12月 25, 2019

バリ島ウブドのエコホテル!MANA EARTHLY PARADISE

「次世代に残せる未来をつくる」というビジョンのもと、Earth Companyはバリ島ウブドで、泊まるだけで社会貢献ができる次世代のエコホテル「Mana Earthly Paradise(マナ・アースリー・パラダイス)を運営しています。

施設の照明はすべて太陽光発電を使い、水は雨水を循環させ、廃水も再利用。建物に使用した木材は家屋の廃材を活用し、新しい木を一本も切らずに建て、併設のレストランでは在来種のたねを敷地内の畑で自然農法で育てた食材を使っています。

さらにMana Earthly paradiseの利益は、アジア太平洋のチェンジメーカー、IMPACT HEROたちを支援する活動に使われます。ありとあらゆるエコテクノロジーを導入したこの施設で、その使いやすさ、暮らしとの親和性、利便性を実感しながらできる社会貢献を体験しに来てみませんか?バリ島でお待ちしています!

Mana Earthly Paradiseのロゴと名前に込めた思い

「Mana(マナ)」は、日本では「愛娘」「愛弟子」のように、「大切に、愛し育む」という意味で使われる枕詞ですが、中国から「愛」という言葉が入ってくるずっと前、万葉集が書かれた頃から使われる大和言葉です。

さらにポリネシアでは、人、自然、土地などに宿る「力、魂」として神聖な生命エネルギーを示します。
もし人間が、地球に対して「愛」を持ち、地球の「Mana」を尊重していたならば、世界は今の状態にはなっていなかったはず…。そんな思いから、このエコホテルを「Mana Earthly Paradise」と名付けました。

この地球は私たちの子どもたち、孫たちから借りているものです。子孫にとって、よい先祖であるためにも、Mana Earthly Paradiseは地球を愛し、すべての生命を尊重する気持ちを育む場所になることを目指しています

次世代に繋げる未来を実現する3つの施設!

「泊まる」「食べる」「使う」。Mana Earthly Paradiseの経験を通じて、エコやソーシャルな暮らしやモノが、心地よく気持ちの良いものだと感じていただけたら、嬉しいです。

土のうを積み上げて建てるアースバッグ工法で建築。木材はすべて廃材、またはサステナブルな建材として知られる竹を利用し、木を一本も切らずに建設しました。節水シャワーヘッドや節水トイレを利用し、シャンプーなどソープ類は環境に配慮したものを使用。水はバリ人が稲作に使う水を減らさないよう雨水を貯蓄し、キッチンや浴室からの廃水は、ろ過して花壇の水やりに活用しています。

総収容人数は32名。一晩$25からのドミトリーから家族用、バリアフリーの棟をご用意しています。

酵素玄米カフェのMana Kitchenでは、次世代に生命をつなぐエネルギーを持つ在来種のタネを自然農法で育てた食材を用い、六本木農園の元グランシェフで現在は料理家・地域フードプロデューサーとして活躍する比嘉シェフに、インドネシアの伝統料理と日本のスーパーフードの玄米・麹・甘酒が融合したヘルシーでも満足度の高いメニューを開発していただきました。

Mana Kitchenの料理は万が一食べ残された場合でも、生ゴミは敷地内の農園の肥料にし、命を無駄にしない循環を目指しています。

2019年9月にオープン予定のMana Marketでは、体と自然と社会に良い商品を、使い捨てプラスティック包材を使わず、極力量り売りします。地元のお母さんたちやストリートチルドレンなどが作った商品なども販売し、買い物することで地域貢献と社会課題の解決に寄与することもできます。

環境を破壊したり、作り手が搾取される構造ではなく、販売されるほど環境や社会が良くなる仕組みを提案します。環境や社会に優しいだけでなく、性能もデザイン性の高いプロダクトを、ぜひ体感してみてください!

エコ建築の6つのヴィラ
Mana Eco Villas

土のうを積み上げて建てるアースバッグ工法で建築。木材はすべて廃材、またはサステナブルな建材として知られる竹を利用し、木を一本も切らずに建設しました。節水シャワーヘッドや節水トイレを利用し、シャンプーなどソープ類は環境に配慮したものを使用。水はバリ人が稲作に使う水を減らさないよう雨水を貯蓄し、キッチンや浴室からの廃水は、ろ過して花壇の水やりに活用しています。

総収容人数は32名。一晩$25からのドミトリーから家族用、バリアフリーの棟をご用意しています。

酵素玄米カフェ
Mana Kitchen

酵素玄米カフェのMana Kitchenでは、次世代に生命をつなぐエネルギーを持つ在来種のタネを自然農法で育てた食材を用い、六本木農園の元グランシェフで現在は料理家・地域フードプロデューサーとして活躍する比嘉シェフに、インドネシアの伝統料理と日本のスーパーフードの玄米・麹・甘酒が融合したヘルシーでも満足度の高いメニューを開発していただきました。

Mana Kitchenの料理は万が一食べ残された場合でも、生ゴミは敷地内の農園の肥料にし、命を無駄にしない循環を目指しています。

社会と環境をよくするストア
Mana Market

2019年9月にオープン予定のMana Marketでは、体と自然と社会に良い商品を、使い捨てプラスティック包材を使わず、極力量り売りします。地元のお母さんたちやストリートチルドレンなどが作った商品なども販売し、買い物することで地域貢献と社会課題の解決に寄与することもできます。

環境を破壊したり、作り手が搾取される構造ではなく、販売されるほど環境や社会が良くなる仕組みを提案します。環境や社会に優しいだけでなく、性能もデザイン性の高いプロダクトを、ぜひ体感してみてください!

循環型施設の5つの特長!

Mana Earthly Paradiseで使われている主な5つのエコテクノロジーです。

ヴィラはアースバッグ工法で建築。建設場所の土、土のう袋、有刺鉄線しか使わないのでとても簡単で安価でかつ短期間で完成。耐久性も高く昼は涼しく、夜は暖かいため、国連は難民キャンプに導入し、NASAは宇宙開発に検討するなど、世界中から注目されています。

各ヴィラ、レストラン、ショップなど、施設内の照明の100%がソーラーパネルで発電されています。宿泊客やレストランのお客様は、携帯や一部のパソコンをソーラーで充電することも可能です。

地元の農民の貴重な水資源を奪わないよう、施設内で使う水は全て、雨水を貯水しタンクで濾過して循環させています。そのため水道水も安全に飲むことができます。

キッチンや浴室から出た廃水は、施設内の植物の栽培に無駄なく活用します。

施設建設に使う建材は全て、インドネシア中から取り寄せた廃屋を解体したリサイクル廃材を使用。施設建設には、一本も新しい木を切っていません。

1.革新的なアースバッグ工法

ヴィラはアースバッグ工法で建築。建設場所の土、土のう袋、有刺鉄線しか使わないのでとても簡単で安価でかつ短期間で完成。耐久性も高く昼は涼しく、夜は暖かいため、国連は難民キャンプに導入し、NASAは宇宙開発に検討するなど、世界中から注目されています。

2.施設内の照明は太陽光発電

各ヴィラ、レストラン、ショップなど、施設内の照明の100%がソーラーパネルで発電されています。宿泊客やレストランのお客様は、携帯や一部のパソコンをソーラーで充電することも可能です。

3.水は雨水利用

地元の農民の貴重な水資源を奪わないよう、施設内で使う水は全て、雨水を貯水しタンクで濾過して循環させています。そのため水道水も安全に飲むことができます。

4.廃水は植物に

キッチンや浴室から出た廃水は、施設内の植物の栽培に無駄なく活用します。

5.廃材で建てた施設

施設建設に使う建材は全て、インドネシア中から取り寄せた廃屋を解体したリサイクル廃材を使用。施設建設には、一本も新しい木を切っていません。

ご予約・詳細はこちらのMana Earthly Paradise公式サイト(英語)をご覧ください。

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