「冷戦中には米国の核実験によって、そして今は地球温暖化による気候変動によって、マーシャルは人類の犠牲になってきました。
つまり、歴史的に2回も人類から『廃棄された』存在なのです。大国のエゴのために廃棄される、小さな島国。私たちの役割は、起きてはいけないことを未来に伝えるメッセンジャーなのかもしれません」
そんなキャシーの言葉は、「大国」に生きる者として、私たちがこれから何に目を向けなければならないのかを教えてくれるかのようです。
全文はこちらWEB版からぜひどうぞ!→「温暖化の脅威迫る島 マーシャル諸島の活動家(詩人) キャシー・ジェトニル・キジナー氏」