYW4lMjA3MDAlMjBwcGwlMjBpbmNsdWRpbmclMjBjaGlsZHJlbiUyMGhhdmUlMjBiZWVuJTIwYnJ1dGFsbHklMjBraWxsZWQlMjBieSUyME1pbGl0YXJ5JTIwSnVudGFzJTIwaW4lMjA3MCUyMGRheXMlMjBpbiUyME15JTIwQ291bnRyeSUyQyUyME15YW5tYXIlMjFJJTIwd3VubmElMjByZXF1ZXN0JTIwdG8lMjBVbml0ZWROYXRpb25zJTIwdG8lMjB0YWtlJTIwYWN0aW9ucyUyMEFTQVAlMjElMjAlM0NhJTIwaHJlZiUzRCUyMmh0dHBzJTNBJTJGJTJGdHdpdHRlci5jb20lMkZVTiUzRnJlZl9zcmMlM0R0d3NyYyUyNTVFdGZ3JTIyJTNFJTQwVU4lM0MlMkZhJTNFJTIwJTNDYSUyMGhyZWYlM0QlMjJodHRwcyUzQSUyRiUyRnR3aXR0ZXIuY29tJTJGaGFzaHRhZyUyRkFwcjExQ291cCUzRnNyYyUzRGhhc2glMjZhbXAlM0JyZWZfc3JjJTNEdHdzcmMlMjU1RXRmdyUyMiUzRSUyM0FwcjExQ291cCUzQyUyRmElM0UlM0NhJTIwaHJlZiUzRCUyMmh0dHBzJTNBJTJGJTJGdHdpdHRlci5jb20lMkZoYXNodGFnJTJGV2hhdHNIYXBwZW5pbmdJbk15YW5tYXIlM0ZzcmMlM0RoYXNoJTI2YW1wJTNCcmVmX3NyYyUzRHR3c3JjJTI1NUV0ZnclMjIlM0UlMjNXaGF0c0hhcHBlbmluZ0luTXlhbm1hciUzQyUyRmElM0UlMjAlM0NhJTIwaHJlZiUzRCUyMmh0dHBzJTNBJTJGJTJGdC5jbyUyRmEwQ0pncG5qeGklMjIlM0VwaWMudHdpdHRlci5jb20lMkZhMENKZ3BuanhpJTNDJTJGYSUzRSUzQyUyRnAlM0UlMjZtZGFzaCUzQiUyMEhhbiUyMExheSUyMCUyOCU0MEhhbkxheTc2NTIzMzE4JTI5JTIwJTNDYSUyMGhyZWYlM0QlMjJodHRwcyUzQSUyRiUyRnR3aXR0ZXIuY29tJTJGSGFuTGF5NzY1MjMzMTglMkZzdGF0dXMlMkYxMzgxMTIxNjY0ODM1MDY3OTA0JTNGcmVmX3NyYyUzRHR3c3JjJTI1NUV0ZnclMjIlM0VBcHJpbCUyMDExJTJDJTIwMjAyMSUzQyUyRmElM0UlM0MlMkZibG9ja3F1b3RlJTNFJTIwJTNDc2NyaXB0JTIwYXN5bmMlMjBzcmMlM0QlMjJodHRwcyUzQSUyRiUyRnBsYXRmb3JtLnR3aXR0ZXIuY29tJTJGd2lkZ2V0cy5qcyUyMiUyMGNoYXJzZXQlM0QlMjJ1dGYtOCUyMiUzRSUzQyUyRnNjcmlwdCUzRSUzQyUyRmNlbnRlciUzRQ==[/vc_raw_html][vc_empty_space][vc_column_text]というリツイートが上がっています。今回の抗議活動の中心となっているのが、「Z世代」と呼ばれるデジタル・ネイティブな若者たち。犠牲者の多くも若者で、ユニセフは3月末時点で少なくとも35人の子どもが命を奪われ、約1,000人の子どもや若者が軍や警察によって拘束されたと報告しています。軍による支配を次の世代に残さないために、いま命がけで声を上げている若者たちの想いを、私たちは決して看過できません。[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text]

2. 増え続ける犠牲者数と国内避難民となる少数民族

[/vc_column_text][vc_empty_space height="16px"][vc_single_image image="31919" img_size="full" alignment="center" qode_css_animation=""][vc_empty_space height="16px"][vc_column_text]画像引用元:Myanmar air strikes send ethnic Karen fleeing to Thailand[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_column_text]4月11日に、現地の人権団体・AAPP(政治犯支援協会)はクーデター以降700人の市民が死亡したと発表しました。一方で軍事政権の公式発表は248人で、その数には大きな差があります。4月9日古都バゴーで確認された1日の死者数は80人を越え、実際の被害者はそれよりも大きいとされています。また、ミャンマーの国境地帯では、軍と敵対し、ミャンマー市民を保護する立場を明確にした少数民族のカレン族の武装組織への空爆も起きています。空爆によって市民にも死者が出ており、被害から逃れるために4000人を超える人々が隣国タイへの入国を試みました。しかし、認められたのは負傷者15人のみで、残る人々は追い返され、もとの居住地に戻ることもできず、山奥・ジャングルに滞在し、空爆の恐怖に怯えています。国連の安全保障理事会は、4月9日にミャンマー情勢についてオンラインの公開会合を実施。ミャンマーのチョーモートゥン国連大使は、国軍への武器禁輸措置や資産の凍結など具体的な行動を求めました。発言の締めくくりとして「プリーズ、プリーズ、プリーズ」と3度繰り返し、国際社会に助けを訴えました。それに対して、「ミャンマーの主権を尊重すべき」と主張する中国やロシアとは意見の相違が続き、安全保障理事会としての対応に大きな変化は見られませんでした。 参考 ・「ミャンマー抗議デモ、死者700人超に」(AFP通信) ・「国境で行き場失うミャンマー少数民族 国軍空爆、入国拒むタイ…現地で起きていること」 ・「3度『プリーズ』 ミャンマー国連大使ら、国軍への制裁訴え[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text]

3. 相次ぐ指名手配と死刑宣告。有名人も逮捕の対象に

[/vc_column_text][vc_empty_space height="16px"][vc_single_image image="31925" img_size="full" alignment="center" qode_css_animation=""][vc_empty_space][vc_column_text]クーデター後、司法・立法・行政の三権を掌握している軍。抗議活動を扇動したとして、連日20名の若者が国営放送のテレビで指名手配されています。4月8日には、人気モデルのパイン・タコンさんも指名手配の後逮捕され、市民からは強い批判の声が上がっています。4月9日には、国軍関係者を負傷させたとして、19人の若者に死刑が宣告されました。そのうち17人の身柄は拘束されておらず、本人の立ち合いがないままの判決でした。また13日には、新たに7人に死刑宣告が下りたことで、軍の姿勢がより強硬になっていることが分かります。 参考 ・「ミャンマー、19人に死刑判決 戒厳令下で国軍関係者殺傷[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text css=".vc_custom_1618445916064{padding-top: 20px !important;padding-right: 20px !important;padding-bottom: 20px !important;padding-left: 20px !important;background-color: #f3f3f3 !important;}"]
編集後記(あとがき)
 軍への抗議活動を扇動したという理由で指名手配される若者たち。ついには、死刑判決まで下るようになってしまいました。それでも、連日抗議活動をする若者の写真は、SNS上で絶えることはありません。自分たちが望む未来を手に入れるまで、決して声を上げることを辞めないという決意。ミャンマーの次世代を担うのは彼らであり、改めて今ここで彼らを支援する必要があると実感します。IMPACT HERO支援担当・島田 颯[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="center" css_animation=""][vc_column_inner width="1/3"][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/3"][button target="_blank" hover_type="default" link="https://www.earthcompany.info/ja/savemyanmar_2021/" text="ウェイウェイの活動を支援する"][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/3"][/vc_column_inner][/vc_row_inner][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][/vc_column][/vc_row]

【ミャンマー支援レポート #4】広がる支援の輪!平和を祈る210人から応援が!!

[vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text]IMPACT HERO支援担当の島田です。現在挑戦中の「真の民主化を目指すミャンマーに支援を!緊急クラウドファンディング」に関連して、今週もウェイウェイの活動やミャンマーの現状、日本国内の動向について報告していきます。 先週のレポートはこちら↓↓↓ 【ミャンマー支援レポート#1】ウェイウェイが現地159団体と連携し国連に提出【ミャンマー支援レポート#2】犠牲となった33歳女性、残された3人の子どもたち【ミャンマー支援レポート#3】国連・政府関係者も参加!ウェイウェイ主催のウェビナーの実施[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text]

1. クラウドファンディング開始から1か月。200人以上の方からご支援いただきました!

[/vc_column_text][vc_empty_space height="16px"][vc_single_image image="31895" img_size="768 x 433 " alignment="center" qode_css_animation=""][vc_empty_space][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation=""][vc_column_inner][vc_column_text]クラウドファンディング開始から1か月。これまでに210人の方から260万円のご支援をいただきました。そのうち約半数は、今回初めてEarth Companyにコンタクトをとってくださったという方です。本当にありがとうございました!ご寄付下さった方からは、「ミャンマーのニュースを目にするたびに、あまりに酷い軍事政権の仕打ちと、大きな犠牲にもかかわらず自由と民主主義を求めて戦う人々の力強さを感じ、何とかして犠牲者を無くしたい、そのためにできることはないかと思い続けていました。ウェイウェイさんの活動に心から敬意を表し、微力ながら支援に関わることができるのを嬉しく思います」「ニュースでミャンマーの様子を見るたびに、悲惨な状況に心が痛んでいます。ウェイウェイさんが活動して下さることで、平和な日々が少しでも早く取り戻せるよう応援しています」といったコメントをいただいております。改めてミャンマー情勢に関心を持ち、ウェイウェイの活動に賛同し応援してくださる人が、たくさんいらっしゃることを実感しています。クラウドファンディング終了まであと22日。引き続き、応援よろしくお願いいたします![/vc_column_text][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text]

2. 問われる日本政府の姿勢。ミャンマーの軍事クーデターに関する政府の回答

[/vc_column_text][vc_empty_space height="16px"][vc_single_image image="31897" img_size="full" alignment="center" qode_css_animation=""][vc_empty_space][vc_column_text]4月2日、ミャンマーの民主化を支援する議員連盟、在日ミャンマー市民協会、人権NGOヒューマンライツ・ナウの主催で「日本政府に訴える在日ミャンマー人の声」と題する緊急院内集会が、東京・永田町の議員会館で開催されました。3月末に市民社会団体から提出された公開質問状の内容を踏まえ、日本政府が主張する「日本独自の役割」や、先の選挙において不正はなかったとの見解を示す日本政府として、軍が不正を主張していることをどう考えるのか、などの質問に対して、外務省及び法務省から回答がありました(質問・回答はこちらに公開)。残念ながらその回答の多くは曖昧で、日本政府の対応が不十分であることに、参加者から失望や批判の声が聞かれました。日本政府は令和元年に、当時アメリカからは入国を禁止されていた国軍司令官の ミン・アウン・フライン軍司令官(今回のクーデターの首謀者)の来日を許可し、茂木外務大臣との会談を行うなど、アウンサンスーチー政権時も軍との関係を築いてきたと主張しています。今回のクーデターへの対応についても、欧米諸国にはない日本独自の軍とのパイプを使って対処をするとの見解を示しています。しかし、軍による暴力が激しさを増す中で、在日ミャンマー人や国内の人権NGOからは、そもそも軍との関係を維持するべきではなく、新しく発足したCRPH(選挙で選ばれた民主政権の議員による臨時政府)を政権として認め、彼らと交渉をすべきだという声も上がっています。また院内集会の場では、東京外国語大学の学生たちが集めた7万筆以上の署名、200近い市民社会組織が賛同した共同声明などが外務省担当者に手渡されました。 参考 ・「4/2(金)緊急院内集会で署名を手交しました(ミャンマーの人々を応援する有志の会)」 ・茂木外務大臣とミン・アウン・フライン・ミャンマー国軍司令官との会談(外務省)[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text]

3. ウェイウェイが「影響力のあるアジアの女性14人」に選出!

[/vc_column_text][vc_empty_space height="16px"][vc_single_image image="31899" img_size="full" alignment="center" qode_css_animation=""][vc_empty_space][vc_column_text]3月末に発行されたマレーシアのライフスタイルマガジン・Optionsで、「インクルーシブなグローバル社会を形成する影響力のあるアジアの女性14人」の一人としてウェイウェイが選出されました!日本人では、テニスプレーヤーの大阪なおみ選手や、一般社団法人No Youth No Japan代表の能條桃子さんが選ばれています。彼女たちは、性別・障害の有無・民族の違いなどに対して存在する「壁」を打破し、より包括的な社会を実現するための活動を行うパイオニアとして紹介されています。これまで欧米を中心に様々な賞を受けてきたウェイウェイですが、アジアでの注目度もあがっています。 参考 ・14 influential Asian women who are shaping a more inclusive global society[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text css=".vc_custom_1617849413923{padding-top: 20px !important;padding-right: 20px !important;padding-bottom: 20px !important;padding-left: 20px !important;background-color: #f3f3f3 !important;}"]
編集後記(あとがき)
 2月1日のクーデターから約2か月、現地の状況は毎日のように変化し、SNSでもミャンマーに関する投稿を頻繁に目にするようになりました。週末にNHKの特番でミャンマー情勢について放送されたこともあり、日本国内でもより関心が高まっていると感じています。残念ながら、ミャンマーが抱える課題は1か月後や半年後に解決しているようなことではありません。そのような状況下、より中長期的にミャンマーをどのような国にするか(していきたいか)というビジョンを掲げ、その実現に向かう具体的な行動が必要です。「包括的な真の民主主義」というビジョンの実現のために、ミャンマーの少数民族のリーダーや政策立案者、そして国連や政府機関とのつながりを持つウェイウェイが果たす役割は、これからますます大きくなっていくと感じています。IMPACT HERO支援担当・島田 颯[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="center" css_animation=""][vc_column_inner width="1/3"][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/3"][button target="_blank" hover_type="default" link="https://www.earthcompany.info/ja/savemyanmar_2021/" text="ウェイウェイの活動を支援する"][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/3"][/vc_column_inner][/vc_row_inner][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][/vc_column][/vc_row]

【ミャンマー支援レポート #3】国連・政府関係者も参加!ウェイウェイ主催のウェビナーの実施

[vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text]IMPACT HERO支援担当の島田です。現在挑戦中の「真の民主化を目指すミャンマーに支援を!緊急クラウドファンディング」関連して、今週もウェイウェイの活動やミャンマーの現状について報告していきます。 先週のレポートはこちら↓↓↓ 【ミャンマー支援レポート#1】ウェイウェイが現地159団体と連携し国連に提出【ミャンマー支援レポート#2】犠牲となった33歳女性、残された3人の子どもたち[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text]

1. ウェイウェイ主催、ミャンマーの人権活動家が集まったウェビナー

[/vc_column_text][vc_empty_space height="16px"][vc_single_image image="31862" img_size="768 x 433 " alignment="center" qode_css_animation=""][vc_empty_space][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation=""][vc_column_inner width="2/3"][vc_column_text]日本時間3月29日(月)、ウェイウェイが代表を務めるWomen’s Peace Network主催のウェビナーが開催されました。これまでミャンマー情勢に関するウェビナーのほとんどは、欧米の人権団体や研究機関が企画運営し、ウェイウェイはスピーカーとして登壇していましたが、彼女自身が企画運営を行い開催するものは今回が初めてとなりました。パネリストには、現地でデモのリーダーをしている若者や、1988年のクーデターの時から活動している著名な人権活動家などのミャンマー人を招き、英語によるディスカッションを行いました。視聴者の多くは、国連職員や政府関係者、国際人権団体の関係者でした。過去のクーデターを経験している世代と、スーチーの民主化政権の中で育ち、今軍に対して声を上げている若い世代が交わる貴重な機会となりました。「軍によるクーデターは過去にも繰り返し発生し、その度に多くの犠牲を出してきました。軍による支配は私たちの手で終わらせて、次の世代には絶対に同じ経験を繰り返して欲しくない」[/vc_column_text][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/3"][vc_single_image image="31866" img_size="large" alignment="center" qode_css_animation=""][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_empty_space height="16px"][vc_column_text]パネリスト全員がミャンマーの未来を思い涙を流し、「繰り返される軍による暴力」を止めるための活動を続けていくと結束しました。また閉会の挨拶のなかで、「保護する責任に関する国連特別アドバイザー」であるKaren Smith氏からは、ミャンマーで起きていることを国際社会に伝え、できることすべてをやり、軍による暴力を止めるために尽力する、という力強い言葉をいただきました。[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text]

2. 3度目の国連安保理への意見書提出。182の現地の団体と連携

[/vc_column_text][vc_empty_space height="16px"][vc_single_image image="31868" img_size="full" alignment="center" qode_css_animation=""][vc_empty_space][vc_column_text]クーデター発生後3回目となる、Women's Peace Networkによる国連への意見書提出がありました。前回よりも23団体増えた182団体から賛同を得て、現在ミャンマーで起きていることは、国連がその目的である「国際の平和と安全を維持すること」に対して行動を起こせていないことにも一因がある、という一文を新たに加え、より一層強く国連安保理に行動を求めました。国連安保理に求める4つの行動1.ミャンマーの状況を国際刑事裁判所(ICC)に付託する決議を採択すること 2.ミャンマーに国連が組織した監視・調停機関を派遣すること 3.政権指導部および軍所有・軍管理企業への経済制裁および金融面での罰則・制限の適用 4. 同国に対する包括的かつグローバルな武器禁輸措置の実施 意見書の中でウェイウェイは、「国連安全保障理事会が具体的な行動を起こさないことが、平和的な抗議者に対する暴力的な攻撃を強化している。大量虐殺や人道に対する罪を犯したミャンマー軍に対して行動を起こさないという安保理の歴史的な失敗により、軍はクーデターを起こし、今では国内のすべての人に対して犯罪を犯している」と強く非難しています。[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text]

3. ミス・ミャンマー代表の大学生が世界に泣きながら訴える

[/vc_column_text][vc_empty_space height="16px"][vc_video link="https://youtu.be/YP9fXr8YWxs" el_width="80" align="center"][vc_empty_space][vc_column_text]一人の女子大学生が、世界的なミスコンテストの舞台でミャンマーの現状について声を上げたことをご存知ですか?彼女の名前は、ハンレイさん。ミャンマー代表としてミス・グランド・インターナショナルに参加し、スピーチの中で泣きながら助けを求めました。「私がこのステージに上がっている間にも、多くの人が亡くなっています。(中略)ミャンマーでは人々が民主主義のために闘っています。私も今このステージで民主主義のために闘っています。私たちは国際社会の早急な支援を必要としています。新しい世代のためによりよい世界をつくりましょう」ハンレイさんは、現在両親とも連絡が取れず帰国の目途が立っていない状況だといいます。彼女が世界の舞台で声を上げたその勇気に心を動かされます。[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation=""][vc_column_inner][vc_column_text]
「ミャンマーを助けてください」ミス・ミャンマーが涙の訴え
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編集後記(あとがき)
 本文でも触れているように、ミャンマーでの軍によるクーデターは過去2回起きており、その度に暴力のサイクルが繰り返されています。「次世代につなぐ未来を創出する」ことを目指している私たちにとって、ミャンマーで起きていることは、我々世代で解決しなければいけない事柄だと感じています。同じ被害を次世代でも繰り返さないために、今できることに全力で臨みます。IMPACT HERO支援担当・島田 颯[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="center" css_animation=""][vc_column_inner width="1/3"][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/3"][button target="_blank" hover_type="default" link="https://www.earthcompany.info/ja/savemyanmar_2021/" text="ウェイウェイの活動を支援する"][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/3"][/vc_column_inner][/vc_row_inner][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][/vc_column][/vc_row]

【ミャンマー支援レポート#2】犠牲となった33歳女性、残された3人の子どもたち

[vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text]IMPACT HERO支援担当の島田です。現在挑戦中の「真の民主化を目指すミャンマーに支援を!緊急クラウドファンディング」関連して、今週もウェイウェイの活動やミャンマーの現状について報告していきます。 先週のレポートはこちら↓↓↓ 【ミャンマー支援レポート#1】ウェイウェイが現地159団体と連携し国連に提出[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text]

1. 「死者数」からは見えない人生。 亡くなった33歳女性、残された3人のこどもたち

[/vc_column_text][vc_empty_space height="16px"][vc_single_image image="31818" img_size="full" alignment="center" qode_css_animation=""][vc_empty_space height="16px"][vc_column_text]3人の子どもたちの母親で、妻、そして一人の女性であるマ・マラ・ウィンさん(33歳)が軍の暴力によって悲しい死を迎えたと、ウェイウェイが代表を務めるWomen's Peace Networkから報告がありました。3月19日の夜、ミャンマー軍と治安維持部隊は、ウィンさんと7人の市民を取り締まり、ウィンさんの太ももを銃撃。負傷したウィンさんたちはそのまま逮捕されました。ある証言によると、彼女は軍に「お願いだからみんなを助けてください」と膝をついてお願いしていたところを打ちぬかれ、拘束されたそうです。そして翌朝家族に連絡があり、ウィンさんは傷だらけの遺体となって家族の元へ引き取られました。連日の報道で伝えられる死者数。「死亡者250人」という数字の裏には、亡くなった方一人一の生きていた人生があります。3児の母親、武器を持たず外出していただけの14歳の少年、人々を助けに行った医療隊員。ミャンマーのSNSでは、 #HowManyDeadBodyNeedForUNtoTakeAction (国連が行動を起すのにあと何人の死体が必要なのか)というハッシュタグがたくさん投稿されています。ウェイウェイは、軍の行為は国際法で定められている「人道に反する罪」であるとして、国連に現地への調査団の派遣を求めています。[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text]

2. 日本も関係がある3月27日国軍記念日

[/vc_column_text][vc_empty_space height="16px"][vc_single_image image="31820" img_size="full" alignment="center" qode_css_animation=""][vc_column_text]引用元:https://www.officeholidays.com/holidays/myanmar/myanmar-armed-forces-day[/vc_column_text][vc_empty_space height="16px"][vc_column_text]ミャンマーの建国の歴史をたどると、日本との関係がわかります。明後日3月27日はミャンマーの「国軍記念日」。1945年のこの日、ビルマ軍が日本の占領に対して一斉蜂起を始めた記念日です。国軍にとってその威勢を誇示する重要な日で、記念式典も実施される予定です。各国が記念式典への不参加を表明する中で、当初日本の在ミャンマー大使館の姿勢は曖昧で批判が集まりました。しかし、3月19日の国会答弁で茂木敏充外相は「日本人関係者を一切派遣するつもりはありません」と明確に表明。3月27日の国軍の動向を現在世界が注視しています。 ※参考 ・Armed Forces Day in Myanmar : Anyday Guideミャンマー国軍記念式典に茂木外相「日本人関係者を一切派遣しない」(MYANMAR JAPON ONLINE)[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text]

3. IMPACT HEROのように壮絶な人生を歩んできた国連特使 ササ医師

[/vc_column_text][vc_empty_space height="16px"][vc_single_image image="31822" img_size="full" alignment="center" qode_css_animation=""][vc_column_text]引用元:https://www.facebook.com/DrSasa22222/photos/270931217831076[/vc_column_text][vc_empty_space height="16px"][vc_column_text]ササ医師をご存知ですか?クーデターによって多くの民主派の議員が拘束される中、タクシー運転手に扮して軍から免れて、現在は連邦議会代表者委員会(CRPH:クーデター後に残った民主派議員で構成された軍と対立する臨時政府)から国連特使として任命された方です。まさにIMPACT HEROのような人生を歩んできた彼ですが(彼のライフストーリーはぜひこちらからご覧ください)、先日メディアインタビューでロヒンギャについてこのような発言をしました。「2017年に起きたロヒンギャへの残虐な行為。イスラム教徒であろうがキリスト教であろうが宗教は関係なく、彼らは私たちと同じ人間でした。私たちの兄弟である何千人ものロヒンギャが犠牲になりました。その実行部隊と同じ部隊が、また暴力行為を働いています。軍によって繰り返される人道に反する暴力行為を、いま止めなくてはなりません。これらは21世紀に生きる私たちの使命・責任でもあります」ロヒンギャへの大量殺りくを否定したスーチー政権は世界中から批判を集めましたが、代わって国連特使となったササ医師はこの問題に触れ、繰り返される軍による暴力行為を何としても止めなけばいけないと強く主張しました。このようなササ医師の存在に、希望を感じるロヒンギャや少数民族の人々は数多く存在します。 ※参考 ・ミャンマーの人権活動家・Aung Kyaw Moes氏のFacebookより[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text css=".vc_custom_1616662209187{padding-top: 20px !important;padding-right: 20px !important;padding-bottom: 20px !important;padding-left: 20px !important;background-color: #f3f3f3 !important;}"]
編集後記(あとがき)
 日々増えていく死者数に、ある種「慣れ」なような感覚を抱いていることは否定できません。しかし、ウェイウェイから現地の報告を受けるたびに、新聞やメディアで報道される数字の裏には、一人一人の人生があったことを思い起こされます。1人に対してでも100人に対してでも許されるべきでは絶対にない暴力行為に対して、どう行動していくのか。ウェイウェイやササ氏のような国際社会で活躍する人たちの存在をひとりでも多くの日本人に知ってもらうことも、僕らが重要視している活動の一つです。IMPACT HERO支援担当・島田 颯[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="center" css_animation=""][vc_column_inner width="1/3"][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/3"][button target="_blank" hover_type="default" link="https://www.earthcompany.info/ja/savemyanmar_2021/" text="ウェイウェイの活動を支援する"][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/3"][/vc_column_inner][/vc_row_inner][/vc_column][/vc_row]

【レポート】「ミャンマーからのSOS」軍のクーデターから発信を続ける日本人

[vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text]弾圧によって死傷者が出る事態にまで発展してしまったこのクーデター。その発生から、ミャンマーで現地の様子やミャンマーの発信を続けている日本人・Nさんがいます。その発信の中で、最も注目されたのが「ビジュアルでわかる!ミャンマー軍事クーデター」。イラストの権利をオープンにしたことで、Facebookだけでも1600近くシェアされました。ヤンゴンもインターネットが遮断されるだけでなく、停電になるような不安定な状況で、ミャンマー国軍の弾圧により、Nさんも身の危険が日ごとに増している状況です。それでも、日本の皆さんにミャンマーの状況を知ってほしい!という思いで、3月20日(土)Earth Companyの支援者限定のインタビュー動画配信(収録)にご出演いただけることになりました。どれだけミャンマーの人々が自由を渇望しているか。 私たち国際社会が、今、何をすべきなのか。このイラストのみならず、Nさんの発信する言葉には、まるで直接語りかけられているような、臨場感と体温が感じられます。ここではインタビュー動画配信に先駆けて、そのほんの一部をNさんのそのままの言葉での引用として、紹介させていただきます。[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text]

ミャンマー人が今、必死に闘っている「国軍」とは?

[/vc_column_text][vc_empty_space height="16px"][vc_column_text]※クーデターの背景やミャンマーの現代史を、わかりやすくイラストで解説してくれた図がこちらです。[/vc_column_text][vc_empty_space height="16px"][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation=""][vc_column_inner width="1/3"][vc_single_image image="31750" img_size="full" alignment="center" onclick="img_link_large" qode_css_animation=""][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/3"][vc_single_image image="31752" img_size="full" alignment="center" onclick="img_link_large" qode_css_animation=""][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/3"][vc_single_image image="31754" img_size="full" alignment="center" onclick="img_link_large" qode_css_animation=""][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_empty_space height="16px"][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation=""][vc_column_inner width="1/3"][vc_single_image image="31756" img_size="full" alignment="center" onclick="img_link_large" qode_css_animation=""][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/3"][vc_single_image image="31758" img_size="full" alignment="center" onclick="img_link_large" qode_css_animation=""][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/3"][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text]注)以下、Nさんにご了承いただき、Nさんの発信するレポートを原文のまま掲載させていただきます。[/vc_column_text][vc_empty_space height="16px"][vc_column_text]

クーデター初日のヤンゴン市内

[/vc_column_text][vc_empty_space height="16px"][vc_single_image image="31762" img_size="full" alignment="center" qode_css_animation=""][vc_empty_space height="16px"][vc_column_text]町は普通にバスも走ってますし、市場もやっています。現時点では心配無用です。ただ、道路が封鎖されている地域も出ているとのことで、今後軍政権から発表される情報によって、どんどん変わってくるでしょう。問題は、朝から電話が使えず、あと1時間ほどでインターネットも使えなくなること。 

非暴力・不服従の抵抗

 昨夜(2月2日)、ミャンマー人の友人や同僚と、電話でクーデタについて話しました。話してみて初めて、彼らの怒りの深さを知りました。今ミャンマーの市民は国軍に対してめちゃくちゃ怒っています。が、それを表す手段がありません。デモもできない現状で、彼らにできるのは、非暴力・不服従の抵抗。これは民主化の象徴であるアウンサンスーチー氏の政治姿勢そのもので、見ていて切なくなります。彼らが期待しているのは、多くの人がミャンマーの現状に関心をもってくれること、そして外国から圧力をかけてもらうこと。軍政に手も足も出ない今、それが彼らの希望になっています。 

簡単に奪われる自由

 2月5日、朝から「Faceobookが遮断された」というメッセージ。一気に目がさめる。ミャンマー人の大事なものが、また一方的に奪われた。国軍の思惑1つで、いとも簡単にすべてが変わる。ひとつずつ、自由が閉ざされていく。それに立ち向かうすべもない。それがこんなにも悔しいことだったなんて・・・。起床後、スマホの通知をみることに、小さな覚悟が必要になってきた。今日はどんな悪いニュースが届いているんだろう?[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_column_text]

デモが始まる

[/vc_column_text][vc_empty_space height="16px"][vc_single_image image="31764" img_size="full" alignment="center" qode_css_animation=""][vc_empty_space height="16px"][vc_column_text]クーデターが起きてから最初の週末。まず間違いなく何かが起きると誰もが思い、緊張していた。土曜日、午前10時頃。色んなコミュニティから情報が入り始めた。ヤンゴン郊外でデモが始まった、警察に連行された人がいる、など。いよいよ始まったか。どうか、血が流れませんように・・・!祈るような気持ちで、さらなる情報を検索しようとしていたときインターネットがまったくつながらなくなった。国軍が、市民のあいだでデモの情報が拡散され、運動が拡大するのを阻止しようとしているのだろう。 

弾圧宣言。世界へのメッセージ

 ミャンマー国軍が、アナウンスを出した。クーデターに抗議する市民に対して「国家の安定と治安を混乱させる行為を防ぐためには法的措置をとる」と。週末にインターネットを遮断された時、スタッフは電話でこう言っていた。「今ミャンマーで起きていることを、世界はちゃんと見てくれているのかな」ミャンマー人は、もうすぐ完全に手足を縛られてしまう。どうか忘れずに、見ていてほしい。日本政府に、ミャンマー国軍を政府として認めるなと、訴えてほしい。同時に、日本政府に嘆願しつづける在日ミャンマー人を、サポートしてほしい。在日ミャンマー人が、コロナ禍に非常識だと批判され、申し訳ないと謝りながら、それでも集まって声を上げる理由に、どうか思いを馳せてほしい。[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_column_text]

ついに命が失われた

[/vc_column_text][vc_empty_space height="16px"][vc_single_image image="31766" img_size="full" alignment="center" qode_css_animation=""][vc_empty_space height="16px"][vc_column_text]写真引用:South China Morning Post "Two killed in Myanmar anti-coup protest shooting2月9日、首都ネピトーでは、警察官が発砲し、頭部を撃たれた19歳の女性が亡くなった。直後からSNS上には、写真や動画が次々とUPされ、拡散された。流出するレントゲン写真。血のついたヘルメット。メディア各社は、どこよりも早く情報をつかもうと躍起になる。実弾か、ゴム弾か。死亡か、重症か。正直言って、どっちであろうとどうでもいいという気がした。無抵抗の民衆に、軍が発砲した。それだけでもう十分すぎるほど、重い。楽しげな若者の風景も、銃声と流血も、拡散される憎悪も、ミャンマーで、同じ瞬間に、同じ対立構造の中で起きている。 インターネットの画面越しでは、一体何が本当なのかわからない。現実をつかみそこねて戸惑う。15日からは、サイバーセキュリティ法なるものが施行される。これによって、軍がすべてのインターネット上の情報を、合法的に監視し、管理できるようになる。 

繰り返される軍の残虐行為

 2月12日に「恩赦」という名目で街に放たれた2万人を超す囚人たちは、各地で放火や家宅侵入などを起こしているらしい。住民らに取り押さえられた囚人が、虚ろな目で何かを話す動画。薬を盛られているのだという。同じように、貯水タンクに毒を入れようとした少年もいたとのこと。いやいや、それはさすがにないでしょ、と言いたくなるような話だが、実は全く同じことが、今までの軍事政権時代にも繰り返されてきた。大規模な抗議運動は、2週間目に突入した。理由なし・令状なしの逮捕を合法化(ありえない!)した軍に対しひとりひとりが、命がけで声をあげている。軍政は絶対に、絶対に、受け入れない。スーチー氏が繰り返した言葉「Freedom from Fear」の本当の意味を思い知る。 

綱渡りの抗議。非暴力への信念の裏に

 今週になって、街には装甲車が増えた。警察ではなく、軍が出てきている。300mほど先にある中央銀行前でも、住民が戦車と対峙する。LIVE配信される、見慣れた景色。行きつけのコンビニ。集まった市民は、声を合わせて不服従を叫ぶ。歌を歌う。 反軍政のポスターを持って戦車の前に立ち、写真を撮る。 戦車にこっそり Democracy のステッカーを貼る。ときどき戦車から兵士が出てきて、ステッカーを剥がす。なんて平和で、優しい抗議なんだろう。でもこの穏やかさは、実はギリギリのバランスの上にある。市民が、少し調子にのって挑発しすぎれば、そして兵士がカッとなってボタンを押せば、市民は簡単に殺される。『僕たちは、絶対に暴力を使わない』カレン族の友達からこの言葉を初めて聞いたのは、クーデター2日目の夜だった。「僕らが少しでも暴力を使ったら、軍は『国の治安を守る』と言って、弾圧にかかる。そうやって僕らは、何度も弾圧されて、殺されて、負けてきたんだ」[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_column_text]

道路を封鎖。世界を驚かせた抗議活動

[/vc_column_text][vc_empty_space height="16px"][vc_single_image image="31768" img_size="full" alignment="center" qode_css_animation=""][vc_empty_space height="16px"][vc_column_text]写真引用:BBC News "Myanmar coup: Mass protests defy military and gridlock Yangon2月18日、抵抗運動が、ものすごい規模になって息を吹き返している。郊外に住む友人から次々と「民衆が道路を封鎖している」と連絡が入る。幹線道路を塞げば、人々は仕事に行けなくなる。国の経済は止まる。軍政を困らせるための、CDM(不服従、仕事ボイコット)活動の一環だ。道路は街を流れる血管だ。その動きを止める実力行使は、軍の介入を招く。いよいよ軍が、市民を強制排除しはじめる。パソコンの前で、頭をかかえた。 ・・・しかし、ヤンゴン市民は一枚上手だった。おもむろに車を止めると、ボンネットを開け「あれ?車が壊れた」と言い始めたのだ。運転手はわざわざ「おかしいな」とか言いながらボンネットをあける。首を傾げる。困ったなぁ、車が動かないなぁ。それを見た、サイカー(自転車タクシー)のおじさんたちが笑顔で拍手を送る。夕方になると、あれ、ふしぎだな、車が直ったぞ、ということでみんな平和に家に帰った。心が痛くなるほどの民主化への渇望と、ユーモラスな表現方法。うまくやったな、と笑い出したくなる。ミャンマー市民は、まだまだ負けない。 

22222運動

写真引用:The New York Times "Paint, Poems and Protest Anthems: Myanmar’s Coup Inspires the Art of Defiance2月22日(月)、ゾロ目の日。ミャンマーの民主化運動の歴史における、象徴的な8888運動(1988年8月8日に行われたデモ。凄まじい弾圧を受けた)にちなんで、全国で最大規模のデモが行われた。工場やショッピングモールはもちろん、地元の市場や、小さな露店にいたるまで、ほとんどすべての店が休業した。そして大勢のミャンマー市民が、怒濤のように町に出た。前日の銃殺にもひるまず、人々は軍政への拒絶を主張する。白い服が多いのは、撃たれた時に血の色がわかるためだという。たとえ撃たれても、その血の色が世界に報道されれば軍政にダメージを与えられるかもしれない。死んでもあきらめない覚悟。自由や人権とは、命とひきかえにしてでも守るべきものなのだとミャンマー人の行動を見て、思い知る。 

不服従を受け継ぐ若者たち

 たくさんの罪のない市民が、殺された。翌日には、遺された人たちの姿がSNSで拡散された。息子をなぜデモに行かせてしまったのかと、狂ったように泣き叫ぶ母親。 父親の遺影を片手に、わけもわからず泣きじゃくる小さな息子。「○人が死亡」というセンセーショナルな数字は、もはや意味をなさない。それでも、3月1日も、2日も。窓の外からはデモの声が聞こえてくる。28日に比べたら規模は小さいが、それでもかなりの人数だ。人々の悲しみや怒りが、絶対に軍政を受け入れないという力に変わっているように感じる。なんて勇敢な人たちだろう・・・。この勇敢さを支えるのは、スーチーさんが貫いてきた信念だと思う。スーチーさんは、NLD党を設立した当初(1988年)から「国民が同意しないすべての命令と権力に、義務として反抗しよう」と、まさに不服従をスローガンに掲げてきた。また、真の自由とは「心の中の恐怖からの自由」だとして恐怖によって「自国の囚人」にならないように、と一貫して語り続けた。今、命がけでデモに参加している若者たちは、民主化以降、ようやく解禁されたスーチーさんの本を読み、その言葉を聞いて育ってきた、最初の世代なのだ。  

初めて、鍋を叩くのが嫌になった

 こんなにみんなが毎晩力いっぱい鍋を叩いて、大声で歌って絶対に軍政は受け入れないんだ、何が何でも民主主義なんだ、と叫んでも暴力はどうにもならないじゃないか!やられっぱなしじゃないか!そんなのわかっていたけど、本当にもう、嫌だ・・・。 血まみれで横たわる人。泣き叫ぶ声。 燃やされるバリケード。 力の限り殴られる医療者。破壊される救急車。警察が引いたのを見計らって、また路地でシュプレヒコールを上げる。声の限りに叫んでいる。確かに彼らは負けていない。だけど・・・勝てるのだろうか?そう思って、いやいや、と頭を振る。恐怖を植え付けられ、無力感に打ちのめされ、支配されてきたミャンマーの歴史。それを繰り返さないために闘っているんだ。負けるもんか。負けるもんか。 

平和を愛する、ミャンマー人の真の強さ

 3月3日、ミャンマー軍や警察の残虐行為により、心が一度死んだ。でも、そんな私を再び笑顔にしてくれたのも、やっぱりミャンマーの人だった。あの日の翌日、地方に住むスタッフは電話でこんな報告をしてくれた。「今日は警察がきたらすぐに逃げられるように、バイクでデモをやったんだ。 誰も傷つかなかったから、安心して」さらにその次の日。「今日は座りこみのデモをしたよ。途中で警察の車がきたけど、参加者の何人かが警官に交渉しに行ったんだ。僕たちは平和にやるから、撃たないで。僕たちにはデモをする権利があるはずだ、って」・・・そんなやり方があったのか。あまりに純粋で真っすぐで、胸が詰まる。恐ろしくないはずはないのだ。ミャンマー全土で、無抵抗の市民が何十人も撃ち殺され、何百人も刑務所に入れられたのだから。それでもミャンマー市民は、ひるまずに声を上げ続ける。自暴自棄になるのではなく、命を大切にしながら、非暴力を貫きながら。女性たちもがんばっている。ヤンゴンでは、大通りを横切るように張られたヒモに女性用のロンジー(巻きスカート)がズラリと干された。Twitterには、道をふさぐバリケードにブラジャーを山のように吊り下げる女性の写真。実はミャンマーには、女性が履いたロンジーの下をくぐったり、下着に触れたりすると男性の権威が落ちるという迷信がある。これを逆手にとって、権威を重んじる軍や警察に対する心理的なバリケードを張ったのだ。国軍による暴力や不当な逮捕は、今日も続いている。(3月3日ほどではないけれど、そんな比較は意味がない)ミャンマーは平和です、とは決して言えないのだけれど、平和を愛するミャンマー人たちのおかげで、私は今日も元気に暮らしています。[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_row_inner row_type="row" type="grid" text_align="left" css_animation="" css=".vc_custom_1616019616587{background-color: #f3f3f3 !important;}"][vc_column_inner][vc_column_text css=".vc_custom_1616020574304{padding-top: 20px !important;padding-bottom: 20px !important;}"]
動画を視聴するには

このレポートを書いてくださったNさんへのインタビュー動画は、以下の2つの方法で配信いたします。①すでにウェイウェイのクラウドファンディングのキャンペーンにご寄付くださった方へ、限定公開のURLをご案内 ②Earth Companyのマンスリーサポーター、研修プログラム参加者のみなさまが加入するFacebookグループ「Earth Lovers」で配信2021年3月20日までにクラウドファンディングキャンペーンにご協力いただけますと、限定公開URLよりご覧いただけます。ご協力どうぞよろしくお願いします![/vc_column_text][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_empty_space height="50px"][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="center" css_animation=""][vc_column_inner width="1/3"][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/3"][button target="_blank" hover_type="default" link="https://www.earthcompany.info/ja/savemyanmar_2021/" text="ミャンマーを支援する"][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/3"][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_empty_space height="50px"][/vc_column][/vc_row]

【ミャンマー支援レポート#1】ウェイウェイが現地159団体と連携し国連に提出

[vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text]3月8日から始まった「真の民主化を目指すミャンマーに支援を!緊急クラウドファンディング」。これからクラウドファンディング終了の4月末まで、毎週ミャンマーの現状やウェイウェイの活動についてアップデートしていきます。[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text]

1. 2通の公開要望書を国連安全保障理事会に提出

[/vc_column_text][vc_empty_space height="16px"][vc_single_image image="31788" img_size="full" alignment="center" qode_css_animation=""][vc_empty_space height="16px"][vc_column_text]ウェイウェイが代表を務めるWomen’s Peace Networkは、クーデター発生後、現地のNGOと連携し、2通の公開要望書を作成し、国連の安全保障理事会へ提出しました。内容は、ミャンマーで起きている国際人権法に違反するすべての行為を止めるために迅速な対応を求めるものです。この要望書は、ビルマ族・仏教徒が9割を占めるミャンマーで民族的・宗教的な垣根を超えて159の団体が同意したという画期的なものでした。Women’s Peace Networkを創設後、ウェイウェイは彼女主導で毎年少数民族のリーダーたちと会合を行い、ネットワークを広げていました。今回のクーデターで、市民は多数派・少数派の民族・宗教に関係なく「軍政反対」という立場で一致しています。ウェイウェイは、この共同要望書のとりまとめを担いました。国連安全保障理事会は3月10日に、ミャンマー情勢を受けて、「抗議デモの参加者への暴力を強く非難する」とする議長声明を発表。しかし、クーデター自体を非難したり、制裁決議の可能性に触れたりする部分は、当初の声明案から削られました。(朝日新聞)国連安全保障理事会は全会一致の原則で動いてます。安保理の常任理事国でありミャンマーと経済的な結びつきが強い中国・ロシアが拒否権もっているため、総意として経済制裁を実施するには至っていないのが実情です。 ※参考:ウェイウェイが運営するWPNが配信するニュースレター[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text]

2. 国際女性デーにBBCニュースに出演

[/vc_column_text][vc_empty_space height="16px"][vc_video link="https://youtu.be/BtcOnyXf140"][vc_empty_space height="16px"][vc_column_text]ウェイウェイは、「国際女性デー」の3月8日BBCニュースに出演し、ミャンマーにおける女性の人権とクーデター下での女性の役割について話しました。これまでのミャンマーの女性に対する人権:2014年のスーチー政権で「女性の異教徒との結婚を禁止する」という差別的な婚姻法が制定。ミャンマーでは民主化を進める中でも、このように女性の人権が認められない状況があったことを訴えました。抗議活動での女性の活躍:抗議活動の最前線では、Z世代と呼ばれる若者たちが声をあげており、女性の姿も目立ちます。女性が最前線で声を上げている姿は、これまでの過去の抗議活動では見られなかったことだといいます。また、ロンジー(ミャンマーの女性の伝統衣装)の下をくぐると不吉なことが起こると信じられているため、女性が市街地にロンジーを吊り下げ、軍の足止めをしている様子も見られました。[/vc_column_text][vc_empty_space height="16px"][vc_raw_html]JTNDY2VudGVyJTNFJTNDYmxvY2txdW90ZSUyMGNsYXNzJTNEJTIydHdpdHRlci10d2VldCUyMiUzRSUzQ3AlMjBsYW5nJTNEJTIyZW4lMjIlMjBkaXIlM0QlMjJsdHIlMjIlM0UxJTIwJTJGJTIwMyUyME9uZSUyMG9mJTIwdGhlJTIwbmV3ZXN0JTIwcmVzaXN0YW5jZSUyMHN0cmF0ZWdpZXMlMjB1c2VkJTIwYnklMjBhbnRpLWNvdXAlMjBwcm90ZXN0ZXJzJTIwaXMlMjB0byUyMGRlbGF5JTIwdGhlJTIwYWR2YW5jZSUyMG9mJTIwc2VjdXJpdHklMjBmb3JjZXMlMjBieSUyMGhhbmdpbmclMjBodGFtZWlucy0lMjB3b21lbiUyNiUyMzM5JTNCcyUyMHNhcm9uZ3MtJTIwYWNyb3NzJTIwdGhlJTIwcm9hZHMuJTIwVGhlJTIwcGhvdG9zJTIwYmVsb3clMjBpbGx1c3RyYXRlJTIwaG93JTIwcHJvdGVzdGVycyUyMGluJTIwWWFuZ29uJUUyJTgwJTk5cyUyMFRoYWtldGElMjBUb3duc2hpcCUyMGVtcGxveSUyMHRoaXMlMjB0YWN0aWMuJTIwJTNDYSUyMGhyZWYlM0QlMjJodHRwcyUzQSUyRiUyRnQuY28lMkZKY3J0ampkRnZlJTIyJTNFcGljLnR3aXR0ZXIuY29tJTJGSmNydGpqZEZ2ZSUzQyUyRmElM0UlM0MlMkZwJTNFJTI2bWRhc2glM0IlMjBNeWFubWFyJTIwTm93JTIwJTI4JTQwTXlhbm1hcl9Ob3dfRW5nJTI5JTIwJTNDYSUyMGhyZWYlM0QlMjJodHRwcyUzQSUyRiUyRnR3aXR0ZXIuY29tJTJGTXlhbm1hcl9Ob3dfRW5nJTJGc3RhdHVzJTJGMTM2ODA5NzA3MzkxNzIzMTEwNCUzRnJlZl9zcmMlM0R0d3NyYyUyNTVFdGZ3JTIyJTNFTWFyY2glMjA2JTJDJTIwMjAyMSUzQyUyRmElM0UlM0MlMkZibG9ja3F1b3RlJTNFJTIwJTNDc2NyaXB0JTIwYXN5bmMlMjBzcmMlM0QlMjJodHRwcyUzQSUyRiUyRnBsYXRmb3JtLnR3aXR0ZXIuY29tJTJGd2lkZ2V0cy5qcyUyMiUyMGNoYXJzZXQlM0QlMjJ1dGYtOCUyMiUzRSUzQyUyRnNjcmlwdCUzRSUzQyUyRmNlbnRlciUzRQ==[/vc_raw_html][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text]

3. “ミャンマーの危機”人権活動家としての使命を語る

[/vc_column_text][vc_empty_space height="16px"][vc_single_image image="31792" img_size="full" alignment="center" qode_css_animation=""][vc_empty_space][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation=""][vc_column_inner width="1/2"][vc_column_text]2018年にウェイウェイは、ヒラリー・クリントンが選ぶ「GIWPS’ Hillary Rodham Clinton Award for Women in Peace and Security」を受賞。現在のミャンマーの危機的な状況を踏まえて、GIWPSのディレクターを務めるメレイン・バーバーさんとの対談を行いました。※GIWPS: Georgetown Institute for Women, Peace and Security[/vc_column_text][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/2"][vc_single_image image="31813" img_size="large" alignment="center" qode_css_animation=""][vc_empty_space height="16px"][vc_column_text]

引用元:N-Peace Network

[/vc_column_text][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_column_text]対談の中でウェイウェイが強調していた点が、これまでのスーチー政権下の民主化は本当の意味での民主化ではなかったということです。昨年の総選挙でも、ロヒンギャなどの少数民族を含むミャンマーに暮らす全ての人びとの参政権の実現は叶いませんでした。"ミャンマーの民主化運動の中で国際社会はアウンサンスーチーやNLD(国民民主党)の声を聞いてきたが、少数民族の声は無視され続けてきた。私たちは、多数派に属していようが少数派に属していようが、ビルマの人々です。多数派のリーダーと同じように、自分たちの将来について関与し、決定する権利を持っています。"ウェイウェイはいまこそ民族・宗教の垣根を超えて団結し、ミャンマーの民主主義制度をより変革していく必要があると述べています。また、「ミャンマーに対して希望を持ちますか?」という質問に対しては以下のようにコメントしています。” 刑務所から解放されたあと、現場で活動してきて(その実情からすると)正直希望を持つことは難しい。でも、私たちには希望を持つに値すると思います。そしてその希望は、世界が私たちと一緒にいて、私たちの声に耳を傾けてくれたときに初めて生きてくるのです私たちは、軍がいかに人々を操り、地域社会を分断し、独裁政権を長引かせるかを知っています。非常事態は1時間や1年では終わらないのです。このような経験から、私はあまり期待をしていません。しかし、ミャンマーの若者は希望を持つべきであり、私たちはこの地球上で公平な未来、より自由な未来を手に入れるべきだと感じています。” 自ら国際社会に発信するとともに、若い世代の活動を全力で支援しているウェイウェイ。これからのミャンマーをつくっていくのは、いままさに声をあげている若者世代であり、彼らを支援するためにと日々奮闘しています。 ※参考記事:Myanmar in Crisis – A Conversation with Human Rights Defender Wai Wai Nu[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text css=".vc_custom_1615985802936{padding-top: 20px !important;padding-right: 20px !important;padding-bottom: 20px !important;padding-left: 20px !important;background-color: #f3f3f3 !important;}"]
編集後記(あとがき)
 今回のクラウドファンディングを担当の島田です。ウェイウェイへの支援が始まった2019年1月、彼女の生い立ちや活動を知って、ミャンマーの未来の担うのは彼女だと、強く感じました。ウェイウェイは、自身もロヒンギャであり、ロヒンギャへのジェノサイドの問題を世界へ訴え続けてきて、昨年の国際裁判にも貢献しました。彼女が目指しているのは、ロヒンギャ問題だけではなく、すべての民族・性別・宗教によって迫害されている人々が平和に暮らしていける社会。少数民族やビルマ族のリーダーたちからも信頼を得ているウェイウェイが、今そのつながりを最大限に発揮して、アメリカから声をあげています。本当に必要とされている活動を終わらせないために。ぜひウェイウェイの活動の応援よろしくお願いいたします。[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="center" css_animation=""][vc_column_inner width="1/3"][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/3"][button target="_blank" hover_type="default" link="https://www.earthcompany.info/ja/savemyanmar_2021/" text="ウェイウェイの活動を支援する"][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/3"][/vc_column_inner][/vc_row_inner][/vc_column][/vc_row]

ご報告:ウェイウェイ クラウドファンディング支援報告

[vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text]ミャンマーの平和を願い 2019年6月20日の「世界難民の日」に開始した、IMPACT HERO 2019 ウェイウェイ・ヌーのクラウドファンディングでは、96名の方から223万円のご寄付を賜り、民族間の平和構築を目指す教育機関である「ヤンゴン・ユース・リーダーシップセンター(YYLC)」で、4ヶ月間にわたってプログラムを運営することができました。ご支援くださったみなさまへの感謝の気持ちを込めて、ウェイウェイとヤンゴン・ユース・リーダーシップセンターの2019年の活動をご報告いたします。 [/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern" css=".vc_custom_1513744250450{background-color: #e5f2e4 !important;}"][vc_column][ordered_list]

Table of Contents
 
  1. クラウドファンディングの経緯と成果
  2. ヤンゴン・ユース・リーダーシップセンターの活動
  3. ヤンゴン・ユース・リーダーシップセンターで学ぶ若者の声
  4. Inclusive Futures Foundationの活動
  5. ウェイウェイの2019年の活動
  6. Message from WaiWai ウェイウェイ・ヌー プロフィール
[/ordered_list][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="grid" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern" el_id="01"][vc_column][vc_empty_space height="100px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="grid" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text css=".vc_custom_1585883451868{border-top-width: 50px !important;border-bottom-width: 50px !important;}"]
1. クラウドファンディングの経緯と成果
[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_single_image image="27234" img_size="full" alignment="center" qode_css_animation=""][vc_empty_space][vc_column_text]ミャンマーは国民の約70%がビルマ族で、残り約30%が少数民族から成り立つ多民族国家。ウェイウェイは「若い世代が本当の民主主義を学べば、彼らがリーダーになる10~20年後、よりよい国になる」と、すべての民族が活躍・共存できる国になることを目指して、自らが運営するInclusive Futures Foundationで、民族の隔たりを超えた4つの事業を展開しています。[/vc_column_text][vc_empty_space][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column width="1/2"][vc_single_image image="29070" img_size="large" qode_css_animation=""][vc_empty_space][/vc_column][vc_column width="1/2"][vc_column_text] 1. ヤンゴン・ユース・リーダーシップ・センター(YYLC)  2. 平和構築活動 3. 国連や国内関係者に対する、女性や少数民族の人権問題に関する調査・報告 4. バングラデシュ・コックスバザールでのロヒンギャ難民キャンプでの教育プログラム[/vc_column_text][vc_empty_space][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column width="1/2"][vc_column_text]このうち、「ヤンゴン・ユース・リーダーシップ・センター」(YYLC)の活動資金の多くは複数の海外の助成団体によって支援されていました。しかし、代表であるウェイウェイが安全上の理由でミャンマーに在住することが難しくなり拠点をアメリカに移したことで、助成対象団体の基準から漏れてしまいました。活動資金が充分に確保できない中、2019年のクラウドファンディングでYYLCの4ヶ月分(2019年9月~12月)の運営費を賄い、活動を継続することができました。<ミャンマーの未来の平和構築を目指すYYLCの特徴>
  1. ビルマ族と、ロヒンギャを含む少数民族が、同じ教室で学べる非常に稀な環境。
  2. 設立から7年間で2,500人を超える若者、女性、少数民族、活動家に教育を提供。
  3. 平和構築をミッションとしたNGOを立ち上げた社会起業家や活動家を多数排出。
[/vc_column_text][/vc_column][vc_column width="1/2"][service_table title="支援金使途詳細" title_tag="h6" title_background_type="background_color_type" icon="" icon_size="fa-lg" title_color="#ffffff" title_background_color="#7dbe79"]
  • 講師の賃金 65万2300円
  • 賃料・設備費 4万7600円
  • 消耗品費 3万300円
  • 通信費 4万9900円
  • 旅費交通費 29万4400円
  • 業務委託費 54万円
  • その他直接経費 20万8600円
[/service_table][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="grid" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern" el_id="02"][vc_column][vc_empty_space height="100px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="grid" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text css=".vc_custom_1585883847591{border-top-width: 50px !important;border-bottom-width: 50px !important;}"]
2. ヤンゴン・ユース・リーダーシップセンターの活動
[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="grid" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text css=".vc_custom_1585568528223{border-top-width: 50px !important;border-bottom-width: 50px !important;}"]
市民教育・政治教育
[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column width="1/2"][vc_single_image image="29074" img_size="large" qode_css_animation=""][/vc_column][vc_column width="1/2"][vc_column_text]2019年の7月から9月にかけての10日間、合計50時間にわたり実施されたコースでは、国際的に確立された政治研修機関の政治・市民教育カリキュラムを行っています。ヤンゴンで活躍する市民社会や政治団体の活動家など、7名をゲスト講師に迎え、政治理論やシステム、民主主義、人権、リーダーシップなど、トピックごとにインタラクティブな授業を行い、活発な議論が交わされました。参加者16名の若者で、男女比は3:5、うち8名は少数民族でした。様々な宗教や民族の壁を超え、全員が協力的かつ熱心に授業に取り組み、満足度も96%と非常に高い数字となりました。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="grid" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text css=".vc_custom_1585139156947{border-top-width: 50px !important;border-bottom-width: 50px !important;}"]
②相互理解を築くための英語教育
[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column width="1/2"][vc_single_image image="29076" img_size="large" qode_css_animation=""][/vc_column][vc_column width="1/2"][vc_column_text]YYLCでは同時期に、初級・初中級・中級の3つのレベルで英語クラスを提供しました。合計63人の参加者の大半は16歳から25歳の若者。学生の55%は少数民族出身で、68%は女性でした。質の高い英語教育を通して、若者同士は相互理解と信頼関係を築くと同時に、ミャンマー国外のニュースや情報にアクセスし学ぶ機会を拡げることができています。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="grid" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern" el_id="03"][vc_column][vc_empty_space height="100px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="grid" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text css=".vc_custom_1585883860478{border-top-width: 50px !important;border-bottom-width: 50px !important;}"]
3. ヤンゴン・ユース・リーダーシップセンターで学ぶ若者の声
[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column width="1/2"][vc_single_image image="29078" img_size="large" qode_css_animation=""][/vc_column][vc_column width="1/2"][vc_column_text]
僕たち若者が平和構築を学べば未来は変えられる
 JHON LA HKAUNG(キリスト教系少数民族カチン族出身)ウェイウェイはミャンマーの民主化、そしてラカイン州で起こっている人権問題解決のために積極的に活動している女性の一人です。そんな彼女が運営するこのプログラムに参加したのは、ミャンマーの長きにわたる内戦と政治的状況が理由でした。僕の故郷であるカチン州は紛争地域にあり、周辺の教会では多くの難民を目にしていました。2011年から2016年にかけての紛争では、毎日銃撃や戦闘があり、中国人を含むさまざまな民間人も、戦闘地域に取り残される事態となりました。カチン州のファカント郡には、僕のようなキリスト教徒が暮らしいますが、移動を含め様々な規制が増えました。その結果、一部の若者は生死に関わる危険な薬物を乱用するようになるなか、僕は自分を含めて若者の教育、健康、そして未来を心配しました。そこで、市民としての権利や知識を得て、ミャンマーの民主化に参加し、いつかミャンマーの民主化を促進するために課題解決に貢献したいと思い、このプログラムに参加しました。僕はYYLCでリーダーシップと公民を学んでいます。リーダーシップの授業では、自分のコミュニティをどのようにまとめ、情報を共有するべきかを学びました。そして公民では、人権とは何か、政治をどう考えるべきか、市民としての義務は何か、何が正しく、何が間違っているのかなどを学びました。これは、ミャンマー人にとってとても大切なことです。若者たちは自分たちの未来のためにこうしたテーマを学び、コミュニティの中でも発信していくべきです。国内、特に地方では公民や人権を学ぶ機会は少ないですが、より多くの若者に民主主義への転換期に関心を持ってもらい、一緒に未来を変えていきたいと思っています。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="grid" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern" el_id="04"][vc_column][vc_empty_space height="100px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="grid" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text css=".vc_custom_1585883808432{border-top-width: 50px !important;border-bottom-width: 50px !important;}"]
4. Inclusive Futures Foundationの活動
[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column width="1/2"][vc_single_image image="29080" img_size="large" qode_css_animation=""][/vc_column][vc_column width="1/2"][vc_column_text]2014年から活動を開始し、YYLCを中心にこれまでミャンマー国内の3500人以上の学生にプログラムを提供。プログラム修了生の多くは、組織のリーダーや、活発的なコミュニティメンバーとなっています。 同時に、女性に対する暴力とロヒンギャに対する人権侵害の調査・記録も行い、2019年には、女性差別撤廃条約(CEDAW)に基づく報告書を国連人権理事会の普遍的定期審査に提出しました。また、ロヒンギャに対する人権侵害に関する多くのレポートを作成し、国際的に貢献しました。2019年12月にオランダ・ハーグの国際司法裁判所(ICJ)で行われ、ロヒンギャ問題でも特に多くの注目を集めたミャンマー軍のジェノサイド条約違反を審議する裁判でも、ウェイウェイをはじめInclusive Futures Foundationの活動が活かされました。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="grid" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern" el_id="05"][vc_column][vc_empty_space height="100px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="grid" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text css=".vc_custom_1585883891304{border-top-width: 50px !important;border-bottom-width: 50px !important;}"]
5. ウェイウェイの2019年の活動
[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column width="1/2"][vc_single_image image="29082" img_size="large" qode_css_animation=""][/vc_column][vc_column width="1/2"][vc_column_text]2019年、ウェイウェイはトランプ大統領との面会や、日本記者クラブでの会見、国連やオバマ財団などを通したアドボカシー活動を精力的に行い、若者たちへの教育活動だけでなく国際的にも活躍しました。なかでも、西アフリカのガンビアがイスラム諸国会議機構を代表してミャンマー政府を提訴し、ロヒンギャへの迫害を審議された画期的な裁判は、ロヒンギャ問題においても特に重要な局面となりました。この裁判では、2020年1月に国際司法裁判所(ICJ)がミャンマー政府に対し、ロヒンギャへの虐殺などの迫害を防ぐためのあらゆる措置を取るよう命じました。ミャンマー国内や難民キャンプで暮らす多くのロヒンギャがこの判決に喜び、ヤンゴンで活動する政治家でウェイウェイの父親であるKyaw Min氏も、ロヒンギャとして初めてテレビでインタビューを受けるなど、ロヒンギャに対する風潮が国内外で大きく変化しました。裁定は最終的かつ拘束力を持ちますが、ミャンマー側に措置の実行を強制するものではありません。未だにロヒンギャ人々が暮らすラカイン州では戦闘が発生しているというニュースも続き、難民キャンプでの生活も長期化しています。引き続き、国内での教育や平和構築のための国際的な支援が欠かせません。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="grid" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern" el_id="08"][vc_column][vc_empty_space height="100px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="grid" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text css=".vc_custom_1585883904558{border-top-width: 50px !important;border-bottom-width: 50px !important;}"]
6. Message from WaiWai
[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_single_image image="29088" img_size="full" alignment="center" qode_css_animation=""][vc_empty_space][vc_column_text]ヤンゴン・ユース・リーダーシップセンターのために、このクラウドファンディングを実施してくれたEarth Companyチームに感謝します。 そして何より、すべての支援者とご協力いただいた皆さまに、心からの「ありがとう」を伝えたいです。皆さまのご支援により2019年9月から12月までの4ヶ月間、85人以上の学生に平和のためのリーダーシップトレーニングの提供と、重要な学習を続けることができました。 私たちは日本の皆さまにサポートいただき、素晴らしい関係性を築けたことに、改めて感謝いたします。 

ウェイウェイ・ヌー

[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="grid" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern" el_id="01"][vc_column][vc_empty_space height="100px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="grid" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern" css=".vc_custom_1585883276089{background-color: #e5f2e4 !important;}"][vc_column width="1/2"][vc_empty_space][vc_column_text]
ウェイウェイ・ヌー プロフィール
[/vc_column_text][vc_single_image image="29066" img_size="large" qode_css_animation=""][vc_empty_space][/vc_column][vc_column width="1/2"][vc_empty_space][vc_column_text]ロヒンギャとして生まれたウェイウェイ。大学生だった2005年、突然警官が夜に家に押し入り、「父親がアウンサン・スーチーと議会で一緒にいた」というだけの理由で家族全員が逮捕され、裁判もなく懲役17年となり刑務所に投獄されました。劣悪な環境の獄中で出会った女性たちの多くが、教育を受ける機会もなく厳しい境遇にあったことを知り、改めて教育機会の重要性を痛感。2012年の釈放後、米国の民間財団から支援を受けて、Women Peace Networkを設立し、少数民族、女性に対する教育、職業訓練などを始めました。その後、少数民族や女性だけでなく、ビルマ族を含めるすべての民族に対し、法的人権保護、民族間の平和構築と社会的平等の促進活動を行うInclusive Futures Foundationを設立。ミャンマー最大都市ヤンゴンにヤンゴン・ユース・リーダーシップ・センターを設立し、平和構築のための教育プログラムを提供しています。[/vc_column_text][vc_empty_space][/vc_column][/vc_row]

「アウンサン・スーチーは私のヒーローだった」ウェイウェイがNewsweekに寄稿!

[vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text]2019年11月、西アフリカ国ガンビアがOIC(イスラム諸国会議機構)を代表し、イスラム教民族であるロヒンギャ族にジェノサイド(大量虐殺)を行なったとしてミャンマー政府を提訴しました。それに関し、12月10日から2日間、国連の最高裁判所である国際司法裁判所(ICJ、オランダ・ハーグ)で裁判が開かれ、アウンサン・スーチー国家顧問が出廷しました。その背景で重要な役割を担ったのが、IMPACT HERO 2019のウェイウェイ 。彼女は今、ロヒンギャの人権を守るため、本件に大きく貢献しています。アウンサン・スーチーをヒーローとして敬い、「いつか、彼女のようになりたい」と憧れ育ったウェイウェイは、かつてのヒーローが原告となり自分の民族を目の前で裏切った公聴会にどんな思いで臨んだのかを、米国Newsweek誌で綴りました。以下、記事の全訳です。ウェイウェイの葛藤、そして希望を、ぜひ知ってください。[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text]

アウンサンスーチーは私のヒーローだった でも今、彼女は大量虐殺の擁護者に…

[/vc_column_text][vc_empty_space][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column width="1/3"][vc_single_image image="28603" img_size="large" qode_css_animation=""][/vc_column][vc_column width="2/3"][vc_column_text]私は人生の4分の1を政治犯として過ごし、人間の素晴らしさと醜さを目の当たりにしました。 先週も、オランダ・ハーグにある国際司法裁判所でロヒンギャに対するジェノサイド(大量虐殺)をめぐる裁判の聴聞会で私は再び、同じものを感じました。世界各国の安全な国に移住したロヒンギャたちは、正義と平和と統一のために集い、祈っています。しかし、かつての私のヒーローはもういなくなってしまいました。私は今でも、ロヒンギャ語しか話せない祖母が、「アウンサンスーチー氏が私たちに、民主主義をもたらしてくれる」とスーチー氏の解放を祈っていたことを思い出します。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_empty_space height="16px"][vc_column_text]6歳の頃、当時スーチー氏の写真を持つことは大きなリスクでしたが、父は私に本の間に隠し持っていた彼女の写真を見せて、どれほど素晴らしいかを話してくれましたスーチー氏は私のヒーローでした。しかし先週私は、ハーグ国際司法裁判所で彼女が、私たちロヒンギャに背を向け、大量虐殺を弁護し、その事実を否定するのを見ました。野党指導者の一人だった私の父とスーチー氏は、「ミャンマーに民主主義をもたらす」という共通の希望を持った同志でした。共に、軍事独裁政権に終止符を打とうとしていたのです。その活動のためにスーチー氏は自宅軟禁され、父は投獄されました。当時18歳だった私も、「父の娘だから」という理由だけで、ミャンマーで最も悪名高い刑務所に7年間投獄されました。軍事政権が民主的な改革を進め、スーチー氏が解放されると、私たちもアムネスティによって釈放されました。私たちは刑務所から出て、差別や抑圧から解放されると希望に溢れていました。しかしミャンマーの社会は、ロヒンギャにとってあまりにも悲劇的な状況に変わっていました。私たちはこの国の厄介者となり、大量虐殺のターゲットとなり、残虐に命を奪われ、レイプされ、家や村も破壊され、人としての尊厳も奪われました。12月10日、法廷でのスーチー氏は「ロヒンギャ」という言葉すら口にせず、大量虐殺のみならず私たちの存在すら否定し、ミャンマー軍が私たちに対して犯した犯罪を擁護しました。私たちロヒンギャは、スーチー氏がすべての人に正義をもたらしてくれると希望を持っていました。しかし、ロヒンギャにとって悲惨な状況がさらに壊滅的になったのは、スーチー氏が国家顧問になってからでした。スーチー氏はミャンマーを統一するのではなく、ロヒンギャに対する残虐行為と私たちロヒンギャの存在そのものを否定することで、「スーチー氏の支援者 vs 人権擁護主義者」との間に隔たりを作りました。私のヒーローは地に落ち、一緒に多くの希望も失われてしまったのです。私にとって、ミャンマー軍の行動がジェノサイドの法的定義を満たしているかどうかは関係ありません。重要なのは説明責任を追及し、正義を得ることであり、だからこそ、この裁判はロヒンギャにとって非常に重要でした。多くのロヒンギャは、真実が語られることを待っていました。今まで私たちロヒンギャには、法の支配も公正な公開裁判制度も適用されませんでした。スーチー氏は、加害者である警察や国家を信じろといいます。彼らが唱える「正義」の被害者であったスーチー氏本人がそんなことを言うとは、もはや笑うしかありません。私は今回の公聴会で、胸が痛くなりました。それはミャンマー軍に虐殺され、レイプされ、暴力を受け、家も故郷も奪われた、悲劇に苦しむ何十万人ものロヒンギャの人びとに対する痛みです。そしてシャン、カレン、カチンなど人権を守られない他の少数民族、また平和と正義をもって生きるに値するすべてのビルマ人に対して。私は母国とその国民の現状に、胸が張り裂けそうでした。しかし同時に、希望も感じていました。私には、過去にロヒンギャへの弾圧に非常に勇敢に反対してきたビルマ人の仲間がいます。彼らが再び行動を起こしてくれることを願っています。多くの人は、この問題をロヒンギャとミャンマーの民族の対立として捉えようとしていますが、私はそうは思っていません。これは、ミャンマーに住むすべての民族が平等な権利と尊厳を持って平和に暮らせるように、必死に努力している人たちがミャンマーにいる、ということなのです。私たちロヒンギャが受けた迫害に関し、公正かつ自由な法的プロセスが行われたのは今回が初めてでした。今、全世界に開かれた、公聴会の機会が与えられています。これはかつて、ミャンマーで私自身が経験した裁判と全く異なります。当時の密室裁判では判決はすでに確定していて、裁判は形式だけのものでした。世界最高裁判所である国際司法裁判所のように開かれた、説明責任が求められる公正な場では、判決は決して「すでに決められた事実」ではなく、ロヒンギャに何が起こったのか全ての事実をふまえ、判決が下されます。この判決がミャンマーを誇りに思えるような国に戻し、民主主義、正義、平和のなかで暮らしたいと願う少女たちに希望を取り戻す第一歩になることを願っています。

(ウェイウェイ・ヌー)

→本文(英語)はこちらから

 [/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="grid" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern" css=".vc_custom_1577316455629{background-color: #e5f2e4 !important;}"][vc_column][vc_empty_space height="16px"][vc_column_text]Earth Companyでは、国際司法裁判所での裁判に関わる傍ら、難民キャンプで450人の女の子の教育支援を行うウェイウェイの活動を継続的に支援するヒーローサポーターを募集しています。ミャンマーに本当の意味での平和を構築するために、闘い続けるウェイウェイを支援する1人でも多くの仲間をお待ちしています![/vc_column_text][vc_empty_space height="16px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="grid" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column width="1/4"][/vc_column][vc_column width="1/2"][vc_empty_space height="50px"][button size="medium" target="_blank" hover_type="default" text="ウェイウェイを支援するヒーローサポーターのお申込みはこちら!" link="https://www.earthcompany.info/ja/monthly-supporter"][/vc_column][vc_column width="1/4"][/vc_column][/vc_row]

【ご報告】IMPACT HEROES DAY イベントレポート

[vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text]2019年10月6日、Earth Companyを設立して5年を迎えたこの日に、東京ミッドタウン日比谷 BASE Qに世界各地からIMPACT HEROたちが集まりました。200名を超える来場者を、日本とバリで働くEarth Companyのスタッフ、そして24名のボランティアがお迎えしました。ご参加いただいた多くの方から「どのスピーチも感動的だった」「会場のエネルギーがすごかった」と大好評をいただいたイベントの詳細をご紹介します![/vc_column_text][vc_empty_space][vc_column_text]

OPENING TALK

オープニングでは、濱川明日香・知宏がこの5年間の歩みについて語りました。初代IMPACT HEROとなるベラと濱川明日香が初めて出会ったのは、2008年のハワイ。そのときから、「この人はいつか東ティモールの未来を変える。彼女がいつかアクションを起こす時には、必ず支援しよう」と、濱川は心に決めていました。それから6年が経った2014年、ベラからグリーンビレッジの構想を聞き、その必要性と影響力に確信を持って支援を始めたのがEarth Company設立のきっかけです。その時から、「次世代に残せる未来を創出すべく社会変革を起こす「人」と「団体」を、支援・育成する」というミッションを掲げ、3つの事業を展開してきました。メイン事業はIMPACT HERO支援事業ですが、これは非営利事業であるため、活動資金を賄うための収益事業としてコンサルティング事業とバリ島ソーシャル研修事業を立ち上げ、その利益から活動費を賄える体制作りを目指してきました。
[/vc_column_text][vc_column_text] 
《Earth Company の事業体制》
 1.アジア太平洋のチェンジメーカーを支援するIMPACT HERO支援事業
  • IMPACT HEROたちへの累計寄付額/6,813万円
  • 4人のIMPACT HEROの累計受益者数/46万人以上(2019年10月時点)
 2.社会変革に挑む事業や団体を対象にしたコンサルティング事業
  • 非営利団体の「ビジネス化」と企業の「ソーシャル化」を両軸で推進
 3.個人・大学・企業向けのバリ島ソーシャル研修事業
  • 20カ国から400名以上が参加(2019年10月時点)
 さらに2018年からは、コンサルティング事業の一環として、地球環境基金の助成金により、サスティナブル経営に本気な企業同士が学び合えるプラットフォームづくりを目指し、「Operation Greenプロジェクト」がスタート。2019年9月14日には、Earth Companyの世界観を体現し、泊まるだけでSDGs解決に貢献できるエコホテルMana Earthly Paradiseがバリ島ウブドにグランドオープンしました。こうした歩みのなかで私たちの活動に共感してくださった方から多くの支援を賜り、Earth Companyへの5年間の累計寄付額は1億1,380万円に達しました。[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text]

HEROES TALK ~わたしが変革を起こす理由

 HEROES TALKでは、IMPACT HEROたちが「わたしが変革を起こす理由」をテーマに、今の活動の原点となるその壮絶な人生と、今抱える課題、その解決策や思い描く未来について語りました。 
約450年間も他国の支配下にあり、激しい独立運動が続いていた東ティモールでは、暴力が日常に溢れ、家庭内暴力も珍しくなく、人々も子どもたちも育む心を知りません。男尊女卑の思想も強く、LGBTIも異端視され、性的嗜好を矯正するという名目で家族にレイプされたり、周囲から酷い差別をうけています。人身売買された経験を持ち、家庭内暴力の中で育ち、LGBTIであることで差別を受けた経験を持つIMPACT HERO 2015のベラは、自分と同じ苦悩を次の世代の子どもたちにさせないために、東ティモールの複雑に入り組む社会課題に今も全力で取り組んでいます。

→ベラのスピーチ動画へ

  貧しい妊婦が検診を受けられず、妊産婦死亡率がASEAN諸国のなかでも高いインドネシアで活動する助産師のロビン。病院の都合で帝王切開になってしまうことも多い現状に、ロビンは自然で愛あるお産の大切さを訴え、貧しい妊産婦に、24時間365日、無償医療を提供するブミセハット国際助産院を運営しています。ロビンが貧しいお母さんと赤ちゃんのために人生を捧げているのは、最愛の妹とその赤ちゃんを妊娠高血圧症で失ったという悲しい過去がありました。

→ロビンのスピーチ動画へ

  アメリカの核実験場となり、深刻な健康的被害を受けただけでなく、故郷の島を追われ、何千年も続く文化も失われたマーシャル諸島。島と文化を失う経験をした彼らは、今度は気候変動の影響による国土水没の危機で再び祖国を追われ、移住の危機に晒されています。自らも高潮を経験し、水没の危機を目の当たりにしたことから気候変動対策を世界に訴え始めたキャシーは、気候変動の影響に今このときも直面している、マーシャル諸島からのメッセージを訴えました。

→キャシーのスピーチ動画へ

  135もの民族が暮らし、少数民族、特に女性の地位が低く、教育機会も平等ではない多民族国家ミャンマー。「父親がアウンサンスーチーと一緒にいたから」という不当な理由で逮捕され、収監された刑務所で、生きる手段が売春など非合法な手段しかない多くの女性たちに出会ったウェイウェイは、「この社会を変えたい」と刑務所で強く思ったことが、活動の原点になっています。

→ウェイウェイのスピーチ動画へ

 こうしてIMPACT HEROたちから各国のリアルな課題が語られるなか、参加者の方々は少しでも理解を深めようと、当日配布されたIMPACT HEROたちのライフストーリーブックを目で追いながら、真剣に耳を傾けていらっしゃいました。 また、この日のHEROES TALKはグラフィックレコーダー守隨 佑果さんに、素敵なグラレコ(グラフィックレコード)を描いていただきました。どうもありがとうございました![/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text]

BREAKOUT SESSION

 
これらの課題への理解を深めるために、IMPACT HEROへの質問形式で行われたBREAKOUT SESSION。BREAKOUT SESSION 1では、代表理事の濱川明日香がロビンに、マネージングディレクターの濱川知宏がウェイウェイにインタビュー。そしてBREAKOUT SESSION 2では、各IMPACT HEROが取り組む課題に関連の深い専門家をお招きし、早稲田大学准教授で太平洋島嶼国が専門であり現代アート論を担当しているドボルザーク・グレッグ氏が、詩を読み上げるポエトリーリーディングで社会課題を訴えるキャシーと対談。
 東ティモールでLGBTIであることを公表する唯一の女性であるベラには、日本でLGBTIフレンドリーな社会づくりを進める柳沢正和氏がインタビュアーとなり、議論を深めました。
当日は会場からも質問を受け付け、「ロビンが日本のお産に関して思うことはありますか?」 「民族の壁を超えた先にある、ミャンマーの理想の未来像は?」 「詩に感動しました。強いメッセージを伝える時、大切にしている事はありますか?」 「LGBTIのカミングアウトには多大な勇気がいると思いますが、よかった点や辛かった点はありますか?」などの、様々なコメントや質問をいただき、IMPACT HEROからも「すごく良い質問ですね」という声が上がりました。
[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text]

HEROES PANEL

 来日したIMPACT HERO全員とのパネルディスカッションでは、IMPACT HEROたちの人となりに迫るべく、濱川知宏がそれぞれに質問していきました。「日本で食べたいものは?」という質問に、ベラが「寿司が食べたいと思ってたけど、こんなに毎日食べられると思ってなかった」と話し、会場も和やかな雰囲気で、IMPACT HEROを身近に感じられる時間となりました。[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text]

「感動しました!」の声が続々と…

 5時間にわたる講演にも関わらず、ほとんどの方が最初から最後までご参加下さいました。 「人生をかけて社会課題解決に取り組むという道を選んだ彼女たちの生き様、言葉はすごかった!」 「この会場のエネルギーレベルが半端なかった!」 「来場者の方々の志が高く、それぞれに素晴らしかった!」という言葉もたくさんいただき、スタッフはもちろん、IMPACT HEROたちも胸が熱くなりました。 IMPACT HEROたちのエネルギーを直に感じ、受け取られたことが種となり、これからのみなさまの仕事や生き方、人生にとって何らかのきっかけになれたらこれほど嬉しいことはありません。 ご来場いただいた皆さま、本当にありがとうございました![/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text]

ここからが新たなスタート!!

 
IMPACT HEROたちと思いを共にし、活動を支援するには様々な方法があります。どんなにIMPACT HEROたちが素晴らしくとも、彼らだけでは社会を変えることはできません。何か行動を起こしたい!と思ってくださった方は、ぜひ下記バナーをクリックし、支援方法をご確認ください。みなさまからの支援の力をどうぞよろしくお願いいたします!
[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="center" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_empty_space height="50px"][button target="_blank" hover_type="default" font_style="normal" text_align="center" text="支援方法を確認する" link="https://www.earthcompany.info/ja/donate/" color="#ffffff" hover_background_color="#7dbe79" background_color="#f95469" border_color="#f95469" hover_border_color="#7dbe79"][vc_empty_space height="100px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text]みなさまに支えていただき、Earth Companyは5周年を迎えることができました。これからも、共にIMPACT HEROたちを支えながら、「次世代に残せる未来」のために、私たちができることに全力を尽くしていきましょう!今後ともEarth Companyをどうぞよろしくお願いいたします。  

写真撮影:菅原幹人

[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text][/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

ご報告:IMPACT HERO 2019 発表!!!!!

[vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text]公募2年目となったIMPACT HERO 2019の選考では、1年目を大きく上回る15カ国56名のチェンジメーカーから応募がありました。多くのチェンジメーカーに出会うこの選考では、毎年、ベラやロビンのようなIMPACT HEROが見つかるのだろうかと選考中は不安を隠せなくなりますが、今年もIMPACT HEROらしいIMPACT HEROを選び抜くことができました。胸を張って発表したい、5人目のIMPACT HEROです!これから3年間、IMPACT HERO 2019とみなさまと一緒に、どんな世界を繰り広げることができるのか、今からワクワクしています!![/vc_column_text][vc_empty_space height="100px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text]

IMPACT HERO 2019

 Wai Wai Nu

[/vc_column_text][vc_empty_space height="30px"][vc_column_text]
名前   ウェイ・ウェイ・ヌー(32歳) 活動国  ミャンマー 運営団体 Women Peace Network 創設者、代表理事 
[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text]ミャンマーで偏見や差別のない社会を築くための教育を、次世代へ―[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column width="1/2"][vc_single_image image="25521" img_size="large" qode_css_animation=""][/vc_column][vc_column width="1/2"][vc_column_text]「父親が議員に選出され、アウンサン・スーチーと一緒にいた」 たったそれだけの理由で、家族全員が投獄され 18歳から7年間を刑務所で過ごしたウェイ・ウェイ。その獄中で自分と同じように 強制収容された女性たちに出会って 「この国を変えたい」と決意。教育こそが、自由や平和 そして社会的平等の扉を開き 民族間に信頼関係を築くと確信し 自らもロヒンギャ族であるウェイ・ウェイは ミャンマーの少数民族のための教育施設を設立。多種多様な民族が共に学び、 彼らを取り巻く社会課題について学ぶことで 偏見や差別のない平和な社会を築く次世代リーダーを育成している。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern" css=".vc_custom_1545792029520{margin-top: 50px !important;margin-bottom: 30px !important;background-color: #e5f2e4 !important;border-radius: 15px !important;}"][vc_column][vc_empty_space height="30px"][vc_column_text]
IMPACT HERO 2019 選出理由
[/vc_column_text][vc_separator type="normal" color="#ffffff" thickness="5px"][vc_column_text]想像を絶する過去に囚われるのではなく、その経験を肥やしとし、自信、強さ、原動力に変えて変革力を培い発揮してきたウェイウェイの言動には説得力がある。ロヒンギャでありながら、ビルマ人からもリスペクトを得る活動家は少なく、彼女だからできること、彼女にしかできないことは多い。民族の隔たりを超越する人間力、バランス感覚、知性、リーダーとしての覚悟と意識を兼ね揃え、自分のミッション、求められる役割を明確に認識している。国連のカンファレンスや国際的なフォーラムなどから引っ張りだこだが、ミャンマーでもNGOを運営し、草の根の活動も行うなど、トップダウン&ボトムアップ双方のアプローチで変革を起こせる稀な人材。海外からの講演依頼で忙しく世界を飛び回るが、彼女の草の根の活動に対する支援は少なく、活動の拡大、安定的な運営に関するコンサルティングを要している。[/vc_column_text][vc_empty_space height="30px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_empty_space height="30px"][vc_column_text]
IMPACT HERO 2019 受賞の瞬間
[/vc_column_text][vc_empty_space height="30px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column width="1/3"][vc_single_image image="25588" img_size="large" onclick="custom_link" img_link_target="_blank" qode_css_animation="" css=".vc_custom_1546830628903{margin-top: 5px !important;margin-bottom: 30px !important;}" link="https://youtu.be/xR4ZX08i3LQ"][/vc_column][vc_column width="2/3"][vc_column_text]IMPACT HERO 2019に選出されたことをウェイ・ウェイにスカイプで告げると、彼女は「えーーーーー!!!本当に!?!?!?!?ありがとう!!!!!」と手を叩いて大喜びしてくれました。その彼女の喜びようを見て、伝える側の私たちまで胸が熱くなりました。この動画をみた、IMPACT HERO 2016 ロビン・リム(2018年12月に3年間の支援期間を終えてEarth Companyを卒業)はいいます。彼女はまだ、これから3年間にどんなことが起こり得るのかまだ知らない。Earth Companyの支援を受ける3年間は、本当にすごいことが起きる。彼女には、『(すごいスピードで変化するから)ちゃんとシートベルトを締めて』とアドバイスしたいわ私たちもこの3年間でどれだけウェイウェイの活動のインパクトをより深く、そして拡大できるか、今からとてもワクワクしています![/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_empty_space height="80px"][vc_column_text]

 準IMPACT HERO 2019

Ego Lemos

[/vc_column_text][vc_empty_space height="30px"][vc_column_text]
名前 エゴ・レモス(46歳) 活動国 東ティモール 運営団体 PERMATIL(Permaculture Timor-Leste)創設者、東ティモール国立大学講師、歌手
[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column width="1/3"][vc_single_image image="25530" img_size="large" qode_css_animation=""][/vc_column][vc_column width="2/3"][vc_column_text]活動内容国の収入を石油に頼るのではなく、東ティモールが誇る自然を活用することで国民が生活改善を図れるよう、公立教育に農業カリキュラムを取り入れることに成功し、環境保全と持続可能な発展による貧困改善に寄与。東ティモールの「パーマカルチャー(持続可能な農業)の父」として知られ、国内では誰もが知る歌手でもあるエゴは、これまで同国で20年にわたって農業のリバイバルを推進してきた。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_empty_space height="80px"][vc_column_text]

 審査員特別賞

Sasiranga De Silva

[/vc_column_text][vc_empty_space height="30px"][vc_column_text]
名前 サシランガ・デ・シルヴァ(32歳) 活動国  スリランカ 運営団体 株式会社ThermalR Industriesディレクター、モラトゥワ大学講師
[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column width="1/3"][vc_single_image image="25523" img_size="large" qode_css_animation=""][/vc_column][vc_column width="2/3"][vc_column_text]活動内容電気トゥクトゥクで二酸化炭素の排出を減らし、温暖化防止と、ガソリンを使わないことによる貧困削減に貢献。スリランカの主な交通手段であるトゥクトゥクを、ガソリン駆動から電気駆動に変換するキットを使って、CO2排出量を65%削減し、トゥクトゥクの運転手は年間1200ドルの節約ができ、生活を改善できる技術を開発するエンジニアリングに大きな情熱を持ち、自らの技術革新で、自国の美しい環境と人々の生活を同時に守ることに取り組んでいる。サシランガのこの技術は、スリランカ中のトゥクトゥクに導入すべく、現在ロードテスト中。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_empty_space height="80px"][vc_column_text]

 ユース・ヒーロー賞

Garvita Gulhati

[/vc_column_text][vc_empty_space height="30px"][vc_column_text]
名前 ガルヴィタ・グルハティ(19歳) 活動国 インド 運営団体 Why Waste? 創設者
[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column width="1/3"][vc_single_image image="25528" img_size="large" qode_css_animation=""][/vc_column][vc_column width="2/3"][vc_column_text]活動内容13歳から環境問題に関心を持ち始めたガルヴィータは、これまでにすでに4つの環境プロジェクトを手がけ、同世代の若者たちをインスパイアするためにインド全土の学校や大学で活動を行ってきた。現在は干ばつの後に水不足を経験したことから水資源の問題に興味をもち、「Why Waste?」を設立。人々が環境に対する考え方や習慣を変え、レストランでの水の無駄遣いを見直して、水資源の保全に取り組む団体を運営する[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_empty_space height="80px"][vc_column_text]

 インクルーシブビジネス賞 

Lisa Karene

[/vc_column_text][vc_empty_space height="30px"][vc_column_text]
名前 リサ・カルネ(56歳) 活動国 サモア 運営団体 Nora’s Plantation Foods Limited共同創設者
[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column width="1/3"][vc_single_image image="25526" img_size="large" qode_css_animation=""][/vc_column][vc_column width="2/3"][vc_column_text]活動内容12歳でニュージーランドに移住し、その後も先進国の恵まれた教育環境で育ち、結婚して子育てをしたリサは、大規模な台風がサモアを襲った直後の故郷に戻り、経済格差が大きい社会の実態に愕然とし、地域社会が持続可能な発展ができるように貢献したいと考えるように。オーストラリアで勤めていた企業を定年を目前に辞めて、農業&フェアトレードという全く新しい領域で起業。僻地の生産者の販売網を拡大し、農産物を加工して付加価値をつけるなどで地元民の貧困削減と持続可能な経済発展に寄与。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_empty_space height="80px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text]IMPACT HERO 2019 ウェイ・ウェイは、2019年1月にバリ島入りし、Earth Companyのバリチームのスタッフと今後の支援計画について打ち合わせを行います。この3年間でウェイ・ウェイと一緒に起こす変革を、ぜひお楽しみに![/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_empty_space height="80px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="center" background_image_as_pattern="without_pattern" css=".vc_custom_1545878968819{margin-top: 50px !important;margin-bottom: 30px !important;background-color: #e5f2e4 !important;border-radius: 15px !important;}"][vc_column][vc_empty_space height="30px"][vc_column_text]

IMPACT HEROを支える「ヒーロー」募集中!

[/vc_column_text][vc_empty_space height="30px"][vc_column_text]

Earth Companyは、IMPACT HEROの支援活動を継続的に支える「ヒーローサポーター」を募集しています!

IMPACT HEROを支える「ヒーロー」になって、アジア太平洋地域の社会課題の解決に貢献しませんか?

[/vc_column_text][vc_empty_space height="30px"][button target="_blank" hover_type="default" text="ヒーローサポーターの詳細はこちらから!" link="https://www.earthcompany.info/ja/monthly-supporter"][vc_empty_space height="30px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="center" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][/vc_column][/vc_row]

【ミャンマー活動報告 #8】クーデターから100日。見えてきた現状と未来を語る

[vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text]たくさんのご支援をいただいたクラウドファンディングが終了してから早1か月。人権活動家のウェイウェイは、国際社会にミャンマー問題を訴えるべく、アドボカシー活動を引き続き行っています。今回はキャンペーン後の定期活動報告の第1回目となります。寄せられたご寄付に関しては、4月14日にまず200万円分を送金しました。これにより、ウェイウェイが運営するWomens Peace Networkのミャンマー現地のスタッフの人件費等を補填することができました。現地では継続して軍による人権侵害の調査・報告活動を行うと同時に、特に女性やLGBTIが受けた被害状況についてまとめたオンライン・データベースを開発。NGOやメディアなどが現場の最新情報を得られるプラットフォームを提供しています。それでは、5月のウェイウェイの活動報告をご覧ください。[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text]

1.  バイデン大統領主導の民主主義サミットに登壇

[/vc_column_text][vc_empty_space height="16px"][vc_single_image image="32059" img_size="768 x 433 " alignment="center" qode_css_animation=""][vc_empty_space][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation=""][vc_column_inner][vc_column_text]5月中旬、ウェイウェイは、2つのハイレベルな会議に登壇しました。一つは、ジョー・バイデン大統領が主導して開催されたThe Copenhagen Democracy Summit 2021。このサミットは、台湾の蔡英文大統領をはじめとする各国のリーダーが登壇した、民主主義がテーマのハイレベルな国際会議です。ウェイウェイは、香港やベラルーシの活動家と並んで「自由と民主主義のための闘い~最前線からの報告~」というパネルに登壇。民主主義の基盤が揺らぐ国における、民主主義の展望を語りました。ミャンマーの人びとがクーデター以前から長年民主主義の実現のために闘ってきたことにも触れ、軍の独裁を終わらせるために各国の協力を求めました。もう一つは、アメリカ政府機関である国際宗教自由委員会による「ジェノサイドを終わらせるために~米国政府によるジェノサイドの決定と次のステップ~」というテーマの公聴会。ここでウェイウェイは、2019年に国際司法裁判所でロヒンギャへの迫害に関する裁判が行われた件にも触れ、「あとどれだけの証拠があれば、ロヒンギャへのジェノサイドがアメリカを含む国際社会で認定されるのか」と、語気を強めました。ジェノサイド認定には数年の時間がかかることが予測され、一刻も早い認定に向けたアメリカ政府の行動を求めました。世界的にミャンマー情勢への関心が高まる中で、現地の実状を国際社会に発信し、政策決定に働きかけることができるウェイウェイの存在は、益々重要性を持っています。 参考・USCIRF Hearing: Ending Genocide - U.S. Government Genocide Determinations and Next StepsThe Copenhagen Democracy Summit 2021[/vc_column_text][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_empty_space height="75px"][vc_column_text]

2. 女性とLGBTIへの被害を可視化するデータベースを開発

[/vc_column_text][vc_empty_space height="16px"][vc_single_image image="32061" img_size="768 x 433 " alignment="center" qode_css_animation=""][vc_empty_space][vc_column_text]5月中旬ウェイウェイが代表を務めるWomen’s Peace Networkは、軍の被害者情報をまとめたデータベースを公開しました。特に女性やLGBTIの人々への被害がわかるように、属性別にデータを集計しています。クーデターがミャンマーで抑圧されてきた人々に与えた影響について、より詳細な分析を可能にするものです。抗議活動に参加している6割が女性。また、軍により勾留されている人の4割を女性が占めていると言われています。被害状況をリアルタイムでアップデートするこのデータベースは、クーデターの影響をジェンダーやマイノリティーの視点から理解するための重要なツールとして期待されます。 参考・Coup Tracker: Women & LGBTQ+ of Burma/Myanmar by Women’s Peace Network[/vc_column_text][vc_empty_space height="75px"][vc_column_text]

3. 「少数民族の声を聞いてほしい」毎日新聞英語版にウェイウェイの提言が掲載

[/vc_column_text][vc_empty_space height="16px"][vc_single_image image="32063" img_size="768 x 433 " alignment="center" qode_css_animation=""][vc_empty_space height="16px"][vc_column_text]画像引用元:「Opinion: Has the international community abandoned the Rohingya in Myanmar?(The Mainichi[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_column_text]毎日新聞英語版で、軍政下のミャンマーにおけるロヒンギャ問題への国際社会の対応について、ウェイウェイの提言が取り上げられました。記事では、ロヒンギャの事例をあげ、国際社会がミャンマー軍に対して、民主的な改革、拘束者の釈放、暴力の抑制を求めるだけでは不十分であり、少数民族に焦点をあて、ミャンマーの根本的な問題である民族と多様性を支援するための対話と、長期的で建設的な措置を支援することが重要だと述べられています。国連安保理の評議会は、現在のミャンマーの状況が少数民族の課題を悪化させる可能性があること、そしてロヒンギャ難民の安全な帰還に課題をもたらすとの懸念を表明していますが、クーデター以降、国際社会はミャンマー情勢に対して統一した立場をとれていません。中国とロシアの反対で国連は制裁を課すことができず、ASEANも内政不干渉を原則にしているため、具体的な行動をとるに至っていません。ウェイウェイは、国際社会はロヒンギャや他の迫害を受けている民族にとって、現在のミャンマーの状況がどれほど悲惨なものであるかを認識していないと訴えます。「私たちが民主化を推進するとき、世界は民間から選出されたリーダーの意見に耳を傾けるだけでなく、ロヒンギャを含む少数民族コミュニティの声も聞くべきです」とウェイウェイは語っています。 参考 ・Opinion: Has the international community abandoned the Rohingya in Myanmar?(The Mainichi)[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text css=".vc_custom_1621840549978{padding-top: 20px !important;padding-right: 20px !important;padding-bottom: 20px !important;padding-left: 20px !important;background-color: #f3f3f3 !important;}"]
編集後記(あとがき)
 クーデターから100日が経過した今でも、軍による暴力は続いています。事態が長期化する中でも、デモを続け、軍への抵抗を続けるミャンマー国民の強さに胸が打たれます。彼らの想いを伝える伝道師として発信を続けるウェイウェイ。国連やASEANによるミャンマー国軍へのより強い制裁が待たれます。IMPACT HERO支援担当・島田 颯[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="center" css_animation=""][vc_column_inner width="1/3"][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/3"][button target="_blank" hover_type="default" link="https://www.earthcompany.info/ja/savemyanmar_2021/" text="ウェイウェイの活動を支援する"][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/3"][/vc_column_inner][/vc_row_inner][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][/vc_column][/vc_row]

【ミャンマー支援レポート #7】世界中に拡散!ASEANに対するウェイウェイの訴え

[vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text]4月24日、インドネシア・ジャカルタに4400人の警備部隊が配置され、厳戒体制で開催されたASEAN緊急首脳会議。報道通りミャンマー国軍トップのミン・アウン・フライン軍総司令官が出席し、ミャンマー情勢への対応が注目された会議でしたが、その成果については関係者間でも意見が分かれるものとなりました。ウェイウェイは、会議に先立ちASEANに強い対応を求めるオピニオン記事をワシントンポストに投稿、世界中に拡散されました。それでは、今週のアップデートをご覧ください。 今までのレポートはこちら↓↓↓ 【ミャンマー支援レポート#1】ウェイウェイが現地159団体と連携し国連に提出【ミャンマー支援レポート#2】犠牲となった33歳女性、残された3人の子どもたち【ミャンマー支援レポート#3】国連・政府関係者も参加!ウェイウェイ主催のウェビナーの実施【ミャンマー支援レポート #4】広がる支援の輪!平和を祈る210人から応援が!!【ミャンマー支援レポート #5】国連は動かない。それでも命懸けで声を上げる続ける若者たち【ミャンマー支援レポート #6】ASEAN首脳サミットへ公開書簡で対応を求める[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text]

1.  ASEANに対するウェイウェイの訴えが、ワシントンポストに掲載

[/vc_column_text][vc_empty_space height="16px"][vc_single_image image="31969" img_size="768 x 433 " alignment="center" qode_css_animation=""][vc_empty_space][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation=""][vc_column_inner][vc_column_text]4月24日開催のASEAN緊急サミットに先立ち、ウェイウェイのASEANに対する訴えがワシントンポスト紙に掲載されました。この記事は、世界最大の国際人権NGOヒューマン・ライツ・ウォッチをはじめ多くの関係者によって、SNS上で5,000以上もリツイートされ、世界中に拡散されています。ウェイウェイは記事のなかで、ミャンマー情勢に対するASEANの強い対応を求めました。
  • ASEAN緊急サミットに招待されたミャンマー国軍のミン・アウン・フライン軍総司令官は、2月1日の軍事クーデター及びそれ以降の700人以上の殺害に直接的責任を持つだけでなく、ロヒンギャ大虐殺や、他の少数民族への弾圧により、ジェノサイド、人道に対する罪、戦争犯罪の加害者として調査・起訴されるべき人物である。
  • ASEANが総司令官のサミットへの出席を認めることは、残忍な軍政権を正当化するリスクがある。それだけでなく、ミャンマーの民主的な未来のために命をかけている何百万人もの抗議者たちを見捨て、軍を野放しにすることになる。
  • ASEANは、2018年のロヒンギャ危機を単なる人道的な「懸念事項」と位置づけ、ロヒンギャに対する軍の残虐行為を見過ごした。2019年ASEANが行った調査では、100万人近いロヒンギャ難民を生み出した軍による殺人、拷問、強姦行為を非難するどころか、認めることすらできていない。「内政不干渉の原則」は、ミン・アウン・フラインと国軍の力を強めることになった。
  • 市民による抗議活動は徹底して非暴力の原則に忠実に行われており、死亡者数の増加の責任は軍にあるにも関わらず、ASEANは”すべての関係者”に暴力を止めるように呼びかけている。殺人者と犠牲者との「建設的な対話」ではなく、殺害を止めることに注力すべきではなないか
  • ASEANが掲げている「人々を中心とした、人権と基本的自由を享受できる共同体」は、まさにいまミャンマーの人々が命懸けで求めているものである。私たちは、ASEAN加盟国に、ミャンマー軍に対して優柔不断な態度をやめ、代わりに私たち(市民側)と連帯することを求める。
 
▼ウェイウェイがワシントンポストに寄稿した記事が拡散されたTwitter投稿の一部
 国際人権NGOヒューマン・ライツ・ウォッチ (フォロワー数469万人)「"ASEAN加盟国に、地域全体の安全を脅かす優柔不断な態度をやめ、代わりに私たちと連帯することを求めている"とウェイウェイ氏は語っている」[/vc_column_text][vc_raw_html]JTNDY2VudGVyJTNFJTNDYmxvY2txdW90ZSUyMGNsYXNzJTNEJTIydHdpdHRlci10d2VldCUyMiUzRSUzQ3AlMjBsYW5nJTNEJTIyZW4lMjIlMjBkaXIlM0QlMjJsdHIlMjIlM0UlRTIlODAlOUNXZSUyMGFyZSUyMGFza2luZyUyMEFTRUFOJTIwbWVtYmVyJTIwc3RhdGVzJTIwdG8lMjBlbmQlMjB0aGVpciUyMGluZGVjaXNpb24lMkMlMjB3aGljaCUyMGlzJTIwZW5kYW5nZXJpbmclMjBzYWZldHklMjB0aHJvdWdob3V0JTIwdGhlJTIwcmVnaW9uJTJDJTIwYW5kJTIwc3RhbmQlMjB3aXRoJTIwdXMlMjBpbiUyMHNvbGlkYXJpdHklMjBpbnN0ZWFkLiVFMiU4MCU5RCUyMH4lMjAlM0NhJTIwaHJlZiUzRCUyMmh0dHBzJTNBJTJGJTJGdHdpdHRlci5jb20lMkZ3YWl3YWludSUzRnJlZl9zcmMlM0R0d3NyYyUyNTVFdGZ3JTIyJTNFJTQwd2Fpd2FpbnUlM0MlMkZhJTNFJTIwJTNDYSUyMGhyZWYlM0QlMjJodHRwcyUzQSUyRiUyRnR3aXR0ZXIuY29tJTJGaGFzaHRhZyUyRldoYXRzSGFwcGVuaW5nSW5NeWFubWFyJTNGc3JjJTNEaGFzaCUyNmFtcCUzQnJlZl9zcmMlM0R0d3NyYyUyNTVFdGZ3JTIyJTNFJTIzV2hhdHNIYXBwZW5pbmdJbk15YW5tYXIlM0MlMkZhJTNFJTNDYSUyMGhyZWYlM0QlMjJodHRwcyUzQSUyRiUyRnQuY28lMkZ1bVBrRnlnYURQJTIyJTNFaHR0cHMlM0ElMkYlMkZ0LmNvJTJGdW1Qa0Z5Z2FEUCUzQyUyRmElM0UlMjB2aWElMjAlM0NhJTIwaHJlZiUzRCUyMmh0dHBzJTNBJTJGJTJGdHdpdHRlci5jb20lMkZ3YXNoaW5ndG9ucG9zdCUzRnJlZl9zcmMlM0R0d3NyYyUyNTVFdGZ3JTIyJTNFJTQwd2FzaGluZ3RvbnBvc3QlM0MlMkZhJTNFJTIwJTNDYSUyMGhyZWYlM0QlMjJodHRwcyUzQSUyRiUyRnQuY28lMkZJbmxZdDFkVDgyJTIyJTNFcGljLnR3aXR0ZXIuY29tJTJGSW5sWXQxZFQ4MiUzQyUyRmElM0UlM0MlMkZwJTNFJTI2bWRhc2glM0IlMjBIdW1hbiUyMFJpZ2h0cyUyMFdhdGNoJTIwJTI4JTQwaHJ3JTI5JTIwJTNDYSUyMGhyZWYlM0QlMjJodHRwcyUzQSUyRiUyRnR3aXR0ZXIuY29tJTJGaHJ3JTJGc3RhdHVzJTJGMTM4NTYyMDA1NDQ4NjcwNDEyOCUzRnJlZl9zcmMlM0R0d3NyYyUyNTVFdGZ3JTIyJTNFQXByaWwlMjAyMyUyQyUyMDIwMjElM0MlMkZhJTNFJTNDJTJGYmxvY2txdW90ZSUzRSUyMCUzQ3NjcmlwdCUyMGFzeW5jJTIwc3JjJTNEJTIyaHR0cHMlM0ElMkYlMkZwbGF0Zm9ybS50d2l0dGVyLmNvbSUyRndpZGdldHMuanMlMjIlMjBjaGFyc2V0JTNEJTIydXRmLTglMjIlM0UlM0MlMkZzY3JpcHQlM0UlM0MlMkZjZW50ZXIlM0U=[/vc_raw_html][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_empty_space][vc_column_text]ヒューマン・ライツ・ウォッチ代表 ケネス・ロス氏(フォロワー数 48万人)「ASEANは以下の点からミャンマーの政権を強化している。1)軍政権残の残虐行為にも関わらず「不干渉」、 2)『すべての当事者』に暴力行為を控えるよう求めている、3) 殺戮を止めるために圧力をかけるのではなく『建設的な対話』を迫る」[/vc_column_text][vc_raw_html]JTNDY2VudGVyJTNFJTNDYmxvY2txdW90ZSUyMGNsYXNzJTNEJTIydHdpdHRlci10d2VldCUyMiUzRSUzQ3AlMjBsYW5nJTNEJTIyZW4lMjIlMjBkaXIlM0QlMjJsdHIlMjIlM0VBU0VBTiUyMGVtYm9sZGVucyUyMHRoZSUyME15YW5tYXIlMjBqdW50YSUzQSUzQ2JyJTNFMS4lMjAlMjZxdW90JTNCTm9uLWludGVyZmVyZW5jZSUyNnF1b3QlM0IlMjBkZXNwaXRlJTIwdGhlJTIwanVudGElMjYlMjMzOSUzQnMlMjBhdHJvY2l0aWVzLiUyMCUzQ2JyJTNFMi4lMjBDYWxsaW5nJTIwZm9yJTIwJTI2cXVvdCUzQmFsbCUyMHBhcnRpZXMlMjZxdW90JTNCJTIwdG8lMjByZWZyYWluJTIwZnJvbSUyMG1haW5seSUyMHRoZSUyMGp1bnRhJTI2JTIzMzklM0JzJTIwdmlvbGVuY2UuJTIwJTNDYnIlM0UzLiUyMFByZXNzaW5nJTIwZm9yJTIwJTI2cXVvdCUzQmNvbnN0cnVjdGl2ZSUyMGRpYWxvZ3VlJTI2cXVvdCUzQiUyMGluc3RlYWQlMjBvZiUyMGV4ZXJ0aW5nJTIwcHJlc3N1cmUlMjB0byUyMHN0b3AlMjB0aGUlMjBraWxsaW5nLiUyMCUzQ2ElMjBocmVmJTNEJTIyaHR0cHMlM0ElMkYlMkZ0LmNvJTJGTHlVTVpuak1SOSUyMiUzRWh0dHBzJTNBJTJGJTJGdC5jbyUyRkx5VU1abmpNUjklM0MlMkZhJTNFJTIwJTNDYSUyMGhyZWYlM0QlMjJodHRwcyUzQSUyRiUyRnQuY28lMkZITjI0VmZVVVFRJTIyJTNFcGljLnR3aXR0ZXIuY29tJTJGSE4yNFZmVVVRUSUzQyUyRmElM0UlM0MlMkZwJTNFJTI2bWRhc2glM0IlMjBLZW5uZXRoJTIwUm90aCUyMCUyOCU0MEtlblJvdGglMjklMjAlM0NhJTIwaHJlZiUzRCUyMmh0dHBzJTNBJTJGJTJGdHdpdHRlci5jb20lMkZLZW5Sb3RoJTJGc3RhdHVzJTJGMTM4NTgyMzI0MDgyODk1MjU3NyUzRnJlZl9zcmMlM0R0d3NyYyUyNTVFdGZ3JTIyJTNFQXByaWwlMjAyNCUyQyUyMDIwMjElM0MlMkZhJTNFJTNDJTJGYmxvY2txdW90ZSUzRSUyMCUzQ3NjcmlwdCUyMGFzeW5jJTIwc3JjJTNEJTIyaHR0cHMlM0ElMkYlMkZwbGF0Zm9ybS50d2l0dGVyLmNvbSUyRndpZGdldHMuanMlMjIlMjBjaGFyc2V0JTNEJTIydXRmLTglMjIlM0UlM0MlMkZzY3JpcHQlM0UlM0MlMkZjZW50ZXIlM0U=[/vc_raw_html][vc_empty_space][vc_column_text]バラク・オバマ元米大統領副補佐官 ベン・ローズ氏(フォロワー数 55万人)「ASEANは、平和、安定、繁栄へのコミットメントをアピールしたがっている。ミャンマーでは、この3つがすべて破壊されている。今こそ、この組織の存在意義を示すべきではないだろうか」[/vc_column_text][vc_raw_html]JTNDY2VudGVyJTNFJTNDYmxvY2txdW90ZSUyMGNsYXNzJTNEJTIydHdpdHRlci10d2VldCUyMiUzRSUzQ3AlMjBsYW5nJTNEJTIyZW4lMjIlMjBkaXIlM0QlMjJsdHIlMjIlM0VBU0VBTiUyMGxpa2VzJTIwdG8lMjB0b3V0JTIwaXRzJTIwY29tbWl0bWVudCUyMHRvJTIwcGVhY2UlMkMlMjBzdGFiaWxpdHklMjBhbmQlMjBwcm9zcGVyaXR5LiUyMEFsbCUyMHRocmVlJTIwYXJlJTIwYmVpbmclMjBldmlzY2VyYXRlZCUyMGluJTIwTXlhbm1hci4lMjBJZiUyMGV2ZXIlMjB0aGVyZSUyMHdhcyUyMGElMjB0aW1lJTIwdG8lMjBzaG93JTIwdGhhdCUyMHRoZSUyMG9yZ2FuaXphdGlvbiUyMGlzJTIwcmVsZXZhbnQlMkMlMjB0aGlzJTIwaXMlMjB0aGUlMjB0aW1lLiUyMCUzQ2ElMjBocmVmJTNEJTIyaHR0cHMlM0ElMkYlMkZ0LmNvJTJGbVhEWVp1d0Q5cyUyMiUzRWh0dHBzJTNBJTJGJTJGdC5jbyUyRm1YRFladXdEOXMlM0MlMkZhJTNFJTNDJTJGcCUzRSUyNm1kYXNoJTNCJTIwQmVuJTIwUmhvZGVzJTIwJTI4JTQwYnJob2RlcyUyOSUyMCUzQ2ElMjBocmVmJTNEJTIyaHR0cHMlM0ElMkYlMkZ0d2l0dGVyLmNvbSUyRmJyaG9kZXMlMkZzdGF0dXMlMkYxMzg1ODExMjIwOTI2NjY0NzA2JTNGcmVmX3NyYyUzRHR3c3JjJTI1NUV0ZnclMjIlM0VBcHJpbCUyMDI0JTJDJTIwMjAyMSUzQyUyRmElM0UlM0MlMkZibG9ja3F1b3RlJTNFJTIwJTNDc2NyaXB0JTIwYXN5bmMlMjBzcmMlM0QlMjJodHRwcyUzQSUyRiUyRnBsYXRmb3JtLnR3aXR0ZXIuY29tJTJGd2lkZ2V0cy5qcyUyMiUyMGNoYXJzZXQlM0QlMjJ1dGYtOCUyMiUzRSUzQyUyRnNjcmlwdCUzRSUzQyUyRmNlbnRlciUzRQ==[/vc_raw_html][vc_empty_space][vc_column_text]ASEANは会議後、ミャンマーへの対応として以下5つの点で合意に至ったという声明を発表しました。1)暴力を停止すること 2)すべての当事者が建設的な対話をすること 3)対話を促すためにASEANの特使を派遣すること 4)援助を受け入れること 5)特使を受け入れること会議後シンガポールの首相は、「ミン・アウン・フライン氏はASEAN代表団のミャンマー訪問や人道支援に反対しなかった」と発言。一方、ミャンマー国内をはじめ世界中からは、ウェイウェイの指摘通り、「対応に曖昧さが残る」と多くの批判の声が上がっています。 参考・Opinion: Southeast Asian countries should recognize the slaughter in Myanmar for what it is ・「ASEAN、ミャンマー軍に暴力の停止求める 対話仲介の特使派遣など合意」(BBC NEWS JAPAN) ・Myanmar Activists, Observers Slam ASEAN for Failing to Hold Junta to Account[/vc_column_text][vc_empty_space height="75px"][vc_column_text]

2. デモ参加者の6割は女性!軍による性的暴力も明るみに

[/vc_column_text][vc_empty_space height="16px"][vc_single_image image="31971" img_size="768 x 433 " alignment="center" qode_css_animation=""][vc_empty_space height="16px"][vc_column_text]画像引用元:「‘She Is a Hero’: In Myanmar’s Protests, Women Are on the Front Lines」(The New York Times)[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_column_text]ミャンマーで女性の社会参画の促進活動を行う「Women’s League of Burma(ビルマ女性連盟)」は、抗議活動に参加している人の60%が女性であると推定を発表しました。ミャンマーでは、ロンジー(ミャンマーの女性の伝統衣装)の下を通ると不吉なことが起こると信じられており、女性たちは電柱ににロンジーをかけるなど、独自の方法で軍の足止めを行っていました。一方、現地最大の人権団体AAPPによると、逮捕された人の40%近くが女性で、抗議活動の女性参加者への軍による性的暴力も横行しています。軍による性的暴力はこれまでも起きていて、2017年以降、ロヒンギャのイスラム教徒は、取り締まりと称して性的暴力の被害にあっており、国連の調査によると、兵士による集団レイプ、強制的な公開ヌード、捕虜の性的奴隷行為などの事例が報告されています。抗議者に対する暴力がエスカレートし、軍による暴力が止まる気配がないことから、抗議活動に参加している女性からは、軍が今にも「最後の手段として」集団レイプ戦術を用いるのではないかと危惧している声が上がっています。 参考 ・The women of Myanmar: ‘Our place is in the revolution’ (ALJAZEERA) ・‘She Is a Hero’: In Myanmar’s Protests, Women Are on the Front Lines(The New York Times)[/vc_column_text][vc_empty_space height="75px"][vc_column_text]

3. Twitterでも話題。Z世代による『ミルクティーアライアンス』

[/vc_column_text][vc_empty_space height="16px"][vc_single_image image="31973" img_size="768 x 433 " alignment="center" qode_css_animation=""][vc_empty_space height="16px"][vc_column_text]画像引用元:「Milk Tea Alliance: Twitter creates emoji for pro-democracy activists」(BBC NEWS[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_column_text]先週、ウェイウェイは滞在先のアメリカでミャンマー軍政に反対するデモに参加したそうです。その主催者は「ミルクティーアライアンス」。ミルクティーアライアンスとは、香港・台湾で中国政府に、タイ・ミャンマーで軍事政権にそれぞれ反対し、民主化運動に参加する人々が使用しているハッシュタグです。各国に甘いお茶を飲む文化が根付いていることに由来します。2月以降、ミャンマーでもクーデターに反対した大規模な抗議活動が行われたため、このハッシュタグの使用が急増。Twitter社は、「過去1年間に#MilkTeaAllianceのハッシュタグが付いたツイートは1,100万件を超えた」と発表しました。活動の広がりをうけ、Twitterは、ミルクティーアライアンスの活動を応援するために、オリジナル絵文字を作成。SNS上でのZ世代の活動が、ソーシャルメディアの運営会社からも後押しを受けています。 参考 ・Milk Tea Alliance: Twitter creates emoji for pro-democracy activists (BBC NEWS)[/vc_column_text][vc_raw_html]JTNDY2VudGVyJTNFJTNDYmxvY2txdW90ZSUyMGNsYXNzJTNEJTIydHdpdHRlci10d2VldCUyMiUzRSUzQ3AlMjBsYW5nJTNEJTIyZW4lMjIlMjBkaXIlM0QlMjJsdHIlMjIlM0UlRjAlOUYlQTclQjVUb2RheSUyMHdlJTIwYXJlJTIwbGF1bmNoaW5nJTIwYW4lMjBlbW9qaSUyMGZvciUyMHRoZSUyMCUzQ2ElMjBocmVmJTNEJTIyaHR0cHMlM0ElMkYlMkZ0d2l0dGVyLmNvbSUyRmhhc2h0YWclMkZNaWxrVGVhQWxsaWFuY2UlM0ZzcmMlM0RoYXNoJTI2YW1wJTNCcmVmX3NyYyUzRHR3c3JjJTI1NUV0ZnclMjIlM0UlMjNNaWxrVGVhQWxsaWFuY2UlM0MlMkZhJTNFJTJDJTIwYW4lMjBvbmxpbmUlMjBzb2xpZGFyaXR5JTIwYWxsaWFuY2UlMjBmaXJzdCUyMHN0YXJ0ZWQlMjBpbiUyMEFwcmlsJTIwMjAyMCUyMGFzJTIwYSUyMFR3aXR0ZXIlMjBtZW1lJTIwd2hpY2glMjBoYXMlMjBncm93biUyMGludG8lMjBhJTIwZ2xvYmFsJTIwcHJvLWRlbW9jcmFjeSUyMG1vdmVtZW50JTIwbGVkJTIwYnklMjBhY3RpdmlzdHMlMjBhbmQlMjBjb25jZXJuZWQlMjBjaXRpemVucyUyMGluJTIwJUYwJTlGJTg3JUFEJUYwJTlGJTg3JUIwJUYwJTlGJTg3JUI5JUYwJTlGJTg3JUFEJUYwJTlGJTg3JUI5JUYwJTlGJTg3JUJDJUYwJTlGJTg3JUIyJUYwJTlGJTg3JUIyJTIwYW5kJTIwYXJvdW5kJTIwdGhlJTIwd29ybGQuJTNDJTJGcCUzRSUyNm1kYXNoJTNCJTIwVHdpdHRlciUyMFB1YmxpYyUyMFBvbGljeSUyMCUyOCU0MFBvbGljeSUyOSUyMCUzQ2ElMjBocmVmJTNEJTIyaHR0cHMlM0ElMkYlMkZ0d2l0dGVyLmNvbSUyRlBvbGljeSUyRnN0YXR1cyUyRjEzNzk5ODIzNjUzODA5MTExMDQlM0ZyZWZfc3JjJTNEdHdzcmMlMjU1RXRmdyUyMiUzRUFwcmlsJTIwOCUyQyUyMDIwMjElM0MlMkZhJTNFJTNDJTJGYmxvY2txdW90ZSUzRSUyMCUzQ3NjcmlwdCUyMGFzeW5jJTIwc3JjJTNEJTIyaHR0cHMlM0ElMkYlMkZwbGF0Zm9ybS50d2l0dGVyLmNvbSUyRndpZGdldHMuanMlMjIlMjBjaGFyc2V0JTNEJTIydXRmLTglMjIlM0UlM0MlMkZzY3JpcHQlM0UlM0MlMkZjZW50ZXIlM0U=[/vc_raw_html][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text css=".vc_custom_1619600749821{padding-top: 20px !important;padding-right: 20px !important;padding-bottom: 20px !important;padding-left: 20px !important;background-color: #f3f3f3 !important;}"]
編集後記(あとがき)
 2019年のゴールデンウィーク、私はミャンマーで国際協力NGOが主催する人材育成プログラムに参加していました。ミャンマー・バングラデシュ・日本の同世代15人が各国の社会課題を学び、解決策を考えるという内容でした。同じプログラムに参加していたミャンマーの友人たちとは、クーデター直後からも連絡を取り続けており、現地の様子を直接聞いています。彼らは、クーデター当初から命懸けでデモに参加しています。報道される増えていく犠牲者数、そのなかに自分の友人が入っていたらと考えると、ミャンマー問題をとても他人事としては考えられません。クラウドファンディングは金曜日で終了です。最後までどうぞ応援よろしくお願いいたします!IMPACT HERO支援担当・島田 颯[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="center" css_animation=""][vc_column_inner width="1/3"][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/3"][button target="_blank" hover_type="default" link="https://www.earthcompany.info/ja/savemyanmar_2021/" text="ウェイウェイの活動を支援する"][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/3"][/vc_column_inner][/vc_row_inner][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][/vc_column][/vc_row]

【ミャンマー支援レポート #6】ASEAN首脳サミットへ公開書簡で対応を求める

[vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text]先週4月16日にミャンマーの民主派議員が統一政府の樹立を宣言。これにより、軍政権と民主派議員連盟という2つの政府が並列することになりました。国際社会は新しい民主派政権を「政府」として認めるのか、また日本政府はどのような対応をするのか、ASEAN首脳会議の開催が迫る中、来週以降の外交に注目が集まります。それでは、今週のアップデートをご覧ください。 今までのレポートはこちら↓↓↓ 【ミャンマー支援レポート#1】ウェイウェイが現地159団体と連携し国連に提出【ミャンマー支援レポート#2】犠牲となった33歳女性、残された3人の子どもたち【ミャンマー支援レポート#3】国連・政府関係者も参加!ウェイウェイ主催のウェビナーの実施【ミャンマー支援レポート #4】広がる支援の輪!平和を祈る210人から応援が!!【ミャンマー支援レポート #5】国連は動かない。それでも命懸けで声を上げる続ける若者たち[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text]

1. 「軍のトップの招待は、クーデターの正当化につながる危険性がある」WPNがASEANへ切実な訴え

[/vc_column_text][vc_empty_space height="16px"][vc_single_image image="31951" img_size="768 x 433 " alignment="center" qode_css_animation=""][vc_empty_space][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation=""][vc_column_inner][vc_column_text]4月24日、インドネシアの首都ジャカルタでASEAN首脳会議が開催されます。ASEANがミャンマー情勢に対して具体的な打開策を打ち出せるか注目が集まる中、ミャンマー国軍トップのミン・アウン・フライン総司令官が出席の意向を表明しています(4月20日時点)。ウェイウェイが代表を務めるWomen’s Peace Networkは、ASEANに対して抗議文を発表。不当なやり方で政権を掌握した軍のトップの参加を認めるということは、軍政権を正当化していると認識を国際社会に与えるとともに、ミャンマーの国民の意志に反する行為だして、招待を取り消すように求めました。また、軍の行為はASEANが定める条約に違反するとして、軍の説明責任を追求し、ASEANの地域機構としての役割を果たすように主張しました。また、ミャンマー国内でも、SNSでハッシュタグ #ASEANrejectSAC (ASEANは軍政権を受け入れないで)がトレンド一位にランクインするなど、ASEAN各国に対する市民の声も大きくなっています。こうした市民の声や国際社会からの懸念などの一連の流れを受け、タイは首相の参加取り止めを発表。他国も一部は外相の出席などでミャンマー国軍をけん制する姿勢を見せています。 参考 ・「Myanmar junta leader to join ASEAN summit」 ・「ASEAN Member States must take coordinated action to hold the Myanmar military junta accountable」 ・「ASEAN首脳級会議 24日開催 ミャンマー情勢打開策示せるか焦点[/vc_column_text][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_empty_space height="75px"][vc_column_text]

2. 「殴られた娘の顔を直視できません...」SNSで拡散される拘束された若者たちの姿

[/vc_column_text][vc_empty_space height="16px"][vc_single_image image="31953" img_size="768 x 433 " alignment="center" qode_css_animation=""][vc_empty_space height="16px"][vc_column_text]画像引用元:Wai Wai Nu Twitter投稿より[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_column_text]ミャンマー国営テレビで、拘束された若者の変わり果てた姿が放送されました。4月17日にヤンゴンで拘束されたMa Khin Nyein さん。英国での5年間の留学経験を持つMaさんは、「民主主義を望んだ」という理由でつかまり、軍から暴行を受けました。Maさんの母親はインタビューで、Maさんへの想いを綴っています。「娘とは別々の場所で暮らしていました。4月18日の夜に娘が拘束されたという話を聞きましたが、その晩はすでに門限の時間が過ぎていたので家にいるしかありませんでした。翌朝、拘束されている警察署にいくと、娘が2人の警官に移送される姿を目にし、とっさに大声で娘の名前を叫びました。その時に見えた、振り向きざまの顔はとてもひどく暴行を受けていたことが明らかで...まともに歩くことができない娘の姿を見て、どうしていいのかわからなくなりました。命が無事であることを祈ることしかできません」このような現状に対して、ウェイウェイが代表を務めるWomen's Peace Networkは、軍による拘束者への暴行は拷問に該当し、拷問禁止条約などの国際法に明らかに違反していると指摘。即座に拷問を止めるように訴え、国際社会は国際人権法に基づいて軍への説明責任を問うべきだと、追求しました。また、現地の人権団体によると、4月20日現在3000人を超える人々が拘束されています。日本人ジャーナリストの北角裕樹さんも現在拘束されており、その対象は外国人にも広がっています。[/vc_column_text][vc_empty_space height="75px"][vc_column_text]

3. コロナ感染でさらに脆弱な環境におかれるロヒンギャ難民の現状

[/vc_column_text][vc_empty_space height="16px"][vc_single_image image="31955" img_size="768 x 433 " alignment="center" qode_css_animation=""][vc_empty_space][vc_column_text]ウェイウェイは、4月16日に米・ペンシルベニア大学が開催したウェビナー「コロナウイルスがもたらす危機と難民女性の暮らし」に登壇し、ロヒンギャ難民キャンプへの支援を求めました。ミャンマーとバングラデシュの国境に逃れている約100万人のロヒンギャ難民。ウェイウェイは、パンデミックの影響で難民の女性の生活環境がこれまでよりも一層厳しくなっていると話しました。具体的には、雇用の喪失、プライバシーの確保や社会活動の場の減少、家庭内暴力の増加などの深刻な問題が起こっています。隣国のバングラデシュやタイは、劣悪な環境の難民キャンプからコロナウイルスが自国に広がることを懸念し、ロヒンギャへのヘイトキャンペーンまで起きています。またバングラデシュでは、4月に入り一日の国内感染者数が5000人を超え、その対応に追われロヒンギャへの支援が進んでいない現状があります。ウェイウェイは、難民キャンプの衛生環境の改善や基本的なインフラ整備の支援の必要性を強く訴えました。また、3月23日に起きた難民キャンプを襲った大火事により、状況はより悪化しています。UNHCRによれば、大火事で少なくとも100人が亡くなり、45,000人が家を失いました。今回のクーデターにより、ロヒンギャの虐殺を指示・実行した軍が政権を握ったことで、ロヒンギャ難民のミャンマーへの帰還はより一層実現の見通しが難しくなりました。長期間脆弱な環境での生活を強いられているロヒンギャの現状に目を向け、必要な支援を迅速に届けることが求められています。 参考 ・Human rights activist discusses pandemic’s impact on refugee women at Perry World House event[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text css=".vc_custom_1619070103411{padding-top: 20px !important;padding-right: 20px !important;padding-bottom: 20px !important;padding-left: 20px !important;background-color: #f3f3f3 !important;}"]
編集後記(あとがき)
 ミャンマー国軍総司令官のASEAN首脳会議への参加表明をめぐり、ASEAN各国や日本、および国際社会の対応に注目が集まります。国連もASEANの連携に期待するという表明を出しましたが、地域機関であるASEANがどこまで行動を起こすことができるか、期待が高まっています。また、国内でもテレビでミャンマー特番の放送やニュースで人権NGOによる記者会見が取り上げられるなど、ミャンマー情勢への認識が高まっていると感じています。短期的な解決が見込めない問題ではありますが、世界がミャンマーに関心を持ち続けること、そして現地からの声を無視しないことが求められているのではないでしょうか。IMPACT HERO支援担当・島田 颯[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="center" css_animation=""][vc_column_inner width="1/3"][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/3"][button target="_blank" hover_type="default" link="https://www.earthcompany.info/ja/savemyanmar_2021/" text="ウェイウェイの活動を支援する"][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/3"][/vc_column_inner][/vc_row_inner][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][/vc_column][/vc_row]

【ミャンマー支援レポート #5】国連は動かない。それでも若者は命懸けで声を上げる

[vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text]IMPACT HERO支援担当の島田です。。ミャンマーの情勢は、状況が深刻になる一方で、まだ国際社会は動かない現状が続いています。ミャンマーを支援するために現在挑戦中の「真の民主化を目指すミャンマーに支援を!緊急クラウドファンディング」に関連して、今週もウェイウェイの活動やミャンマーの現状、日本国内の動向について報告していきます。 今までのレポートはこちら↓↓↓ 【ミャンマー支援レポート#1】ウェイウェイが現地159団体と連携し国連に提出【ミャンマー支援レポート#2】犠牲となった33歳女性、残された3人の子どもたち【ミャンマー支援レポート#3】国連・政府関係者も参加!ウェイウェイ主催のウェビナーの実施【ミャンマー支援レポート #4】広がる支援の輪!平和を祈る210人から応援が!![/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text]

1. 「国連は動かない。それでも僕らは声を上げ続ける」抗議活動の中心にいる若者たちの決意

[/vc_column_text][vc_empty_space height="16px"][vc_single_image image="31923" img_size="768 x 433 " alignment="center" qode_css_animation=""][vc_empty_space][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation=""][vc_column_inner][vc_column_text]1枚の段ボールを掲げたミャンマーの青年の写真が世界中で拡散されています。そこには、「70日間でたった700人。ゆっくりどうぞ国連さん。僕たちはまだ何万人もいます(Just “700” people killed in “70” days.  Take your time UN.  We still got “millions” left)」と書かれています。国軍の暴挙に対して具体的な対応ができない国連への怒りや失望の想いが滲むメッセージ。同時に、それでも残された我々は、望む未来を勝ち取るまで声を上げ続けるという決意も感じます。この写真を見て、ジャーナリストや人権活動家からは、「今日の朝、この画像を見て、頭から離れなくなりました。ミャンマーでは多くの若い命が失われています。702人の犠牲者の多くは、10代の若い世代です。それでも、彼らは今も路上やソーシャルメディアで軍に抗議し、国際的な活動の強化を求めています」[/vc_column_text][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_empty_space][vc_raw_html]JTNDY2VudGVyJTNFJTNDYmxvY2txdW90ZSUyMGNsYXNzJTNEJTIydHdpdHRlci10d2VldCUyMiUzRSUzQ3AlMjBsYW5nJTNEJTIyZW4lMjIlMjBkaXIlM0QlMjJsdHIlMjIlM0VJJTIwc2F3JTIwdGhpcyUyMGltYWdlJTIwZWFybGllciUyMHRvZGF5JTIwYW5kJTIwY2FuJTI2JTIzMzklM0J0JTIwc3RvcCUyMHRoaW5raW5nJTIwYWJvdXQlMjBpdC4lMjBTbyUyMG1hbnklMjB5b3VuZyUyMGxpdmVzJTIwaGF2ZSUyMGJlZW4lMjBsb3N0JTIwaW4lMjBNeWFubWFyLiUyME1hbnklMjBvZiUyMHRoZSUyMDcwMiUyMHZpY3RpbXMlMjBhcmUlMjB5b3VuZyUyMHRlZW5hZ2Vycy4lMjBCdXQlMjB0aGV5JTI2JTIzMzklM0JyZSUyMHN0aWxsJTIwb24lMjB0aGUlMjBzdHJlZXRzJTIwYW5kJTIwb24lMjBzb2NpYWwlMjBtZWRpYSUyMHByb3Rlc3RpbmclMjB0aGUlMjBtaWxpdGFyeSUyMGFuZCUyMGJlZ2dpbmclMjBmb3IlMjBzdHJvbmdlciUyMGludGVybmF0aW9uYWwlMjBhY3Rpb24uJTIwJTNDYSUyMGhyZWYlM0QlMjJodHRwcyUzQSUyRiUyRnQuY28lMkZtNEczN3c3eEdJJTIyJTNFcGljLnR3aXR0ZXIuY29tJTJGbTRHMzd3N3hHSSUzQyUyRmElM0UlM0MlMkZwJTNFJTI2bWRhc2glM0IlMjBGcmV5YSUyMENvbGUlMjAlMjglNDBmcmV5YV9jb2xlJTI5JTIwJTNDYSUyMGhyZWYlM0QlMjJodHRwcyUzQSUyRiUyRnR3aXR0ZXIuY29tJTJGZnJleWFfY29sZSUyRnN0YXR1cyUyRjEzODEyNTEzNTI4OTA5MDQ1ODElM0ZyZWZfc3JjJTNEdHdzcmMlMjU1RXRmdyUyMiUzRUFwcmlsJTIwMTElMkMlMjAyMDIxJTNDJTJGYSUzRSUzQyUyRmJsb2NrcXVvdGUlM0UlMjAlM0NzY3JpcHQlMjBhc3luYyUyMHNyYyUzRCUyMmh0dHBzJTNBJTJGJTJGcGxhdGZvcm0udHdpdHRlci5jb20lMkZ3aWRnZXRzLmpzJTIyJTIwY2hhcnNldCUzRCUyMnV0Zi04JTIyJTNFJTNDJTJGc2NyaXB0JTNFJTNDJTJGY2VudGVyJTNF[/vc_raw_html][vc_empty_space][vc_column_text]「現在、私の国ミャンマーでは、70日間で子供を含む700人以上の人々が軍部によって残酷に殺害されています!私は国連に早急に行動を起こすことを要請します」[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_raw_html]JTNDY2VudGVyJTNFJTNDYmxvY2txdW90ZSUyMGNsYXNzJTNEJTIydHdpdHRlci10d2VldCUyMiUzRSUzQ3AlMjBsYW5nJTNEJTIyZW4lMjIlMjBkaXIlM0QlMjJsdHIlMjIlM0UlMjZxdW90JTNCVGFrZSUyMHlvdXIlMjB0aW1lJTIwVU4uV0UlMjBTVElMTCUyMEdPVCUyME1JTExJT05TJTIwTEVGVCUyNnF1b3QlM0JhJTIweW91bmclMjBtYW4lMjBzYWlkLiUzQ2JyJTNFTm93JTJDTW9yZSUyMHRoYW4lMjA3MDAlMjBwcGwlMjBpbmNsdWRpbmclMjBjaGlsZHJlbiUyMGhhdmUlMjBiZWVuJTIwYnJ1dGFsbHklMjBraWxsZWQlMjBieSUyME1pbGl0YXJ5JTIwSnVudGFzJTIwaW4lMjA3MCUyMGRheXMlMjBpbiUyME15JTIwQ291bnRyeSUyQyUyME15YW5tYXIlMjFJJTIwd3VubmElMjByZXF1ZXN0JTIwdG8lMjBVbml0ZWROYXRpb25zJTIwdG8lMjB0YWtlJTIwYWN0aW9ucyUyMEFTQVAlMjElMjAlM0NhJTIwaHJlZiUzRCUyMmh0dHBzJTNBJTJGJTJGdHdpdHRlci5jb20lMkZVTiUzRnJlZl9zcmMlM0R0d3NyYyUyNTVFdGZ3JTIyJTNFJTQwVU4lM0MlMkZhJTNFJTIwJTNDYSUyMGhyZWYlM0QlMjJodHRwcyUzQSUyRiUyRnR3aXR0ZXIuY29tJTJGaGFzaHRhZyUyRkFwcjExQ291cCUzRnNyYyUzRGhhc2glMjZhbXAlM0JyZWZfc3JjJTNEdHdzcmMlMjU1RXRmdyUyMiUzRSUyM0FwcjExQ291cCUzQyUyRmElM0UlM0NhJTIwaHJlZiUzRCUyMmh0dHBzJTNBJTJGJTJGdHdpdHRlci5jb20lMkZoYXNodGFnJTJGV2hhdHNIYXBwZW5pbmdJbk15YW5tYXIlM0ZzcmMlM0RoYXNoJTI2YW1wJTNCcmVmX3NyYyUzRHR3c3JjJTI1NUV0ZnclMjIlM0UlMjNXaGF0c0hhcHBlbmluZ0luTXlhbm1hciUzQyUyRmElM0UlMjAlM0NhJTIwaHJlZiUzRCUyMmh0dHBzJTNBJTJGJTJGdC5jbyUyRmEwQ0pncG5qeGklMjIlM0VwaWMudHdpdHRlci5jb20lMkZhMENKZ3BuanhpJTNDJTJGYSUzRSUzQyUyRnAlM0UlMjZtZGFzaCUzQiUyMEhhbiUyMExheSUyMCUyOCU0MEhhbkxheTc2NTIzMzE4JTI5JTIwJTNDYSUyMGhyZWYlM0QlMjJodHRwcyUzQSUyRiUyRnR3aXR0ZXIuY29tJTJGSGFuTGF5NzY1MjMzMTglMkZzdGF0dXMlMkYxMzgxMTIxNjY0ODM1MDY3OTA0JTNGcmVmX3NyYyUzRHR3c3JjJTI1NUV0ZnclMjIlM0VBcHJpbCUyMDExJTJDJTIwMjAyMSUzQyUyRmElM0UlM0MlMkZibG9ja3F1b3RlJTNFJTIwJTNDc2NyaXB0JTIwYXN5bmMlMjBzcmMlM0QlMjJodHRwcyUzQSUyRiUyRnBsYXRmb3JtLnR3aXR0ZXIuY29tJTJGd2lkZ2V0cy5qcyUyMiUyMGNoYXJzZXQlM0QlMjJ1dGYtOCUyMiUzRSUzQyUyRnNjcmlwdCUzRSUzQyUyRmNlbnRlciUzRQ==[/vc_raw_html][vc_empty_space][vc_column_text]というリツイートが上がっています。今回の抗議活動の中心となっているのが、「Z世代」と呼ばれるデジタル・ネイティブな若者たち。犠牲者の多くも若者で、ユニセフは3月末時点で少なくとも35人の子どもが命を奪われ、約1,000人の子どもや若者が軍や警察によって拘束されたと報告しています。軍による支配を次の世代に残さないために、いま命がけで声を上げている若者たちの想いを、私たちは決して看過できません。[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text]

2. 増え続ける犠牲者数と国内避難民となる少数民族

[/vc_column_text][vc_empty_space height="16px"][vc_single_image image="31919" img_size="full" alignment="center" qode_css_animation=""][vc_empty_space height="16px"][vc_column_text]画像引用元:Myanmar air strikes send ethnic Karen fleeing to Thailand[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_column_text]4月11日に、現地の人権団体・AAPP(政治犯支援協会)はクーデター以降700人の市民が死亡したと発表しました。一方で軍事政権の公式発表は248人で、その数には大きな差があります。4月9日古都バゴーで確認された1日の死者数は80人を越え、実際の被害者はそれよりも大きいとされています。また、ミャンマーの国境地帯では、軍と敵対し、ミャンマー市民を保護する立場を明確にした少数民族のカレン族の武装組織への空爆も起きています。空爆によって市民にも死者が出ており、被害から逃れるために4000人を超える人々が隣国タイへの入国を試みました。しかし、認められたのは負傷者15人のみで、残る人々は追い返され、もとの居住地に戻ることもできず、山奥・ジャングルに滞在し、空爆の恐怖に怯えています。国連の安全保障理事会は、4月9日にミャンマー情勢についてオンラインの公開会合を実施。ミャンマーのチョーモートゥン国連大使は、国軍への武器禁輸措置や資産の凍結など具体的な行動を求めました。発言の締めくくりとして「プリーズ、プリーズ、プリーズ」と3度繰り返し、国際社会に助けを訴えました。それに対して、「ミャンマーの主権を尊重すべき」と主張する中国やロシアとは意見の相違が続き、安全保障理事会としての対応に大きな変化は見られませんでした。 参考 ・「ミャンマー抗議デモ、死者700人超に」(AFP通信) ・「国境で行き場失うミャンマー少数民族 国軍空爆、入国拒むタイ…現地で起きていること」 ・「3度『プリーズ』 ミャンマー国連大使ら、国軍への制裁訴え[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text]

3. 相次ぐ指名手配と死刑宣告。有名人も逮捕の対象に

[/vc_column_text][vc_empty_space height="16px"][vc_single_image image="31925" img_size="full" alignment="center" qode_css_animation=""][vc_empty_space][vc_column_text]クーデター後、司法・立法・行政の三権を掌握している軍。抗議活動を扇動したとして、連日20名の若者が国営放送のテレビで指名手配されています。4月8日には、人気モデルのパイン・タコンさんも指名手配の後逮捕され、市民からは強い批判の声が上がっています。4月9日には、国軍関係者を負傷させたとして、19人の若者に死刑が宣告されました。そのうち17人の身柄は拘束されておらず、本人の立ち合いがないままの判決でした。また13日には、新たに7人に死刑宣告が下りたことで、軍の姿勢がより強硬になっていることが分かります。 参考 ・「ミャンマー、19人に死刑判決 戒厳令下で国軍関係者殺傷[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text css=".vc_custom_1618445916064{padding-top: 20px !important;padding-right: 20px !important;padding-bottom: 20px !important;padding-left: 20px !important;background-color: #f3f3f3 !important;}"]
編集後記(あとがき)
 軍への抗議活動を扇動したという理由で指名手配される若者たち。ついには、死刑判決まで下るようになってしまいました。それでも、連日抗議活動をする若者の写真は、SNS上で絶えることはありません。自分たちが望む未来を手に入れるまで、決して声を上げることを辞めないという決意。ミャンマーの次世代を担うのは彼らであり、改めて今ここで彼らを支援する必要があると実感します。IMPACT HERO支援担当・島田 颯[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="center" css_animation=""][vc_column_inner width="1/3"][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/3"][button target="_blank" hover_type="default" link="https://www.earthcompany.info/ja/savemyanmar_2021/" text="ウェイウェイの活動を支援する"][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/3"][/vc_column_inner][/vc_row_inner][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][/vc_column][/vc_row]

【ミャンマー支援レポート #4】広がる支援の輪!平和を祈る210人から応援が!!

[vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text]IMPACT HERO支援担当の島田です。現在挑戦中の「真の民主化を目指すミャンマーに支援を!緊急クラウドファンディング」に関連して、今週もウェイウェイの活動やミャンマーの現状、日本国内の動向について報告していきます。 先週のレポートはこちら↓↓↓ 【ミャンマー支援レポート#1】ウェイウェイが現地159団体と連携し国連に提出【ミャンマー支援レポート#2】犠牲となった33歳女性、残された3人の子どもたち【ミャンマー支援レポート#3】国連・政府関係者も参加!ウェイウェイ主催のウェビナーの実施[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text]

1. クラウドファンディング開始から1か月。200人以上の方からご支援いただきました!

[/vc_column_text][vc_empty_space height="16px"][vc_single_image image="31895" img_size="768 x 433 " alignment="center" qode_css_animation=""][vc_empty_space][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation=""][vc_column_inner][vc_column_text]クラウドファンディング開始から1か月。これまでに210人の方から260万円のご支援をいただきました。そのうち約半数は、今回初めてEarth Companyにコンタクトをとってくださったという方です。本当にありがとうございました!ご寄付下さった方からは、「ミャンマーのニュースを目にするたびに、あまりに酷い軍事政権の仕打ちと、大きな犠牲にもかかわらず自由と民主主義を求めて戦う人々の力強さを感じ、何とかして犠牲者を無くしたい、そのためにできることはないかと思い続けていました。ウェイウェイさんの活動に心から敬意を表し、微力ながら支援に関わることができるのを嬉しく思います」「ニュースでミャンマーの様子を見るたびに、悲惨な状況に心が痛んでいます。ウェイウェイさんが活動して下さることで、平和な日々が少しでも早く取り戻せるよう応援しています」といったコメントをいただいております。改めてミャンマー情勢に関心を持ち、ウェイウェイの活動に賛同し応援してくださる人が、たくさんいらっしゃることを実感しています。クラウドファンディング終了まであと22日。引き続き、応援よろしくお願いいたします![/vc_column_text][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text]

2. 問われる日本政府の姿勢。ミャンマーの軍事クーデターに関する政府の回答

[/vc_column_text][vc_empty_space height="16px"][vc_single_image image="31897" img_size="full" alignment="center" qode_css_animation=""][vc_empty_space][vc_column_text]4月2日、ミャンマーの民主化を支援する議員連盟、在日ミャンマー市民協会、人権NGOヒューマンライツ・ナウの主催で「日本政府に訴える在日ミャンマー人の声」と題する緊急院内集会が、東京・永田町の議員会館で開催されました。3月末に市民社会団体から提出された公開質問状の内容を踏まえ、日本政府が主張する「日本独自の役割」や、先の選挙において不正はなかったとの見解を示す日本政府として、軍が不正を主張していることをどう考えるのか、などの質問に対して、外務省及び法務省から回答がありました(質問・回答はこちらに公開)。残念ながらその回答の多くは曖昧で、日本政府の対応が不十分であることに、参加者から失望や批判の声が聞かれました。日本政府は令和元年に、当時アメリカからは入国を禁止されていた国軍司令官の ミン・アウン・フライン軍司令官(今回のクーデターの首謀者)の来日を許可し、茂木外務大臣との会談を行うなど、アウンサンスーチー政権時も軍との関係を築いてきたと主張しています。今回のクーデターへの対応についても、欧米諸国にはない日本独自の軍とのパイプを使って対処をするとの見解を示しています。しかし、軍による暴力が激しさを増す中で、在日ミャンマー人や国内の人権NGOからは、そもそも軍との関係を維持するべきではなく、新しく発足したCRPH(選挙で選ばれた民主政権の議員による臨時政府)を政権として認め、彼らと交渉をすべきだという声も上がっています。また院内集会の場では、東京外国語大学の学生たちが集めた7万筆以上の署名、200近い市民社会組織が賛同した共同声明などが外務省担当者に手渡されました。 参考 ・「4/2(金)緊急院内集会で署名を手交しました(ミャンマーの人々を応援する有志の会)」 ・茂木外務大臣とミン・アウン・フライン・ミャンマー国軍司令官との会談(外務省)[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text]

3. ウェイウェイが「影響力のあるアジアの女性14人」に選出!

[/vc_column_text][vc_empty_space height="16px"][vc_single_image image="31899" img_size="full" alignment="center" qode_css_animation=""][vc_empty_space][vc_column_text]3月末に発行されたマレーシアのライフスタイルマガジン・Optionsで、「インクルーシブなグローバル社会を形成する影響力のあるアジアの女性14人」の一人としてウェイウェイが選出されました!日本人では、テニスプレーヤーの大阪なおみ選手や、一般社団法人No Youth No Japan代表の能條桃子さんが選ばれています。彼女たちは、性別・障害の有無・民族の違いなどに対して存在する「壁」を打破し、より包括的な社会を実現するための活動を行うパイオニアとして紹介されています。これまで欧米を中心に様々な賞を受けてきたウェイウェイですが、アジアでの注目度もあがっています。 参考 ・14 influential Asian women who are shaping a more inclusive global society[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text css=".vc_custom_1617849413923{padding-top: 20px !important;padding-right: 20px !important;padding-bottom: 20px !important;padding-left: 20px !important;background-color: #f3f3f3 !important;}"]
編集後記(あとがき)
 2月1日のクーデターから約2か月、現地の状況は毎日のように変化し、SNSでもミャンマーに関する投稿を頻繁に目にするようになりました。週末にNHKの特番でミャンマー情勢について放送されたこともあり、日本国内でもより関心が高まっていると感じています。残念ながら、ミャンマーが抱える課題は1か月後や半年後に解決しているようなことではありません。そのような状況下、より中長期的にミャンマーをどのような国にするか(していきたいか)というビジョンを掲げ、その実現に向かう具体的な行動が必要です。「包括的な真の民主主義」というビジョンの実現のために、ミャンマーの少数民族のリーダーや政策立案者、そして国連や政府機関とのつながりを持つウェイウェイが果たす役割は、これからますます大きくなっていくと感じています。IMPACT HERO支援担当・島田 颯[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="center" css_animation=""][vc_column_inner width="1/3"][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/3"][button target="_blank" hover_type="default" link="https://www.earthcompany.info/ja/savemyanmar_2021/" text="ウェイウェイの活動を支援する"][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/3"][/vc_column_inner][/vc_row_inner][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][/vc_column][/vc_row]

【ミャンマー支援レポート #3】国連・政府関係者も参加!ウェイウェイ主催のウェビナーの実施

[vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text]IMPACT HERO支援担当の島田です。現在挑戦中の「真の民主化を目指すミャンマーに支援を!緊急クラウドファンディング」関連して、今週もウェイウェイの活動やミャンマーの現状について報告していきます。 先週のレポートはこちら↓↓↓ 【ミャンマー支援レポート#1】ウェイウェイが現地159団体と連携し国連に提出【ミャンマー支援レポート#2】犠牲となった33歳女性、残された3人の子どもたち[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text]

1. ウェイウェイ主催、ミャンマーの人権活動家が集まったウェビナー

[/vc_column_text][vc_empty_space height="16px"][vc_single_image image="31862" img_size="768 x 433 " alignment="center" qode_css_animation=""][vc_empty_space][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation=""][vc_column_inner width="2/3"][vc_column_text]日本時間3月29日(月)、ウェイウェイが代表を務めるWomen’s Peace Network主催のウェビナーが開催されました。これまでミャンマー情勢に関するウェビナーのほとんどは、欧米の人権団体や研究機関が企画運営し、ウェイウェイはスピーカーとして登壇していましたが、彼女自身が企画運営を行い開催するものは今回が初めてとなりました。パネリストには、現地でデモのリーダーをしている若者や、1988年のクーデターの時から活動している著名な人権活動家などのミャンマー人を招き、英語によるディスカッションを行いました。視聴者の多くは、国連職員や政府関係者、国際人権団体の関係者でした。過去のクーデターを経験している世代と、スーチーの民主化政権の中で育ち、今軍に対して声を上げている若い世代が交わる貴重な機会となりました。「軍によるクーデターは過去にも繰り返し発生し、その度に多くの犠牲を出してきました。軍による支配は私たちの手で終わらせて、次の世代には絶対に同じ経験を繰り返して欲しくない」[/vc_column_text][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/3"][vc_single_image image="31866" img_size="large" alignment="center" qode_css_animation=""][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_empty_space height="16px"][vc_column_text]パネリスト全員がミャンマーの未来を思い涙を流し、「繰り返される軍による暴力」を止めるための活動を続けていくと結束しました。また閉会の挨拶のなかで、「保護する責任に関する国連特別アドバイザー」であるKaren Smith氏からは、ミャンマーで起きていることを国際社会に伝え、できることすべてをやり、軍による暴力を止めるために尽力する、という力強い言葉をいただきました。[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text]

2. 3度目の国連安保理への意見書提出。182の現地の団体と連携

[/vc_column_text][vc_empty_space height="16px"][vc_single_image image="31868" img_size="full" alignment="center" qode_css_animation=""][vc_empty_space][vc_column_text]クーデター発生後3回目となる、Women's Peace Networkによる国連への意見書提出がありました。前回よりも23団体増えた182団体から賛同を得て、現在ミャンマーで起きていることは、国連がその目的である「国際の平和と安全を維持すること」に対して行動を起こせていないことにも一因がある、という一文を新たに加え、より一層強く国連安保理に行動を求めました。国連安保理に求める4つの行動1.ミャンマーの状況を国際刑事裁判所(ICC)に付託する決議を採択すること 2.ミャンマーに国連が組織した監視・調停機関を派遣すること 3.政権指導部および軍所有・軍管理企業への経済制裁および金融面での罰則・制限の適用 4. 同国に対する包括的かつグローバルな武器禁輸措置の実施 意見書の中でウェイウェイは、「国連安全保障理事会が具体的な行動を起こさないことが、平和的な抗議者に対する暴力的な攻撃を強化している。大量虐殺や人道に対する罪を犯したミャンマー軍に対して行動を起こさないという安保理の歴史的な失敗により、軍はクーデターを起こし、今では国内のすべての人に対して犯罪を犯している」と強く非難しています。[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text]

3. ミス・ミャンマー代表の大学生が世界に泣きながら訴える

[/vc_column_text][vc_empty_space height="16px"][vc_video link="https://youtu.be/YP9fXr8YWxs" el_width="80" align="center"][vc_empty_space][vc_column_text]一人の女子大学生が、世界的なミスコンテストの舞台でミャンマーの現状について声を上げたことをご存知ですか?彼女の名前は、ハンレイさん。ミャンマー代表としてミス・グランド・インターナショナルに参加し、スピーチの中で泣きながら助けを求めました。「私がこのステージに上がっている間にも、多くの人が亡くなっています。(中略)ミャンマーでは人々が民主主義のために闘っています。私も今このステージで民主主義のために闘っています。私たちは国際社会の早急な支援を必要としています。新しい世代のためによりよい世界をつくりましょう」ハンレイさんは、現在両親とも連絡が取れず帰国の目途が立っていない状況だといいます。彼女が世界の舞台で声を上げたその勇気に心を動かされます。[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation=""][vc_column_inner][vc_column_text]
「ミャンマーを助けてください」ミス・ミャンマーが涙の訴え
[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_raw_html]JTNDY2VudGVyJTNFJTNDYmxvY2txdW90ZSUyMGNsYXNzJTNEJTIydHdpdHRlci10d2VldCUyMiUzRSUzQ3AlMjBsYW5nJTNEJTIyZW4lMjIlMjBkaXIlM0QlMjJsdHIlMjIlM0VQbGVhc2UlMjBMaXN0ZW4lMjBPdXIlMjBWb2ljZS5QbGVhc2UlMjBTYXZlJTIwJUYwJTlGJTg3JUIyJUYwJTlGJTg3JUIyJTIwJTNDYSUyMGhyZWYlM0QlMjJodHRwcyUzQSUyRiUyRnR3aXR0ZXIuY29tJTJGaGFzaHRhZyUyRlNhdmVNeWFtbWFyJTNGc3JjJTNEaGFzaCUyNmFtcCUzQnJlZl9zcmMlM0R0d3NyYyUyNTVFdGZ3JTIyJTNFJTIzU2F2ZU15YW1tYXIlM0MlMkZhJTNFJTIwJTNDYSUyMGhyZWYlM0QlMjJodHRwcyUzQSUyRiUyRnR3aXR0ZXIuY29tJTJGaGFzaHRhZyUyRkxpc3Rlbk91clZvaWNlcyUzRnNyYyUzRGhhc2glMjZhbXAlM0JyZWZfc3JjJTNEdHdzcmMlMjU1RXRmdyUyMiUzRSUyM0xpc3Rlbk91clZvaWNlcyUzQyUyRmElM0UlMjAlM0NhJTIwaHJlZiUzRCUyMmh0dHBzJTNBJTJGJTJGdC5jbyUyRkx3ZzdyaXNhNjElMjIlM0VwaWMudHdpdHRlci5jb20lMkZMd2c3cmlzYTYxJTNDJTJGYSUzRSUzQyUyRnAlM0UlMjZtZGFzaCUzQiUyMEhhbiUyMExheSUyMCUyOCU0MEhhbkxheTc2NTIzMzE4JTI5JTIwJTNDYSUyMGhyZWYlM0QlMjJodHRwcyUzQSUyRiUyRnR3aXR0ZXIuY29tJTJGSGFuTGF5NzY1MjMzMTglMkZzdGF0dXMlMkYxMzY3MDgyMTE1NDE4ODg2MTQ4JTNGcmVmX3NyYyUzRHR3c3JjJTI1NUV0ZnclMjIlM0VNYXJjaCUyMDMlMkMlMjAyMDIxJTNDJTJGYSUzRSUzQyUyRmJsb2NrcXVvdGUlM0UlMjAlM0NzY3JpcHQlMjBhc3luYyUyMHNyYyUzRCUyMmh0dHBzJTNBJTJGJTJGcGxhdGZvcm0udHdpdHRlci5jb20lMkZ3aWRnZXRzLmpzJTIyJTIwY2hhcnNldCUzRCUyMnV0Zi04JTIyJTNFJTNDJTJGc2NyaXB0JTNFJTNDJTJGY2VudGVyJTNF[/vc_raw_html][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text css=".vc_custom_1617197420426{padding-top: 20px !important;padding-right: 20px !important;padding-bottom: 20px !important;padding-left: 20px !important;background-color: #f3f3f3 !important;}"]
編集後記(あとがき)
 本文でも触れているように、ミャンマーでの軍によるクーデターは過去2回起きており、その度に暴力のサイクルが繰り返されています。「次世代につなぐ未来を創出する」ことを目指している私たちにとって、ミャンマーで起きていることは、我々世代で解決しなければいけない事柄だと感じています。同じ被害を次世代でも繰り返さないために、今できることに全力で臨みます。IMPACT HERO支援担当・島田 颯[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="center" css_animation=""][vc_column_inner width="1/3"][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/3"][button target="_blank" hover_type="default" link="https://www.earthcompany.info/ja/savemyanmar_2021/" text="ウェイウェイの活動を支援する"][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/3"][/vc_column_inner][/vc_row_inner][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][/vc_column][/vc_row]

【ミャンマー支援レポート#2】犠牲となった33歳女性、残された3人の子どもたち

[vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text]IMPACT HERO支援担当の島田です。現在挑戦中の「真の民主化を目指すミャンマーに支援を!緊急クラウドファンディング」関連して、今週もウェイウェイの活動やミャンマーの現状について報告していきます。 先週のレポートはこちら↓↓↓ 【ミャンマー支援レポート#1】ウェイウェイが現地159団体と連携し国連に提出[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text]

1. 「死者数」からは見えない人生。 亡くなった33歳女性、残された3人のこどもたち

[/vc_column_text][vc_empty_space height="16px"][vc_single_image image="31818" img_size="full" alignment="center" qode_css_animation=""][vc_empty_space height="16px"][vc_column_text]3人の子どもたちの母親で、妻、そして一人の女性であるマ・マラ・ウィンさん(33歳)が軍の暴力によって悲しい死を迎えたと、ウェイウェイが代表を務めるWomen's Peace Networkから報告がありました。3月19日の夜、ミャンマー軍と治安維持部隊は、ウィンさんと7人の市民を取り締まり、ウィンさんの太ももを銃撃。負傷したウィンさんたちはそのまま逮捕されました。ある証言によると、彼女は軍に「お願いだからみんなを助けてください」と膝をついてお願いしていたところを打ちぬかれ、拘束されたそうです。そして翌朝家族に連絡があり、ウィンさんは傷だらけの遺体となって家族の元へ引き取られました。連日の報道で伝えられる死者数。「死亡者250人」という数字の裏には、亡くなった方一人一の生きていた人生があります。3児の母親、武器を持たず外出していただけの14歳の少年、人々を助けに行った医療隊員。ミャンマーのSNSでは、 #HowManyDeadBodyNeedForUNtoTakeAction (国連が行動を起すのにあと何人の死体が必要なのか)というハッシュタグがたくさん投稿されています。ウェイウェイは、軍の行為は国際法で定められている「人道に反する罪」であるとして、国連に現地への調査団の派遣を求めています。[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text]

2. 日本も関係がある3月27日国軍記念日

[/vc_column_text][vc_empty_space height="16px"][vc_single_image image="31820" img_size="full" alignment="center" qode_css_animation=""][vc_column_text]引用元:https://www.officeholidays.com/holidays/myanmar/myanmar-armed-forces-day[/vc_column_text][vc_empty_space height="16px"][vc_column_text]ミャンマーの建国の歴史をたどると、日本との関係がわかります。明後日3月27日はミャンマーの「国軍記念日」。1945年のこの日、ビルマ軍が日本の占領に対して一斉蜂起を始めた記念日です。国軍にとってその威勢を誇示する重要な日で、記念式典も実施される予定です。各国が記念式典への不参加を表明する中で、当初日本の在ミャンマー大使館の姿勢は曖昧で批判が集まりました。しかし、3月19日の国会答弁で茂木敏充外相は「日本人関係者を一切派遣するつもりはありません」と明確に表明。3月27日の国軍の動向を現在世界が注視しています。 ※参考 ・Armed Forces Day in Myanmar : Anyday Guideミャンマー国軍記念式典に茂木外相「日本人関係者を一切派遣しない」(MYANMAR JAPON ONLINE)[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text]

3. IMPACT HEROのように壮絶な人生を歩んできた国連特使 ササ医師

[/vc_column_text][vc_empty_space height="16px"][vc_single_image image="31822" img_size="full" alignment="center" qode_css_animation=""][vc_column_text]引用元:https://www.facebook.com/DrSasa22222/photos/270931217831076[/vc_column_text][vc_empty_space height="16px"][vc_column_text]ササ医師をご存知ですか?クーデターによって多くの民主派の議員が拘束される中、タクシー運転手に扮して軍から免れて、現在は連邦議会代表者委員会(CRPH:クーデター後に残った民主派議員で構成された軍と対立する臨時政府)から国連特使として任命された方です。まさにIMPACT HEROのような人生を歩んできた彼ですが(彼のライフストーリーはぜひこちらからご覧ください)、先日メディアインタビューでロヒンギャについてこのような発言をしました。「2017年に起きたロヒンギャへの残虐な行為。イスラム教徒であろうがキリスト教であろうが宗教は関係なく、彼らは私たちと同じ人間でした。私たちの兄弟である何千人ものロヒンギャが犠牲になりました。その実行部隊と同じ部隊が、また暴力行為を働いています。軍によって繰り返される人道に反する暴力行為を、いま止めなくてはなりません。これらは21世紀に生きる私たちの使命・責任でもあります」ロヒンギャへの大量殺りくを否定したスーチー政権は世界中から批判を集めましたが、代わって国連特使となったササ医師はこの問題に触れ、繰り返される軍による暴力行為を何としても止めなけばいけないと強く主張しました。このようなササ医師の存在に、希望を感じるロヒンギャや少数民族の人々は数多く存在します。 ※参考 ・ミャンマーの人権活動家・Aung Kyaw Moes氏のFacebookより[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text css=".vc_custom_1616662209187{padding-top: 20px !important;padding-right: 20px !important;padding-bottom: 20px !important;padding-left: 20px !important;background-color: #f3f3f3 !important;}"]
編集後記(あとがき)
 日々増えていく死者数に、ある種「慣れ」なような感覚を抱いていることは否定できません。しかし、ウェイウェイから現地の報告を受けるたびに、新聞やメディアで報道される数字の裏には、一人一人の人生があったことを思い起こされます。1人に対してでも100人に対してでも許されるべきでは絶対にない暴力行為に対して、どう行動していくのか。ウェイウェイやササ氏のような国際社会で活躍する人たちの存在をひとりでも多くの日本人に知ってもらうことも、僕らが重要視している活動の一つです。IMPACT HERO支援担当・島田 颯[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="center" css_animation=""][vc_column_inner width="1/3"][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/3"][button target="_blank" hover_type="default" link="https://www.earthcompany.info/ja/savemyanmar_2021/" text="ウェイウェイの活動を支援する"][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/3"][/vc_column_inner][/vc_row_inner][/vc_column][/vc_row]

【レポート】「ミャンマーからのSOS」軍のクーデターから発信を続ける日本人

[vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text]弾圧によって死傷者が出る事態にまで発展してしまったこのクーデター。その発生から、ミャンマーで現地の様子やミャンマーの発信を続けている日本人・Nさんがいます。その発信の中で、最も注目されたのが「ビジュアルでわかる!ミャンマー軍事クーデター」。イラストの権利をオープンにしたことで、Facebookだけでも1600近くシェアされました。ヤンゴンもインターネットが遮断されるだけでなく、停電になるような不安定な状況で、ミャンマー国軍の弾圧により、Nさんも身の危険が日ごとに増している状況です。それでも、日本の皆さんにミャンマーの状況を知ってほしい!という思いで、3月20日(土)Earth Companyの支援者限定のインタビュー動画配信(収録)にご出演いただけることになりました。どれだけミャンマーの人々が自由を渇望しているか。 私たち国際社会が、今、何をすべきなのか。このイラストのみならず、Nさんの発信する言葉には、まるで直接語りかけられているような、臨場感と体温が感じられます。ここではインタビュー動画配信に先駆けて、そのほんの一部をNさんのそのままの言葉での引用として、紹介させていただきます。[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text]

ミャンマー人が今、必死に闘っている「国軍」とは?

[/vc_column_text][vc_empty_space height="16px"][vc_column_text]※クーデターの背景やミャンマーの現代史を、わかりやすくイラストで解説してくれた図がこちらです。[/vc_column_text][vc_empty_space height="16px"][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation=""][vc_column_inner width="1/3"][vc_single_image image="31750" img_size="full" alignment="center" onclick="img_link_large" qode_css_animation=""][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/3"][vc_single_image image="31752" img_size="full" alignment="center" onclick="img_link_large" qode_css_animation=""][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/3"][vc_single_image image="31754" img_size="full" alignment="center" onclick="img_link_large" qode_css_animation=""][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_empty_space height="16px"][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation=""][vc_column_inner width="1/3"][vc_single_image image="31756" img_size="full" alignment="center" onclick="img_link_large" qode_css_animation=""][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/3"][vc_single_image image="31758" img_size="full" alignment="center" onclick="img_link_large" qode_css_animation=""][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/3"][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text]注)以下、Nさんにご了承いただき、Nさんの発信するレポートを原文のまま掲載させていただきます。[/vc_column_text][vc_empty_space height="16px"][vc_column_text]

クーデター初日のヤンゴン市内

[/vc_column_text][vc_empty_space height="16px"][vc_single_image image="31762" img_size="full" alignment="center" qode_css_animation=""][vc_empty_space height="16px"][vc_column_text]町は普通にバスも走ってますし、市場もやっています。現時点では心配無用です。ただ、道路が封鎖されている地域も出ているとのことで、今後軍政権から発表される情報によって、どんどん変わってくるでしょう。問題は、朝から電話が使えず、あと1時間ほどでインターネットも使えなくなること。 

非暴力・不服従の抵抗

 昨夜(2月2日)、ミャンマー人の友人や同僚と、電話でクーデタについて話しました。話してみて初めて、彼らの怒りの深さを知りました。今ミャンマーの市民は国軍に対してめちゃくちゃ怒っています。が、それを表す手段がありません。デモもできない現状で、彼らにできるのは、非暴力・不服従の抵抗。これは民主化の象徴であるアウンサンスーチー氏の政治姿勢そのもので、見ていて切なくなります。彼らが期待しているのは、多くの人がミャンマーの現状に関心をもってくれること、そして外国から圧力をかけてもらうこと。軍政に手も足も出ない今、それが彼らの希望になっています。 

簡単に奪われる自由

 2月5日、朝から「Faceobookが遮断された」というメッセージ。一気に目がさめる。ミャンマー人の大事なものが、また一方的に奪われた。国軍の思惑1つで、いとも簡単にすべてが変わる。ひとつずつ、自由が閉ざされていく。それに立ち向かうすべもない。それがこんなにも悔しいことだったなんて・・・。起床後、スマホの通知をみることに、小さな覚悟が必要になってきた。今日はどんな悪いニュースが届いているんだろう?[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_column_text]

デモが始まる

[/vc_column_text][vc_empty_space height="16px"][vc_single_image image="31764" img_size="full" alignment="center" qode_css_animation=""][vc_empty_space height="16px"][vc_column_text]クーデターが起きてから最初の週末。まず間違いなく何かが起きると誰もが思い、緊張していた。土曜日、午前10時頃。色んなコミュニティから情報が入り始めた。ヤンゴン郊外でデモが始まった、警察に連行された人がいる、など。いよいよ始まったか。どうか、血が流れませんように・・・!祈るような気持ちで、さらなる情報を検索しようとしていたときインターネットがまったくつながらなくなった。国軍が、市民のあいだでデモの情報が拡散され、運動が拡大するのを阻止しようとしているのだろう。 

弾圧宣言。世界へのメッセージ

 ミャンマー国軍が、アナウンスを出した。クーデターに抗議する市民に対して「国家の安定と治安を混乱させる行為を防ぐためには法的措置をとる」と。週末にインターネットを遮断された時、スタッフは電話でこう言っていた。「今ミャンマーで起きていることを、世界はちゃんと見てくれているのかな」ミャンマー人は、もうすぐ完全に手足を縛られてしまう。どうか忘れずに、見ていてほしい。日本政府に、ミャンマー国軍を政府として認めるなと、訴えてほしい。同時に、日本政府に嘆願しつづける在日ミャンマー人を、サポートしてほしい。在日ミャンマー人が、コロナ禍に非常識だと批判され、申し訳ないと謝りながら、それでも集まって声を上げる理由に、どうか思いを馳せてほしい。[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_column_text]

ついに命が失われた

[/vc_column_text][vc_empty_space height="16px"][vc_single_image image="31766" img_size="full" alignment="center" qode_css_animation=""][vc_empty_space height="16px"][vc_column_text]写真引用:South China Morning Post "Two killed in Myanmar anti-coup protest shooting2月9日、首都ネピトーでは、警察官が発砲し、頭部を撃たれた19歳の女性が亡くなった。直後からSNS上には、写真や動画が次々とUPされ、拡散された。流出するレントゲン写真。血のついたヘルメット。メディア各社は、どこよりも早く情報をつかもうと躍起になる。実弾か、ゴム弾か。死亡か、重症か。正直言って、どっちであろうとどうでもいいという気がした。無抵抗の民衆に、軍が発砲した。それだけでもう十分すぎるほど、重い。楽しげな若者の風景も、銃声と流血も、拡散される憎悪も、ミャンマーで、同じ瞬間に、同じ対立構造の中で起きている。 インターネットの画面越しでは、一体何が本当なのかわからない。現実をつかみそこねて戸惑う。15日からは、サイバーセキュリティ法なるものが施行される。これによって、軍がすべてのインターネット上の情報を、合法的に監視し、管理できるようになる。 

繰り返される軍の残虐行為

 2月12日に「恩赦」という名目で街に放たれた2万人を超す囚人たちは、各地で放火や家宅侵入などを起こしているらしい。住民らに取り押さえられた囚人が、虚ろな目で何かを話す動画。薬を盛られているのだという。同じように、貯水タンクに毒を入れようとした少年もいたとのこと。いやいや、それはさすがにないでしょ、と言いたくなるような話だが、実は全く同じことが、今までの軍事政権時代にも繰り返されてきた。大規模な抗議運動は、2週間目に突入した。理由なし・令状なしの逮捕を合法化(ありえない!)した軍に対しひとりひとりが、命がけで声をあげている。軍政は絶対に、絶対に、受け入れない。スーチー氏が繰り返した言葉「Freedom from Fear」の本当の意味を思い知る。 

綱渡りの抗議。非暴力への信念の裏に

 今週になって、街には装甲車が増えた。警察ではなく、軍が出てきている。300mほど先にある中央銀行前でも、住民が戦車と対峙する。LIVE配信される、見慣れた景色。行きつけのコンビニ。集まった市民は、声を合わせて不服従を叫ぶ。歌を歌う。 反軍政のポスターを持って戦車の前に立ち、写真を撮る。 戦車にこっそり Democracy のステッカーを貼る。ときどき戦車から兵士が出てきて、ステッカーを剥がす。なんて平和で、優しい抗議なんだろう。でもこの穏やかさは、実はギリギリのバランスの上にある。市民が、少し調子にのって挑発しすぎれば、そして兵士がカッとなってボタンを押せば、市民は簡単に殺される。『僕たちは、絶対に暴力を使わない』カレン族の友達からこの言葉を初めて聞いたのは、クーデター2日目の夜だった。「僕らが少しでも暴力を使ったら、軍は『国の治安を守る』と言って、弾圧にかかる。そうやって僕らは、何度も弾圧されて、殺されて、負けてきたんだ」[/vc_column_text][vc_empty_space][vc_column_text]

道路を封鎖。世界を驚かせた抗議活動

[/vc_column_text][vc_empty_space height="16px"][vc_single_image image="31768" img_size="full" alignment="center" qode_css_animation=""][vc_empty_space height="16px"][vc_column_text]写真引用:BBC News "Myanmar coup: Mass protests defy military and gridlock Yangon2月18日、抵抗運動が、ものすごい規模になって息を吹き返している。郊外に住む友人から次々と「民衆が道路を封鎖している」と連絡が入る。幹線道路を塞げば、人々は仕事に行けなくなる。国の経済は止まる。軍政を困らせるための、CDM(不服従、仕事ボイコット)活動の一環だ。道路は街を流れる血管だ。その動きを止める実力行使は、軍の介入を招く。いよいよ軍が、市民を強制排除しはじめる。パソコンの前で、頭をかかえた。 ・・・しかし、ヤンゴン市民は一枚上手だった。おもむろに車を止めると、ボンネットを開け「あれ?車が壊れた」と言い始めたのだ。運転手はわざわざ「おかしいな」とか言いながらボンネットをあける。首を傾げる。困ったなぁ、車が動かないなぁ。それを見た、サイカー(自転車タクシー)のおじさんたちが笑顔で拍手を送る。夕方になると、あれ、ふしぎだな、車が直ったぞ、ということでみんな平和に家に帰った。心が痛くなるほどの民主化への渇望と、ユーモラスな表現方法。うまくやったな、と笑い出したくなる。ミャンマー市民は、まだまだ負けない。 

22222運動

写真引用:The New York Times "Paint, Poems and Protest Anthems: Myanmar’s Coup Inspires the Art of Defiance2月22日(月)、ゾロ目の日。ミャンマーの民主化運動の歴史における、象徴的な8888運動(1988年8月8日に行われたデモ。凄まじい弾圧を受けた)にちなんで、全国で最大規模のデモが行われた。工場やショッピングモールはもちろん、地元の市場や、小さな露店にいたるまで、ほとんどすべての店が休業した。そして大勢のミャンマー市民が、怒濤のように町に出た。前日の銃殺にもひるまず、人々は軍政への拒絶を主張する。白い服が多いのは、撃たれた時に血の色がわかるためだという。たとえ撃たれても、その血の色が世界に報道されれば軍政にダメージを与えられるかもしれない。死んでもあきらめない覚悟。自由や人権とは、命とひきかえにしてでも守るべきものなのだとミャンマー人の行動を見て、思い知る。 

不服従を受け継ぐ若者たち

 たくさんの罪のない市民が、殺された。翌日には、遺された人たちの姿がSNSで拡散された。息子をなぜデモに行かせてしまったのかと、狂ったように泣き叫ぶ母親。 父親の遺影を片手に、わけもわからず泣きじゃくる小さな息子。「○人が死亡」というセンセーショナルな数字は、もはや意味をなさない。それでも、3月1日も、2日も。窓の外からはデモの声が聞こえてくる。28日に比べたら規模は小さいが、それでもかなりの人数だ。人々の悲しみや怒りが、絶対に軍政を受け入れないという力に変わっているように感じる。なんて勇敢な人たちだろう・・・。この勇敢さを支えるのは、スーチーさんが貫いてきた信念だと思う。スーチーさんは、NLD党を設立した当初(1988年)から「国民が同意しないすべての命令と権力に、義務として反抗しよう」と、まさに不服従をスローガンに掲げてきた。また、真の自由とは「心の中の恐怖からの自由」だとして恐怖によって「自国の囚人」にならないように、と一貫して語り続けた。今、命がけでデモに参加している若者たちは、民主化以降、ようやく解禁されたスーチーさんの本を読み、その言葉を聞いて育ってきた、最初の世代なのだ。  

初めて、鍋を叩くのが嫌になった

 こんなにみんなが毎晩力いっぱい鍋を叩いて、大声で歌って絶対に軍政は受け入れないんだ、何が何でも民主主義なんだ、と叫んでも暴力はどうにもならないじゃないか!やられっぱなしじゃないか!そんなのわかっていたけど、本当にもう、嫌だ・・・。 血まみれで横たわる人。泣き叫ぶ声。 燃やされるバリケード。 力の限り殴られる医療者。破壊される救急車。警察が引いたのを見計らって、また路地でシュプレヒコールを上げる。声の限りに叫んでいる。確かに彼らは負けていない。だけど・・・勝てるのだろうか?そう思って、いやいや、と頭を振る。恐怖を植え付けられ、無力感に打ちのめされ、支配されてきたミャンマーの歴史。それを繰り返さないために闘っているんだ。負けるもんか。負けるもんか。 

平和を愛する、ミャンマー人の真の強さ

 3月3日、ミャンマー軍や警察の残虐行為により、心が一度死んだ。でも、そんな私を再び笑顔にしてくれたのも、やっぱりミャンマーの人だった。あの日の翌日、地方に住むスタッフは電話でこんな報告をしてくれた。「今日は警察がきたらすぐに逃げられるように、バイクでデモをやったんだ。 誰も傷つかなかったから、安心して」さらにその次の日。「今日は座りこみのデモをしたよ。途中で警察の車がきたけど、参加者の何人かが警官に交渉しに行ったんだ。僕たちは平和にやるから、撃たないで。僕たちにはデモをする権利があるはずだ、って」・・・そんなやり方があったのか。あまりに純粋で真っすぐで、胸が詰まる。恐ろしくないはずはないのだ。ミャンマー全土で、無抵抗の市民が何十人も撃ち殺され、何百人も刑務所に入れられたのだから。それでもミャンマー市民は、ひるまずに声を上げ続ける。自暴自棄になるのではなく、命を大切にしながら、非暴力を貫きながら。女性たちもがんばっている。ヤンゴンでは、大通りを横切るように張られたヒモに女性用のロンジー(巻きスカート)がズラリと干された。Twitterには、道をふさぐバリケードにブラジャーを山のように吊り下げる女性の写真。実はミャンマーには、女性が履いたロンジーの下をくぐったり、下着に触れたりすると男性の権威が落ちるという迷信がある。これを逆手にとって、権威を重んじる軍や警察に対する心理的なバリケードを張ったのだ。国軍による暴力や不当な逮捕は、今日も続いている。(3月3日ほどではないけれど、そんな比較は意味がない)ミャンマーは平和です、とは決して言えないのだけれど、平和を愛するミャンマー人たちのおかげで、私は今日も元気に暮らしています。[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_row_inner row_type="row" type="grid" text_align="left" css_animation="" css=".vc_custom_1616019616587{background-color: #f3f3f3 !important;}"][vc_column_inner][vc_column_text css=".vc_custom_1616020574304{padding-top: 20px !important;padding-bottom: 20px !important;}"]
動画を視聴するには

このレポートを書いてくださったNさんへのインタビュー動画は、以下の2つの方法で配信いたします。①すでにウェイウェイのクラウドファンディングのキャンペーンにご寄付くださった方へ、限定公開のURLをご案内 ②Earth Companyのマンスリーサポーター、研修プログラム参加者のみなさまが加入するFacebookグループ「Earth Lovers」で配信2021年3月20日までにクラウドファンディングキャンペーンにご協力いただけますと、限定公開URLよりご覧いただけます。ご協力どうぞよろしくお願いします![/vc_column_text][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_empty_space height="50px"][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="center" css_animation=""][vc_column_inner width="1/3"][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/3"][button target="_blank" hover_type="default" link="https://www.earthcompany.info/ja/savemyanmar_2021/" text="ミャンマーを支援する"][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/3"][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_empty_space height="50px"][/vc_column][/vc_row]

【ミャンマー支援レポート#1】ウェイウェイが現地159団体と連携し国連に提出

[vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text]3月8日から始まった「真の民主化を目指すミャンマーに支援を!緊急クラウドファンディング」。これからクラウドファンディング終了の4月末まで、毎週ミャンマーの現状やウェイウェイの活動についてアップデートしていきます。[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text]

1. 2通の公開要望書を国連安全保障理事会に提出

[/vc_column_text][vc_empty_space height="16px"][vc_single_image image="31788" img_size="full" alignment="center" qode_css_animation=""][vc_empty_space height="16px"][vc_column_text]ウェイウェイが代表を務めるWomen’s Peace Networkは、クーデター発生後、現地のNGOと連携し、2通の公開要望書を作成し、国連の安全保障理事会へ提出しました。内容は、ミャンマーで起きている国際人権法に違反するすべての行為を止めるために迅速な対応を求めるものです。この要望書は、ビルマ族・仏教徒が9割を占めるミャンマーで民族的・宗教的な垣根を超えて159の団体が同意したという画期的なものでした。Women’s Peace Networkを創設後、ウェイウェイは彼女主導で毎年少数民族のリーダーたちと会合を行い、ネットワークを広げていました。今回のクーデターで、市民は多数派・少数派の民族・宗教に関係なく「軍政反対」という立場で一致しています。ウェイウェイは、この共同要望書のとりまとめを担いました。国連安全保障理事会は3月10日に、ミャンマー情勢を受けて、「抗議デモの参加者への暴力を強く非難する」とする議長声明を発表。しかし、クーデター自体を非難したり、制裁決議の可能性に触れたりする部分は、当初の声明案から削られました。(朝日新聞)国連安全保障理事会は全会一致の原則で動いてます。安保理の常任理事国でありミャンマーと経済的な結びつきが強い中国・ロシアが拒否権もっているため、総意として経済制裁を実施するには至っていないのが実情です。 ※参考:ウェイウェイが運営するWPNが配信するニュースレター[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text]

2. 国際女性デーにBBCニュースに出演

[/vc_column_text][vc_empty_space height="16px"][vc_video link="https://youtu.be/BtcOnyXf140"][vc_empty_space height="16px"][vc_column_text]ウェイウェイは、「国際女性デー」の3月8日BBCニュースに出演し、ミャンマーにおける女性の人権とクーデター下での女性の役割について話しました。これまでのミャンマーの女性に対する人権:2014年のスーチー政権で「女性の異教徒との結婚を禁止する」という差別的な婚姻法が制定。ミャンマーでは民主化を進める中でも、このように女性の人権が認められない状況があったことを訴えました。抗議活動での女性の活躍:抗議活動の最前線では、Z世代と呼ばれる若者たちが声をあげており、女性の姿も目立ちます。女性が最前線で声を上げている姿は、これまでの過去の抗議活動では見られなかったことだといいます。また、ロンジー(ミャンマーの女性の伝統衣装)の下をくぐると不吉なことが起こると信じられているため、女性が市街地にロンジーを吊り下げ、軍の足止めをしている様子も見られました。[/vc_column_text][vc_empty_space height="16px"][vc_raw_html]JTNDY2VudGVyJTNFJTNDYmxvY2txdW90ZSUyMGNsYXNzJTNEJTIydHdpdHRlci10d2VldCUyMiUzRSUzQ3AlMjBsYW5nJTNEJTIyZW4lMjIlMjBkaXIlM0QlMjJsdHIlMjIlM0UxJTIwJTJGJTIwMyUyME9uZSUyMG9mJTIwdGhlJTIwbmV3ZXN0JTIwcmVzaXN0YW5jZSUyMHN0cmF0ZWdpZXMlMjB1c2VkJTIwYnklMjBhbnRpLWNvdXAlMjBwcm90ZXN0ZXJzJTIwaXMlMjB0byUyMGRlbGF5JTIwdGhlJTIwYWR2YW5jZSUyMG9mJTIwc2VjdXJpdHklMjBmb3JjZXMlMjBieSUyMGhhbmdpbmclMjBodGFtZWlucy0lMjB3b21lbiUyNiUyMzM5JTNCcyUyMHNhcm9uZ3MtJTIwYWNyb3NzJTIwdGhlJTIwcm9hZHMuJTIwVGhlJTIwcGhvdG9zJTIwYmVsb3clMjBpbGx1c3RyYXRlJTIwaG93JTIwcHJvdGVzdGVycyUyMGluJTIwWWFuZ29uJUUyJTgwJTk5cyUyMFRoYWtldGElMjBUb3duc2hpcCUyMGVtcGxveSUyMHRoaXMlMjB0YWN0aWMuJTIwJTNDYSUyMGhyZWYlM0QlMjJodHRwcyUzQSUyRiUyRnQuY28lMkZKY3J0ampkRnZlJTIyJTNFcGljLnR3aXR0ZXIuY29tJTJGSmNydGpqZEZ2ZSUzQyUyRmElM0UlM0MlMkZwJTNFJTI2bWRhc2glM0IlMjBNeWFubWFyJTIwTm93JTIwJTI4JTQwTXlhbm1hcl9Ob3dfRW5nJTI5JTIwJTNDYSUyMGhyZWYlM0QlMjJodHRwcyUzQSUyRiUyRnR3aXR0ZXIuY29tJTJGTXlhbm1hcl9Ob3dfRW5nJTJGc3RhdHVzJTJGMTM2ODA5NzA3MzkxNzIzMTEwNCUzRnJlZl9zcmMlM0R0d3NyYyUyNTVFdGZ3JTIyJTNFTWFyY2glMjA2JTJDJTIwMjAyMSUzQyUyRmElM0UlM0MlMkZibG9ja3F1b3RlJTNFJTIwJTNDc2NyaXB0JTIwYXN5bmMlMjBzcmMlM0QlMjJodHRwcyUzQSUyRiUyRnBsYXRmb3JtLnR3aXR0ZXIuY29tJTJGd2lkZ2V0cy5qcyUyMiUyMGNoYXJzZXQlM0QlMjJ1dGYtOCUyMiUzRSUzQyUyRnNjcmlwdCUzRSUzQyUyRmNlbnRlciUzRQ==[/vc_raw_html][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text]

3. “ミャンマーの危機”人権活動家としての使命を語る

[/vc_column_text][vc_empty_space height="16px"][vc_single_image image="31792" img_size="full" alignment="center" qode_css_animation=""][vc_empty_space][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation=""][vc_column_inner width="1/2"][vc_column_text]2018年にウェイウェイは、ヒラリー・クリントンが選ぶ「GIWPS’ Hillary Rodham Clinton Award for Women in Peace and Security」を受賞。現在のミャンマーの危機的な状況を踏まえて、GIWPSのディレクターを務めるメレイン・バーバーさんとの対談を行いました。※GIWPS: Georgetown Institute for Women, Peace and Security[/vc_column_text][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/2"][vc_single_image image="31813" img_size="large" alignment="center" qode_css_animation=""][vc_empty_space height="16px"][vc_column_text]

引用元:N-Peace Network

[/vc_column_text][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_column_text]対談の中でウェイウェイが強調していた点が、これまでのスーチー政権下の民主化は本当の意味での民主化ではなかったということです。昨年の総選挙でも、ロヒンギャなどの少数民族を含むミャンマーに暮らす全ての人びとの参政権の実現は叶いませんでした。"ミャンマーの民主化運動の中で国際社会はアウンサンスーチーやNLD(国民民主党)の声を聞いてきたが、少数民族の声は無視され続けてきた。私たちは、多数派に属していようが少数派に属していようが、ビルマの人々です。多数派のリーダーと同じように、自分たちの将来について関与し、決定する権利を持っています。"ウェイウェイはいまこそ民族・宗教の垣根を超えて団結し、ミャンマーの民主主義制度をより変革していく必要があると述べています。また、「ミャンマーに対して希望を持ちますか?」という質問に対しては以下のようにコメントしています。” 刑務所から解放されたあと、現場で活動してきて(その実情からすると)正直希望を持つことは難しい。でも、私たちには希望を持つに値すると思います。そしてその希望は、世界が私たちと一緒にいて、私たちの声に耳を傾けてくれたときに初めて生きてくるのです私たちは、軍がいかに人々を操り、地域社会を分断し、独裁政権を長引かせるかを知っています。非常事態は1時間や1年では終わらないのです。このような経験から、私はあまり期待をしていません。しかし、ミャンマーの若者は希望を持つべきであり、私たちはこの地球上で公平な未来、より自由な未来を手に入れるべきだと感じています。” 自ら国際社会に発信するとともに、若い世代の活動を全力で支援しているウェイウェイ。これからのミャンマーをつくっていくのは、いままさに声をあげている若者世代であり、彼らを支援するためにと日々奮闘しています。 ※参考記事:Myanmar in Crisis – A Conversation with Human Rights Defender Wai Wai Nu[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text css=".vc_custom_1615985802936{padding-top: 20px !important;padding-right: 20px !important;padding-bottom: 20px !important;padding-left: 20px !important;background-color: #f3f3f3 !important;}"]
編集後記(あとがき)
 今回のクラウドファンディングを担当の島田です。ウェイウェイへの支援が始まった2019年1月、彼女の生い立ちや活動を知って、ミャンマーの未来の担うのは彼女だと、強く感じました。ウェイウェイは、自身もロヒンギャであり、ロヒンギャへのジェノサイドの問題を世界へ訴え続けてきて、昨年の国際裁判にも貢献しました。彼女が目指しているのは、ロヒンギャ問題だけではなく、すべての民族・性別・宗教によって迫害されている人々が平和に暮らしていける社会。少数民族やビルマ族のリーダーたちからも信頼を得ているウェイウェイが、今そのつながりを最大限に発揮して、アメリカから声をあげています。本当に必要とされている活動を終わらせないために。ぜひウェイウェイの活動の応援よろしくお願いいたします。[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="center" css_animation=""][vc_column_inner width="1/3"][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/3"][button target="_blank" hover_type="default" link="https://www.earthcompany.info/ja/savemyanmar_2021/" text="ウェイウェイの活動を支援する"][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/3"][/vc_column_inner][/vc_row_inner][/vc_column][/vc_row]

ご報告:ウェイウェイ クラウドファンディング支援報告

[vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text]ミャンマーの平和を願い 2019年6月20日の「世界難民の日」に開始した、IMPACT HERO 2019 ウェイウェイ・ヌーのクラウドファンディングでは、96名の方から223万円のご寄付を賜り、民族間の平和構築を目指す教育機関である「ヤンゴン・ユース・リーダーシップセンター(YYLC)」で、4ヶ月間にわたってプログラムを運営することができました。ご支援くださったみなさまへの感謝の気持ちを込めて、ウェイウェイとヤンゴン・ユース・リーダーシップセンターの2019年の活動をご報告いたします。 [/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern" css=".vc_custom_1513744250450{background-color: #e5f2e4 !important;}"][vc_column][ordered_list]

Table of Contents
 
  1. クラウドファンディングの経緯と成果
  2. ヤンゴン・ユース・リーダーシップセンターの活動
  3. ヤンゴン・ユース・リーダーシップセンターで学ぶ若者の声
  4. Inclusive Futures Foundationの活動
  5. ウェイウェイの2019年の活動
  6. Message from WaiWai ウェイウェイ・ヌー プロフィール
[/ordered_list][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="grid" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern" el_id="01"][vc_column][vc_empty_space height="100px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="grid" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text css=".vc_custom_1585883451868{border-top-width: 50px !important;border-bottom-width: 50px !important;}"]
1. クラウドファンディングの経緯と成果
[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_single_image image="27234" img_size="full" alignment="center" qode_css_animation=""][vc_empty_space][vc_column_text]ミャンマーは国民の約70%がビルマ族で、残り約30%が少数民族から成り立つ多民族国家。ウェイウェイは「若い世代が本当の民主主義を学べば、彼らがリーダーになる10~20年後、よりよい国になる」と、すべての民族が活躍・共存できる国になることを目指して、自らが運営するInclusive Futures Foundationで、民族の隔たりを超えた4つの事業を展開しています。[/vc_column_text][vc_empty_space][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column width="1/2"][vc_single_image image="29070" img_size="large" qode_css_animation=""][vc_empty_space][/vc_column][vc_column width="1/2"][vc_column_text] 1. ヤンゴン・ユース・リーダーシップ・センター(YYLC)  2. 平和構築活動 3. 国連や国内関係者に対する、女性や少数民族の人権問題に関する調査・報告 4. バングラデシュ・コックスバザールでのロヒンギャ難民キャンプでの教育プログラム[/vc_column_text][vc_empty_space][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column width="1/2"][vc_column_text]このうち、「ヤンゴン・ユース・リーダーシップ・センター」(YYLC)の活動資金の多くは複数の海外の助成団体によって支援されていました。しかし、代表であるウェイウェイが安全上の理由でミャンマーに在住することが難しくなり拠点をアメリカに移したことで、助成対象団体の基準から漏れてしまいました。活動資金が充分に確保できない中、2019年のクラウドファンディングでYYLCの4ヶ月分(2019年9月~12月)の運営費を賄い、活動を継続することができました。<ミャンマーの未来の平和構築を目指すYYLCの特徴>
  1. ビルマ族と、ロヒンギャを含む少数民族が、同じ教室で学べる非常に稀な環境。
  2. 設立から7年間で2,500人を超える若者、女性、少数民族、活動家に教育を提供。
  3. 平和構築をミッションとしたNGOを立ち上げた社会起業家や活動家を多数排出。
[/vc_column_text][/vc_column][vc_column width="1/2"][service_table title="支援金使途詳細" title_tag="h6" title_background_type="background_color_type" icon="" icon_size="fa-lg" title_color="#ffffff" title_background_color="#7dbe79"]
  • 講師の賃金 65万2300円
  • 賃料・設備費 4万7600円
  • 消耗品費 3万300円
  • 通信費 4万9900円
  • 旅費交通費 29万4400円
  • 業務委託費 54万円
  • その他直接経費 20万8600円
[/service_table][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="grid" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern" el_id="02"][vc_column][vc_empty_space height="100px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="grid" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text css=".vc_custom_1585883847591{border-top-width: 50px !important;border-bottom-width: 50px !important;}"]
2. ヤンゴン・ユース・リーダーシップセンターの活動
[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="grid" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text css=".vc_custom_1585568528223{border-top-width: 50px !important;border-bottom-width: 50px !important;}"]
市民教育・政治教育
[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column width="1/2"][vc_single_image image="29074" img_size="large" qode_css_animation=""][/vc_column][vc_column width="1/2"][vc_column_text]2019年の7月から9月にかけての10日間、合計50時間にわたり実施されたコースでは、国際的に確立された政治研修機関の政治・市民教育カリキュラムを行っています。ヤンゴンで活躍する市民社会や政治団体の活動家など、7名をゲスト講師に迎え、政治理論やシステム、民主主義、人権、リーダーシップなど、トピックごとにインタラクティブな授業を行い、活発な議論が交わされました。参加者16名の若者で、男女比は3:5、うち8名は少数民族でした。様々な宗教や民族の壁を超え、全員が協力的かつ熱心に授業に取り組み、満足度も96%と非常に高い数字となりました。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="grid" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text css=".vc_custom_1585139156947{border-top-width: 50px !important;border-bottom-width: 50px !important;}"]
②相互理解を築くための英語教育
[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column width="1/2"][vc_single_image image="29076" img_size="large" qode_css_animation=""][/vc_column][vc_column width="1/2"][vc_column_text]YYLCでは同時期に、初級・初中級・中級の3つのレベルで英語クラスを提供しました。合計63人の参加者の大半は16歳から25歳の若者。学生の55%は少数民族出身で、68%は女性でした。質の高い英語教育を通して、若者同士は相互理解と信頼関係を築くと同時に、ミャンマー国外のニュースや情報にアクセスし学ぶ機会を拡げることができています。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="grid" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern" el_id="03"][vc_column][vc_empty_space height="100px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="grid" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text css=".vc_custom_1585883860478{border-top-width: 50px !important;border-bottom-width: 50px !important;}"]
3. ヤンゴン・ユース・リーダーシップセンターで学ぶ若者の声
[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column width="1/2"][vc_single_image image="29078" img_size="large" qode_css_animation=""][/vc_column][vc_column width="1/2"][vc_column_text]
僕たち若者が平和構築を学べば未来は変えられる
 JHON LA HKAUNG(キリスト教系少数民族カチン族出身)ウェイウェイはミャンマーの民主化、そしてラカイン州で起こっている人権問題解決のために積極的に活動している女性の一人です。そんな彼女が運営するこのプログラムに参加したのは、ミャンマーの長きにわたる内戦と政治的状況が理由でした。僕の故郷であるカチン州は紛争地域にあり、周辺の教会では多くの難民を目にしていました。2011年から2016年にかけての紛争では、毎日銃撃や戦闘があり、中国人を含むさまざまな民間人も、戦闘地域に取り残される事態となりました。カチン州のファカント郡には、僕のようなキリスト教徒が暮らしいますが、移動を含め様々な規制が増えました。その結果、一部の若者は生死に関わる危険な薬物を乱用するようになるなか、僕は自分を含めて若者の教育、健康、そして未来を心配しました。そこで、市民としての権利や知識を得て、ミャンマーの民主化に参加し、いつかミャンマーの民主化を促進するために課題解決に貢献したいと思い、このプログラムに参加しました。僕はYYLCでリーダーシップと公民を学んでいます。リーダーシップの授業では、自分のコミュニティをどのようにまとめ、情報を共有するべきかを学びました。そして公民では、人権とは何か、政治をどう考えるべきか、市民としての義務は何か、何が正しく、何が間違っているのかなどを学びました。これは、ミャンマー人にとってとても大切なことです。若者たちは自分たちの未来のためにこうしたテーマを学び、コミュニティの中でも発信していくべきです。国内、特に地方では公民や人権を学ぶ機会は少ないですが、より多くの若者に民主主義への転換期に関心を持ってもらい、一緒に未来を変えていきたいと思っています。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="grid" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern" el_id="04"][vc_column][vc_empty_space height="100px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="grid" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text css=".vc_custom_1585883808432{border-top-width: 50px !important;border-bottom-width: 50px !important;}"]
4. Inclusive Futures Foundationの活動
[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column width="1/2"][vc_single_image image="29080" img_size="large" qode_css_animation=""][/vc_column][vc_column width="1/2"][vc_column_text]2014年から活動を開始し、YYLCを中心にこれまでミャンマー国内の3500人以上の学生にプログラムを提供。プログラム修了生の多くは、組織のリーダーや、活発的なコミュニティメンバーとなっています。 同時に、女性に対する暴力とロヒンギャに対する人権侵害の調査・記録も行い、2019年には、女性差別撤廃条約(CEDAW)に基づく報告書を国連人権理事会の普遍的定期審査に提出しました。また、ロヒンギャに対する人権侵害に関する多くのレポートを作成し、国際的に貢献しました。2019年12月にオランダ・ハーグの国際司法裁判所(ICJ)で行われ、ロヒンギャ問題でも特に多くの注目を集めたミャンマー軍のジェノサイド条約違反を審議する裁判でも、ウェイウェイをはじめInclusive Futures Foundationの活動が活かされました。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="grid" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern" el_id="05"][vc_column][vc_empty_space height="100px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="grid" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text css=".vc_custom_1585883891304{border-top-width: 50px !important;border-bottom-width: 50px !important;}"]
5. ウェイウェイの2019年の活動
[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column width="1/2"][vc_single_image image="29082" img_size="large" qode_css_animation=""][/vc_column][vc_column width="1/2"][vc_column_text]2019年、ウェイウェイはトランプ大統領との面会や、日本記者クラブでの会見、国連やオバマ財団などを通したアドボカシー活動を精力的に行い、若者たちへの教育活動だけでなく国際的にも活躍しました。なかでも、西アフリカのガンビアがイスラム諸国会議機構を代表してミャンマー政府を提訴し、ロヒンギャへの迫害を審議された画期的な裁判は、ロヒンギャ問題においても特に重要な局面となりました。この裁判では、2020年1月に国際司法裁判所(ICJ)がミャンマー政府に対し、ロヒンギャへの虐殺などの迫害を防ぐためのあらゆる措置を取るよう命じました。ミャンマー国内や難民キャンプで暮らす多くのロヒンギャがこの判決に喜び、ヤンゴンで活動する政治家でウェイウェイの父親であるKyaw Min氏も、ロヒンギャとして初めてテレビでインタビューを受けるなど、ロヒンギャに対する風潮が国内外で大きく変化しました。裁定は最終的かつ拘束力を持ちますが、ミャンマー側に措置の実行を強制するものではありません。未だにロヒンギャ人々が暮らすラカイン州では戦闘が発生しているというニュースも続き、難民キャンプでの生活も長期化しています。引き続き、国内での教育や平和構築のための国際的な支援が欠かせません。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="grid" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern" el_id="08"][vc_column][vc_empty_space height="100px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="grid" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text css=".vc_custom_1585883904558{border-top-width: 50px !important;border-bottom-width: 50px !important;}"]
6. Message from WaiWai
[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_single_image image="29088" img_size="full" alignment="center" qode_css_animation=""][vc_empty_space][vc_column_text]ヤンゴン・ユース・リーダーシップセンターのために、このクラウドファンディングを実施してくれたEarth Companyチームに感謝します。 そして何より、すべての支援者とご協力いただいた皆さまに、心からの「ありがとう」を伝えたいです。皆さまのご支援により2019年9月から12月までの4ヶ月間、85人以上の学生に平和のためのリーダーシップトレーニングの提供と、重要な学習を続けることができました。 私たちは日本の皆さまにサポートいただき、素晴らしい関係性を築けたことに、改めて感謝いたします。 

ウェイウェイ・ヌー

[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="grid" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern" el_id="01"][vc_column][vc_empty_space height="100px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="grid" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern" css=".vc_custom_1585883276089{background-color: #e5f2e4 !important;}"][vc_column width="1/2"][vc_empty_space][vc_column_text]
ウェイウェイ・ヌー プロフィール
[/vc_column_text][vc_single_image image="29066" img_size="large" qode_css_animation=""][vc_empty_space][/vc_column][vc_column width="1/2"][vc_empty_space][vc_column_text]ロヒンギャとして生まれたウェイウェイ。大学生だった2005年、突然警官が夜に家に押し入り、「父親がアウンサン・スーチーと議会で一緒にいた」というだけの理由で家族全員が逮捕され、裁判もなく懲役17年となり刑務所に投獄されました。劣悪な環境の獄中で出会った女性たちの多くが、教育を受ける機会もなく厳しい境遇にあったことを知り、改めて教育機会の重要性を痛感。2012年の釈放後、米国の民間財団から支援を受けて、Women Peace Networkを設立し、少数民族、女性に対する教育、職業訓練などを始めました。その後、少数民族や女性だけでなく、ビルマ族を含めるすべての民族に対し、法的人権保護、民族間の平和構築と社会的平等の促進活動を行うInclusive Futures Foundationを設立。ミャンマー最大都市ヤンゴンにヤンゴン・ユース・リーダーシップ・センターを設立し、平和構築のための教育プログラムを提供しています。[/vc_column_text][vc_empty_space][/vc_column][/vc_row]

「アウンサン・スーチーは私のヒーローだった」ウェイウェイがNewsweekに寄稿!

[vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text]2019年11月、西アフリカ国ガンビアがOIC(イスラム諸国会議機構)を代表し、イスラム教民族であるロヒンギャ族にジェノサイド(大量虐殺)を行なったとしてミャンマー政府を提訴しました。それに関し、12月10日から2日間、国連の最高裁判所である国際司法裁判所(ICJ、オランダ・ハーグ)で裁判が開かれ、アウンサン・スーチー国家顧問が出廷しました。その背景で重要な役割を担ったのが、IMPACT HERO 2019のウェイウェイ 。彼女は今、ロヒンギャの人権を守るため、本件に大きく貢献しています。アウンサン・スーチーをヒーローとして敬い、「いつか、彼女のようになりたい」と憧れ育ったウェイウェイは、かつてのヒーローが原告となり自分の民族を目の前で裏切った公聴会にどんな思いで臨んだのかを、米国Newsweek誌で綴りました。以下、記事の全訳です。ウェイウェイの葛藤、そして希望を、ぜひ知ってください。[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text]

アウンサンスーチーは私のヒーローだった でも今、彼女は大量虐殺の擁護者に…

[/vc_column_text][vc_empty_space][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column width="1/3"][vc_single_image image="28603" img_size="large" qode_css_animation=""][/vc_column][vc_column width="2/3"][vc_column_text]私は人生の4分の1を政治犯として過ごし、人間の素晴らしさと醜さを目の当たりにしました。 先週も、オランダ・ハーグにある国際司法裁判所でロヒンギャに対するジェノサイド(大量虐殺)をめぐる裁判の聴聞会で私は再び、同じものを感じました。世界各国の安全な国に移住したロヒンギャたちは、正義と平和と統一のために集い、祈っています。しかし、かつての私のヒーローはもういなくなってしまいました。私は今でも、ロヒンギャ語しか話せない祖母が、「アウンサンスーチー氏が私たちに、民主主義をもたらしてくれる」とスーチー氏の解放を祈っていたことを思い出します。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_empty_space height="16px"][vc_column_text]6歳の頃、当時スーチー氏の写真を持つことは大きなリスクでしたが、父は私に本の間に隠し持っていた彼女の写真を見せて、どれほど素晴らしいかを話してくれましたスーチー氏は私のヒーローでした。しかし先週私は、ハーグ国際司法裁判所で彼女が、私たちロヒンギャに背を向け、大量虐殺を弁護し、その事実を否定するのを見ました。野党指導者の一人だった私の父とスーチー氏は、「ミャンマーに民主主義をもたらす」という共通の希望を持った同志でした。共に、軍事独裁政権に終止符を打とうとしていたのです。その活動のためにスーチー氏は自宅軟禁され、父は投獄されました。当時18歳だった私も、「父の娘だから」という理由だけで、ミャンマーで最も悪名高い刑務所に7年間投獄されました。軍事政権が民主的な改革を進め、スーチー氏が解放されると、私たちもアムネスティによって釈放されました。私たちは刑務所から出て、差別や抑圧から解放されると希望に溢れていました。しかしミャンマーの社会は、ロヒンギャにとってあまりにも悲劇的な状況に変わっていました。私たちはこの国の厄介者となり、大量虐殺のターゲットとなり、残虐に命を奪われ、レイプされ、家や村も破壊され、人としての尊厳も奪われました。12月10日、法廷でのスーチー氏は「ロヒンギャ」という言葉すら口にせず、大量虐殺のみならず私たちの存在すら否定し、ミャンマー軍が私たちに対して犯した犯罪を擁護しました。私たちロヒンギャは、スーチー氏がすべての人に正義をもたらしてくれると希望を持っていました。しかし、ロヒンギャにとって悲惨な状況がさらに壊滅的になったのは、スーチー氏が国家顧問になってからでした。スーチー氏はミャンマーを統一するのではなく、ロヒンギャに対する残虐行為と私たちロヒンギャの存在そのものを否定することで、「スーチー氏の支援者 vs 人権擁護主義者」との間に隔たりを作りました。私のヒーローは地に落ち、一緒に多くの希望も失われてしまったのです。私にとって、ミャンマー軍の行動がジェノサイドの法的定義を満たしているかどうかは関係ありません。重要なのは説明責任を追及し、正義を得ることであり、だからこそ、この裁判はロヒンギャにとって非常に重要でした。多くのロヒンギャは、真実が語られることを待っていました。今まで私たちロヒンギャには、法の支配も公正な公開裁判制度も適用されませんでした。スーチー氏は、加害者である警察や国家を信じろといいます。彼らが唱える「正義」の被害者であったスーチー氏本人がそんなことを言うとは、もはや笑うしかありません。私は今回の公聴会で、胸が痛くなりました。それはミャンマー軍に虐殺され、レイプされ、暴力を受け、家も故郷も奪われた、悲劇に苦しむ何十万人ものロヒンギャの人びとに対する痛みです。そしてシャン、カレン、カチンなど人権を守られない他の少数民族、また平和と正義をもって生きるに値するすべてのビルマ人に対して。私は母国とその国民の現状に、胸が張り裂けそうでした。しかし同時に、希望も感じていました。私には、過去にロヒンギャへの弾圧に非常に勇敢に反対してきたビルマ人の仲間がいます。彼らが再び行動を起こしてくれることを願っています。多くの人は、この問題をロヒンギャとミャンマーの民族の対立として捉えようとしていますが、私はそうは思っていません。これは、ミャンマーに住むすべての民族が平等な権利と尊厳を持って平和に暮らせるように、必死に努力している人たちがミャンマーにいる、ということなのです。私たちロヒンギャが受けた迫害に関し、公正かつ自由な法的プロセスが行われたのは今回が初めてでした。今、全世界に開かれた、公聴会の機会が与えられています。これはかつて、ミャンマーで私自身が経験した裁判と全く異なります。当時の密室裁判では判決はすでに確定していて、裁判は形式だけのものでした。世界最高裁判所である国際司法裁判所のように開かれた、説明責任が求められる公正な場では、判決は決して「すでに決められた事実」ではなく、ロヒンギャに何が起こったのか全ての事実をふまえ、判決が下されます。この判決がミャンマーを誇りに思えるような国に戻し、民主主義、正義、平和のなかで暮らしたいと願う少女たちに希望を取り戻す第一歩になることを願っています。

(ウェイウェイ・ヌー)

→本文(英語)はこちらから

 [/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="grid" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern" css=".vc_custom_1577316455629{background-color: #e5f2e4 !important;}"][vc_column][vc_empty_space height="16px"][vc_column_text]Earth Companyでは、国際司法裁判所での裁判に関わる傍ら、難民キャンプで450人の女の子の教育支援を行うウェイウェイの活動を継続的に支援するヒーローサポーターを募集しています。ミャンマーに本当の意味での平和を構築するために、闘い続けるウェイウェイを支援する1人でも多くの仲間をお待ちしています![/vc_column_text][vc_empty_space height="16px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="grid" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column width="1/4"][/vc_column][vc_column width="1/2"][vc_empty_space height="50px"][button size="medium" target="_blank" hover_type="default" text="ウェイウェイを支援するヒーローサポーターのお申込みはこちら!" link="https://www.earthcompany.info/ja/monthly-supporter"][/vc_column][vc_column width="1/4"][/vc_column][/vc_row]

【ご報告】IMPACT HEROES DAY イベントレポート

[vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text]2019年10月6日、Earth Companyを設立して5年を迎えたこの日に、東京ミッドタウン日比谷 BASE Qに世界各地からIMPACT HEROたちが集まりました。200名を超える来場者を、日本とバリで働くEarth Companyのスタッフ、そして24名のボランティアがお迎えしました。ご参加いただいた多くの方から「どのスピーチも感動的だった」「会場のエネルギーがすごかった」と大好評をいただいたイベントの詳細をご紹介します![/vc_column_text][vc_empty_space][vc_column_text]

OPENING TALK

オープニングでは、濱川明日香・知宏がこの5年間の歩みについて語りました。初代IMPACT HEROとなるベラと濱川明日香が初めて出会ったのは、2008年のハワイ。そのときから、「この人はいつか東ティモールの未来を変える。彼女がいつかアクションを起こす時には、必ず支援しよう」と、濱川は心に決めていました。それから6年が経った2014年、ベラからグリーンビレッジの構想を聞き、その必要性と影響力に確信を持って支援を始めたのがEarth Company設立のきっかけです。その時から、「次世代に残せる未来を創出すべく社会変革を起こす「人」と「団体」を、支援・育成する」というミッションを掲げ、3つの事業を展開してきました。メイン事業はIMPACT HERO支援事業ですが、これは非営利事業であるため、活動資金を賄うための収益事業としてコンサルティング事業とバリ島ソーシャル研修事業を立ち上げ、その利益から活動費を賄える体制作りを目指してきました。
[/vc_column_text][vc_column_text] 
《Earth Company の事業体制》
 1.アジア太平洋のチェンジメーカーを支援するIMPACT HERO支援事業
  • IMPACT HEROたちへの累計寄付額/6,813万円
  • 4人のIMPACT HEROの累計受益者数/46万人以上(2019年10月時点)
 2.社会変革に挑む事業や団体を対象にしたコンサルティング事業
  • 非営利団体の「ビジネス化」と企業の「ソーシャル化」を両軸で推進
 3.個人・大学・企業向けのバリ島ソーシャル研修事業
  • 20カ国から400名以上が参加(2019年10月時点)
 さらに2018年からは、コンサルティング事業の一環として、地球環境基金の助成金により、サスティナブル経営に本気な企業同士が学び合えるプラットフォームづくりを目指し、「Operation Greenプロジェクト」がスタート。2019年9月14日には、Earth Companyの世界観を体現し、泊まるだけでSDGs解決に貢献できるエコホテルMana Earthly Paradiseがバリ島ウブドにグランドオープンしました。こうした歩みのなかで私たちの活動に共感してくださった方から多くの支援を賜り、Earth Companyへの5年間の累計寄付額は1億1,380万円に達しました。[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text]

HEROES TALK ~わたしが変革を起こす理由

 HEROES TALKでは、IMPACT HEROたちが「わたしが変革を起こす理由」をテーマに、今の活動の原点となるその壮絶な人生と、今抱える課題、その解決策や思い描く未来について語りました。 
約450年間も他国の支配下にあり、激しい独立運動が続いていた東ティモールでは、暴力が日常に溢れ、家庭内暴力も珍しくなく、人々も子どもたちも育む心を知りません。男尊女卑の思想も強く、LGBTIも異端視され、性的嗜好を矯正するという名目で家族にレイプされたり、周囲から酷い差別をうけています。人身売買された経験を持ち、家庭内暴力の中で育ち、LGBTIであることで差別を受けた経験を持つIMPACT HERO 2015のベラは、自分と同じ苦悩を次の世代の子どもたちにさせないために、東ティモールの複雑に入り組む社会課題に今も全力で取り組んでいます。

→ベラのスピーチ動画へ

  貧しい妊婦が検診を受けられず、妊産婦死亡率がASEAN諸国のなかでも高いインドネシアで活動する助産師のロビン。病院の都合で帝王切開になってしまうことも多い現状に、ロビンは自然で愛あるお産の大切さを訴え、貧しい妊産婦に、24時間365日、無償医療を提供するブミセハット国際助産院を運営しています。ロビンが貧しいお母さんと赤ちゃんのために人生を捧げているのは、最愛の妹とその赤ちゃんを妊娠高血圧症で失ったという悲しい過去がありました。

→ロビンのスピーチ動画へ

  アメリカの核実験場となり、深刻な健康的被害を受けただけでなく、故郷の島を追われ、何千年も続く文化も失われたマーシャル諸島。島と文化を失う経験をした彼らは、今度は気候変動の影響による国土水没の危機で再び祖国を追われ、移住の危機に晒されています。自らも高潮を経験し、水没の危機を目の当たりにしたことから気候変動対策を世界に訴え始めたキャシーは、気候変動の影響に今このときも直面している、マーシャル諸島からのメッセージを訴えました。

→キャシーのスピーチ動画へ

  135もの民族が暮らし、少数民族、特に女性の地位が低く、教育機会も平等ではない多民族国家ミャンマー。「父親がアウンサンスーチーと一緒にいたから」という不当な理由で逮捕され、収監された刑務所で、生きる手段が売春など非合法な手段しかない多くの女性たちに出会ったウェイウェイは、「この社会を変えたい」と刑務所で強く思ったことが、活動の原点になっています。

→ウェイウェイのスピーチ動画へ

 こうしてIMPACT HEROたちから各国のリアルな課題が語られるなか、参加者の方々は少しでも理解を深めようと、当日配布されたIMPACT HEROたちのライフストーリーブックを目で追いながら、真剣に耳を傾けていらっしゃいました。 また、この日のHEROES TALKはグラフィックレコーダー守隨 佑果さんに、素敵なグラレコ(グラフィックレコード)を描いていただきました。どうもありがとうございました![/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text]

BREAKOUT SESSION

 
これらの課題への理解を深めるために、IMPACT HEROへの質問形式で行われたBREAKOUT SESSION。BREAKOUT SESSION 1では、代表理事の濱川明日香がロビンに、マネージングディレクターの濱川知宏がウェイウェイにインタビュー。そしてBREAKOUT SESSION 2では、各IMPACT HEROが取り組む課題に関連の深い専門家をお招きし、早稲田大学准教授で太平洋島嶼国が専門であり現代アート論を担当しているドボルザーク・グレッグ氏が、詩を読み上げるポエトリーリーディングで社会課題を訴えるキャシーと対談。
 東ティモールでLGBTIであることを公表する唯一の女性であるベラには、日本でLGBTIフレンドリーな社会づくりを進める柳沢正和氏がインタビュアーとなり、議論を深めました。
当日は会場からも質問を受け付け、「ロビンが日本のお産に関して思うことはありますか?」 「民族の壁を超えた先にある、ミャンマーの理想の未来像は?」 「詩に感動しました。強いメッセージを伝える時、大切にしている事はありますか?」 「LGBTIのカミングアウトには多大な勇気がいると思いますが、よかった点や辛かった点はありますか?」などの、様々なコメントや質問をいただき、IMPACT HEROからも「すごく良い質問ですね」という声が上がりました。
[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text]

HEROES PANEL

 来日したIMPACT HERO全員とのパネルディスカッションでは、IMPACT HEROたちの人となりに迫るべく、濱川知宏がそれぞれに質問していきました。「日本で食べたいものは?」という質問に、ベラが「寿司が食べたいと思ってたけど、こんなに毎日食べられると思ってなかった」と話し、会場も和やかな雰囲気で、IMPACT HEROを身近に感じられる時間となりました。[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text]

「感動しました!」の声が続々と…

 5時間にわたる講演にも関わらず、ほとんどの方が最初から最後までご参加下さいました。 「人生をかけて社会課題解決に取り組むという道を選んだ彼女たちの生き様、言葉はすごかった!」 「この会場のエネルギーレベルが半端なかった!」 「来場者の方々の志が高く、それぞれに素晴らしかった!」という言葉もたくさんいただき、スタッフはもちろん、IMPACT HEROたちも胸が熱くなりました。 IMPACT HEROたちのエネルギーを直に感じ、受け取られたことが種となり、これからのみなさまの仕事や生き方、人生にとって何らかのきっかけになれたらこれほど嬉しいことはありません。 ご来場いただいた皆さま、本当にありがとうございました![/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text]

ここからが新たなスタート!!

 
IMPACT HEROたちと思いを共にし、活動を支援するには様々な方法があります。どんなにIMPACT HEROたちが素晴らしくとも、彼らだけでは社会を変えることはできません。何か行動を起こしたい!と思ってくださった方は、ぜひ下記バナーをクリックし、支援方法をご確認ください。みなさまからの支援の力をどうぞよろしくお願いいたします!
[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="center" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_empty_space height="50px"][button target="_blank" hover_type="default" font_style="normal" text_align="center" text="支援方法を確認する" link="https://www.earthcompany.info/ja/donate/" color="#ffffff" hover_background_color="#7dbe79" background_color="#f95469" border_color="#f95469" hover_border_color="#7dbe79"][vc_empty_space height="100px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text]みなさまに支えていただき、Earth Companyは5周年を迎えることができました。これからも、共にIMPACT HEROたちを支えながら、「次世代に残せる未来」のために、私たちができることに全力を尽くしていきましょう!今後ともEarth Companyをどうぞよろしくお願いいたします。  

写真撮影:菅原幹人

[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text][/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

ご報告:IMPACT HERO 2019 発表!!!!!

[vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text]公募2年目となったIMPACT HERO 2019の選考では、1年目を大きく上回る15カ国56名のチェンジメーカーから応募がありました。多くのチェンジメーカーに出会うこの選考では、毎年、ベラやロビンのようなIMPACT HEROが見つかるのだろうかと選考中は不安を隠せなくなりますが、今年もIMPACT HEROらしいIMPACT HEROを選び抜くことができました。胸を張って発表したい、5人目のIMPACT HEROです!これから3年間、IMPACT HERO 2019とみなさまと一緒に、どんな世界を繰り広げることができるのか、今からワクワクしています!![/vc_column_text][vc_empty_space height="100px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text]

IMPACT HERO 2019

 Wai Wai Nu

[/vc_column_text][vc_empty_space height="30px"][vc_column_text]
名前   ウェイ・ウェイ・ヌー(32歳) 活動国  ミャンマー 運営団体 Women Peace Network 創設者、代表理事 
[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][vc_column_text]ミャンマーで偏見や差別のない社会を築くための教育を、次世代へ―[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column width="1/2"][vc_single_image image="25521" img_size="large" qode_css_animation=""][/vc_column][vc_column width="1/2"][vc_column_text]「父親が議員に選出され、アウンサン・スーチーと一緒にいた」 たったそれだけの理由で、家族全員が投獄され 18歳から7年間を刑務所で過ごしたウェイ・ウェイ。その獄中で自分と同じように 強制収容された女性たちに出会って 「この国を変えたい」と決意。教育こそが、自由や平和 そして社会的平等の扉を開き 民族間に信頼関係を築くと確信し 自らもロヒンギャ族であるウェイ・ウェイは ミャンマーの少数民族のための教育施設を設立。多種多様な民族が共に学び、 彼らを取り巻く社会課題について学ぶことで 偏見や差別のない平和な社会を築く次世代リーダーを育成している。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern" css=".vc_custom_1545792029520{margin-top: 50px !important;margin-bottom: 30px !important;background-color: #e5f2e4 !important;border-radius: 15px !important;}"][vc_column][vc_empty_space height="30px"][vc_column_text]
IMPACT HERO 2019 選出理由
[/vc_column_text][vc_separator type="normal" color="#ffffff" thickness="5px"][vc_column_text]想像を絶する過去に囚われるのではなく、その経験を肥やしとし、自信、強さ、原動力に変えて変革力を培い発揮してきたウェイウェイの言動には説得力がある。ロヒンギャでありながら、ビルマ人からもリスペクトを得る活動家は少なく、彼女だからできること、彼女にしかできないことは多い。民族の隔たりを超越する人間力、バランス感覚、知性、リーダーとしての覚悟と意識を兼ね揃え、自分のミッション、求められる役割を明確に認識している。国連のカンファレンスや国際的なフォーラムなどから引っ張りだこだが、ミャンマーでもNGOを運営し、草の根の活動も行うなど、トップダウン&ボトムアップ双方のアプローチで変革を起こせる稀な人材。海外からの講演依頼で忙しく世界を飛び回るが、彼女の草の根の活動に対する支援は少なく、活動の拡大、安定的な運営に関するコンサルティングを要している。[/vc_column_text][vc_empty_space height="30px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_empty_space height="30px"][vc_column_text]
IMPACT HERO 2019 受賞の瞬間
[/vc_column_text][vc_empty_space height="30px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column width="1/3"][vc_single_image image="25588" img_size="large" onclick="custom_link" img_link_target="_blank" qode_css_animation="" css=".vc_custom_1546830628903{margin-top: 5px !important;margin-bottom: 30px !important;}" link="https://youtu.be/xR4ZX08i3LQ"][/vc_column][vc_column width="2/3"][vc_column_text]IMPACT HERO 2019に選出されたことをウェイ・ウェイにスカイプで告げると、彼女は「えーーーーー!!!本当に!?!?!?!?ありがとう!!!!!」と手を叩いて大喜びしてくれました。その彼女の喜びようを見て、伝える側の私たちまで胸が熱くなりました。この動画をみた、IMPACT HERO 2016 ロビン・リム(2018年12月に3年間の支援期間を終えてEarth Companyを卒業)はいいます。彼女はまだ、これから3年間にどんなことが起こり得るのかまだ知らない。Earth Companyの支援を受ける3年間は、本当にすごいことが起きる。彼女には、『(すごいスピードで変化するから)ちゃんとシートベルトを締めて』とアドバイスしたいわ私たちもこの3年間でどれだけウェイウェイの活動のインパクトをより深く、そして拡大できるか、今からとてもワクワクしています![/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_empty_space height="80px"][vc_column_text]

 準IMPACT HERO 2019

Ego Lemos

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名前 エゴ・レモス(46歳) 活動国 東ティモール 運営団体 PERMATIL(Permaculture Timor-Leste)創設者、東ティモール国立大学講師、歌手
[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column width="1/3"][vc_single_image image="25530" img_size="large" qode_css_animation=""][/vc_column][vc_column width="2/3"][vc_column_text]活動内容国の収入を石油に頼るのではなく、東ティモールが誇る自然を活用することで国民が生活改善を図れるよう、公立教育に農業カリキュラムを取り入れることに成功し、環境保全と持続可能な発展による貧困改善に寄与。東ティモールの「パーマカルチャー(持続可能な農業)の父」として知られ、国内では誰もが知る歌手でもあるエゴは、これまで同国で20年にわたって農業のリバイバルを推進してきた。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_empty_space height="80px"][vc_column_text]

 審査員特別賞

Sasiranga De Silva

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名前 サシランガ・デ・シルヴァ(32歳) 活動国  スリランカ 運営団体 株式会社ThermalR Industriesディレクター、モラトゥワ大学講師
[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column width="1/3"][vc_single_image image="25523" img_size="large" qode_css_animation=""][/vc_column][vc_column width="2/3"][vc_column_text]活動内容電気トゥクトゥクで二酸化炭素の排出を減らし、温暖化防止と、ガソリンを使わないことによる貧困削減に貢献。スリランカの主な交通手段であるトゥクトゥクを、ガソリン駆動から電気駆動に変換するキットを使って、CO2排出量を65%削減し、トゥクトゥクの運転手は年間1200ドルの節約ができ、生活を改善できる技術を開発するエンジニアリングに大きな情熱を持ち、自らの技術革新で、自国の美しい環境と人々の生活を同時に守ることに取り組んでいる。サシランガのこの技術は、スリランカ中のトゥクトゥクに導入すべく、現在ロードテスト中。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_empty_space height="80px"][vc_column_text]

 ユース・ヒーロー賞

Garvita Gulhati

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名前 ガルヴィタ・グルハティ(19歳) 活動国 インド 運営団体 Why Waste? 創設者
[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column width="1/3"][vc_single_image image="25528" img_size="large" qode_css_animation=""][/vc_column][vc_column width="2/3"][vc_column_text]活動内容13歳から環境問題に関心を持ち始めたガルヴィータは、これまでにすでに4つの環境プロジェクトを手がけ、同世代の若者たちをインスパイアするためにインド全土の学校や大学で活動を行ってきた。現在は干ばつの後に水不足を経験したことから水資源の問題に興味をもち、「Why Waste?」を設立。人々が環境に対する考え方や習慣を変え、レストランでの水の無駄遣いを見直して、水資源の保全に取り組む団体を運営する[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_empty_space height="80px"][vc_column_text]

 インクルーシブビジネス賞 

Lisa Karene

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名前 リサ・カルネ(56歳) 活動国 サモア 運営団体 Nora’s Plantation Foods Limited共同創設者
[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column width="1/3"][vc_single_image image="25526" img_size="large" qode_css_animation=""][/vc_column][vc_column width="2/3"][vc_column_text]活動内容12歳でニュージーランドに移住し、その後も先進国の恵まれた教育環境で育ち、結婚して子育てをしたリサは、大規模な台風がサモアを襲った直後の故郷に戻り、経済格差が大きい社会の実態に愕然とし、地域社会が持続可能な発展ができるように貢献したいと考えるように。オーストラリアで勤めていた企業を定年を目前に辞めて、農業&フェアトレードという全く新しい領域で起業。僻地の生産者の販売網を拡大し、農産物を加工して付加価値をつけるなどで地元民の貧困削減と持続可能な経済発展に寄与。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_empty_space height="80px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text]IMPACT HERO 2019 ウェイ・ウェイは、2019年1月にバリ島入りし、Earth Companyのバリチームのスタッフと今後の支援計画について打ち合わせを行います。この3年間でウェイ・ウェイと一緒に起こす変革を、ぜひお楽しみに![/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_empty_space height="80px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="center" background_image_as_pattern="without_pattern" css=".vc_custom_1545878968819{margin-top: 50px !important;margin-bottom: 30px !important;background-color: #e5f2e4 !important;border-radius: 15px !important;}"][vc_column][vc_empty_space height="30px"][vc_column_text]

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Earth Companyは、IMPACT HEROの支援活動を継続的に支える「ヒーローサポーター」を募集しています!

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