ガル・ワンディタ

1990年代から、ジェンダー、平和、紛争の問題に取り組んできたガル。1996年にインドネシアの占領下にあった東ティモールに渡り、レイプ被害にあった女性支援を行う国内初となるNGOを共同設立した。以後、国際人権NGOオックスファムや国連人権委員会で人権問題を専門とする。

2012年インドネシアに戻り、AJARを設立。インドネシア、東ティモール、ミャンマーにてアドボカシー活動や、人権侵害の被害者たちへのリハビリ研修の提供など、地域や国を超えて、平和と正義のための変革に取り組んでいる。

ミッション
人権侵害の被害者・生存者をエンパワメントし、加害者に説明責任・過去の過ちを認識させ、人権問題解決に取り組む文化を醸成する
THE ISSUES

人権侵害に対する不処罰、汚職、説明責任の欠如

9000人以上
東ティモールで、インドネシアの占領以降連れ去られた子どもの数
350人
2016年から2019年の間に人身売買の被害にあい死亡した、インドネシアの移民労働者の数
15%以下
グローバルな和平交渉への女性の参加率
GALLERY

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