アース・カンパニーは
ソーシャル・イノベーションの宝庫・バリ島で
個人、大学、企業向けに
社会企業や革新的な試みの最前線を体験していただく
研修プログラムやスタディツアーを実施しています。
Home » バリ島ソーシャル研修事業
アース・カンパニーは
ソーシャル・イノベーションの宝庫・バリ島で
個人、大学、企業向けに
社会企業や革新的な試みの最前線を体験していただく
研修プログラムやスタディツアーを実施しています。
今、世界的に注目される社会企業や社会起業家が集まるバリ島ウブド。
日本ではリゾートアイランドとして知られるが、現在バリ島は
世界中から起業家、デジタルノマドが集まる場所として、グローバルに注目を集めています。
自然と共生しつつ、人に社会に良い事業を展開する起業家たちが成すウブドのコミュニティは
国際的で、意識が高く、革新に満ちており、少し大げさに言うなら『未来の縮図』。
そんなウブドで、アース・カンパニーは、
一足先に新たなソーシャルキャリアを歩む起業家達に学び
グリーンスクール、コペルニク、マインドフルネスなど、
世界が注目する革新的な試みを体感するプログラムを提供します。
今、世の中はどんどんソーシャルでエコな方向に向かっています。 そうでなければ、地球や人類が存続できないことを、国際社会が認識したからです。
世界全体が日本人と同水準の生活をすると、地球約3個、アメリカ水準の生活をすれば約5個、地球が必要だそうです。先進国に住む私たちは、地球が1つではとても生活を維持できないほど、日常的に大量の「資源」を使っています。
2015年には、気候変動に関して対策を取らないリスクやコストを、各国の首脳がようやく認識し、この地球規模の課題解決に、世界一丸となって取り組む国際合意が、国連の気候変動国際会議で締結されました。
また、近年ビル・ゲイツやウォーレン・バフェットなどビジネスの成功者たちは、資産の半分以上を慈善活動に寄付するプレッジ(誓約)を発足し、現在世界有数の大富豪約150名が加盟しています。
こうして世界がソーシャルでエコな未来に向かって歩み始めた今、アース・カンパニーのスタディツアーでは、ソーシャル・イノベーションの宝庫バリ島ウブドで、プロフェッショナルとしてどのようにソーシャルに生きていくのか、ソーシャル・ビジネス、ソーシャル・キャリアをナビゲートします。
2016年9月開催
HISのスタディツアープログラムとして、社会貢献を志す日本の社会人・起業家に対し、バリ島6日間の「ソーシャル・イノベーション・ツアー」をアース・カンパニーが主催・ナビゲート。今世界が注目するグリーン・スクールや、国際的な賞を数々受賞するコペルニクやブミセハット国際助産院などの、ソーシャル・ビジネスやNGOを訪問し、世界的に活躍する社会起業家に学びます。
Social Initiatives to Visit in This Tour
近年日本では「グローバル教育・人材」という言葉が一人歩きし、英語堪能、海外有名大学卒業、エリートキャリアなどの代名詞として使われるケースがよく見かけられます。
グローバル教育では、語学力、コミュニケーション能力、ネットワーキング力、などがよく重視されますが、それらはすべてツール。重要なのは、それらのツールを使って、世界に何を発信するのか、その中身です。
世界で通用する人材は、人間的魅力、地球規模の独自の視点、そして秀でる専門性を持ち、自分の未来を自ら切り拓いていける人。また、特定の個人・組織の利益でなく、地球全体としての発展に寄与できる人間。
アース・カンパニーの海外研修プログラムでは、ハーバード大学、ケネディスクールを卒業した後、敢えて従来のエリート路線を選ばず、国際協力の道を歩んだ共同創設者・濱川知宏が、ソーシャル・キャリアの最前線をナビゲートします。
2016年8月開催
アース・カンパニーは、一般社団法人GiFT(一般社団法人グローバル教育推進プロジェクト)の「地球市民意識(グローバル・シチズンシップ)」プログラムのバリ島現地パートナーを担っています。東洋大学とバリ島の現地学生が共に社会課題解決に挑む9日間の「体験型地球市民育成ツアー」をナビゲート。
GiFT率いる東洋大学生と現地学生合計32名が、アース・カンパニーが現在支援するブミセハット助産院が取り組む社会課題に触れ、学び、考え、1週間かけて社会課題解決のアイディアを共創するプログラムです。
社会課題解決の疑似体験
知られざるバリ島の「影」の側面には、貧困、栄養失調、高い母子死亡率など深刻な社会問題があります。本プログラムでは、それらに取り組むロビン・リム(CNN Hero of the Year 2011)率いるブミセハット国際助産院を訪れ、理解し、解決策を策定・提案します。
現地学生との共創
地球市民意識(グローバル・シチズンシップ)において重要なのは、価値観の異なる人たちと協働し、世界の社会課題解決に挑むこと。Diversity Voyageでは、日本人の学生がバリ島の現地大学生と共に、乏しい環境に生まれる命の未来について考えます。
語学力よりグローバル対応力
社会課題解決・現地学生との共創の上で、高い英語力より求められるのが、異文化に対する理解・対応力と、人と物事を動かす熱意・行動力です。本プログラムは、語学を超えるコミュニケーション力や、底力を引き出し、個々がグローバルに生きるための気づきを提供します。
ご要望に応じたコンテンツ・日程での企画も可能です。
海外研修プログラム、スタディツアーのご相談は、こちらよりお気軽にお問い合わせください。