キャシーの母国・マーシャル諸島は、現在平均海抜が2m。地球の平均気温がもし2度上昇すると、水没してしまうと想定されていますがIPCCは、地球の気温が2030年にも1.5℃上昇してしまうと警告しています。故郷が水没する危機まで、あと12年。その危機が差し迫る中、私たちが暮らす日本で、私たちに向けて伝えたキャシーの切実な想いと怒りを聞いてください。...

8/25、LUSH TimesでIMPACT HERO 2017 キャシーのインタビュー記事が公開されました。「最後に、この世界で何か一つ変えられることがあるとするなら、何を変えたいか」の質問にキャシーが答えたものとは?消極的だと世界から言われる日本に暮らす私たちは、一人の人として何ができるのかを考えるきっかけになるキャシーのロングインタビュー全文はぜひこちらからどうぞ!→「Tell Them 私たちはこの場所を去りたくない」...

8/8朝日新聞GLOBE WEB版に、6月の来日ツアー時に行われたキャシーのロングインタビューが掲載されました。もし経済大国が「このままでは国が海に沈む」と叫んだとしたら無視できるでしょうか。海のど真ん中にポツンと浮かんでいる小さな国なら、どうなってもいいのでしょうかー。私たちに問いかけるキャシーの言葉の数々。 ロングインタビューでは、気候変動問題に対するキャシーのストレートな思いが語られています!全文はぜひこちらから!→「翻弄される島 「私たちは使い捨てですか」」...

8/6放送のBS朝日「いま世界は」の太平洋特集で、マーシャル諸島の声を「詩」にして世界に発信するキャシーの活動が紹介されました。番組では、コメンテーターの日本文学者ロバート・キャンベル氏より「南の島の人たちが困っていると知っていても、声がなかなか聞こえてこない。キャシーさんは世界のいろんな国で詩を朗読し、問題に『顔』と『声』を与えている。これはとても重要」と、その活動を高く評価していただきました。...

8/6朝日新聞GLOBEの特集「太平洋波高し」で、大国に翻弄されてきた歴史から抜け出し、自らの言葉で世界を動かそうとする詩人として、来日ツアー時の早稲田大学での講演風景やインタビューなど動画で紹介されました。「大国は自分たちのために太平洋をごみ捨て場にしてもいいと考え、そこに住む人たちを使い捨てにしている。小さくて貧しい国だから、どうなってもいいのでしょうか」というキャシーの言葉に、気候変動問題が人権問題であることを改めて気づかされます。 全文はぜひこちらWEB版からどうぞ!→「声上げるマーシャル諸島の詩人 「私たちは使い捨てか」」...

ほしい未来をつくるためのヒントを共有するウェブマガジン「greenz.jp」で、キャシーのロングインタビューが8/2公開されました。気候変動活動家であり、詩人でもあるキャシーに対し「なぜ詩なのか?」と質問をいただくことが多くあります。私たち日本人にはあまり馴染みのない「詩」という表現方法ですが、キャシーがスピーチではなく「詩」で表現するのには、実は深い理由があるのです。「詩」に込めたキャシーの思い、その可能性はぜひこちらの記事をご覧ください!「国連で喝采を浴びた気候変動活動家のキャシー・ジェトニル=キジナーさん。地球の危機を伝えるために、彼女がスピーチではなく、詩という表現手段を選んだ理由とは?」 ...

7/10毎日新聞朝刊6面に、キャシーのインタビュー記事が掲載されました!「冷戦中には米国の核実験によって、そして今は地球温暖化による気候変動によって、マーシャルは人類の犠牲になってきました。 そんなキャシーの言葉は、「大国」に生きる者として、私たちがこれから何に目を向けなければならないのかを教えてくれるかのようです。   全文はこちらWEB版からぜひどうぞ!https://mainichi.jp/articles/20170710/ddm/004/070/054000c...

6/22の毎日新聞全国版の朝刊で、キャシーと気候変動問題を取り上げていただきました!!パリ協定で、「2030年度までに温室効果ガスの排出量を13年度比26%減」を目標にした日本ですが、すべての国がこの数値にとどめると世界の気温は今世紀に3~4℃上昇し、マーシャル諸島は水没します。「アメリカがパリ協定からの離脱を表明した今、日本が世界のリーダーとなる覚悟を」と訴える記事は、日本が置かれている状況がよくわかり、心に響くものがあります。 全文はぜひ、こちらのWEB版からどうぞ!→「米国離脱後の「パリ協定」=五十嵐和大(東京科学環境部)」...