7月 14, 2025

【ご寄付のお願い】モンゴルの衛生危機に取り組むクラウドファンディングに挑戦中です!

現在Earth Companyは、IMPACT HERO 2023オユンゲレル・ツェデブダンバの支援プロジェクトとして、クラウドファンディングに挑戦しています。

モンゴルでは「安全なトイレの普及率」が世界平均を下回り、アジアでも最低水準*にあります。冬には気温が-30℃まで下がる厳しい寒さに加え、都市周辺に広がる移動式住居「ゲル」で暮らす人が多く、家庭ごとに上下水道を整備することが非常に困難です。

首都ウランバートルには全国人口の約半数が集中していますが、その約8割が上下水道の整っていないゲル地区に住んでいます。多くの家庭で「地面に穴を掘っただけの簡易トイレ」が使われており、適切に処理されない排泄物が土壌を汚染し、感染症などの深刻な健康被害を引き起こしています。特に下痢症やA型肝炎は、5歳未満の子どもの主要な死亡原因となっています。

この深刻な問題に取り組んでいるのが、インパクトヒーロー2023のオユンゲレル・ツェデブダンバです。彼女は、ゲル地区を中心に全国で約60万基残る「危険で不衛生なトイレ」を「安全で衛生的なドライトイレ」に置き換えることを目指しています。8月6日まで885万円を集めることができれば、啓発・教育・研修・市場づくりなどの機能を備えた国内初の「トイレ教育センター」の設立をすることができます!

※モンゴルで「安全に管理されたトイレ」を利用できる人の割合は全国平均で約50%、農村部ではわずか36%にとどまる(WHO/UNICEF 2023年)

 

支援プロジェクト名:「モンゴルではトイレがタブー? 国内初のトイレ教育センターで衛生危機を解決したい」

目標金額:885万円

期間:2024年6月27日(金)から8月6日(水)まで

 

詳細は下記、特設ページよりご覧ください。

Oyuna and Mongolia trip 2025

旧ソ連の共産主義の影響を色濃く受けたモンゴルの小さな田舎町で育ったオユンゲレル(オユナ)。モスクワの大学で計画経済を学ぶも、ソ連崩壊を機に、モンゴルで民主主義を拡げる活動家に転身。2012~16年の間は国会議員を務め、文化庁・観光大臣を歴任し、モンゴル社会の持続的発展に取り組んできた。

モンゴルの水・衛生環境は非常に厳しく、「安全に管理されたトイレ」の普及率はわずか58%*。都市部と農村部の格差も大きく、農村部では屋外の竪穴式簡易トイレが一般的で、子どもの落下事故や、その衛生状態の悪さから、トイレに行くことを避けて水を飲まずに脱水症状になったり、感染症にかかる人たちも少なくない。

2017年に、トイレに対する意識と行動を変えるためのキャンペーン「Let’s Change Our Toilets (トイレを変えよう)」を開始。水道施設のない農村部や都市部のゲル(移動式住居)居住区での、トイレの普及を通した衛生・環境改善をミッションに、安心・安全かつエコなトイレのの導入、コミュニティへの研修や啓蒙活動、ビジネスセクターとの連携促進に取り組む。

*出典:UNICEF