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支援終了

IMPACT HERO 2018

 

JOHN-PIERRE MONTILLA

ジョンピエール・モンティリヤ

 

KGPP 創業者

フィリピン

裕福な家庭に生まれながら、度重なる肉体的・性的虐待から逃れるために、8歳で家を飛び出しストリートチャイルドに。その後、連れ戻されては虐待を受け、「食事と住む場所を提供する」と誘惑してきた麻薬組織に生活のため仕え、現金を得るため児童売春を行う日々を過ごす―。

 

12年の月日の後、政府組織に救われたジョンは、以後20年にわたりかつての自分と同じ境遇に苦しむ若者たちの再起・更生を支援するため、全人生を活動に注いでいる。

John-Pierre’s Story

ストリートチャイルドだった境遇を乗り越え
今、8000人以上の若者の社会復帰を支援-

フィリピンでも有数の裕福な家で、5人兄弟の3番目の子として生まれたジョン。本来ならば、恵まれた環境だったはずですが、家庭は決して平和な場所ではありませんでした。

 

母親から望まれない子として生まれたジョンは、両親から度重なる肉体的・性的虐待を受けて育ちます。その環境に耐えきれず、8歳で家を飛び出し、ストリートチャイルドに。その後も連れ戻されては虐待され、家出や自殺未遂を何度も繰り返しす居場所のないジョンに、麻薬組織が「食事と住む場所を提供する」と誘惑。

 

家庭以外の居場所を求め、生きるために仕方なく組織に入り、現金を得るために児童売春も行う日々も過ごしていましたが、12年後にやっと政府組織に救われました。

暗闇から抜け出したジョンは、社会福祉開発省などの奨学金を得て24歳で大学進学。在学中の1998年に、自分と同じように、生き延びるために薬物や売春などに引き込まれる若者を救い、彼らの再起更生を行う活動を始めました。

 

設立から20年経った今、その活動は全国16拠点に広がり、ジョンは政府の社会福祉開発省で働き、給料の7割を団体活動に投じながら、傷つく若者たちの支援を行っています。

John-Pierre’s Mission in the Philippines

 

売春、薬物売買、…
見捨てられた若者たちが陥る負のスパイラルから救い出すために

フィリピンのストリートチルドレン問題は政府も重要視しており、彼らに対する支援枠組みは存在するものの、子供達は政府を信用していないため政府は支援を提供できず、ジョンを起用したのが活動の始まり。政府が始めたプログラムをその後ジョンが独立団体として引き継ぎ、貧困や虐待、海外出稼ぎを理由に親に放棄され、①暴力、②薬物、③犯罪、④搾取、⑤隷属の犠牲となったストリートチルドレンを救い出し、さらに更生プログラムを提供・紹介する。

 

特に、自らの経験から、真の意味で更生するには、失われた「人間としての尊厳」「自己信頼感」を取り戻すプロセスが必要不可欠と考え、更生プログラムを独自に開発。政府の手が届きにくいストリートチルドレンを、独自プログラムで救済・更生へと導く。その活動は、「最も優れたユース団体」としてフィリピン国内で2回表彰されている他、ジョンが運営する団体KGPPのメインプログラム(ROLi)はWHOからも2014年にグッドプラクティスとして認められている。

 

また、政府や他団体による支援プログラムの大多数が女子をターゲットとしたもののため、ジョンは、同じく犠牲者だが充分な支援がない男性青少年にフォーカスして支援を提供。

 

1998年に政府から独立したその活動は、現在国内16拠点に広がり、更生プログラムに登録している若者は8,000人以上に及ぶ。

At A Glance

IMPACT HERO 2018

ジョンピエール・モンティリヤ

 

活動国
フィリピン

 

運営団体
Kabataang Gabay sa Positiong Pamumuhay

 

団体の会員数
8000人

 

活動分野
ストリートチルドレンの再起更生支援

 

支援開始日
2018/1/1

 

支援期間
3年間
John-Pierre’s Mission in the Philippines
IH2018_6
売春、薬物売買、…
見捨てられた若者たちが陥る負のスパイラルから救い出すために

 

フィリピンのストリートチルドレン問題は政府も重要視しており、彼らに対する支援枠組みは存在するものの、子供達は政府を信用していないため政府は支援を提供できず、ジョンを起用したのが活動の始まり。政府が始めたプログラムをその後ジョンが独立団体として引き継ぎ、貧困や虐待、海外出稼ぎを理由に親に放棄され、①暴力、②薬物、③犯罪、④搾取、⑤隷属の犠牲となったストリートチルドレンを救い出し、さらに更生プログラムを提供・紹介する。

特に、自らの経験から、真の意味で更生するには、失われた「人間としての尊厳」「自己信頼感」を取り戻すプロセスが必要不可欠と考え、更生プログラムを独自に開発。政府の手が届きにくいストリートチルドレンを、独自プログラムで救済・更生へと導く。その活動は、「最も優れたユース団体」としてフィリピン国内で2回表彰されている他、ROLiの事例はWHOからも2014年にグッドプラクティスとして認められている。

また、政府や他団体による支援プログラムの大多数が女子をターゲットとしたもののため、ジョンは、同じく犠牲者だが充分な支援がない男性青少年にフォーカスして支援を提供。

1998年に政府から独立したその活動は、現在国内16拠点に広がり、更生プログラムに登録している若者は8,000人以上に及ぶ。

At A Glance

IMPACT HERO 2018

ジョンピエール・モンティリヤ

 

活動国
フィリピン

 

運営団体
Kabataang Gabay sa Positiong Pamumuhay

 

団体の会員数
8000人

 

活動分野
ストリートチルドレンの再起更生支援

 

支援開始日
2018/1/1

 

支援期間
3年間

What is happening in the Philippines?

3割の子どもが小学校を中退し
約25万人の子どもが路上で暮らす国

ASEAN諸国でもトップクラスのGDP成長率を誇るフィリピンは、植民地時代から続く社会構造の問題から国民の所得格差が大きく、深刻な貧困問題を抱えています。

 

「富裕層と貧困層しかいない」ともいわれ、毎年GDP6%前後の経済成長を続ける一方で、初等教育への純就学率は、40年前の1980年と比較してASEAN諸国で唯一低下。10人中3人の子どもが、貧困などの理由から小学校を卒業できません。

 

また、70年代〜80年代に起こった政治社会情勢不安による経済危機の影響で、貧しい農村から都市へ大勢の人々が移住し、都市部のスラムが急速に広がりました。

 

このような背景から、フィリピンには、都市の路上で生きるために働いたり、寝泊りをしたりしている「ストリートチルドレン」と呼ばれる子どもたちが多く存在し、その数は25万人とも言われています。

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なかには、貧困などに起因する家庭崩壊、親の虐待やネグレクトによる育児放棄、親が海外へ出稼ぎに出て不在などの理由で、帰る家がない子どももいます。毎日食べるものと寝る場所に困り、生き抜くために何でもしなければならず、空腹を満たすために盗みや児童売春を行い、生きるために麻薬密売など犯罪組織と関わり、犯罪に手を染めてしまいます。

そして家族の愛を知らず、社会から閉め出され、教育機会も得られず、孤独感、挫折感、トラウマに苦しみ育った子どもたちは、成人しても真っ当な職につけず、犯罪者や薬物常習者、HIV感染者になってしまう可能性が高いのが現状です。

 

家庭に居場所をなくし、路上に出て児童売春や麻薬組織に関わるしか生きる手段がなく、あらゆるトラウマを抱えつつも更生し、光の方だけをみて邁進してきたジョンには、彼らの痛みや苦しみ、そしてどんな支援を必要としているかがわかります。だからこそ、彼らの心に寄り添った更生支援、犯罪被害者やHIV感染者にならないための予防・啓蒙活動に人生をかけているのです。

John-Pierre’s Vision

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若者が人生に希望を取り戻す支援を

KGPPは、犯罪組織に奴隷のように利用されるストリートチルドレンが、抱えるトラウマを乗り越え、第二の人生を歩みだすだけでなく、さらには、いずれ社会に貢献し、多くの若者のロールモデルとなるようなリーダーに成長するよう導くことをミッションとして活動しています。

Earth Company’s Support

IH2018_15

フィリピンで8000人もの若者の更生支援を行うジョンは、社会福祉開発省に勤務しつつ、そのお給料の7割を団体に寄付することで活動を維持しています。そのためECは、団体の活動拡大と財政安定化に向けた事業を展開できる施設設立を目指し、2018年秋に集中ファンドレイジングを行います。

 

また、ジョンの支援ネットワークを拡大するため、戦略的マーケティング支援、ファンドレイジングツール開発、NGO経営コンサルティングやリーダーシップコーチングを提供していきます。

Earth Company’s Support

IH2018_15

フィリピンで8000人もの若者の更生支援を行うジョンは、社会福祉開発省に勤務しつつ、そのお給料の7割を団体に寄付することで活動を維持しています。そのためECは、団体の活動拡大と財政安定化に向けた事業を展開できる施設設立を目指し、8月から12月にかけて集中ファンドレイジングを行います。

 

また、ジョンの支援ネットワークを拡大するため、戦略的マーケティング支援、ファンドレイジングツール開発、NGO経営コンサルティングやリーダーシップコーチングを提供していきます。

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ご報告:フィリピン視察レポート「ジョンがストリートチルドレンと約束した夢」

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裕福な家庭に生まれながら、度重なる肉体的・性的虐待から逃れるために、8歳で家を飛び出しストリートチャイルドに。その後、連れ戻されては虐待を受け、「食事と住む場所を提供する」と誘惑してきた麻薬組織に生活のため仕え、現金を得るため児童売春を行う日々を過ごす―。
12年の月日の後、政府組織に救われたジョンは、以後20年にわたりかつての自分と同じ境遇に苦しむ若者たちの再起・更生を支援するため、全人生を活動に注いでいる。
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パナイ島イロイロ市の光と影

ジョンの活動の拠点となっているのは、フィリピンのイロイロ市。人口約42万人のイロイロ市には、フィリピントップクラスの名門大学であるウエストビサヤ州立大学やフィリピン大学(国立)など多くの大学が集中し、国を代表する学園都市でもあります。 フィリピンでも比較的治安が良いと言われ、日本からの語学留学先としての人気も高まっているようですが、それはイロイロ市の「光」の一面です。 このツリーハウスの先に、イロイロ市のもう一つ顔、ジョンが活動するスラム街があります。すぐ近くには、中華系の大きなショッピングモールもありますが、ここから先は別世界のようです。写真は、ここの入り口でレストランを経営しているカバレロ一家。ジョンの活動の協力者で、この2階をミーティング場所として提供している他、父のジョーベンはペアレントリーダーとして、息子のイアンはユースリーダーとして地域の若者たちをまとめ、ジョンも深く信頼しています。 スラム街の生活から、レストランを経営するまでになったジョーベンは、ここに住む若者たちにとって手に届く成功者でもあるのです。 

郊外に広がる、スラム街の現状

カバレロ一家の家のわき道を抜けた先に広がる、スラム街の様子です。フィリピンでは、10人中3人の子どもが貧困などの理由から小学校を卒業できず(Child poverty in Philippines )、約25万人の子どもがストリートチルドレンとして路上で暮らし、幼い子どもたちが今日の空腹を満たすために、薬物や売春に巻き込まれていっています。  その問題を解決するための活動を行っているのが、ジョンが運営するGabay Foundationです。フィリピン国内に16拠点を持ち、独自の更生プログラムで若者たちとコミュニケーションを積み重ね、20年間の活動で多くの若者の更生をサポートしてきました。 

ジョンが救ったストリートチャイルド・コーベの夢は、警察官になること

今回の視察では、ジョンの支援で更生した若者たちに話を聞くことができました。その中でもEarth Companyチームがとても感銘を受けたのがコーべ。コーベはジョンが支援するスラムに住む19歳の青年。8歳の頃に母親を亡くし、父親はアルコール依存症で2回脳卒中を起こし、今は妹と二人で、スラムの一角の6畳くらいのスペースに暮らしています。貧困から13歳で売春、15歳からドラッグの世界に引き込まれ、そのうちギャングリーダーとして薬物売買や犯罪に関わるようになりましたが、ジョンの支援によって今は更生し、スラムのギャングを更生させ、ストリートチルドレンの希望の星として注目され、テレビや雑誌で特集されることもあります。そんなコーベの将来の夢は「信頼される警察官になること」で、「今の汚職にまみれた警察を内側から変えていきたい」と熱く語ってくれました。警察官になる夢に向かって、高校中退だったコーベは、大検にチャレンジし見事合格。秋から大学で犯罪学を専攻しています。しかし、更正したからといってもコーベの生活環境は変わりません。コーベは大学に通いつつも、大工として働きながら妹とアルコール依存症の父親の生計を助けています。コーべのように大学に通えるようになっても、生計を立てるために仕事をやめるわけには行かず、学業に専念することが困難なため、彼らにとって大学を卒業することは容易いことではないのです。 このようなストーリーをまとめた本を出版し、その収益で、コーべのような若者に奨学金を提供し、働かずに勉強に専念できるよう生活費を提供してあげることも、ジョンの夢の一つです。 

ストリートチルドレンのために、ジョンが描いた夢―

しかし、このコーベの例はストリートチルドレンからの更生に最も成功したケースです。薬物や売春に巻き込まれてしまった子どもたちは、幾つもの壁を乗り越えてそこから足を洗ったとしても、貧困から脱することは容易なことではありません。現にコーべは今も、スラムに住んでいます。さらに犯罪歴がある元ストリートチルドレンが定職に就くのは難しく、フィリピンでは「6ヶ月雇用したら正社員として雇わなければならない」という法律があるため、更生しても5ヶ月29日で解雇され、職を転々とする生活が待っているのです。ジョンはストリートチルドレンに対し更生支援活動を続ける一方で、更生した元ストリートチルドレンが働き、いずれ自分で事業を立ち上げられるようアントレプレナーシップを学びながら職業訓練ができるレストランと宿泊施設の運営を計画しています。フィリピン視察後、Earth Companyではジョンに事業計画と組織作りのコンサルティングをスカイプで継続して行っています。 日本からは遠く離れたスラム街で起こっている問題に向き合うジョン。それは、日本に住む私たちには物理的にも心理的にも「遠い」問題かもしれません。 しかし、子どもたちの笑顔は万国共通。スラム街の子どもたちも、カメラを向ければこんなに元気な笑顔を見せてくれます。 この子どもたちが本当に希望を持てるように活動するジョンがその活動基盤を強固できるよう、Earth Companyはこれからもとことん寄り添って支援していきます。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][/vc_column][/vc_row]

ご報告:IMPACT HERO 2018 発表!!!!!

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IMPACT HERO 2018

 JOHNPIERRE MONTILLA

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名前   ジョンピエール・モンティリヤ(41歳) 活動国  フィリピン 運営団体 Kabataang Gabay sa Positiong Pamumuhay (Peers for Positive Living) KGPP創業者・代表
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ジョンの壮絶なライフストーリー
[/vc_column_text][vc_empty_space height="30px"][vc_column_text]虐待、児童買春、人身売買… 自分と同じ被害を受ける若者たちを、命をかけて救う。[/vc_column_text][vc_empty_space height="30px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column width="1/3"][vc_single_image image="22365" img_size="large" qode_css_animation="" css=".vc_custom_1516282832039{margin-top: 5px !important;margin-bottom: 30px !important;}"][vc_single_image image="22367" img_size="large" qode_css_animation=""][/vc_column][vc_column width="2/3"][vc_column_text]望まない妊娠をした母親が、何度も堕胎を試んだにも関わらず奇跡的に生まれたジョンは、その後度重なる虐待を受けて育ち、家族から逃れるため12歳で家を出てストリートチャイルドに。生きるために児童売春で食い繋ぎ、人身売買で他島の麻薬組織に売られたが、7年後に政府組織にようやく救われ、政府の支援を得て大学に進学することができました。政府に救われ人生初めて得た機会。大学在学中の1998年に、自分と同じように生き延びるために薬物や売春などの犯罪被害者となる7-24歳の若者をメンタリングし、更生支援を行う団体を設立。 20年経った今、活動は全国16拠点に広がり、8,000人の若者の再起・更生を支援すると共に、犯罪被害を未然に防ぐため自らストリートへ出て救援・啓蒙活動も行っています。現在ジョンは、政府の社会福祉開発省で働きながら、給料の多くを団体活動に投じ、まさに人生をかけてかつての自分と同じ境遇に苦しむ若者たちを救い、守ろうとしています。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_empty_space height="80px"][vc_column_text]

 準IMPACT HERO 2018

Sharad Chandra Rai

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名前   シャラド・チャンドラ・ライ 活動国  ネパール 運営団体 YouMe Nepal 創業者・代表
[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column width="1/3"][vc_single_image image="22370" img_size="large" qode_css_animation=""][/vc_column][vc_column width="2/3"][vc_column_text]ヒマラヤの水も電力もない貧しい村で育ったライは、難関の奨学金を獲得し高等教育の機会を得、東大を卒業。現在ソフトバンクで働き私財を投じながら、ネパール全土にカースト階級に関係なく子供達が学べる私学校を設立し、教育格差の解消を目指しています。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_empty_space height="80px"][vc_column_text]

 審査員特別賞

Piter Harry Panjaitan

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名前   ピーター・ハリー・パンジャイタン 活動国  インドネシア 運営団体 Bali Life Foundation ディレクター
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ご報告:フィリピン視察レポート「ジョンがストリートチルドレンと約束した夢」

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裕福な家庭に生まれながら、度重なる肉体的・性的虐待から逃れるために、8歳で家を飛び出しストリートチャイルドに。その後、連れ戻されては虐待を受け、「食事と住む場所を提供する」と誘惑してきた麻薬組織に生活のため仕え、現金を得るため児童売春を行う日々を過ごす―。
12年の月日の後、政府組織に救われたジョンは、以後20年にわたりかつての自分と同じ境遇に苦しむ若者たちの再起・更生を支援するため、全人生を活動に注いでいる。
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郊外に広がる、スラム街の現状

カバレロ一家の家のわき道を抜けた先に広がる、スラム街の様子です。フィリピンでは、10人中3人の子どもが貧困などの理由から小学校を卒業できず(Child poverty in Philippines )、約25万人の子どもがストリートチルドレンとして路上で暮らし、幼い子どもたちが今日の空腹を満たすために、薬物や売春に巻き込まれていっています。  その問題を解決するための活動を行っているのが、ジョンが運営するGabay Foundationです。フィリピン国内に16拠点を持ち、独自の更生プログラムで若者たちとコミュニケーションを積み重ね、20年間の活動で多くの若者の更生をサポートしてきました。 

ジョンが救ったストリートチャイルド・コーベの夢は、警察官になること

今回の視察では、ジョンの支援で更生した若者たちに話を聞くことができました。その中でもEarth Companyチームがとても感銘を受けたのがコーべ。コーベはジョンが支援するスラムに住む19歳の青年。8歳の頃に母親を亡くし、父親はアルコール依存症で2回脳卒中を起こし、今は妹と二人で、スラムの一角の6畳くらいのスペースに暮らしています。貧困から13歳で売春、15歳からドラッグの世界に引き込まれ、そのうちギャングリーダーとして薬物売買や犯罪に関わるようになりましたが、ジョンの支援によって今は更生し、スラムのギャングを更生させ、ストリートチルドレンの希望の星として注目され、テレビや雑誌で特集されることもあります。そんなコーベの将来の夢は「信頼される警察官になること」で、「今の汚職にまみれた警察を内側から変えていきたい」と熱く語ってくれました。警察官になる夢に向かって、高校中退だったコーベは、大検にチャレンジし見事合格。秋から大学で犯罪学を専攻しています。しかし、更正したからといってもコーベの生活環境は変わりません。コーベは大学に通いつつも、大工として働きながら妹とアルコール依存症の父親の生計を助けています。コーべのように大学に通えるようになっても、生計を立てるために仕事をやめるわけには行かず、学業に専念することが困難なため、彼らにとって大学を卒業することは容易いことではないのです。 このようなストーリーをまとめた本を出版し、その収益で、コーべのような若者に奨学金を提供し、働かずに勉強に専念できるよう生活費を提供してあげることも、ジョンの夢の一つです。 

ストリートチルドレンのために、ジョンが描いた夢―

しかし、このコーベの例はストリートチルドレンからの更生に最も成功したケースです。薬物や売春に巻き込まれてしまった子どもたちは、幾つもの壁を乗り越えてそこから足を洗ったとしても、貧困から脱することは容易なことではありません。現にコーべは今も、スラムに住んでいます。さらに犯罪歴がある元ストリートチルドレンが定職に就くのは難しく、フィリピンでは「6ヶ月雇用したら正社員として雇わなければならない」という法律があるため、更生しても5ヶ月29日で解雇され、職を転々とする生活が待っているのです。ジョンはストリートチルドレンに対し更生支援活動を続ける一方で、更生した元ストリートチルドレンが働き、いずれ自分で事業を立ち上げられるようアントレプレナーシップを学びながら職業訓練ができるレストランと宿泊施設の運営を計画しています。フィリピン視察後、Earth Companyではジョンに事業計画と組織作りのコンサルティングをスカイプで継続して行っています。 日本からは遠く離れたスラム街で起こっている問題に向き合うジョン。それは、日本に住む私たちには物理的にも心理的にも「遠い」問題かもしれません。 しかし、子どもたちの笑顔は万国共通。スラム街の子どもたちも、カメラを向ければこんなに元気な笑顔を見せてくれます。 この子どもたちが本当に希望を持てるように活動するジョンがその活動基盤を強固できるよう、Earth Companyはこれからもとことん寄り添って支援していきます。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][/vc_column][/vc_row]

ご報告:IMPACT HERO 2018 発表!!!!!

[vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text]今までの3人のIMPACT HEROは私たちのネットワークから選出した人たちで、その傑物ぶりに周りから「公募で彼らレベルの逸材が見つかるの?」とよく聞かれました。私たちにとってもそれは未知数でしたが、最終候補者に選ばれたファイナリストたちはそれぞれに素晴らしく、私たちも最後の最後まで悩み、議論を重ね、彼らを連日夢にまで見ましたが、最後には、納得のいくチェンジメーカーを選出することができました。これから3年間、おつきあい頂くチェンジメーカーとして、自信を持ってご紹介します![/vc_column_text][vc_empty_space height="100px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text]

IMPACT HERO 2018

 JOHNPIERRE MONTILLA

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名前   ジョンピエール・モンティリヤ(41歳) 活動国  フィリピン 運営団体 Kabataang Gabay sa Positiong Pamumuhay (Peers for Positive Living) KGPP創業者・代表
[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column width="1/2"][vc_single_image image="22361" img_size="large" qode_css_animation=""][/vc_column][vc_column width="1/2"][vc_column_text]12才でストリートチャイルドになったジョン。 貧困などを背景に、自分と同じく 児童売春や薬物、暴力の犠牲となる 若者の心のケアと再起支援に 生涯をかけるジョンは、 彼らの唯一の「理解者」そして「拠り所」。これまでに8000人の若者を 温かく支えてきたジョンは、 自分と同じ被害を受ける若者を 一人でも減らすため、 私財を投じ、身の危険を恐れず、 今日も被害を未然に防げるよう全力を尽くす。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_empty_space height="30px"][vc_column_text]
ジョンの壮絶なライフストーリー
[/vc_column_text][vc_empty_space height="30px"][vc_column_text]虐待、児童買春、人身売買… 自分と同じ被害を受ける若者たちを、命をかけて救う。[/vc_column_text][vc_empty_space height="30px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column width="1/3"][vc_single_image image="22365" img_size="large" qode_css_animation="" css=".vc_custom_1516282832039{margin-top: 5px !important;margin-bottom: 30px !important;}"][vc_single_image image="22367" img_size="large" qode_css_animation=""][/vc_column][vc_column width="2/3"][vc_column_text]望まない妊娠をした母親が、何度も堕胎を試んだにも関わらず奇跡的に生まれたジョンは、その後度重なる虐待を受けて育ち、家族から逃れるため12歳で家を出てストリートチャイルドに。生きるために児童売春で食い繋ぎ、人身売買で他島の麻薬組織に売られたが、7年後に政府組織にようやく救われ、政府の支援を得て大学に進学することができました。政府に救われ人生初めて得た機会。大学在学中の1998年に、自分と同じように生き延びるために薬物や売春などの犯罪被害者となる7-24歳の若者をメンタリングし、更生支援を行う団体を設立。 20年経った今、活動は全国16拠点に広がり、8,000人の若者の再起・更生を支援すると共に、犯罪被害を未然に防ぐため自らストリートへ出て救援・啓蒙活動も行っています。現在ジョンは、政府の社会福祉開発省で働きながら、給料の多くを団体活動に投じ、まさに人生をかけてかつての自分と同じ境遇に苦しむ若者たちを救い、守ろうとしています。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_empty_space height="80px"][vc_column_text]

 準IMPACT HERO 2018

Sharad Chandra Rai

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名前   シャラド・チャンドラ・ライ 活動国  ネパール 運営団体 YouMe Nepal 創業者・代表
[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column width="1/3"][vc_single_image image="22370" img_size="large" qode_css_animation=""][/vc_column][vc_column width="2/3"][vc_column_text]ヒマラヤの水も電力もない貧しい村で育ったライは、難関の奨学金を獲得し高等教育の機会を得、東大を卒業。現在ソフトバンクで働き私財を投じながら、ネパール全土にカースト階級に関係なく子供達が学べる私学校を設立し、教育格差の解消を目指しています。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_empty_space height="80px"][vc_column_text]

 審査員特別賞

Piter Harry Panjaitan

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名前   ピーター・ハリー・パンジャイタン 活動国  インドネシア 運営団体 Bali Life Foundation ディレクター
[/vc_column_text][vc_empty_space height="50px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column width="1/3"][vc_single_image image="21688" img_size="large" qode_css_animation=""][/vc_column][vc_column width="2/3"][vc_column_text]バリ島のストリートチルドレンを救済し、孤児院で42人の孤児を育てる孤児問題の根本解決を目指し、子供を捨てる親へのスキルトレーニングや、ストリートチルドレンになってしまう前に貧困から脱し、家族で一緒に過ごせるような支援を行っています。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_empty_space height="80px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_column_text]準IMPACT HEROや審査員特別賞の選出は今年が初めての試みですが、彼らは、賞賛に値するチェンジメーカーたちなのでこのような形をとることとしました。この選出プロセスでチーム全員が思い、また悔しく感じたことは、「もっと支援できる人数を増やしたい!」ということです。現在の団体規模では困難ですが、将来的には支援規模拡大を目指し、準IMPACT HEROのライや審査員特別賞のピーターも可能な限り支援していきたいと思っています。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]