マーシャル諸島生まれ。気候変動活動家、詩人。ハワイで人種差別を受けながら育ち、大学在学中に、政治・社会的メッセージを表現するポエトリー・リーディング(詩の朗読アート)に出会い活動開始。2014年、国連気候変動サミットの開会式で披露した詩の朗読が世界から称賛され、一躍時の人に。
2015年、VOGUE誌が選ぶ13人の「Climate Warriors」の1人として選出。同年COP21(国連気候変動条約第21回締約国会議)、2016年COP22に招致。2017年、アース・カンパニーよりIMPACT HERO 2017として選出。現在は、世界中で登壇しマーシャル諸島での気候変動被害や対策の緊急性を訴える一方、NGO Jo-Jikum代表としてマーシャル諸島の環境リーダー育成に努める。

KATHY JETÑIL-KIJINER – JAPAN TOUR 2017
初来日ツアー
<公式HP>
2014年9月、1人の日系マーシャル人の女性が
国連気候変動サミットで生後6か月の娘のために書いた詩を読み上げ
世界中から称賛されました。
彼女の名前はキャシー・ジェトニル=キジナー。
マーシャル生まれ。ハワイ育ち。日本人の曽祖父を持つ、29歳。
キャシーが生まれたマーシャル諸島共和国の平均海抜はたった2m。
多くの日本人は知らないけれど
かつて日本が25年間も委任統治し
今でも日常的に日本語由来の言葉が使われるこの国は
私たち先進国が経済発展を遂げたその背景で
気候変動による水没の危機が迫っています。
かつて米国による67もの核実験により放射能難民となった彼らは今
環境難民として、国までも失ってしまう危機に晒されています。
先進国の一員として、
そして何より、マーシャル諸島に縁の深い日本として
私たちには何ができるのか。
それは、彼女の声に耳を傾けることから始まります。
今日は未来の最初の日。
「今日から自分にもできること」
探してみませんか。

キャシー来日ツアーにかかる費用を 支援するクラウドファンディング
今回の来日ツアーには、120万円の費用がかかります。
国境も人種も越え、老若男女問わず心に響くキャシーの声、被害国の生の声をぜひ日本のみなさまにも届けたいという思いで、
50万円をアース・カンパニーが負担いたします。
残りの70万円をみなさまからのご支援で、このツアーを、日本にとって、マーシャル諸島にとって、キャシーにとって、より実り多き機会にできるようどうかご協力いただけないでしょうか!!
ぜひご支援よろしくお願い致します。

キャシー支援者の方々を無償招待! EARTH COMPANY主催 キャシー来日公式イベント
このイベントでは、キャシーのパワフルなスピーチに加え、マーシャル諸島始めサモアやトンガなど太平洋諸国の人たちを招待し、カジュアルに交流できる場にしたいと考えています。
日本で太平洋の人々に出会う機会はあまりありません。まずは、彼らを、太平洋を、知るところから、始めませんか?
【イベント概要】
日時 6月17日(土)1700~
会場 CLASKA、学芸大学
定員 50名
申込方法 キャシー来日を支援いただいた方全員を無料招待いたします
WHO IS KATHY?
EVENT SCHEDULE
The Story of Climate Justice-マーシャルの女性詩人、キャシーを迎えて
ストーリーテリング(語り)には、他人事を自分事に変える大きな力があります。このワークショップでは、前半にキャシーを迎え、彼女のストーリーを学び、後半では、参加者一人ひとりが気候変動がもたらす不条理に「気持ち」から向き合い、経済性や国益以外の人間性という視点で物事をみることを学びます。
日時 6月10日(土)13:00-18:00
会場 六本木フラット
主催 FoE・Wake Up Japan
共催 Earth Company
定員 30名
参加費 一般:1,000円(学生 500円、高校生 無料)
対象 気候変動や社会正義に関心のある若者、学生
国連気候変動ボン会議(SB46・APA1-3)報告会 in 東京
~パリ協定のルールづくりの最前線から~
144もの国が批准したパリ協定を実施していくための「ルールづくり」が現在ドイツのボンで行われています。今後の世界や日本の経済・ビジネス・社会のあり方を方向づける、極めて重要なこのボン会議の報告会にキャシーがゲスト登壇し、世界に広がる気候危機の現実と再生可能エネルギー100%に向かう世界の「リアル」な情報を語ります。
日時 6月12日(月)14:00-16:30
会場 ベルサール九段1・2
主催 CAN-Japan
協力 Earth Company
参加費 一般:1000円
定員 150名
対象 気候変動の最新動向に関心がある政府関係者、メディア関係者、企業・団体、一般の方々
Storytelling Workshop by 350.org’s Pacific Climate Warriors
キャシーや太平洋諸国からSKYPE参加するPacific Climate Warriorsからパーソナルストーリーを聞き、参加者が自分の経験を元に気候変動の影響をより効果的に伝える方法を探るスキルアップ・ワークショップを実施。
日時 6月12日(月)18:00-20:00
会場 DMM本社
主催 350.org Japan・Earth Company
参加費 一般:500円
定員 30名
対象 気候変動に関心があり英語でのコミュニケーションを問題なく行える若者
気候変動政策ワークショップ
東大を始めとした日本の大学生や社会人が所属し、政策提言などを行うCYJ。気候変動問題を解決に導き、衡平で持続可能な社会を実現することを目指している。次世代を担うユースがキャシーのメッセージに耳を傾け、キャシーとともに、気候変動被害国の生の声を反映した政策を作り上げる。
日時 6月15日(木)18:30-20:30
会場 樹ホール
主催 Climate Youth Japan・Earth Company
協力 株式会社日ノ樹
参加費 学生:500円 一般:1000円
定員 20名
対象 将来の気候変動リーダーを志す学生、若者
早稲田大学国際教養学部セミナー
早稲田大学国際教養学部のドボルザーク准教授の授業でキャシーが登壇し、235名の学生の前で、詩のパフォーマンスを行います。
日時 6月16日(金)14:45-18:00
会場 早稲田キャンパス
主催 早稲田大学
定員 235名
対象 早稲田大学の学生
気候ネットワークシンポジウム:
パリ協定時代のエネルギー
〜市民のアクションと社会のルール〜
気候ネットワークの年次総会のたびに実施されるシンポジウムにキャシーが登壇し、詩のパフォーマンスを行います。
第一部 「Kathyの詩と講演」
第二部 ディスカッション「パリ協定時代のアクション」
日時 6月17日(土)14:00-16:30
会場 エッサム神田ホール1号館3F大会議室
主催 気候ネットワーク
参加費 未定
定員 100名
対象 気候変動に関心のある一般市民、市民団体
キャシー来日公式イベント
Pacific Night ~太平洋の「ひと」と「想い」に出会う夜~
国連気候変動サミットでのスピーチが世界中から称賛され、今最も注目される気候変動活動家の1人、日系マーシャル人のキャシー・ジェトニル=キジナー。キャシーを通して、マーシャル諸島、そして太平洋の島々のことを知って頂くため、イベントを開催します!
このイベントでは、キャシーのパワフルなスピーチに加え、マーシャル諸島始めトンガやフィジーなど太平洋諸国の人たちを招待し、カジュアルに交流できる場にしたいと考えています。
日本で太平洋の人々に出会う機会はあまりありません。
まずは、彼らに出会い、太平洋の島々の今を、知るところから、始めませんか?
日時 6月17日(土)1700~(16:45 受付)
会場 CLASKA、学芸大学
主催 一般社団法人Earth Company
協力 株式会社日ノ樹、CAN-Japan
定員 50名
※このイベントは、「キャシ―来日支援プロジェクト」のクラウドファンディングをご支援いただいた方を無料でご招待するイベントです。
参加ご希望の方はぜひ、クラウドファンディングにご協力お願いします!!
世界が涙したスピーチ:太平洋諸国における気候変動の現状をキャシーが語る
気候変動気候変動による海面上昇で今一体太平洋の国々ではどんなことがおきているのか、その現状をキャシーが伝えます。イベントでは、国連で世界の首脳陣の心を動かし、称賛を集めたキャシーのパワフルなポエトリー・リーディング(詩の朗読パフォーマンス)も披露。関西でキャシーに直接会える機会です!
日時 6月18日(日)10:00-11:30(受付開始9:40)
※恐れ入りますが時間が変更となりましたのでご注意ください
会場 岡山国際交流センター 8Fイベントホール
主催 Earth Company
参加費 学生:500円 一般:1000円
定員 100名
対象 キャシーに会ってみたい方、気候変動が気になる方
世界有数の被爆国マーシャル諸島と日本:キャシーが広島の原爆資料館を訪問し、被爆者と対談します。
マーシャル諸島は、戦後アメリカによる支配下で67の核実験が行われ、3つの島が消滅。広島型の1000倍の威力と言われた水爆で、多くの島民が被爆、また放射能難民としてふるさとを奪われた。世界有数の被爆歴を共有するマーシャル諸島の活動家キャシーが原爆資料館を訪れ、被爆者と対談します。
日時 6月20日(火)※時間未定
会場 広島市 ※詳細未定
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