ソーシャル・イノベーションに関する事業・サービス立案を行うという実践型のワークショップに参加した方からは
「アース・カンパニーの『我々は地球環境を救える最後のジェネレーション』『Beから考える』といったお話を伺い、一気に心に火がつきました」
「社会課題の解決や事業提案など、普段の業務とは異なる分野を体験でき、非常に充実した時間を過ごすことができました」
「自分起点で誰を助けたいのか、何を救いたいのか真剣に考えてその強い想いを大事にして、事業アイデアを社会の為に考えたことは財産です。真のグローバル人財になれる様これからも頑張ります」
「自分、社会、事業の視点と内面から自然に出てくるモチベーションが最後までやり切る原動力になりました」
など、ワークショップ参加による大きな変化があったことがわかる感想をたくさん頂きました。また、ワークショップでのプロセスを経て、
「日立内の価値観ではなく、外から見た価値観で指摘を頂くことが出来た。視点の違いを体験することは実際に事業を興す際に役に立つと思う」
「日立の社会イノベーション事業が与える社会のインパクトの壮大さについてしっかり理解できていなかった部分もあったので、その点を理解できたことは大きな学びとなった」
と、新たな視点を得て、自社の価値や可能性を理解する学びとなったという声もあり、事後アンケートでは、「日立グループが社会イノベーション事業に取り組む意義と可能性を考えることができましたか」という問いに90%以上が「はい」と回答しました。参加者のみなさんの熱意には、私たちもたくさんの刺激を頂いたワークショップとなりました。
社会課題への理解が深まり、自分ゴト化できると、描く社会イノベーションのプランは全く違うものになってきます。さらにそのプロセスで身につけた未来を見据える視点や課題解決力は、ワークショップ後の実際の業務のブレークスルーにもつながっていきます。
Earth Companyはこれからも、社会課題とSDGsの最前線からその「リアル」を届け、未来をつくる人材育成の機会を提供していきます。