Eco-Soap Bank代表でImpact Hero 2022のサミール ・ラカーニは、工場から未使用のまま廃棄される石けんをリサイクルし、子どもや難民の人々に届け、大きな死亡原因の一つである下痢などを未然に防ぎ、命を救うというミッションを掲げています。

現在、Eco-Soap Bankは、石けん工場から原材料となる360トン分の廃棄石けんを仕入れる目処がたっています。しかし、この膨大な量のリサイクルするために必要な石けん製造機の購入費を9/25(水)までに調達できなければ、この原料寄付を受けることができません。

機械の購入費用970万円(64,000米ドル)を集めることができれば、

- 工場から集まった360トンの廃棄石けんをすべてリサイクルし、
- アジアとアフリカにおける80万人の難民にリサイクル石けんを届けることができます!

みなさんのご寄付を通じて、廃棄物を命を救う石けんに変え、一緒に一番必要とする人々に届けていただけませんか?

 

支援プロジェクト名:「360トンの廃棄物を命を救う石けんに〜80万人の難民に支援を〜」

目標金額:970万円

期間:2024年9月5日(水)から9月25日(水)まで

 

詳細は下記、特設ページよりご覧ください。

Founder: Eco-Soap Bank

訪れたカンボジアの農村で、洗濯洗剤で赤ちゃんを洗う母親の姿を見て、衝撃を受けたサミ―ル。

石けんすら買えない貧しい状況にある人たちや、衛生状態が悪いことで、下痢や感染症など予防可能な病気で命を落とす子どもたちを一人でも減らすために、2014年にEco-Soap Bankを設立。世界中で毎年2.5億個も廃棄されているという未使用の石けんに着目し、工場から回収、途上国の貧困層の女性を雇用してリサイクルし、NGOや国際機関と連携して必要な人に届けることで、廃棄物削減、女性の雇用創出、衛生習慣と健康改善を同時に図る。