お知らせ:バリ島ウブドにエコホテルMANA EARTHLY PARADISEがソフトオープン!
バリ島は、観光産業で成り立つ一方でゴミ問題や水不足問題が深刻化しています。例えば、観光客がホテルで多くの水を利用する一方で、地元の人たちが稲作に必要な水を得られず、貧困を悪化させています。
私たちはバリ島の資源に生かされ、ここで仕事をさせてもらっています。その恩恵を還元し、私たちが存在することで、地域が少しでも良くなるようなシステムを作れないか。その思いから、Mana Earthly Paradiseは生まれました。
Mana Earthly Paradiseには、ソーラー発電や雨水タンク、木を新たに一本も切らずに建てた施設、また日本でも使えるエコプロダクトなど、ありとあらゆるエコテクノロジーを導入。その使いやすさ、暮らしとの親和性、利便性を体験することで、地球環境に配慮した暮らしが心地よく気持ちの良いものだと感じていただくことを目指します。
さらにこの事業の利益は100%、IMPACT HERO支援事業費として活用するため、宿泊されるだけでIMPACT HEROたちを応援でき、社会貢献ができる仕組みになっています。
Mana Earthly Paradiseのロゴと名前に込めた思い
「Mana(マナ)」は、日本では「愛娘」「愛弟子」のように、「大切に、愛し育む」という意味で使われる枕詞ですが、中国から「愛」という言葉が入ってくるずっと前、万葉集が書かれた頃から使われる大和言葉です。
さらにポリネシアでは、人、自然、土地などに宿る「力、魂」として神聖な生命エネルギーを示します。
もし人間が、地球に対して「愛」を持ち、地球の「Mana」を尊重していたならば、世界は今の状態にはなっていなかったはず…。そんな思いから、このエコホテルを「Mana Earthly Paradise」と名付けました。
この地球は私たちの子どもたち、孫たちから借りているものです。子孫にとって、よい先祖であるためにも、Mana Earthly Paradiseは地球を愛し、すべての生命を尊重する気持ちを育む場所になることを目指しています
「泊まる」「食べる」「使う」。Mana Earthly Paradiseの経験を通じて、エコやソーシャルな暮らしやモノが、心地よく気持ちの良いものだと感じていただけたら、嬉しいです。
次世代に繋げる未来を実現する3つの施設!
土のうを積み上げて建てるアースバッグ工法で建築。必要な木材はすべて廃材またはサステナブルな建材として知られる竹を利用し、一本も森の木を切らずに建設しました。電灯は全て太陽光発電で供給。節水シャワーヘッドや節水トイレを利用し、シャンプーなどソープ類は環境に配慮したものを使用。水はバリ人が稲作に使う水を減らさないよう雨水を貯蓄して施設中に回し、キッチンや浴室からの排水は、ろ過して花壇の花を育てることができるよう循環をさせます。
総収容人数は32名。一晩$25からのドミトリーから家族用、バリアフリーの棟をご用意しています。
現代では、人間の食生活や好みにあわせた品種改良が続き、動植物の本来持つといわれる命のエネルギーが維持されることは難しくなってきています。MANA EARTHLY PARADISEでは在来種のタネを自然農法で育てた食材を、麹をたっぷり使った調理法などで提供。
六本木農園の元グランシェフで現在は料理家・地域フードプロデューサーとして活躍する比嘉シェフが、ヘルシーでも満足度の高いメニューを開発しています。万が一食べ残された場合でも、生ゴミは敷地内の農園の肥料にし、命を無駄にしない循環を目指します。
2019年9月にオープン予定のMana Marketでは、体と自然と社会に良い商品を、使い捨てプラスティック包材を使わず、極力量り売りします。地元のお母さんたちやストリートチルドレンなどが作った商品なども販売し、買い物することで地域貢献と社会課題の解決に寄与することもできます。
環境を破壊したり、作り手が搾取される構造ではなく、販売されるほど環境や社会が良くなる仕組みを提案します。環境や社会に優しいだけでなく、性能もデザイン性の高いプロダクトを、ぜひ体感してみてください!
Mana Eco Villas
土のうを積み上げて建てるアースバッグ工法で建築。必要な木材はすべて廃材またはサステナブルな建材として知られる竹を利用し、一本も森の木を切らずに建設しました。電灯は全て太陽光発電で供給。節水シャワーヘッドや節水トイレを利用し、シャンプーなどソープ類は環境に配慮したものを使用。水はバリ人が稲作に使う水を減らさないよう雨水を貯蓄して施設中に回し、キッチンや浴室からの排水は、ろ過して花壇の花を育てることができるよう循環をさせます。
総収容人数は32名。一晩$25からのドミトリーから家族用、バリアフリーの棟をご用意しています。
Mana Kitchen
現代では、人間の食生活や好みにあわせた品種改良が続き、動植物の本来持つといわれる命のエネルギーが維持されることは難しくなってきています。MANA EARTHLY PARADISEでは在来種のタネを自然農法で育てた食材を、麹をたっぷり使った調理法などで提供。
六本木農園の元グランシェフで現在は料理家・地域フードプロデューサーとして活躍する比嘉シェフが、ヘルシーでも満足度の高いメニューを開発しています。万が一食べ残された場合でも、生ゴミは敷地内の農園の肥料にし、命を無駄にしない循環を目指します。
Mana Market
2019年9月にオープン予定のMana Marketでは、体と自然と社会に良い商品を、使い捨てプラスティック包材を使わず、極力量り売りします。地元のお母さんたちやストリートチルドレンなどが作った商品なども販売し、買い物することで地域貢献と社会課題の解決に寄与することもできます。
環境を破壊したり、作り手が搾取される構造ではなく、販売されるほど環境や社会が良くなる仕組みを提案します。環境や社会に優しいだけでなく、性能もデザイン性の高いプロダクトを、ぜひ体感してみてください!
ヴィラはアースバッグ工法で建築。建設場所の土、土のう袋、有刺鉄線しか使わないのでとても簡単で安価でかつ短期間で完成。耐久性も高く、昼は涼しく、夜は暖かいため、国連は難民キャンプに導入し、NASAは宇宙開発に検討するなど、世界中から注目されています。
各ヴィラ、レストラン、ショップなど、施設内の照明の100%がソーラーパネルで発電されています。宿泊客やレストランのお客様は、携帯や一部のパソコンをソーラーで充電することも可能です。
地元の農民の貴重な水資源を奪わないよう、施設内で使う水は全て、雨水を貯水しタンクで濾過して循環させています。そのため水道水も安全に飲むことができます。
キッチンや浴室から出た廃水は、施設内の植物の栽培に無駄なく活用します。
施設建設に使う建材は全て、インドネシア中から取り寄せた廃屋を解体したリサイクル廃材を使用。施設建設には、一本も新しい木を切っていません。
ヴィラはアースバッグ工法で建築。建設場所の土、土のう袋、有刺鉄線しか使わないのでとても簡単で安価でかつ短期間で完成。耐久性も高く、昼は涼しく、夜は暖かいため、国連は難民キャンプに導入し、NASAは宇宙開発に検討するなど、世界中から注目されています。
各ヴィラ、レストラン、ショップなど、施設内の照明の100%がソーラーパネルで発電されています。宿泊客やレストランのお客様は、携帯や一部のパソコンをソーラーで充電することも可能です。
地元の農民の貴重な水資源を奪わないよう、施設内で使う水は全て、雨水を貯水しタンクで濾過して循環させています。そのため水道水も安全に飲むことができます。
キッチンや浴室から出た廃水は、施設内の植物の栽培に無駄なく活用します。
施設建設に使う建材は全て、インドネシア中から取り寄せた廃屋を解体したリサイクル廃材を使用。施設建設には、一本も新しい木を切っていません。
詳しくはこちらのMana Earthly Paradise公式サイト(英語)をご覧ください。
ご予約方法
ソフトオープン期間中は、宿泊施設のMana VillaとレストランのMana Kitchenをディスカウント料金にてご利用いただけます。ご宿泊をご希望の方は、下記バナー先のMana Earthly Paradise公式サイト(英語)の予約フォームよりお申込みください。
全館営業となるグランドオープンは2019年9月14日予定です。
※現在は、ご予約・お問合せは英語のみの対応となっております。大変申し訳ございませんが、予めご了承ください。
取材をご希望のみなさまへ
取材をご希望のみなさまは、日本語にて下記フォームよりご連絡ください。日本人スタッフより改めてご連絡させていただきます。