11月19日開催!学校をサステナブルに!実践型プロジェクトベースドラーニング無料説明会

Earth Companyが提供する、高校のサーキュラーシフトを実現するための「インパクトアカデミー実践型プログラム」。学校の環境上の課題や現状を見える化し、学校をサーキュラー化するためにできることを生徒さん自身が決めて行う実践型のプロジェクトベースドラーニングは、導入した学校で多くの生徒さんが「自分たちで変化を起こせること」の楽しさを感じ自己効力感を高めています。

次世代の未来をつくる生徒さんが、「自分も何かができる」という自信を持つ機会となるこの実践型プログラムを一人でも多くこの機会を届けることができたらと、この度導入事例をご紹介する無料説明会を開催することにいたしました。

インパクトアカデミー実践型プログラムは、教育現場のどのような課題に応えることができるのか。
実際に導入した学校は、なぜこのプログラムを選んだのか。
そして、生徒さんには一体どのような変化が起きたのか。
プログラムを導入すると、どのようなサポートが受けられるのか。

説明会では、2022年にこのプログラムを導入した昭和女子大学附属中学校高等学校 藤原敏晃様と、実際のサポートを行うパートナーから「給水アプリ mymizu」の共同創設者 マクティア・マリコ様をお迎えし、お話をしていただきます。ぜひお気軽にご参加ください!

生徒の自主性を伸ばしアクションに伴走する!
「インパクトアカデミー 実践型プログラム」無料説明会
【説明会概要】

●日時:2022/11/19 (土)17:00~18:00

●内容
プログラムを導入した学校の先生をお招きし、どんな課題に対して、このプログラムがどのように活用できたか、それによって生徒たちにどんな変化が起きたかをお話しいただきます。

<説明会内容>
1. 今、多くの学校が抱えている課題とは
2. インパクトアカデミーの実践型プログラムは、教育現場の課題にどのように応えられるのか
3. 導入事例 :昭和女子大学附属中学校高等学校 藤原敏晃様
4. 伴走パートナ―紹介:給水アプリ mymizu 共同創設者 マクティア・マリコ様
5. 質疑応答

●配信方法:zoom(お申込みの方にURLをご案内します)

●参加費:無料

●申込〆切:2022/11/19(土)16:00

●申込方法:下記バナーをクリックし、Peatixのイベントページからお申込みください。

登壇者プロフィール

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藤原 敏晃氏

昭和女子大学附属中学校高等学校 教諭 

民間教育会社で30年数年勤務後、現在、昭和女子大学附属昭和中学・高等学校英語科講師として、英語でSDGsを学ぶ授業などを担当する傍ら、有志生徒の団体である SDMs(スピーチ・ディベート・模擬国連の会)担当として、生徒たちの探求的学びのサポートを行っている。Operation Green はSDMsの生徒たちが取り組んできた活動の一つの集大成であり、かつ個人的には、地球と人とのリジェネレーションを目指す一般社団法人「ワンジェネレーション」の一員として、地球温暖化解決にチャレンジする学校の先駆的取り組みと捉えている。

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マクティア・マリコ氏

mymizu 共同創設者 、一般社団法人 SocialInnovation Japan 代表理事

ロンドン大学卒業後、中日新聞社ロンドン支局に務め、2014年に駐日英国大使館の国際通商部に勤務。日本と英国間のイノベーションを促進すると共に、2017年よりフリーランスとして社会的企業でプロボノやコンサルティングの仕事を受け始める。同年一般社団法人Social Innovation Japan を立ち上げ、その一環として、ペットボトルの削減やサーキュラーエコノミーの実現をミッションにした、日本初無料給水アプリ「mymizu」を立ち上げる。女性起業家としてForbes JAPANやVOGUE に取り上げられる。世界経済フォーラム 「Global Future Council on Japan」カウンシルメンバー。

プログラムを受講した生徒たちの声

プログラムを通じて、生徒たちから出てきた学校のサーキュラー化のアイデア

「今回、参加してみてサスティナブルな学校開発にまだまだ可能性があることがわかりました。自分では気づかなかったエコな遠足やフェアトレード商品の購入、環境に配慮した通学、学校菜園など魅力的なものに出会うことができてよかったです」

いつもはあまりかかわらない子とも意見を交わすことができ、とても楽しかったです。また、自分では気づかないようなことを意見として出していたので、いつもとは違う視点から物事を俯瞰してみることができ、新たな学びを得られたと思います」

「他校と比べて、一般排気量は大差がなくても、私たちの学校はペットボトルの廃棄量が多いと知り、改善すべきだと思いました

「学校がどんな風に変わっていったら良いか、サステナブルなアクションについて具体的にイメージできるようになりました

小さな規模で始めたことも継続するうちに大きなインパクトになるということを、Sustainability is a journey, not a checklist という言葉から学びました」

「CO2排出量を可視化することで自分たちの学校の環境負荷を初めて知り、問題の緊急性を再認識。優先すべきアクションがクリアになり、学校全体に伝えていく責任があると感じました

 

→プログラムの詳しい内容はこちらから!

プログラムを実施した先生からいただいた声

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「私達の未来は私達が守る!」そんな思いから、生徒自身が動き始め、この活動へとつながりました。

60人の中高生が集結し、隣接するインターナショナル・スクールの生徒20人も巻き込んで、「私達が責任を負って学園を変えよう」と、生徒たちは意欲的に取り組んでいます。これは、社会の一員として学び、学校に対して提案して働きかける、リアルなプロジェクトベースドラーニングです。生徒は、日英両言語のシンポジウムに参加し、後期始業式で全校にも報告。学園内に意識や行動の変容が始まり、校外にも活動を広げたいと生徒は逞しく成長しています。

これこそ、まさに私たちがやりたかったこと!この旅の道程にEarth Companyほど頼もしい相棒はいません。「地球の仲間」として皆で七世代先の未来を創っています。

(昭和女子大学附属中学校・高等学校 教諭 木村明子様)