Impact Heroes ハイディ・クア
Impact Heroes 2026 Cohort
ハイディ・クア
Founder: Refuge for the Refugees
マレーシアで育ち、都市部で低賃金労働に従事する女性たちの中には、法的地位を持たない難民が多く存在することを知り、「なぜ同じ社会に生きながら、ここまで排除されるのか」という疑問を抱いて育ったハイディ。脆弱な暮らしを強いられる難民を支援するために、18歳の時にRefuge for the Refugeesを設立。
マレーシアでは難民は法的に認められておらず、就労、正規教育、医療へのアクセスが制限されている。登録の遅延や汚職、排外主義の高まりにより、難民家族は逮捕や搾取、暴力のリスクにさらされ、支援者自身も圧力や脅迫を受けている。
Refuge for the Refugeesはこれまで5,000人以上の難民の子どもに教育を提供し、700人以上に医療支援を届けてきた。現在は35の学習センターやシェルター、女性の生計支援プログラムを運営し、難民を「罰する」のではなく「守る」社会の実現を目指して政策提言を続けている。
THE MISSION
教育とアドボカシーを通じて尊厳と希望を取り戻し、避難民が未来を再建する
THE ISSUES
マレーシアの難民の子どもたちは、正規教育への法的アクセスを認められておらず、搾取や社会的排除のリスクに非常にさらされやすい状況に置かれている。
21万1,000人以上
マレーシアでは21万1,000人以上の難民・庇護申請者がUNHCRに登録されているが、1951年条約のもとでは法的地位を持たない(UNHCR Malaysia)。
6万4,800人以上
マレーシアの難民のうち、6万4,800人以上が18歳未満の子どもである(UNHCR Malaysia)。
わずか34%
マレーシアの就学年齢にある難民の子どものうち、代替学習センターに通えているのはわずか34%にとどまり、3人に2人が学校に通えていない状況にある(SUHAKAM)。
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